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2024-10-24 39:07

酒場ライター・パリッコに訊く「酒を飲む」という最高の仕事(ゲスト:パリッコ)【超旅ラジオ #180】

子連れで飲むのに最適なのはカラオケ、取引先とのランチで酒を飲んでいいのかどうかの見極め方、「遠征飲み」という概念……。パリッコさんをお迎えしてじっくり語ります。

パリッコさんの本:缶チューハイとベビーカー https://www.amazon.co.jp/dp/4778319478?tag=chotabiradio-22

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【超旅ラジオ】

旅の話と、日常から旅を生み出す話をします。毎週木曜の12時更新です。 感想等、Twitterのハッシュタグにぜひお送りください #超旅ラジオ 公式X(Twitter) ⁠https://twitter.com/tabi_radio⁠

ゲスト: パリッコ

語り手: Satoru、岡田悠 録音&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい


〈現在募集中の投稿コーナーはこちら〉

投稿コーナー①「番組へのおたより」

2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。 あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


投稿コーナー②「ジングル/効果音」

番組で使えそうなジングルや効果音を募集します。 生演奏でも、電子音でも、ボイパでも、大歓迎です。


投稿コーナー③「世界のさよなら、あなたのさよなら」

『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。 テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


投稿コーナー④「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。 あなたの危険回避の知恵を教えてください。 (例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー⑤「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。 あなたの愉しみかたを教えてください。 (例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。 あなたが知っている罵りの言葉をください。 (例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


投稿コーナー⑦「世界の音」

あなたが録った音をください。なんでもOK。 岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。 (例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


投稿コーナー⑧「哀しい動物の鳴き声」

虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。 作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。 (例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


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サマリー

酒場ライターのパリッコが登場し、彼の著書や酒に関する執筆について語ります。彼の長いキャリアや、酒シーンへの影響についても触れながら、リスナーと共に酒の魅力を楽しむ内容です。このエピソードでは、パリッコが育児中に「酒を飲む」楽しさとその両立について話します。カラオケやファミリーレストランでの酒の楽しみ方、さらにイベント後の飲食文化についても言及されています。パリッコは自身の旅や飲み歩きの体験、仕事についても言及します。彼の仕事はお酒を楽しむことであり、記憶の中での感情を文章として残すことに意味を見いだしています。ポッドキャストでは「酒を飲む」という文化について、特にヨーロッパと日本の違いが議論されています。ゲストのパリッコ氏は、子供と一緒に酒場で楽しむ風景や、文化の多様性について語ります。

