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2025-01-30 34:02

デイリーポータルZの石川大樹さん、独立から1年の軌跡を振り返る(ゲスト:石川大樹)【超旅ラジオ #193】

超旅ラジオで収録の裏方を担当している石川、会社を辞めてフリーランス1周年となりました。どうやって食ってきたのか、収入の内訳は、独特のスキルの身につけ方とは、などいろいろききました。

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語り手: Satoru、岡田悠 録音&ジングル制作: 石川大樹

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サマリー

デイリーポータルZの石川大樹氏は、フリーランスとしての1年を振り返り、ヘボコンや民族楽器に関する活動を通じて仕事のバランスや生き延び方について語ります。また、石川氏の収入構成や作業方法に関する気づきも紹介されています。ポッドキャストでは、独立してからの1年間の成果や挑戦について触れています。特に、彼のブログやYouTube活動がどのように成り立っているか、レギュラーの仕事の割合や自身のクリエイティブな取り組みについて語ります。石川大樹氏はフリーランスとして過ごした1年を振り返り、独立後の仕事のスタイルや人間関係の変化についても語ります。また、デイリーポータルZとそのコンテンツ制作に対する自己のアプローチについても深く掘り下げています。石川大樹氏が独立から1年を振り返り、動画制作や記事執筆の難しさについて語り、超タビラジオでの経験を通じて楽しいおしゃべりの重要性も強調されています。

フリーランスとしての振り返り
岡田さん、今日は久しぶりにまたゲスト回ということでですね。 二回目の登場となるゲスト。 でも最初からずっと登場しているかもしれないゲストということで、いつも我々をお支えいただいている石川さんでございます。
石川さんこんにちは。 今まで二回やってまして、一つはだからヘボコンですね。もう一つは民族楽器の回ですね。
だから石川さんの本業のもう一つであられたヘボコンの話と、ご趣味であられる民族楽器をやりつつですね。だからそこでもう1年半前、2年ぐらい前かな。
だいぶもう歴史、時間が経つの早いですけどね。 石川大樹はいつも収録の時にいるし、たまにね、喋ってもらうけど、その時はゲストとして登場してもらって。
今回もゲストとして。 確かにね。 石川さん熱心なファンがね、たくさんリスナーの方いらっしゃるから。
改めて見るとこの超タビラジオが始まる、つまり旅のラジオから3年ぐらいやって、で超タビラジオ。
それと1年ぐらい今超タビラジオになっているわけですけれども、それはともすれば石川さんがフリーランスになられてからの時の重ね具合と同じという見方もできますからね。
そうですね。同時に独立して。 同時に独立して。 確かに。
コングラチュレーションなんですけれども、そうすると石川さんはセレブレイツフォーワンイヤーズアニバーサリーということですよね。
フリーランスになって1年間立たれてみて、そういう石川さんの生き延び方への指南を得るみたいなことを今回フューチャーしたいと思いますけれども、岡田さんはどう思いますか?
そんななんかあれなんですかね。
なんとかやってきたみたいな感じなのか、そこから聞きたいですね。
生き延びたかって感じなのか、いやもう独立していけいけな。
なぜかというとそれは私自身もいつかそうやってね、今まで積み重ねてきたことを。
先輩として。
そうそうそう、延長戦としてなるかもしれないし、あるいはこれをお聞きの方も当に独立されて自分で会社とかそういう巨大な組織に所属せずに一本独行でやってる方とかいらっしゃるかもしれないし、
これからなるかもしれないから、そういう人の先陣あるいはそのね、他のもう一つの大きなリファレンス。
私あんまりこういう期待値上げ切れるゲスト会失敗することが多いから。
感触としてはどっちですか?生き延びたって感じなのか。
それをまず聞きましょう。
まあ余裕だったのか。
軌道に乗った。
軌道に乗ったなっていう感じ。ペースがつかめたなって感じですね。
それを聞きたい気がしますし、今収録しての1月だから12月ぐらいにワイヤードでしたっけ?
