今日のお話はですね、皆さんね、学校で勉強するとかですね、お仕事するとかですね、いうときにですね、
なんか午後眠いなぁみたいなね。そろそろね、受験も近いですし、高校入試、大学入試ね、そろそろ迫ってきましたよ。昼からもうちょっと頑張りたいのに、ご飯食べた後、眠いなぁみたいなね。
午後からも仕事頑張らないといけないんだけど、ご飯ランチの後眠たいみたいなね、ことはありません?
そんなね、現代人の強い味方として、最近SNSやメディアで話題になっているコーヒーナップという言葉ね、ご存知ですかね。
今日はですね、コーヒーナップについてお話したいというのと、これがね、なぜ眠気にいいのかというところをですね、科学的に解明したいなというふうに思うんですけど、
このコーヒーナップってね、そもそも何なんてことなんですけど、これね、昼寝の前にコーヒーを飲む。昼寝の前にコーヒーを飲むことをコーヒーナップって言うんですが、
一見ですね、単純なんだけれども、科学的に見て非常に最強なので、眠気が吹き飛んで、午後からも仕事頑張るよ、勉強頑張るよということになるんですね。
これね、何かと言いますとですね、ずっと紐解いていきますとですね、まず最初にね、眠気って何なんという話なんですけど、
これね、私たちが眠くなる仕組みはですね、私たちが活動している間に脳内にはアデノシンという物質が少しずつ溜まっていくんですね。
アデノシンって聞いて、あれのことかっていうふうにピンときた方、あなたはですね、生物学的な、生物学のプロですね。
ちょっと噛んでしまいましたけども、アデノシンって皆さん思い出してみてください。高校で生物やった方とかね。
アデノシンってね、アデノシン酸リン酸って覚えてますか?ATPなんですよ。
ATP、アデノシンにリン酸が3つくっついた構造物をATPって言うんですけども、このATPがないと我々ね、生命活動できない、要は命の危険があるんですね。
我々って酸素吸い込んでおりますよね。ご飯食べます。そのご飯で炭水化物とか脂肪とかタンパク質が含まれている、いろんなものがありますけども、
栄養分を酸素を使って分解した時に得られる物質がですね、ATPなんですね。
だから酸素を使いながら分解しながらATPを作るみたいな感じなんですよ。
このATPがないと生命活動できなくて、例えば大谷選手みたいにね、ボールを投げましたっていう時も、5ATP消費してボール投げるみたいなね。
そうかですね。あとは細胞膜を通じてですね、いろんな物質の出入りとか、本当にいろんなところにATPを消費して生命活動をしているんですね。
筋肉の収縮もそうですね、ボール投げる時のね。
何もしなくてもお腹すくなみたいなところがあると思うんですけど、何もしなくても体内では非常にいろんな生命活動、化学反応をしておりますから、
その時にATPを消費して生命活動をしているので、何もしなくてもお腹すくのはそういうところなんですね。
我々って口腔性できないんで、何かこう物を食べてね、栄養を補給しないといけないので、その栄養を補給してATPを作るので、生命活動をしないといけないから、
ATPは切っても切り離せないものなんですね。
このATPの構成成分であるアデノシンっていう物質なんですけども、アデノシンって生理物質なんで、ほっといてもたくさん体内で作られます。
脳をいっぱい使う、頭をすごい使うとか、運動をするってなると、ATPは分解しますよね。
その分解した後の副産物としてアデノシンが出てくるわけなんですけど、そもそもATPの構成成分だから。
なので、頭を働かすときにアデノシンが出ていって、どんどん脳を蓄積していくわけなんですね。
アデノシンが蓄積していくと、覚醒作用であるヒスタミンとか、そういったものを阻害する働きがあるので、どんどん眠気が生じてしまうと。
そういった物質なんですね。
寝てる間にアデノシンは分解されていって、脳はリセットされるので、それで眠たいのに寝てないってなると、喉の眠気が溜まっていくというところなんですね。
このコーヒーナップなんですけども、なぜいいのかということなんですけども、カフェインと昼寝のタイミングが戦略になってくるんですけども、