ハ・リッコの紹介
佐藤さん。
何ですか、岡田さん。
今日はゲストの方がいらっしゃっています。
ハ・リッコさんです。こんにちは。
ハ・リッコさんこんにちは。
こんにちは。よろしくお願いします。
いやー嬉しいな。憧れの方でございます。
いやいや、ありがとうございます。
ありがとうございます。お呼びいただいて。
皆さんもご存知だと思うんですが、
改めてご紹介すると、酒場ライターとして活躍されてて、
いろんなお酒にまつわる本を何冊くらい出されてるんですか?
書籍と酒シーンの魅力
むちゃくちゃ出されてますよね。
めちゃめちゃいっぱい。
出版社さんからのもので、
この間、カンチューハイト・ベビーカーという一番新しい本を出して。
よかった。
ありがとう。
読みました。
あれが19冊目。
19冊目。すごいっすね。
完全に作家ですね。
どういうことなんですかね。自分でもだんだん感覚が分からなくなってきましたね。
専業でライター作家のことをやられて。
5年くらい前にフリーになられたんですよね。
はい、そうですね。
そんなの知っていただいて。
そんなこともありがとうございます。
我らはデイリーポータルで定期的に連載されていて。
なんで今日来ていただけたかと。
さとるさんだから答えるんでしょうね。
初めてですよ。もう嬉しいですよ。
岡田さんとイベント?
8月末に、
わりこさんの新しい新刊、カンチューハイト・ベビーカーの新刊イベント。
兼一応、僕のハコンデコロブっていう文振りで出した本。
そっちだったのか。
ソンサイドの子供とバナナじゃないの?
そうなんですよ。
よく見たら、ハコンデコロブ新刊記念の本も後ろの方に書いてあって。
僕もあんま分かってなかったんですけど。
子育ての本の方のお二人とかじゃなくて。
どっちかというとそっちじゃないですか。
どっちかというとイッサイドの君とバナナの絵の本かなと思ってたら、
ハコンデコロブをその本屋さんが、ユニットさんって本屋さんで結構売っていただいてたから、
そういうのもあって。
それはそれですよ、プロジェクト。
店主さんの思い入れがすごかったっぽいですね。
ハコンデコロブ、これ売れてるんすよ、面白いんすよってすごい言ってたんで、
僕本屋さん行った時も。
で、そこでトークイベントをやらせていただいた。
ちょっとご縁で今日来ていただきまして。
よろしくお願いします。
嬉しいっす。ありがとうございます。
ちょっとやっぱ初対面。
たとえさんとね、一人初対面っていうのもあるんで。
まずはちょっと乾杯から。
そうですね。
飲みましょうかね、今さっき買ってきたものこれ。
純活流ですからね。
何も言わずにいきなりパリッコさんが乗ってきてですね。
僕らも知らずにお迎えするのは礼儀に基づいてはないかと。
いやいや、すいません。
ということで、宝焼酎ハイボールレモンがパリッコさんのセレクション。
そうですね、いつもよく飲んでるやつです。
いつもよく飲んでるやつ。
ロング缶で。
ロング缶で。
で、私がワインソーダゲスプリッターってやつね、サントリーが出してるワインと炭酸のワインのやつですね。
おしゃれですね。
レモン堂、岡田さんは何だこれ。
レモン堂なんですけど、うま塩味っていう。
うま塩味。
ポテトチップス。
果汁7%、アルコール7%、7-7で揃えてきた。
よく分かんないけれども。
うま塩味。
うま塩味ちょっと味が気になるんでね、後で教えていただきたいです。
我々の喉を潤して飲みましょう。
ということで、乾杯でございます。
お願いします。
乾杯。
サトルと岡田優の超カービィラジオ。
うまい。
うま塩。
そうでもないのか。
うま塩って言われたらうま塩。
塩気を感じます。
塩気がちょっとしょっぱい。
夏に水分補給にぴったりですね、じゃあね。
確かにこれ。
危ないな。
確かにね。
運動とかした後にこれ。
グビーとかね。
グビグビー。
給水所とかに置いといてほしいですね。
給水所にマラソンとかで。
僕これいつも思うんですけど、お酒を飲んだ時の味の解説みたいなのがすごい難しいなと思って。
難しいですよね。
基本気持ちが良くなったからね。
心身の変化に捉えても、そのお酒の良さ、味わいは語り尽くせんところがありますからね。
飯とかって食感とか匂いとか色々ある。
見た目とかもあるんですけど、お酒ってやっぱり液体だし、酔ってるとだんだん何か分かんなくなってるし。
その辺、もう酒でそんだけ19冊も行かれてますし、色んな記事も。
この間ちょっと伺った話だと、毎日締め切りがあるみたいな。
平均するとそんな感じですね。
井上さんとか一緒ですよね。
プロのライターとしてやっていくっていうのは。