あれで石川さんのヘボコンがすごい良い記事になってましたよね。
ヘボコンは醤油以来の発明だった。
醤油と並ぶ発明だった。
ワイヤードってね、すごい信頼のおけるメディアにああやってね、なんかすごい真正面から価値を正しくプレジェットするような感じね。
そうですね、あれ良い記事でしたね。
ああいう記事になられていることも、つまりあれはだから全職のデイリーポータルね、所属している時から石川さんはヘボコンをコンテンツとして育ててきて、それでそれを独立してからもう私から見るとだからそのヘボコンの関連が一つの中心の軸なのかなと。
こういうあたりとそれ以外にもでも、確か1回会員向けに独立1ヶ月後ぐらいの時にも石川さんにお伺いしたことがありましたけれども、
そうやって他にもB2Bかな、ライターの仕事とかいろんなことをされてるっていうふうにおっしゃってましたけど、そういうどういうバランスでどういう感じなのかなということをちょっと今回聞いてみたいなというふうに思います。
なるほど、一番大きいのは、もう僕はやっぱずっと独立以降もデイリーポータルの編集部にいるので、
そうだそうだそうだ。
それがその仕事量的にも収入的にも一番実は大きいんですよ。
そうなんですね、そっかそっかそっか。
なんで全然、スケジュールで言うと週に3日ぐらいはデイリーポータルの仕事をしてるみたいな。
でも週に3日に減ったわけなんですね。
そうですね、5日だったのが3日に減って、その残り2日で何やるかみたいな感じで1年間やってきてて。
なるほど、月に1回はこの調食べラジオにお付き合いもいただいて。
そういうベースロード的な固定的な仕事、収入的な仕事と単発的な。
そうですね、固定の仕事っていう意味で言うと他にもいくつかあって、
別の技術系の会社、IT系の会社の導入事例を書いたりとか。
前も仰ってましたね。
あとはベンチャーの会社の技術ブログがあるんですけども、
その会社のエンジニアの人とかが書いた文章を伴える編集の仕事をやってたりとか。
そういう固定の仕事がいくつかあります。
定期的にそういうのが来るんですね、そういうのが。
そうですね、月に1期次、2期次更新したいので、必ず一定の量の仕事があると。
それもう成功してますね。
作業方法の見直し
レッスン法的な仕事が、つまり今ミルフィーみたいに20、30、40ぐらいで定期的に来るお話をいただける。
そうですね、そうですね。
それプラス残った時間でスポットの言語を書くという感じの回し方をしてるんですけど。
忙しさ的には変わりましたか?
忙しさ的には、うーんとね、でも今ちょうどいいくらいかもしれないですね。
結構右を曲折を経て落ち着いた感じですか?
なんかね、1年前来た時は受け過ぎてて。
めちゃめちゃ忙しいみたいな。
そうそうそうそう。それもなんかね、その時と仕事量正直そんな変わってないんですけど、
なんかうまく回せるようになってきた。
ケーパビリティができてきた。
そうですね。
仕事の1日の間でいつ仕事を辞めるかとか、そういうのもコントロールできるようになってきた。
ある程度ですね、まだ完全にはできてないですけど、多少できるようになってきた。
いいっすね、この落ち着き。
素晴らしい。
それって自分のなんかセルフコントロールみたいな話なのか、なんかどういう、何が変わったんですか?
えーとね、一番、これそんな偉そうに語るような話じゃないんですけど、スケジュールに作業日をもうあらかじめ入れるようにしたのが大きくて、
なんかなんだかんだ打ち合わせとかって入って埋まっちゃうから、
でも僕の仕事って管理職みたいな話じゃないから、やっぱ作業をするのが必要なんですよ、絶対に。
だからもうこの日は作業日っていうのをもう週に1日2日先にボンボン持ってとっちゃって、その他の日に打ち合わせとか固めるみたいな感じにするようにするとだいぶ回りやすくなりましたね。
集中する日という、自分の作業に集中する日をちゃんと設けると。
いいっすね、ビジネスメディアみたいな。
成功者を語る。
でも、そうなんですね。