カフェインはアデノシンがくっつくべき受容体を先回りしてブロックするんです。
ベンザブロックのCMみたいな感じで、本当はヒスタミンの覚醒作用があって、
それの受容体をアデノシンが邪魔してヒスタミンが受容体でキャッチできなくなると、
アデノシンが溜まってくると眠気が生じるんだけども、先回りしてブロックするんですよね。
なのでアデノシンが受容体にくっつかないように、構造は似てるんで、
カフェインが先にアデノシンの受容体にキャッチするとアデノシンがくっつけなくなりますよね。
そうすると眠気が生じないということになって、無理やり覚醒状態をキープできるということなんですね。
この昼寝、昼寝のことをナップと言うんですけども、昼寝の役割として、
昼寝はアデノシンそのものを物理的に分解除去してくれるんです。
寝ている間にアデノシンを分解してリセットしますから、昼寝をする、一個の寝ていることですから、
このアデノシンの物理的に分解とか除去してくれると。
なのでこの2つの良いところ、要はカフェインを摂る、昼寝をする、
カフェインっていうのは色々あるけどもコーヒーが一番良いと言われてます。
なのでカフェインを摂る、コーヒーを飲む、昼寝をするっていうのが最高のコンビなんですね。
実はコーヒーを飲んでからカフェインが働き始める、効き始めるのまで、
約20分から30分かかると言われてます。
これが深い眠りに入る前の一番スッキリされる目覚めなら、
要は昼寝なら、だいたい昼寝って30分目なんですよね。
昼寝とほぼ同じなんだということなんですね。
つまりどういうことかというと、コーヒーを飲む20分ほど過眠、
この間にアデノシンが減ります。
カフェインがちょうど効き始めるタイミングでアデノシンの需要帯がブロックされますから、
非常にスッキリした覚醒状態になるということで、
昼寝で除去したアデノシンの需要帯をカフェインががっちりブロックすることによって、
アデノシンが減った状態、さらに覚醒状態になるということで、
非常にスッキリとした頭で午後を迎えられるということなんですね。
なので、このカフェインと昼寝という連携プレイによって、
ただ昼寝をするよりも目覚めた後のだるさが減って、
パフォーマンスが向上することが期待されていると、
専門家の方々もですね、考え方は正しいと認める戦略ということなんですね。
ただしですね、魔法の薬じゃないということで、
専門家はですね、試してみる価値はあるんだけれども、
まだ研究は十分ではないというですね、慎重な姿勢を崩しておりません。
データが不十分で、そこまでね、このコーヒーナップについて
科学的に考えたというですね、論文であったりとか研究がまだまだ少ないので、
ちょっと効果あるよということはなかなか言えないということでね。
規模が小さかったりとかですね、健康な若いボランティア対象だったりするので、
限界があるということと、あと個人差があるということで、
昼寝の得意不得意もあるだろうし、カフェインへの敏感さなど、
効果には人によって大きな差が出ると。
万能薬ではないということですけども、これが良い睡眠の代わりになったり、
生産性の特化薬になったりするわけではないということなんですけども、
これね、専門家の方も言ってるんですけども、
試してみるだけの証拠は十分にあるということです。
背中を押しているらしいんですけども、
コーヒーナップの実践のポイントとしてはですね、
タイミング、昼寝の直前にコーヒーを飲む。
まずは少量から試してみるとかですね、
30分以上寝ないようにアラームをかけるということが、
気をつけて試してみる価値はあるし、
効果はあるんじゃないんじゃないかな、みたいなね。
効果あるというか、言い切れませんから、こと言われておりますのでね。
カフェインが効き始めたのがちょっと遅れるということと、
昼寝することによってアデノシンを分解して除去をして、
減少させて目覚めた同時に覚醒状態になると。
確かにね、そう言われるとですね、
科学的な流れとしてはぴったりですから、
本当に効果あるんじゃないかなという風に思うので、
ぜひお試しあれということで、
今日はこの辺にしたいと思います。
それではみなさん、さよなら。バイバイ。