しかもお酒という限定されたシーンで、令和の酒シーンとかそんな感じの紹介もされてて。
令和の酒シーンってのがあったんだ。
でも確かにこの人ありみたいなね。この方ありみたいな感じ。やっぱりもはや寂な感じですよね。
若手酒シーンのフォープみたいなことをふざけて言われることが結構あって。
若手でもない40代後半に差し掛かってるんで。
パリでの体験と読書
その酒の系譜みたいなのがあるんですか?昔からそういう酒シーンのライターというか。
脈々とそれこそ男の作法とか。
池上翔太郎さんそうですよね。
もっと前にもいっぱいあるんだろうけど。
海光タケサーとかね。
そこもそうなるのか。
大田和彦先生っていう方が今のバブルの時期に資生堂に勤めていたエリートのデザイナーさんなんですけど。
大衆酒場とかの良さに目をつけて巡り出して。
それが今の酒場シーンみたいなの。
ありますよね。
吉田瑠衣さんとかそこから脈々と続いていて。
そこに自分が当たってると思いますよ。
それだけじゃなくて食べ物とかのエッセイとかを書かれる方。
影響を受けているのは完全に松治先生だったり。
松治太郎って私もつい好きだからね。
たくさん喋っちゃいけないんですけど。
松治太郎さんとかって必ず食べ物だけじゃなくて。
そこの周りの自分の劣等感とかいろんな人との付き合いとか。
そういうところにフォーカスをすることがむしろ多くて。
食べ物自体には意外にも書いてなかったりするんですけど。
パリ子さんは本当にその食べ物の良さとかお酒の美味しさとか。
しかも池上翔太郎さんとか逆にこれが粋だねとか言うけど。
パリ子さんは本当にサイズレアのワインは普通にうまいとか。
3割うまいの餃子のマンシュがいいとか。
ラーメンはラーメンでうまいけどカップ麺はカップ麺でまた別の良さがあるとか。
慈しみがチェーン店とか割と侮られがちなところにも。
すごく等しく慈悲の光を照らされてるじゃないですか。
いいように言うとそうですけど先人たちが残してくれた系譜を悪いとこ撮りしてキメラみたいにして。
ただの貧乏臭いコラムみたいなのをかき散らしてるみたいになってる気がしますけどね。
さっきの話で酒の味の描写のバリエーションが途中で何か尽きてくるみたいなのがないんですか?
いや尽きてますよ最初から。
特に日本酒とかは結構味を説明しないといけないような圧があるじゃないですか。
でも分かんない。辛口って言われても辛くもないし。
原学的な交渉的な知ってるぞみたいなところに絶対行かないんですよ。
あとは自意識というか四小説的なところに行く人もね。
そういうの全然出なくてひたすら軽やかに読者をスムースにお酒を飲みながら
脳にダメージを負ってお酒を飲みながら中でもスッと読めるような文章に徹して
これもプロ中のプロなわけですよ。
全部よく言ってくださいね。
マージャン放浪記の浅田哲也先生とかも
くったくとかそういう苦しみとかは書き手が多いはいいのであって
読者はひたすらに楽しめば何も考えずに楽しませる。
それを史上に高いレベルで常に達成されてるなと思ってます。
私もう大ファンでございます。いっぱい持ってきてますけども。
先週私パリに行って帰ってきて。先々週もパリに行って帰ってきてですね。
パリっ子さんという名前とは関係ないんですけども。
往復だから31時間以上かかるんですよ。
1週間のうち30時間以上時間がこれだけ狭いところに閉じ込められて
時差があってよろしくないんですけれども。
私最近ファスティングというか断食をしてですね。
ずっと仕事で戦わなくちゃいけないので
体のいい状態を持ってきたものを機内食とかも一切拒否してですね。
カロリーのある飲み物を一切拒否してそれでやってたんですよ。
読書に専念して。
読書に専念するとして福島静明という傑作を改めて読もうと。
読み直してみるとですね。たちまちお腹が減ってくるわけですよ。
お勤め狩りとかスーパーの割引のところの良さとかね。
500円以内でつまみを買おうとかね。
ふわふわネバトロスタミナ牛丼とかね。
あーって気持ちになってですね。
機内食頼んじゃったんですよ。
断食を断してですね。
飲みならずやっぱりこれは生ビールを頼まなくちゃいけないなと。
さらにはワインも飲んなくちゃ。
だからやっぱり読者に対して強い働きかけを。
わざわざ断食アプリを。
行動変容。
行動変容を起こすとともに。
これはね私本が好きなので機中で本を読んで。
それで私いろんな国の働いてる人と一緒にいるので。
特に日本人の駐在者にいろいろ日本の活字植えてる人に本渡したりするんですよね。
パリットさんの本だけは渡したらいかんなと。