あとはなんかしっかり集中してやるみたいな根性論みたいな話ですけどね。
家でやってるんですか。
家でやってます、家でやってます。
カフェとかでなんかノマドみたいな、ノマドってことも今も言わないのかな、なんかそういうこともあんまりない。
なんかね、たまにやることはあるんですけど、でもなんだかんだで、やっぱり2画面広い画面があって強いパソコンがあっての方が僕作業しやすいので。
石川さんがやっぱりそういうテック系のITの強いお仕事をしてるからなのかな。
自分が慣れた作業空間だからってことですか。
そうですね、そうですね。
確かに。
モニターが欲しいから。
でも文章を書くとき2画面も必要なくないですか。
ただひたすら文章、読み物としての文章を書くときに。
本当はそうです。
むしろ集中したいとき、集中すべきときはネット切れるぐらいのほうがいいんでしょうか。
なんかね、普通の自分の記事だったらそれもあるんですけど、あれなんですよ、インタビューの文字起こしとかって、最近AIの文字起こしとか使ってて、
そのウィンドウ出して、ところどころ聞きながら自分の書くウィンドウ、エディターのウィンドウも欲しいし。
画像とか多いとね。
そうそう、写真も見たいしみたいな。
そうかそうか。
そうかそうかそうか、勉強になるな。
なるほどね。
そんな全然ないですよ。
なるほどね。
いやーすごいですね。
飛び道具とか離れ技じゃない、キノコがすごい腰の座ったような感じ。
いいですね。
例えば面白系の原稿だったとしても、それはそれで原稿書きながら画像も編集して、動画から自負に切り出してみたいなことも一緒にやりたいから、
その辺いろいろやろうと思うと。
じゃあノートパソコン、ラップトップを一つ持ってスタバに行くというわけにもいかないんですね。
そうですね、そっちに慣れたらそれでもできる。
なるほどね。
でも仕事とプライベートの時間の区切り目はそれでできてきたとおっしゃいましたけど、
仕事全体の中で今おっしゃったような仕事の割合というか、パイチャートとかで書くとどんな感じの割合なんですか。
1日の生活。
1日というかいろいろ慣らしたあれかもしれないですけどね、1ヶ月ぐらい慣らした大体の。
時間、時間ね。
そうですね、集中の時間とかいろんな打ち合わせの時間とかあるのかもしれないですね。
その割合で言うと、でもどうなんだろう、何だかんだ作業と、作業が1位、打ち合わせプラス取材が1位、で半々ぐらいですかね。
で、あとは、いかにプライベートとあれを、仕事をちゃんと分けるかみたいなところの試行錯誤を今してるみたいな感じですかね。
なるほどね。でもなんか、ちゃんとした人だ。
っていう印象だな。
手元にあるグラフみたいな。
これはね、生々しい話で。
収入のグラフ。
収入のグラフを印刷して持ってきてる。実数はない。
これは、これを見ると、レギュラー、スポット、出来高っていうのが3つになってますね。
切り口2つあって、上のグラフは毎月あるレギュラーの仕事と、あとスポットは依頼ベースで原稿書いてください。
レギュラーでだから9割ぐらいになってんだ。
そうですね、8割、9割ぐらいありますかね。
スポットはだから単発で来る?
そうです。
各種用途とかそういう理解で。
そうですそうです。
出来高って何でしたか?
出来高って言っていいのかわからない。ちょっと言葉がわかんないんですけど、これはなんか僕ブログを持ってて、個人ブログ。
アフィレートとか?
そう、そこのアフィレートとか広告とか、あとアフィレートとは、アフィレートじゃないや、いわゆるアドセンスとかの広告とは別に、
石川大樹の独立と活動
中国の会社なんですけど直にこのバナー買いますみたいな。
90年代インターネットとかそういう広告ありましたよね。
あるあるある、個人的なあれがついて。
それじゃあ出来高と言いながら固定的に来るわけじゃないですか、張り続ければ続けるほど。
それはやっぱブログでもやっぱ書かないと広告がクリックされないし、あとはアクセスがないと。
いいポートフォリオですね。
それは何、向こうから声かかってきたんですか?
