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2024-12-27 11:21

#837 インフルエンザウイルス感染症はプロパガンダなのか?

2024.12.27配信。

こんばんわ♪ちょぼ先生です。

今日は、インフルエンザについてお話しました。

それではまた。


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はい、皆さんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、皆さんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということで、本日12月27日が仕事収めという方もたくさんいらっしゃると思います。
ということで、1年間お疲れ様でしたといったところなんですけども、今、全国的にインフルエンザが猛威を振るっておりまして、かなりコロナと新型コロナの時と同じぐらい警戒レベルを上げて、徹底的なコロナ禍のような対策をしているわけなんですけども、そこに新型コロナも流行の兆しが見えてきたということで、
感染症が冬になると流行っているということなんですが、今日のお話につながるんですが、インフルエンザにかかってしまった、仕事をお休みした、学校をお休みしたという方がかなり増えていると思います。
あなたがかかったインフルエンザは、本当にインフルエンザ、ウイルス感染症なんですか?というお話をしたいと思います。
私は今年の1月の年始にインフルエンザ、A型にかかりまして、久しぶりに40度近く熱が上がって、非常にしんどい思いをしたんですけども、何かと言いますと、インフルエンザウイルス感染症とインフルエンザ要症状が違うんですよね。
本来は区別しないといけないものなのに、意図的に混同している点が大きな問題になっているんですよ。インフルエンザ何人かかりました?流行がすごいしております。医療機関あたり、先週比あたり2倍になってますと言ってますけども、
インフルエンザウイルスの罹患者がインフルエンザウイルス感染症なのか、インフルエンザ要症状なのかというのが、本来区別しないといけないのに一緒くたになっているんですよね。
特に今の時期そうですけども、インフルエンザウイルス感染症がピークに達しているときに、インフルエンザ要症状が本当にインフルエンザウイルスによる感染によって起こっているのかを確認することが本来は必要なんですよ。
でもですね、実際の臨床現場では医療機関ではですね、抗体検査によって陰性であっても症状からインフルエンザウイルス感染症だなということで診断してカウントしてるんですね。
これなんでかというとですね、カルテの病名にインフルエンザウイルス感染症と書かないと、検査や治療に関する保険や診療報酬、なのでその検査や治療に関する保険は国の7割負担。
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陰性であったとしてもインフルエンザウイルス感染症という風に病名書く診断書くわけなんですよ。
しかもですね、2009年のH1N1インフルエンザウイルス感染症、新型インフルエンザとしてかなりセンセーショナルな感じで報道されておりましたけども、
この新型インフルエンザのピークの時はですね、検査さえせずに症状だけで診断していたことが非常に問題になったんですね。
新型コロナウイルスもありましたよね。医者の判断でもう新型コロナウイルスですよという風に診断しちゃうと、こうしちゃうとですね、診療報酬とか保険がおりますからね。
そういう風になってたという感じで、これも新型コロナウイルスの時も問題になってたんですね。
このようにですね、医療現場での混乱があるのでも一生懸命してるから、そのデータをもとにした実際の臨床現場を知らない官僚が行う監視制度が機能していないのは当然なことなんですね。
新型コロナウイルスの時もありましたけども、ほんまに新型コロナウイルスに感染するかどうかっていうのは分かんないのに病名で診断してるから、
それが感染者1人っていう風にカウントされるからですね、その数字だけのデータしか官僚は見ないから、そういうことで、
要はわけのわからんね、手洗い、うがいしましょう、マスク、会食とかですね、人前にいる時はマスクしましょうとかね、
そういった全然効果のなかった対策になっちゃうと、国がそういう風に動いちゃって官僚が動くということは政治家もそういう風に動くから、
そういった間違った感染対策になっちゃうということなんですね。
上がってくる数字しか見ないので、官僚はですね、もうこれやっておこうかみたいな感じで、
本当にその感染症とか本当にその病気に対するちゃんとした治療というか対策が取られないっていうのは当たり前のことなんですね。
だからね、新型コロナウイルスの時もそう、今もそうですけども、結局は数字しか見てないから変な感じの対策になっちゃうということなんですね。
このインフルエンザ用症状っていうのは何なのかということなんですが、インフルエンザウイルス感染症みたいな症状が出るんですね。
例えばですね、栄養不良、関連ストレス、毒性物質曝露、これアレルギー反応も含むんですが、他の感染症、新型コロナウイルスとかね、
感染症が入ってきたら、それを排除するための免疫機能が働くので、他の免疫が抑制されて感染症と同じような表情になっているということなんで、