なぜかというともうこれはねこれを読んだ海外駐在の人は心焦がれるという。
もう日本のこのチェーン店の良さなんなりが。
だって全然酷いもので30ユーロとか取られるわけですよ。
でこういうなんか豊かなそのお惣菜がいろいろあってとか。
家で醤油漬けをしてなんか卵黄だけを取り出してとか。
できないんですよ。
これはね松治貞男さんとかの文章を語る時も海外の人に言わせないといけないなみたいなことをね言ったりするけど。
より罪深さで言えばパリットさんの方が格段にこれは禁止をですよ。
これはね文章級ですよ。
雰囲気が張ってますからね松治先生よりもね。
ごくいいんですよすごくいいなと思ってですね持ち帰ってね来たんですけれども。
だからこういう良さがねあるなということをね思いましたけれども。
めちゃめちゃ付箋を張ってあります。
もう嬉しくてね嬉しくてね。
あんまりこれは今日から私は語らないように。
コロッケそばとかねタチグミそばのコロッケそばいいなとかね。
なんかねあんまり日の当たらないようなそれを。
しかもそれ本当に知ってるぞ俺みたいな感じじゃなくて。
スルスルっとねスルスルっと上手く自分を下げてただ楽しませてくれるんですよね。
でお腹が減るんですよ。
これは断食とか言ってる場合じゃない。
人生で一番褒められてる。
本当じゃない。
三篤さんと同じこと言ってるけど。
とにかく僕はねパリットコーナーをね一作家として。
そして僕もね岡田さんも一応副業として。
私なんてのはね最近文章書いてないから喋るばかりですけれども。
一応本業ワールド。
まあ憧れがありますよね。
本業としてそういうので一本稼げる。
手でやってるって本当にものすごい。
寒虫灰とベビーカラーっていうの。
名前からして反社会的な感じだけど。
育児と酒の楽しみ
読んでみるとすごくモラリスティックで灰色に満ち上がって。
こんなに綺麗にいいの?みたいなね。
すごくすごく温かい愛情があって。
あれなんか全然ダークな部分がないなと思いながら。
いいなと思いながらね。
めちゃくちゃ一番注意して書いたかもしれないですね。
ちょっとだけ書くことで文体も違うんですよ。
でもすごく愛されてる。
愛に満ちた本であることがね。
わかるんですよ。
テーマがめっちゃざっくり言っちゃうと
育児中にどうやって酒を飲むか。
楽しむか。両立するかっていう。
その時点で怒る人もいるだろうし。
これってすごいみんな酒好きを持ってるというか。
僕も日々追求してるテーマ。
岡田さんより負の部分が出てる気がするけど。
でもねすごく周りの人に配慮して圧を与えないように見た目のままね。
あれをちょっと変えて中にお酒を入れるとかね。
カバーをするとか。
育児中の人の行動だから。
なんかよくないんだけど見るとすごく配慮のもとにやられてるとかね。
その本を読んで僕がハマるようになったのは
カラオケ。
カラオケがいいっていうのが書かれてて。
お子さんと行くっていう。
そうそうそうそう。
子供と行って飲む場所として。
カラオケがいいって。
近くのカラオケ行き始めたらハマっちゃって。
結構毎週末ぐらい行ってたよね。
先週末も行きましたし。
楽しいですよね。
楽しい。
普通に結構子供用のキッズメニューの食べ物とかも最近あったりとか。
お酒もなんか普通に書かれてましたけど。
昔のなんかまずい薄い酒じゃなくて。
普通にちゃんと飲める。
結構顧客を考えてそうやって広げてますよね。
あとほら招き猫ってとことかも持ち込み自由みたいになってたり。
もうすごい。
高いポッキー買った後に安いポッキーを買いたいのあれはやばかったですけど。
でもねジェネロスですよね。
ポッキーをだから注文したら
カクテルグラスに10本ぐらい出てきたんですけど。
持ち込み自由だから買いに行くよって言ってパパ友っていうかそういう人が
ごっそり町丘でお菓子買ってきてくれた。
子供たちは大喜びでした。
それでこっちはこっちで飲むっていうね。
私はもううちの子は10歳と7歳だから
もう一緒に串取りとか行っても大丈夫なわけですよ。
だけれどもかつてもっと小さかった頃は
サイズ入れに行ってプチフォッカーを食わせて。
あ、プチフォッカーね。
あれ100円で4個出てくるね。
あれ全く同じことやってるよっていうね。
カラオケと飲食文化
あるあるで僕は過去も懐かしむ。
子育ての本質は眠さにあるっていうのもね。
本当に夜泣きが辛い時から眠さが頭を締める中で
どうやって酒飲むかっていったらやっぱりファミレスの良さを
今まで割とちょっと遠目に見てた
なんとなく車に構えて見てたファミレスの価値を
これいいじゃんみたいなね。
あれはもう本当にもう一回読んでこれを体験させていただいたっていうですね。