それは中国のやつはそうですね、基板屋さんなんですけど。
やっぱり石川さんの電子工作とか得意ジャンルにやっぱり近しいところで信頼を得てきてるってことですかね。
そうですね、ブログは電子工作の話も3分の1ぐらいで趣味の話とか何でも書いてる。
なるほどね。
でもレギュラーが9割ぐらいっていうのはそういう意味では健全に僕は見えますね。
なぜかというとよく言うのはアフレイエイトとかで稼ぐで夢だとか言ってやってるけど、そういう人はGoogleのいろんなアルゴリズムが変わっちゃうと収入が激減してダメになっちゃうじゃないですか。
ダメになっちゃうリスクがあるわけじゃないですか。
だけど固定でやっぱりレギュラーの仕事がこんだけやられてるってすごい安心感というか。
もちろん自分がちゃんとパフォーマンス上げないといけないのかもしれないけども。
これが精神衛生上に与えるあれはすごい大きな敵じゃないですかね。
1年でこんないいポートフォリオにレギュラーがこんなに9割ぐらいってなんかすごいですね。
すごすぎて参考にならないかもしれないな。
これはもともとやってたデイリーまだ続けてるっていうことと。
特殊例なんだな。
あとはやっぱりあれなんですよ。編集っていう仕事がそうなのかなと思って。
確かにコロコロ変わっても俗人的なところにもよるから。
このスポットの部分って多くがライター業なんですよ。
レギュラーの方って編集業なんですよ。
メディアでも何でも継続的にやっぱり記事出していかなきゃいけないから。
編集ってやっぱり一人に固定した方がいいんですよね。
そうですね。
ライターはいろんな人に記事出して。
軸となるフィロソフィーとかね。確かにコンテキストみたいなのがね。
編集が変わっちゃったら全部変わっちゃうから。
なるほどね。
編集という仕事柄そうなってるのかなって気がします。
石川さんがやっぱりすごい仕方だからあんまり参考にならない。
収入とブログの現状
なぜかというとメディアの編集ってそんなにパイが残ってない仕事な気が素人めに思うんですよね。
そうなんすかね。
でも出てくるのかなこれからそういうのは。
あんまり私はこの業界に詳しくないからわかんないけど。
なんか求められてはいる気がしますけどね。
企業のメディアとかまだ。
あれ長田部ラジオの博者の収入は。
これはねレギュラー。
レギュラー。
僕らもね。
ジャンルはどうですか。
面白ものづくりビジネス。
もう一個分けてくれていて4つのジャンルでこれも石川さんらしい感性というか。
面白ものづくりビジネスブログ。
これは時間ですか。
収入。
これも収入ですね。
これも収入でジャンル別に分けて。
面白の方に長田部ラジオ入ってます。
面白ビジネスじゃないしな。消去法で考えられるよ。
だからデイリーと長田部ラジオがあれか面白なんだな。
とかとかって書いてますね。
でもいいですね。面白だけじゃなくてちゃんとビジネスとものづくりっていう。
そうですね。
得意ジャンルがあって。
でブログってのがさっきの出資者。
できたか。
そうですね。
個人のやつも。
なるほどね。
でこの間あれですよね。
YouTubeも石川さん個人の。
YouTubeそうそう。
で良かった。
急に覚えた。
今これ話してる時点で1回真似目しか開けられてないけど。
かなり尖った。
かなり尖った。
かなりヤバいですねあれね。
あれだって。
飲んだら即死するないきなり。
飲んだら死ぬお酒でしたね。タイトルスクール。
飲んだら即死するお酒のスクール。
長田部ラジオで前に何だっけ何か100年の孤独の回か何かのサムネに。
純殺体の殺っていうね。
そう殺って字が。
さざるさんが殺って字を入れててサムネに。
そしたら石川さんがいやちょっとYouTubeって殺とか死んとかそういうのが入ってると評価が下がるリスクがあるからちょっと隠しましょうみたいな。
さすがかなりバランスの高い。
すごい石川さんね。
いけんだね。
でも私もそれに反駁してちょっと読めるような感じで伏せてる。
伏せてる。
やったんだけど石川さん1回目からね。
死ぬ。
しかも飲酒コンテンツもポルノとかと同じで今結構やばいじゃないですか。
タイトルにいきなり死って入ってるやつ。
しかもなんか見てみると別に飲酒というよりはあれ別にお酒じゃなくても成り立つコンテンツですよねあれね。
演手工作の。
そうそうそうそう。
どっちかっていうとね。
あれはあれは何石川さんの中では。
どういうつもりですかね。
