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  2. #563 馬は絶滅危惧種!?
2023-10-30 12:58

#563 馬は絶滅危惧種!?

2023.10.30配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、奇蹄類と偶蹄類についてお話しました。
それではまた。

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サマリー

イクイノックスは世界レコードを出しており、競馬の話題では、この馬が絶滅の危機にさらされていることが取り上げられています。バクテリア、腸内細菌、馬、キテイモクについても触れられています。

競馬のイクイノックスの圧倒的な勝利
はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。ということで、先週末はですね、もうスポーツの祭典がですね、もう目白押しでしたよね。ラグビーワールドカップの決勝が行われまして、南アフリカが見事連覇ということと、
日本シリーズも始まりまして、土曜日は半身圧勝したんですけども、日曜日はオリックスが仕返したという感じで、一勝一敗で明日から応援で行われるわけですけども、その中で私が一番衝撃的だったのは、昨日ですね、競馬ですね、天皇賞秋、天皇賞秋のイクイノックスがですね、めちゃくちゃ強かったですよね。
もう何?一人だけなんか次元が違うみたいな走りで、1分55秒2でしたっけ?もうレコードタイム、世界レコードですよ。2000メートルのレースって、大体2分切れたらすごいよねっていう話なんですけど、1分55秒です。
前方3番手ぐらいにつけて、直線からもう本当に打ち叩かずに、本当にそのままスーッと走っていって、もう圧勝劇だったんですけども、世界のレーティングによりますと、今世界1位ということでね、ちょっとね、外線紋章は見たかったですけども、ということでね、このイクイノックスめちゃくちゃ速いなということでね、次のジャパンカップとかね、有馬記念が楽しみなんですけども、
このね、イクイノックスをはじめ、サラブレッドね、馬ですけども、この馬っていうのは歪めがありますから、哺乳類の中の優定類、優定目に属するわけなんですけども、この歪めのある哺乳類の中で馬っていうのは絶滅しかかってるんだよっていうね、お話をちょっとしたいなと思います。
優定類、歪めがあると書くんですけども、この優定類にはですね、偶定目と奇定目っていうのがいるんですね。この歪めがですね、奇数なのか偶数なのかによって偶定目と奇定目に分かれるんですね。この馬は歪めが割れておりませんから、奇数ですので奇定目というふうに分類されます。
偶定目っていうのは歪めが割れてたり、鹿とかですね、あとはキリンとかですね、牛とかヤギとか羊が偶定目に属するんですけども、この歪めがあるグループの中で、今ね、世界中でですね、幅を聞かせてるっていうか、反映しているのは、この偶定目の方なんですね、偶定類の方なんですね。
この馬なんですけども、哺乳類前世紀になってから6500万年前ぐらいに恐竜が絶滅し、そこから哺乳類の時代、今も現在も哺乳類の時代ですけども、哺乳類が反映したんですね。
この馬の祖先がですね、ヒラコテリウムって言うんですけども、これもだいたい6500万年とか、哺乳類前世になっていくよっていう時に誕生しているわけなんですね。
で、3390万年前から2300万年ぐらいにかけてですね、非常に多様化し、15近くの家、それに属するたくさんの種を生み出したんですけども、そこからですね、2300万年前から530万年前ぐらいにかけてですね、かなり数が減ってしまった、わずか3か19種に減少してしまったんですね。
で、これでね、この群体類とこの規定目、この群体類との生存競争に敗れたのではないかというふうに考えられてるんですね。
さっきも言ったように、ヒツジとかシカとかキリンとかウシとかヤギとかは群体類に属するんだけども、それがね、今現在ね、200種類近く生存してるんですね。
それに比較してですね、規定類、規定目、このウシも含めてですけども、もうね、わずか3か19種しかいないんですよ。
それを挙げますとですね、サイカ、サイの仲間ですね。それが4族5種。白サイとかスマトラサイとか黒サイとかジャワサイ、インドサイ。
で、バク、バクカ、夢を食べるみたいなね。バクの仲間が1族5種。マレーバクとかアメリカバクとかヤマバクとかですね。
で、ウマ、ウマがですね、1族8種。ロバの仲間とかね、アフリカロバとか。
サラブレットっていうのは、家畜化したものを品種改良しておりますので、犬とか猫とかね、あれと一緒ですね。
あれもセントバーナードとか、シェットラーのシープドッグとかね、チワワとか、パピオンとかいるけども、あれは種で言えばね、家犬っていう種なので、
ウマのサラブレットには色んな種があるような感じがするんですけども、品種改良の結果が生まれてますので、種類、分類上はね、変わらないんですけども、
それぐらいですね、規定目っていうのはですね、非常にね、絶滅しかかってるんですよ。
絶滅しかかってるなんて、そんなこと言えるってことなんですけども、非常に多様化していって、色んな種とか、色んな族と、色んなカワガナいっぱい、バーって誕生するんですよ。
ヒトもね、20万年前に我々ソモサピエンス誕生しましたけど、それまでに700万年前ぐらいから人類って誕生してるんだけど、たくさんいたんですけども、
今ではもう人類って1種だけですよね。まだ80億人近くに今人口いますけども、分類上、生物学上の分類で言えば、ほぼほぼ絶滅しかかってるんですよ、1種しかいないから。
そういう感じでいっぱい多様に繁栄していって、種がどんどん減っていって、絶滅になっていくっていうのは、大体のね、この生物の流れなんですけども、
それぐらいですね、ユーテイルというのは、馬とかは非常に繁栄したんですが、530万年前から非常に減ってきているということなんですね。