これはもう孫子となき命長でございます。
ありがとうございます。
素晴らしいですね。
認定いただきました。
イベントでそういう話をして
打ち上げでもどっかじゃあ飲みに行きましょう。
三鷹でやったんですよ。
飲んでばっかりなんだよね。
あれだって。
そもそもその辺初めてお会いするんで。
その時初対面だった。
イベント前にちょっと一杯入れて
置きませんつって立ち飲み合いって。
イベント前のゼロ時会というか。
じゃあ三鷹に集合して飲みに行きましょう。
はいはい三鷹ね。
1時間ほどの飲み。
なんて名前なの?
大島酒場って結構三鷹を代表する。
名店ですね。
立ち飲み屋に初対面。
立ち飲み屋いいですね。
結構すごい周りそこで打ち取ると盛り上がって。
どんな話しましょうみたいなのをね。
まだやってなかったんで。
そうなんですよ。
打ち上げも行ったんですもんね。
本屋でもイベント中も飲んで。
お酒の出せる本屋だったんで。
いいですね。
お酒の出せる本屋。
普通におかわりとかもしてイベント中。
その後打ち上げで行って飲んで。
飲みばっかりだな。
あそこも打ち上げの店もなんか面白かったですよ。
あれは玉川っていう立川が本店の店で。
あんなところあるの知らなかったんですけど。
多分系列店で。
名店なんですよ。
名店。
竹酒っていう。
イベント後の交流
竹酒って読むのが畜種とかわかんないけど。
竹に酒って書いて。
どういうことですか?
かぐや姫とかが出てきそうな竹の筒に冷やした酒が入ってて。
竹のおちょこで飲む。
いいですよね。
ギンギンに冷えてて。
竹が思ったら5倍ぐらいでかかった。
めっちゃでかい。
一応数え方がわかんないけど。
一畜なのかわかんないけどそれで飲んでくる。
一畜。
あれでも結構どのテーブルにも置いてありますよ。
みんな飲んでも。
それは名物だから。
みんなテーブルに竹が置いてあるっていう風流ですね。
そういうのも日本ぐらいしかないだろうから。
海外の人。
パリッコさんの豊かなね。
いいね。
シャクジー公園が練馬のあたりにお住まいなんですよね。
僕はあのあたりあんまり行ったことないけど
これなんて豊かなところにお住まいなのかっていうね。
いいお店もあって。
僕も公園巡り趣味なんですよ。
シャクジー公園あの辺もすごい行ってました。
ちょっと行かなくちゃなと思って。
行ってくださいよ。
いいですね。
超でかいですよ。公園自体がまずシャクジー公園。
それは聞いたことある。
1時間ぐらいのんびり一周したら1時間ぐらいか。
子供の自発性に任せてもあちこち行けって。
結構商店街っぽいところとかもたくさんしたんですよ。
いいですね。
そこで本の中でパパ友とか保育園のお父さんお母さんのつながりで
ピクニックとかも僕も最近行くようになったんですけど
最初ノンアルゼンテになってるから
どうやってアルコールを飲むことを
打ち解け方ね。
今日の詰め方がまたいいんですよね。
すごい考えたんですけど
読んで僕だけじゃなかったんだ。
逆に僕も岡田さんにお会いしてその感想を聞いて
僕だけじゃなかったんだっていうか
やっぱり最初は様子を見つつ
お酒なんて持ってっていいのかしらみたいな感じがあるんですよね。
結構パパ友とかもそうだし
ラジオにゲストに来てもらって
ほぼ初めて会った人とご飯行った時にお酒飲むかとか
収録中に飲むかとか
どこまで僕は常に飲みたいんですけど
飲んできてるじゃないですか。
そのほうが岡田さん口の周りがよろしくなる時があるから
どうやって流れに持っていくかっていうのは
常に駆け引きとして考えてます。
駆け引きなの?
一方的な葛藤というか?
葛藤。
あまり知らない人と飯食うとか
仕事先の人と
お昼食べる?
それは全然私は知らなかった。
お昼はそうですね。
お昼食べて帰りましょうかとかになるじゃないですか。
自分は絶対に飲みたいけど
先方は頼むのかどうか
夜だったら別に頼めるんですけど
ランチで酒飲んでいいのかっていう
飲んでいいかっていうか
飲んでもいいんですけど
自分がホストというか年長者だったら
こっちが一応ナフキンを取れる立場にあるわけじゃないですか
私結構頼んじゃうんですけどね
聞いたらいいよって言うと思うんですけど
微妙なこう曖昧な
先輩とか上長がいる場合はどうするかってこと?
そうじゃなくて普通に
昼飯行った時に酒をどれくらい飲む?
そうですよね
勝手知ったる人だったら
オルビエーヌのもお伝えするけど
やっぱりちょっと探らないといけないみたいなのありますよね
しかもちょっといい会社のお仕事を
例えばさせてもらって
じゃあお昼