やっぱり新しい年の中でああいうブラックなこともやってみたいと。
あれはねちょっと迷って別にあれブラックなことをやると思って。
あそこそこ。
あれはねちょうたグラジオでそういうことをやった経緯もあるし。
ちょうたグラジオから埋まった。
検索してみたら結構普通にみんな死って使ってるなと思って。
じゃあまあいいかと思って。
大丈夫かな。
でもねあれのせいでたぶんおすすめとかに出にくくなってなると思うんですよねきっとね。
そうだね。
いやでもいいですね。
でもああいうのもなんか大罰はしないけどいい固定ファンがついてくる系のコンテンツじゃないですか。
そういうのを個人でもやってみようという。
そうですね。
いいですね。
なんかそうあれとかもなんかやっぱ僕作るの好きなんですよねいろんなものを。
いいことは。
あれなんで作ったかっていうと年末11月ぐらいにボカロの研究をしようと思って。
どういうこと。
僕音楽がずっと好きなんですけど。
作曲もされてましたし。
なんかボカロって全然今まで聞いてこなかったなと思って。
初音ミクとか。
そうそうそう今いろいろあるんですけどその研究しようと思って。
研究。
でYouTubeプレミアム契約してなんかもう端から全部聞きまくったんですよ。
っていうのがあって。
それはそれで別の話なんですけどそこの時にYouTubeプレミアムを契約したことによって動画がめちゃめちゃ快適になって。
やっぱりいいんだ。
最近すごい動画を見てる。
サブスクで。
サブスク大事だ。
広告がないから。
そうなんですよ。
でそれであのその中で今まで僕あんま動画作ることに興味がなかったんですけどなんかこれこれだったら作りたいなっていうスタイルの人を発見して。
なんかねあの料理動画を作ってるローIQさんっていう人がいるんですけどその人がすごい面白くて。
それにすごい感化されてしまって。
でもろ影響を受けながら作ったのがあの動画ですね。
右下ぐらいにオリジナルキャラみたいなの喋って。
人工音声みたいなのに読ませて。
でああいうなんかいいですね。
ちょっと乾いたような。
言い方が難しい。
なんかそういう僕はなんか新しいこうなんていうのかな新しい文化に定期的に触れるようにしてて。
いいですね。
で触れた時にそこへの愛着が一定量を超えると自分で作りたくなるんですよ。
でそれで作りました。
新しい挑戦と学び
あれ結構大変じゃないですか。
結構大変ですね。
丸三日ぐらいでね。
でもそれはやっぱり自分がやりたいという内発的な動機をこう一番大事にされたんですね。
そうとにかく作りたいっていうなんかその時なんかちょっと狂ったような情熱が生まれてですね。
このジャンル別の収入の中にはたぶん収入なんてないじゃないですか今この瞬間も。
丸三日。
丸三日ってねフリーランスの人にとってかなり大事な。
逆にフリーランスだからこそできる。
まあまあ何しろ。
でも楽しいからやる。
でもいいっすね。そういうことがやれるのが醍醐味かもしれないし。
でもたぶん今のキャリアがどうやって生まれてきたかって考えるとたぶんそれの繰り返しでやってて。
そういうなんか一時期何かにすごい取り憑かれたように作る時期っていうのがあって。
その時にでもやっぱその新しいスキルをガリガリこう仕入れられるわけじゃないですか。
動画を作るとか他のあれとか。
そう今回だったらこうキャラクターを動かすソフトを使ってキャラクターを動かすとか。
そういうのがあるんですね。キャラクターを動かすソフト。
あとその合成音声を動画でうまく使う方法とかいろいろ細かいノウハウがあって。
すげーなこの人。優秀だなベースが。
そういうのをすごい調べてやると結局何か他の仕事に使えたりするじゃないですか。
確かに。
おたびラジオのペンギンが動く日が来るかもしれない。
話し方にやっていただく前に。
いつかね。それにめちゃめちゃ習得した時に。
それは我々にとってもいいパートナリングですね。いやでもすごいですね。
でも私も今42歳で感じますけど中年になってくるとね知的好奇心とかそういう取り入れることとかがだんだん苦手になってくるというのが一般的な傾向じゃないですか。
石川さんやっぱりベースがその優秀さがすごい常に尊敬してるんですけど。
そういうのをもりもりこう。なんかねパッションに見た目があふれてるって感じじゃないけどいつの間にかスルスルとこう。
いつの間にかやってるじゃないですか。油断ができないんですよ。