キテイモクとグーテイ類の生存競争
これをね、キテイモクとユーテイモク、キテイモクとグーテイ類、調べていくと、なぜグーテイモク、牛とか羊とかが馬とかに比べてですね、より繁栄して、
生存競争がですね、馬系の仲間がね、キテイモクが生存競争に破れていったのかっていうことなんですけども、この新世代の最初の方、6500万年ぐらい前から繁栄した時はですね、非常に温暖だったんですね。
そこからですね、数が減っていくんですけども、数減っていったのの理由は、繁栄化したっていうのがですね、非常に大きなことなんですね。繁栄化していくと、木が育ちにくくなりますから、草原になったんですよね。
この草原を構成する主なメイン種はイネ科植物で、葉にはですね、多量のセルロースが含まれているんですね。細胞壁を構成するやつね。
でもね、この有底類も、有底類ね、グーテイモクもキテイモクも、虫も馬も、ヒスジとかキリンとかも、草は食べますよね。食べるものは一緒だと。
なんでこんなに違うのって話かもしれませんけども、消化しにくいね、セルロースを分解する、食べて分解するんだけども、分解の仕方がですね、キテイモクとグーテイモクとは違うんで、そこがね、生存競争に関わってきてるんですね。
で、今反映してるね、グーテイモクっていうのはですね、非常に多くのね、腸内細菌を飼ってます。
要はバクテリアを食べてる。なんで草しか食べてないのに、牛そんな体でかいのって感じかもしれませんけども、胃も4つありますし、中にね、非常に多くのバクテリアをですね、飼ってるんですね。
いろんな胃をたくさん持つことによって、発酵素をたくさん持ってるって感じがする。草しか食べてないのに、必要なアミノ酸をバクテリアがですね、全部作ってくれてるんですよ。
で、半層動物っていうふうに言われますから、食べて消化して必要な栄養分を取り出して、また口に戻して、また細かくして、体内に入れて、
その発酵素を分けながらですね、必要な栄養分をですね、うまく作ってくれるんですね。だからバクバク食べて、また戻して、またこの口に戻して、食べて、また必要なアミノ酸をね、いろんなバクテリアが作ってくれると。
さらにね、作ってくれた腸内細菌を自ら分解してですね、多くのアミノ酸を取り出すことができるんですね。
腸内細菌が作ってくれる草だけしか食べてないのに、腸内細菌が必要な栄養分を作ってくれる、腸内細菌をまた分解してアミノ酸を取り出すってことでですね、非常に優れたね、草しか食べてないのに、セルロース分解バクテリアと必要なアミノ酸をすべて取り入れることができるんです。
だから肉食べてないのになんでそんなに体がでかいのって話ですけども、それはバクテリアが働いてくれるし、さらにそのバクテリアを自分自ら分解して、必要なアミノ酸を取り出すことができるんですね。
なので、バクテリアも食べてるというところなんですね。だから草しか食べてないのに、必要な栄養十分なミルクを作り出すことができるということなんですね。
一方ですね、キテイモクですね。馬の仲間ですね。馬ですね。猛蝶に多量のバクテリアを住ませてるんですよ。バクテリアを住ませて腸内細菌、バクテリアによって草を分解するっていうところはですね、グーテイモクと一緒なんだけども、ちょっとその辺がちょっと違うんですけども、
バクテリアに草を発酵させてエネルギー源を作ることができる。それはね、グーテイモクと一緒なんだけども、バクテリアそのものを分解してアミノ酸にする術を持ってないので、必要なアミノ酸を栄養分が少ない草を食べるしかないんですよ。
なので、牛とかは食べてバクテリアが作って栄養分を作ってくれる。また搬送してまた戻す。そしてまたバクテリアを自ら分解してアミノ酸を全部必要なものはカウンバックできるんだけど、馬の場合は猛蝶で分解してバクテリアが分解してくれて栄養分を取り入れることができるんだけど、腸内細菌というかバクテリアそのものを分解してエネルギーを得る術を持ってないので、
少ないアミノ酸、それ以外の必要なアミノ酸は草を食うしかないんですよね。その草を食うしかないんだけども、非常に栄養分が少ないから大量に食べるしかないんですよ。
馬が頻繁に走っているのは、余分なカロリーを捨てられないから走って捨てるしかない。それを利用して品種改良したサラブレッドができたんだけど、なので草を食べるしかない。バクテリアを分解するしかないから、バクテリア分解できないから、他のアミノ酸が足りないから草を食うしかないんだよ。
馬の栄養摂取と絶滅危惧種
食べ過ぎたらカロリーいっぱいになっちゃうから、走りますわ!みたいな感じで走ってて、余分なカロリーを削ぎ落としているわけなんですね。なので、牛っていうのは必要なカロリー分だけ食べれば、あとは腸内細菌がうまくやってくれてるし、自分で腸内細菌分解して、必要な栄養分をバックアンバックしようってことなんだけど、馬は確かにバクテリアを飼ってるんだけど、猛鳥にしかないということ。非常に猛鳥は長いんだけど、1.2メートルくらいあるんだけど。
それ以外のバクテリアを自ら分解して、必要な栄養分を取り出すことができないから、食べるしかない。でも、草原がなくなっていったりとか、環境が変わってくると、寒冷化してくると草が減ってきますよね。
なので、食べないといけないんだけど、どんどん減っていったからこそ、キテイモクっていうのは、グーテイモクの生存境地を破れたということで、今では3か19種しかいないということなんでございますね。
だから、走りたくて走ってるわけじゃなくて、走らない、生きられへんみたいな感じなんですよ、馬はね。ということでですね、今日はですね、哺乳類の有底類、ひずめのある動物の中で、キテイモク、馬がなくするキテイモクは、別々寸前なんだよ、というお話をしましたということで、今日はこの辺にしたいと思います。それではまた、さよなら。バイバイ。
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