それこそウナギとか連れてってもらったことあるんですけど
酒がなかったらウナギなんだけど
逆に地獄じゃないですか
生殺しみたいな感じじゃないですか
そういう意味でウナギがまずいってわけですね
まずいんじゃなくてこんなにうまいのに酒が飲めないなんて
罰ゲームみたいなもんだから
初めて聞いた
なるほど
そういう時とかもありましたね
その場面ではお酒結局頼めなかった?
結局じわじわと頼む
最初頼まないってことですね
初手は
初手って似てめっちゃあります
なんかお任せしますとか言って
頼むのかなとか見つつ
その時の詳細は覚えてないですけど
詳細覚えてないことでやっぱり飲んでた
多分だから一口食って
うまーとか言って
これはもう酒に合いますね
ここは落語と同じですね
何かもう一つ口に寂しいものがありますなとか言って
合うよねっていう話から入る
お前さもしかしてあれが欲しいのがいいとか言って
あれでございますとか言って
いいですね
でもその前の詰め方逆に意気ですね
むしろパリッ子さんがいたら飲むんだろうなみたいな
あるかもしれない
だって令和の酒シーンの若手ホープっていうか中堅というか
だいぶ認識はされてきてるんですけど
それでも全くそんな素振りがない仕事はとかもあるし
日本の若手なのとね
レガシーな企業の人と仕事されてるとは
僕逆に海外の人と仕事すること多いから
何も頼んでないのに向こうからもうワインリストが
昼飯なのに来たりとか
こっちがホストされる側とかだったり
あるいは逆にこっちからもうそういう手でやっちゃって
っていうのはなんかあったりしますけどね
確かに酒とはいえ増長しちゃいけなくて
確かにパリ子さんがおっしゃるように
センシティブな視線ってのは常にあるから
そういうの踏み外しちゃうと
確かに最初からドランクンパーソンとして出てきちゃうと
ちょっとね破滅的な人になっちゃうから
今の酒書いてた人って結構
もう結構破滅的な感じの家族の不和とか
どうしようもなくなってるところを
せきられに書く系もあるじゃないですか
海光たけしさんってもう奥さんと会いたくないから
ひたすら飲んでひたすら鬱に行こういって
僕あれを読みながら鬱になってくるのもまた僕好きなんですよ
鬱になりたいときに読む本ってあるんで
そういうのに全然お酒をこんだけ飲んでるのに
ダークサイドに行かない
ダースレーダーの方に行かなくて
でもスカイウォーカーの方にも
ルークスカイウォーカーの方にも行ってなくて
なんかいい感じでなんか
小出しの闇というか
いいフレーバーになってる
アウフーヘイベン
ヨークみたいな感じ
それもあるし
アウフーヘイベンしてるのが
なんかあんまりないような
令和の配慮もありながら
でも結局は酒をひたすら飲んでる
ヤバさがあるわけじゃないですか
この間も大阪に厳正されて
ひたすら酒
遠征飲み旅行?
遠征飲みの魅力
なんかわかんないけど
なんか新しい言葉が
まあまあ
何だろう
遠征飲みっていうのはね
遠征飲み
あちこち行くわけ
遠征飲みって呼んでると
遠征飲み
サッカーの大会とかの
遠征試合
遠征で飲んでいく
それは別に
呼んでるって意識もないですけども
遠征飲み以外になんかないです
目的が飲むから
何をそれかといえば
だから次々にはしごしていく
そうですそうです
大阪は関西は先月行ってきて
最初に決まったのが
大阪のラテラルっていう
トークライブハウス
僕もやったことあります
ライブだった
ライブとかトークイベント出演だったんですけど
中野にライターの鈴木直さんと
大阪に住まれて
名古屋ですね
あと酒の細道っていう
レジェント的な漫画家
3人で出演するっていう
一応そういう目的はあった
それで僕が大阪行くっていう
ラズウェル先生も
東京に住まれてるんですけど
京都にも一つ別宅を持って行って
行き来してるんですよ
優雅なんですよ
文豪感があるな
大ベテランでやられますからね
そうなんですよ
3人で揃うっていうから
そしたらここにあるんですけど
天空手帳っていう
関西方面の情報誌の編集長
良すぎる単語が並んでるな
僕も知り合いだし
なおさんはよくこの雑誌の方に
気に入ってもらってるみたいで
よく記事書いてるんですよね
これでちょっと3人で
その翌日飲み歩いてください
それを記事にしたいです
正しく仕事だ
仕事で酒
羨ましいな
そういうお仕事
3泊の間にそういうのがいくつか
本当に恵まれてるなと思うのは
この天空手帳の
素晴らしい
濃い酒場っていうところ
濃い酒場という特集
いい写真
関東特集
グラビアだこれ
飲んでるっていう
ユニット酒の穴ですね
めっちゃ楽しかった思い出を
プロの人が
カメラマンさんとか