いつの間にかやっててそれが後からねまあねその中には何にも役に立たないまま終わっちゃうものがあるかもしれないけど。
でも銃やって銃が役に立たないわけじゃ多分ないわけだから。
独立後の経験
それは良いですね。なんか目先のこのソロバン感情だけじゃなくてやって結果的に役に立つという。
それはすごいですね。
そういうのそういうとこで得たスキルって別にそれ単体で仕事にはなんないんですけど。
結局ちょっともの作ったぐらいだから素人に毛が生えたぐらいのもんじゃないですか。
なんですけどそれを同じことその業界では役に立たないんですけど他の業界でそれがちょっとできるっていう風にすると割と仕事があるのかなって。
それこそさっき申し上げたミルフィーユというかあるいはタコ足のようにいろんなジャンルの仕事を受けてるからこっちに横展開できるという。
ああいうことができるんですね。
なんか本当にあるべきフリーランスの模範的なベストプラクティス系な気がしてきましたね。
今回真面目だな。
フリーランスはもう今後も続けたいなって感じですか。
なんかすごいこだわりがあってもずっとフリーランスでいたいみたいなことはないんですけどちょっとここから就職するとめんどくさいなと。
めんどくさい。
めんどくさいし一応やれてるからもうこのままでいいかなっていう。
在宅でずっとやってると心を止むとまで言わないけどなんとなくディプレストな気持ちになるってこともない。
ないですね。
すげえ。
向いてるんですよ。家が好きで。
家が好き。
やっぱちゃんとそのデイリポーターの編集部とかの関わりが組織との一定のあるのはいいですね。
今フリーランスで最初言っちゃいましたけどそういう意味ではちょっとだけ契約形態とか付き合い方変わっただけで結局林さんとか鉄板の人たちとの付き合いってのはそんなに根っこのところでは変わってないまま自分の自由裁量の部分と時間がちょっと増えてきたっていう風に捉えたほうがいいんですかね。
はいはいはい。
安易に真似できねえなこれ。でもいいっすね。
やっぱ独立した時に怖いのってなんか自分が狂っちゃわないかっていうのが。
あんまり他の人の意見とかがなくなってどんどん変な方向に過激になっちゃったりするのはなんか自分で怖いなとか思ったりするんですけど。
仕事の在り方と人間関係
あとは前いた組織に過剰にアイデンティティを依存しちゃってて元なんとかっていうちょっとこれは話し方難しいんですけど元なんとかっていうところでずっと勝負してる人ってのは賞味期限が2,3年ぐらいで厳しいなって感じに思えることなんですよね。
非常にお堅い仕事をねされてる元官僚とかねそういう方はね。だからそういうのを見てるとなかなか悩ましいなと思うところ石川さんは軽やかに在宅をやってスルスルと油断できないままになんかyoutubeをやってなんかキャラクターを動かしてすごいっすね。
それでも今僕体半分デイリーポータルに置いてるからそうなってますけどもしあのじゃあ今年の3月でデイリーポータルから抜けますっていうことになったら元デイリーポータルでやっていくしかなくなるかもしれない。
振るわずそうやってやってでね月に1回の収録で僕らとこうやってね僕らは1回の収録でだいたい4回分ぐらいねやるからそういうお付き合いもしてくださっているから。
そうですねさっきお堅さんが本当に言った通りでその変わらず付き合ってる人がいるからそういうふうに思えるのかもしれないですね家が好きとか言えるのかもしれないですね。
確かに石川さん前おっしゃったのね一番リアルで会う家族以外の人は僕と岡田さんであって確かに。
僕らが心理的なセーフティーネットに対面収録でねずっとやってきてるから今までのところね。
今ねデイリーポータルのリアル会議が月2回になったの回数は逆転した。
増えたんですねそれまでズームとかでやってたけれどもやっぱりリアルで会いたいねって確か林さんがおっしゃってたね。
そうそう人がでも会う回数が増えて。
いいっすね。
確かに週1ぐらい会ってると全然いいですよね。
週に1回。
誰かと。
だといいのか確かにでもそうか週に1回ぐらいそれなりの緊張と面白さがある人と会って行けば精神衛生はもうそれで止められるのかなそうかもなー。
なるほどね。
狂わない方法。
岡田さんの聞きたい関心と僕の関心がちょっと強くなったね。
岡田さん何だから狂わない方法を知りたい。
そうっすね。
まあなんかアドバイスとかありますか。