基本的に感染症というかね、自分の免疫能力の方が優れておりますからね、そういった症状が起こると。あと、腸内のバクテリア増殖など多数の原因があるので、
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めっちゃ流行ってるからインフルエンザウイルス感染症が、同じような症状で、インフルエンザ用症状だったらインフルエンザウイルス感染症だよねということで、カウントしちゃうということなんですね。
ずっと暖かかったから、急に寒くなったから、この関連ストレスがインフルエンザウイルス感染症ではなく、関連ストレスによるインフルエンザ用症状が多くの方が苦しんでいるというかね、
インフルエンザ用症状を引き起こす原因のうち、インフルエンザウイルスによる感染が原因と推定されるものは、多くても10%もないということが、
インフルエンザウイルス感染症にかかってますよっていう人はですね、全体の10%にしか過ぎないと。ほとんどの方がインフルエンザ用症状が多いと。
アレルギー反応もあるし、関連ストレスもあるし、栄養不良もあるし、腸内フローラーのバランスによってもあるから、冬は乾燥してるし寒いしね。そういった症状が本来は多いんだけども、インフルエンザウイルス感染症としてカウントされてると。
実際は10%しかいないよということなんですね。各国の医療統計のインフルエンザウイルス感染症の死亡のデータでは、CDCはアメリカ予防疾病管理センターですね。
インフルエンザウイルス感染および肺炎の死亡ということで、インフルエンザで死んだよっていう、亡くなってしまったよっていう方がですね、肺炎の死亡にも含まれてるので、肺炎の方で亡くなってしまった人も同じデータとして入れてるんで、
見方によってはね、インフルエンザにかかると多くの方が死亡しちゃうんだっていうふうに思っちゃうんだけど、データ上のステータス項目はですね、肺炎の死亡も入ってるんですね。
なので、インフルエンザウイルス感染はですね、中程度の感染症状を本当は来たすものであって、肺炎とは別の疾患なんだけど、同じカテゴリーに入れられちゃってるということなんですね。
肺炎の原因もですね、他に多数あるので、この項目の存在自体がですね、意図的なインフルエンザウイルス感染症とインフルエンザ要症状の混同と混乱を招いてるんですね。
だからもう、疾病センターとかね、そういった感染症とかの大元のアメリカの予防疾病管理センターもですね、インフルエンザウイルスなお感染の死亡と肺炎を一緒にしちゃってると。
なんかこう、素人前なことしちゃってるんですよね。だから結果的にインフルエンザで亡くなる人が多いように見えちゃうんだけども、基本的に多くの方が肺炎で亡くなっているとそのデータ上はね、
インフルエンザウイルス感染症にかかってるとほとんど少なくて、インフルエンザ要症状なので、だから結果的にインフルエンザウイルスをね、感染している人をね、結果的に多く見せちゃってるようなデータとかね、
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ほとんどプロパガンダに近いようなことをですね、やっちゃってるということなんですね。このね、アメリカ疾病予防センターCDCでさえも肺炎で死亡する場合にインフルエンザウイルスが関係しているのは8.5%程度と見積もっているんですね。
全ての呼吸疾患や循環器疾患の死亡に関してインフルエンザウイルスが関係しているのは2.1%とさらに低いということを報告というかね、CDCも発表しておりますので、ほとんど確かインフルエンザね、怖い病気ですけども、これで亡くなる方や、
本当にインフルエンザウイルスに感染している、ウイルスによる感染症にかかっている人も少ないし、なぜこのようなデータにしているのか。インフルエンザも前からそういったデータを使っているんだけど、新型コロナウイルスにも転移をされているというのもあるし、多くの方がかかるから怖いということで、インフルエンザワクチンをたくさん打たすようなデータなのかなということはですね、
まだわかりませんけども、なんかちょっと気な臭いなというようなお話でしたということでね、インフルエンザウイルス感染症とインフルエンザ要症状は違いますということと、インフルエンザウイルス感染症にウイルスが原因にかかっているという人は非常に少ない。死亡者もそこまで多くはないと亡くなった方がいるんだけども、インフルエンザウイルスの原因で亡くなっている方も少ないということ。それがなぜか混同されているということですので、
基本的に関連ストレスが大きな今回の場合は多いのかなという感じがするんですけども、人間の免疫というのは最強ですから、薬に耐えるわけではなく、ワクチンに耐えるわけではなく、自分の早起きとか免疫を高めるような食事とか行動とか生活を心がける方が一番の特効薬と思いますので、
ぜひこの年末年始、最大9連休ですから、疲れる日々が逆にゆっくり休むことも大事ですからね。お出かけも大事だと思いますけども、そういったことを気をつけて年末年始を過ごしてくださいということで、今日はこの辺にしたいと思います。それではみなさん、さよなら。バイバイ。
11:21

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