ライターさんとか編集さんとかが
思い出アルバムにしてくれてるみたいな
確かに
グラビアだこれは
酒場巡ったのが
後日アルバムにされる
艶っぽい写真が並んでますね
たまりませんねこれね
自分でスマホで撮って
アルバム作るサービスみたいな
これは目に毒だな
220円牛すじ
目に毒ですよこれ
目に毒
これは艶っぽい
170円卵大根
しかもラズ先生がね
漫画にしてくれたりとか
なんだこれ
僕も直さんも
レポート書いてはいるんですけど
しかも先月のものが
もうこうやって
アルバムになってる
いい人生すぎる
なんだこれ
私このラジオで
贅沢な散歩をしたいみたいな話
やってきたことあると思う
プロのカメラマンとか
漫画家の人が横についてくれて
僕の散歩を全部記録として
100万円払って
どういう豪華な散歩にするかっていう
空想で
コテ期待とか後ろから楽体がついてきて
それで豪華にする
人を雇うのが結局贅沢じゃないかと
それに近いっすね
そういうことですよね
しかもそれでお金が
おもらいに
おわしをおちょうだいになれる
これもだから
酒と散策のユニット
前世でどんだけ得を積んだの
素晴らしいじゃない
橋尾智美さんっていう
ライターの方が
また関西の農民友達なんですけど
作ってるジンなんですけど
4日目のことは
こうやって
適当に飲んでたら
アルバムにしてもらう
アルバム
すごいな
ちょっと待って
遠征ってのだから
休暇活動とかなくてずっと朝から
夜まで飲んで
さらっと落ちちゃいますけど
なかなかですよね
カロリーとか一日必要なカロリーとか
基本酒で全部取れちゃうわけじゃないですか
だいぶ危険なんじゃないですか
あんまりよくないけど
特別な4日間ですからね
すごいな
こっちもね
橋尾さんと直さんが
2人で作ってる
2人でやってる
酒と散策っていうユニットみたいなんですけど
特一っていう
大阪の
安い立ち飲みチェーンがあって
後でね
裏拍子が
そのまま短冊メニューみたいになってて
そのまま
2日目に行った様子を
アルバムにしてもらう
3冊できたの
先月行ったばっかり
めちゃめちゃ仕事ができる人
成果出してますね
これ特一のね
ある店舗の
ある日のメニューが裏拍子になってるんですけど
たまんないっすよ
うーわ
安すぎでしょ
いやーこれだって
1ユーロくらいで
2ユーロくらいでこんな飲めるとこなんて
ないですよ
うわーこれすごいな
すだちチュウハイ290円
クジラオバケスみそ
この場で頼んでいきたいですね
ありえないですよこれは
フグのヒレ竹300円
やばいなこれ
なんだこれ
これはすごいな
そういうチェーン店が立ち飲み特一
そう特一
僕はもう連れてってもらっただけなんですけど
鈴木直さんがやっぱり大阪を
所掌されてるから
そうですね
1店舗くらい行ったんですか
ラテラルっていうライブハウスも
壇上でもガブガブ飲んでたんで
それ入れちゃうと
16軒行ったんですよ
飲み屋とかもカウントすると
カウントするとね
しなかったら15軒
でも1日4軒とか通すよね平均
やばい
それぞれをね深く親しんで
文章も書くぐらい
ちゃんとね
おつまみとかも食べるわけですよね
もちろん酒だけ飲んでたら
もうやばい
記憶と文章の関係
それで
なんだろう
こうやって記録残してくれるものもあれば
自分の連載にも
書かせてもらったり
骨までしゃぶりつく
すごいですね
そのお酒屋に行って
いい経験をして
そこから文章を書き始めるまでに
どのくらいの日数があるんですか
試みの質問ですけど
旅について書いたとしても
旅行った直後に書くパターンと
1年ぐらい経ってから書くパターンと
1年とかは全然ないですね
酒飲むとやっぱり記憶が
少し摩耗されていくというか
ポリッシュされていくところがあるじゃないですか
とても難しいことがあって
その場を楽しもうとすると
狩猟もピッチも上がってくるけど
それをやると逆説的にトレードオフというか
記憶が残らなくなってくる
いろんな感情の機微を
文章として書き残せなくなってしまう
儚く消えていく
あの感じも含めて
書いてるっていうのがあって
この
儚く消えていく
雨柄手順の特集
僕と鈴木直さんは
それぞれ文章を書いていて
ラズベル先生は
漫画を書いてるんですけど
基本全部流れが全員一緒で
最初は楽しい
最後もフラフラになって
でもうまい
最後の詳細あんまないんですよ
本当に覚えてない
読めないんだな確かに
スノビッシュな
これがこれで
確かに
わかんなくなってきちゃったよ
楽しかったよっていう方が
でもそれだな
私が読みたい文章もそれな気もするし
でも酒ってそういうもんだから
頭で知識で読むんじゃなくて