狂わないのかな、でもあの本当に思うのは家族がいなかったら狂ってるだろうなと思いますよね。
狂ってるっていうか発狂はしないと思うんですけど、だんだんおかしくなっていくのに自分で気づかずにいつの間にかヤバい感じになっていく。
それはお子様とかも大きくなってきたら独立したりして、この先の課題なのかな。人生長いスパンとってこと。
なるほどね。
今回はテイストが違うな。でもなんかためになりました。
なるほどね。なんか他に石川さんなんか後続というか、石川さんがやっぱり北極性的にちょっと一般的に敷衍できる教訓というよりは、石川さんがやっぱり十何年ぐらいね、デイジーでやられてきて培ったIPとまで言わないかもしれないけれども、そういうコンテンツと関係性を持って今に生かしてるっていう例だから。
でもYouTubeとかブログとかって名義が違うじゃないですか。あれは何か意図的に使い分けてるんですか、あれって。
人格の。
あれは何だろうな。石川本名であれをやったらビジネス系の仕事がなくなるとか、そういうリスク分散みたいな。
リスクバージョンと的な。
興味バレますよね。
石川大樹ってあれで書いてあって、飲んだら真の酒を作るとか、検索していただきたらこいつはダメだみたいな。
反射的通らなくなるみたいな。
確定申告と将来の展望
そうですね、酒メーカーの仕事は来なくなるかもしれないですね。
でもなんかそういうリスク管理的なもんじゃないか。
何でしょうね。
気分を変えたい。
気分を変えたい。
ちょっとそがる場所を変えるみたいな、そのぐらいの気持ち。
そのぐらいの気持ち。
かもしれないですね。
それはね、私もね、どっちかというと私も石川さんの世代のインターネットわかるからな。本名ってまずやんないから、いろんな名義でやったりするっていうのは割とありますよね。
そうですね。
そういうとこで得られる開放感っていうか、そういうのがあるかもしれないな。
そう、なんとなくその場を分けたいっていうのと、あとは、あのあれですかね、その無名のとこから育っていくのが好きで、と言いつつ今今回の動画はいろんなとこで宣伝しちゃったんでちょっとチートなんですけど。
無名のところがやってきたらいいですね。
なんもん、はいはい。
今までの。
フィルターがない状態で。
そうそうそう、今までの名声に頼らず。
ああいいいい。
あとゼロからちょっとずつ育っていくのが楽しいみたいな。
いいっすね、わかるわかる。
わかる。確かに。
それ、私にとってのこのラジオですよ。
はいはい。
というか、私にとっての、その、もともとのデイリポーターズに書いていることですね。
はいはい。
これ以上は何も言えなかったですね。
いいですね。
ラビンチャー・ソレナンさんとかもね、いろんなツイッターアカウントを持ってて、なんかそういうこと言ってた。
ああそうなんですか。
言ってた。3つぐらいアカウントあるんですよ。
ソレナン違反なんじゃないですか?大丈夫?
違反じゃない。
まだ分かっちゃった。
名義がこうそれぞれ。
ありなんですね。
だってあの、品田優としても活動してるし。
色んな名義で活動してるし。
確かに色んな名義で活動してるし。
なるほどね。すごいな。
じゃあ今後、今2025年の1月ですけれども、この向こうの1年間もそういうポートフォリオ維持して、より豊かになっていけたらなみたいな。
そうですね。
そうですか。
まあでもね、まだ本当の1年目が終わってないなとは思っていて。
どういうことですか?
確定申告まだしてないから。
ああなるほど。
去年はまだですもんね。
ああそうなんですね。
実際に手元に残るお金がどのくらいなのかっていうのはまだ分かってないんですよ。
そうかそうか。なるほど。
そうそう。
でもそういう時に、じゃあこれカツカツじゃんとかなった時に、拡大戦略とかって、なかなか今お話聞いてると、ミルPをもう2、3層気軽に増やせないじゃないですか。
それが難しいですね。
そのトレードオフはお金だけじゃなくて、心理的な余裕とか、それこそ狂わないとまでは言わないけれども、苦しい苦しい気持ちになることの引き換えじゃないですか。
だからそういうのって、私も想像だけで語りますけれども、こんなはずじゃなかったら結局フリーランスになった方が時間に追われて自分の自由な心の安定を得られないよみたいな一つのバッドパターンとして語り継がれるじゃないですか。
そういうのって石川さんどういうふうにお考えなんですか?
