1. ちょぼっとサイエンス
  2. #665 焼き魚は、なぜ頭を左側..
2024-03-15 08:44

#665 焼き魚は、なぜ頭を左側にして盛り付けるのか?

2024.3.15配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、焼き魚の盛り付けについてお話しました。
それではまた。

■YouTubeショート
https://www.youtube.com/channel/UC2u8oelpAmug5QZGXynuk8g

🔸SNSリンク集🔸
https://lit.link/chobosensei

■スタンドエフエム
https://stand.fm/channels/5fffd2f7fc3475e2c89ba329

■Spotify
https://open.spotify.com/show/1QPSBAYh61gv6ixao9uvGY

■Google Podcast
https://www.google.com/podcasts?feed=aHR0cHM6Ly9hbmNob3IuZm0vcy81MWU2MDMzOC9wb2RjYXN0L3Jzcw==

■Apple Podcast
https://is.gd/VO22oC
00:14
はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、ちょこっとちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭を作っていこうということを目的に配信しております。ということでね。
本日ね、大谷さんの奥さん、大谷妻、大谷さんの新妻の方のね、写真がですね、ツーショットでね、インスタですかね、ドジャースの公式ホームページですかね、アップされて、日本中がね、脇に湧いてたんですけども。
さらっとね、誰なんや、誰なんやっていう感じでね、詮索し始めて、相手方にね、臆測で相手方の両親のところにね、取材行ったりとかするじゃないですか、日本のマスコミって、小汚いんで。
でも、それをね、さらっと交わす感じ、なんか素晴らしいなっていう、さすが大谷さんっていう感じだったと思うんですけど、当初ね、元バスケット選手の方が大谷さんの奥さんじゃないのかっていうことでね、XQツイッター等で盛り上がっておりましたけども、
その方だったんですよね。あまり詳しいことはあまり分かりませんけども。なんかね、その方だったんだな、みたいな感じの答え合わせみたいな感じでね、言うておりますけどもね、非常にね、高身長な方でね、大谷さん190cm超えなのに、それと遜色ないぐらいね、大きい方でね、本当に。
なんかいろいろね、顔が見たことあると思ったら、大谷さんの母親に似てるとかね、やはり男性は母親に似てる人を選ぶんだ、みたいなね、ようわからない奴がね、沸き立っておりましたけどもね。
我々としてはね、どんな人かっていう選択とかでもせずにね、野球やってる大谷さんを応援してね、家庭も円満だな、みたいな、遠くからね、そっと見守るのがいいと思いますからね、あまり選択すんの良くないなと。
言ったところでね、さらにね、野球、このね、まあ、小島もダッシャ専念しますから、ダッシャだけでね、MVP取るぐらいですね、頑張ってほしいなと、言ったところですね、ということでね、今日のお話はですね、皆さん焼き魚をね、作りましたと。
その時にお皿に乗せますよね。で、こう、食卓に食べる時に、焼き魚の頭ですけども、それを右に置きますか、左に置きますかと。で、それにはちゃんとしたルールがあるんですかと。
というね、お話をしたいなと思うんですけども。で、料理屋さんとかで、焼き魚頼みましたと。居酒屋とかでね。で、提供されてですね、必ずね、焼き魚は向かって左側に頭。自分の左側、見てね、左側に頭。で、手前が腹となるように出されますよね。
03:16
で、松陰堂とかの焼き魚のサンプルも、私たちから見て左側に頭となるように飾られておりますよね。で、焼き魚の盛り付け方に何か決まり事はあるのかということなんですけども、正しい科学的な決まりというのはあんまりないんじゃないんですけども。
鎌倉女子大学化成学部の成瀬教授によるとですね、焼き魚は食べる側から見て頭が左、腹が手前となるように盛り付けるのが基本ですということなんですね。これは古くからの習慣であり、単純に食べやすいからです。
特に頭の周りの身は、頭が左向きなら食べやすいですが、右向きだと食べにくくなりますということで、古くからの習慣で、特に科学的なものでエビデンスはないわけなんですけども、古くからの習慣で頭は左側に置くのが食べやすいからそういう風に置いているということなんですね。
食べやすいということを深掘りしていくとですね、左に置いた方がいいよってなっていくんですけども、日本料理における焼き魚の食べ方のマナーでは背骨、脊椎骨を取り除くときに頭を左手で押さえても良いことになっているんですね。
手を使って食べたりだとか、お箸とかフォークとかスプーンとか持つ手で物を掴むのってマナーであまり良しくないみたいな料理のマナーで、そういうことは省かれていることが多いんですけども、日本料理における焼き魚の食べ方のマナーにおいてもですね、背骨を取り除くときに頭を左手で押さえても良いことに、それは別にマナー違反でもなくてマナー悪いなという風にならないということなんですね。
例えばですね、鮎の塩焼きはですね、まず頭を左手で押さえ、箸で背びれや腹びれを取り、尾を折り曲げて離す。身の全体を頭の方から折り向かって順々に箸で押した後、箸で胴体を挟み、左手で頭を掴んでそのまま水平に横に引くと骨がきれいに抜き取れます。
骨がきれいに抜き取れるということでね、これもマナーの作法としてですね、左手を使い、押さえて背びれ、腹びれを取り、順々に押していって頭からね、左手でギュッと抜くのが正しい塩焼きの食べ方としてマナーの本とかに紹介されておりますから、左手を使ってもOKでしょう。
お箸を持っていない手でね、使っても良いという風にされてますから、これが正しい食べ方ですので、なので、じゃあなんで左側に置くかというとですね、魚の頭が右を向いていると右利きの方はですね、クロスすることになりますよね。なので、左側に頭を置くのが良いと。
06:16
でもこれはですね、さっきも言ったように、右利きの人の場合ですから、左利きの人にしてみれば、魚の頭が右を向いている方が食べやすいはずですよね。そこでですね、家庭ではですね、食べやすいように盛り付けると良いだろうという風にね、いう風にナルセキュラーは言っておりますので、なので、大多数の方がですね、右利きですから、魚の料理屋さんでね、頼んだら、左側に置くのはそういうことですね。
食べやすいからというのと、古くからの習慣であるから、だから左側に頭があるということなんです。単純にこうね、押さえて抜くときにクロスしちゃうからね、なので左側に置くのが正しいとされているわけなんですね。
ちなみにですね、焼き魚の焼き方についてですね、ちょっとお話ししたいなと思うんですけど、余談としてね。盛り付けるときに、表になる方から焼くと良いとされているんですね。
すなわちですね、1尾の魚なら左半身から、左半身の方を表に向けますから、1尾の魚なら左半身から焼くのが良いと。切り身なら皮がある方から焼き始めるのが良いということなので、盛り付けるときの表側から焼くのが良いと。
左側をね、頭を左に移しますから、左半身から焼くのが良いと。焼き加減はですね、表1尾、裏6尾、要は表側に4尾焼いて、裏側に6尾焼くという風にするのが良いと言われていてですね、表側は焦がさないように美しく仕上げる。見栄え大事ですからね、こっち向いてますからね。
裏からじっくり火を通すと、見た目も素晴らしく、味も美味しいということなんでございますよ。ということでね、魚の置く場所は、頭を左側に置く方がですね、左手で添えて順々に頭から押していって、引き抜くときにクロスしちゃいますから、なので左側に置くのが良いということでですね。
ぜひね、今度ね焼き魚を提供する人とかね、ホームパーティー動画で焼き魚を提供する場合は必ず、その人が見て左側に置くのが良いですよと。ホームパーティーで焼き魚焼かんけどねということでね、今日はこの辺にしたいと思います。それではみなさん、さよなら。バイバイ。
08:44

コメント

スクロール