考えてない。
手を動かせる量は結構今ぐらいがちょうどいいかなと思って。
そういうコンフォートゾーンは結構わかって。
そういるので、あとは何だろうな、でもそれがね答えはわかんないんですけど、例えばTシャツ売るとか、そういう作業につい支払われるわけじゃない収入源を作んなきゃいけないんだろうなとは思うんですよね。
それは書籍とかストックフローみたいな感じで書籍とかTシャツとかあればそれを売れて売り上げになっていくみたいな。
そうそうそう。それはそれでたぶん仕事が発生するんだと思うんですけど。
なるほどね、なるほどね。
だからそういう意味では今ブログで広告収入が入ってるみたいなものが、それは金額的には微々たるものなんですけど、あるやつがそういうパターンのが増えていくといいのかなと思います。
なるほど。それはやっぱ見える化するために確定申告は大事ですよという。
会社のオススメだったら。
確定して申告するっていう作業なんですよ。確定しないと経営は縛らないんで。
だいぶ早く確定申告したいなって気持ちに今なってきてます。
もうできますよね。
できますかね。このグラフフリーで出しましたからね。
そうなんですか。
これグラフはあれか、グラフはエクセルなんですけど、元の数字を。
じゃあタグ付けみたいなのしてるってことですか、ジャンル別で。
石川大樹の振り返り
ジャンル別のタグ付けはしてないんですけど、これ取引先をベースにやってて。
なるほど、取引先レポートですね。
急に話題がヘアピンクある。
でもそういう脇を締めるジムがね。
ジムが。
ジム作業をして、生き延びるためのジムを。
生き延びるためのジム。
いいですね。分かりました。じゃあ石川さんの今後のご活躍に期待を。
何言ったんだ。分かんないけれども、長田ビロジュを応援してくださることが石川さんの応援にもつながるし、石川さんのYouTubeとか石川さんのブログをね。
確かに。YouTubeはまた新作も今後も出ていくんですか。
あれできるかな。
一回で終わりにするでしょ。
一回目ってやっぱ一番楽しいじゃないですか。
確かに。
全部初めてだから。
その初期衝動ボーナスみたいなのがすごいあるから。
初期衝動ボーナス。
一気に作っちゃったんですけど。
なるほど。
振り返るとすげえ大変だったなと思ってて。
確かにね。
でもちょっとやっていきたいなという気持ちはある。
多分ね、あれでいろんなその工作パターン、あれって多分1日でできる工作みたいな感じでやると思うんでやるとしたら、
そうすると、なんかそれを横展開してワークショップやったりとか、
多分そのネタ調的な感じでストップできると思うんですよね。
すげえ。
でもなんか、記事にもして動画にもしてとかもできそうですよね。
ああ、そうですね。
どっちもやっちゃうみたいな。
そうですね。それが多分ね、すごい大変なんですよね。
記事と動画ってやっぱりいる素材が違うので、両方撮る。
そうか、静止画だけじゃなくて動画も撮って。
そうそうそう。
デイリーポータルがずっともっと動画やれ動画やれって言われ続けてるんですけど、
デイリーポータルの動画って今までプープーテレビっていう記事と全然違うコンテンツをやってたんですけど、
そうじゃなくて記事と同じものを動画でやれってみんな言うんですけど、やっぱり記事と動画っている素材が違うから。
難しいですよね。
アフタートークみたいな感じで語るくらいはやるけれども、同じ企画を確かに。
そう、両方やるのって大変ですね。
超タビラジオの楽しさ
オモコロとかはね、記事のやつと一部は関連してるけれども、大体別のあれでやってますよね。
だからこそオモコロチャンネルは成功したと思うように。
なるほどね。
そう、作り手からはやっぱりそういうふうに見えるんですよね。
そう、だから意外にね、一挙両得みたいな感じにはならないんですよね。
なるほど。
最後に石川さんにとってのこの超タビラジオの仕事というか、どういうふうに映っているのかというのを聞いて、今日のお別れの言葉として。
オモシロレギュラー。
でも超タビラジオは、本当に。
すごい先輩の好評を受けてるような感じ。
いやいや。
お願いします。
月1回のお楽しみですよ。
お楽しみ。
はい。
ありがとうございます。
ホリデーですよ。
ホリデー、いいですね。ありがとうございます。
でもとは言いながら石川さんもね、いろいろYouTubeにアップしてくれたりとか、いろんな手を動かす作業をしてくださったりとか。
作業はありますけど、でもこの仕事はとりあえず録音さえできていれば責任もないし。
話すのは僕だと思う。楽しい。
楽しいおしゃべりを聞いて、それで終わりの仕事なので。
ありがとうございます。
楽しい。
ありがとうございます。すげえ。よかった。
ということで引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
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