カートでね
入っていくいいですね
遠征でこんなに成果が出た
成果はだいぶありましたね
だいぶあった
素晴らしいですね
素晴らしいですね
それと子育てを両立させられてる
っていうのは
離れ間だな
気がしますしね
妻の
家族の協力が
なくてはできないことですよね
奥様が素晴らしい方なんだな
ってことも伝わりながら
いいですね
じゃあそういうので
独立一本でやられて
4,5年ぐらい経って
逆に毎日毎日締め切りが来るぐらい
繁盛というか
そういうオファーがいくてアマダで
あられるっていうのは
これは一つの達成ですよね
好きなことで生きていくなんて
軽く言うけど
正しくここに具現化された
化身があられるっていう感じだよね
酒の
僕もなんかもう
ずーっと
いやいやそんなことないですよ
みたいな感じでね
ついつい
謙遜してしまうようなところが
あったんですけど
最近はもうそういうこともしないようにして
確かに
これは最高だろう
でもそのほうがね
自分の心身が良くなって
いよいよ筆も乗ってくるかもしれないし
そうですね
素晴らしい
基本的にはやっぱり活動圏内は
日本なんですね
別に行きたいんですけど
単になんか
ただ行ったことが
あまりないっていう
普通の理由なだけで
でも日本もねこんだけ細路地に
いろんなところがあれば
まだまだいくらでもね
もちろん巡り尽くすことなんかは
できないですけどでも海外に行くと
またいろんな酒場があるんだろうな
そういうのは
チェコとかのもつ鍋とかね
こういうところにはパリッコさんをお連れしたいな
例えばね
僕はウィンに住んでたんですね
オーストリアのウィンの
ベトベンが生まれた聖家のあたりに
ホイリゲっていうワイン酒場があるんですよ
そこはワイン農家と
酒場が合体したようなもので
そこでチェーンソーとかでソーセージブリブリブリって切ってくれて
発酵中のワインが
つまり蓋を閉めると爆発するようなやつが出てきて
ストームって言って
それが夏から秋にかけての
ある一定の時期に来るんですね
日によって味が違うんですよ
だんだんアルコールの発酵が続いていくから
最初のうちはブドウジュースなんだけど
どんどん味が変わっていく
つまりそれが発酵してそうすると新酒になって
秋くらいに新酒としてボトリングされるんだけれども
新酒より前のやつを飲める
新酒より前のやつなんですよ
発酵してる途中のやつは夏の涼しい初夏のね
少しだけ日差しが強い時期に
みんなでそれを振る舞って
それもせんべろうですよね
オペラ座の近くとかそういうのがあって
そういうのを飲ませてくれるんですけれども
もう一つの特徴は
公園みたいな遊具が酒場の中にあるんですよ
そうすると子供たちは完全に
酒場の中にある
農家だから非常に豊かなんですよ
敷地もね
そこでターザンみたいな
ロープとかでワーってやりますとか
滑り台とかジャングルジムとかブランコとか
だいたいのスペックでありますよ
それはいいね大人もやってもいいですか
私も大人もやります
やった写真とかありますよ
それは私が
現地のねオーストリア人とか
酒場文化の多様性
アメリカ人とかフランス人とか飲んだ時もあるし
日本人だけで飲む時もあるけど
基本的に子供たちは自由に
リーダー格のちょっとだけ年上の子供が
だいたいこうやって指示してね
ときどきパパーってこれちょうだいって
お菓子をちょっとあげたりとかして
こっちは大人は大人でも出来上がれるわけですよ
何しろワイン出来立てのやつが
上の天井の代わりにも
ブドウが実ってるわけですよ
そのままこう切ってくれて
夜も更けてくると
楽隊みたいな人がペヤペヤって
チャルメラみたいなのがやってきて
それでお金をちょっと召し上げるんです
やっぱりウインって快楽の都市なので
ドイツとかフランスとかで
路上で飲んでると捕まりますけど
ウインはいいんですよ
コロナの時に
コロナの時は流石に集団で
いると逮捕とかなんだけど
逮捕される人が2万人くらいになっちゃって
みんな山登りしながらお酒飲んでるんです
ドイツ市のモーツァルト時代から
快楽というか
いろんな悪い意味でも
快楽が多い街で
そうするととても多いんですよ
路上でお酒飲んでる人が
いる世界で街なんて日本と韓国ぐらいしかない
というのが私の見立てですけども
ウインはちょっとだけ別でそういうことは許される
だからこの間私などが
今ウインに暮らしている日本人とかを励ますために
日本からうずらの卵とか
大貴重なわけですよ
1万円くらいの価値があるわけですよ
あれを持ってきて
逆に言うとワインが300円くらいで
ボトル買えるわけですよ
それを持って行って公園で飲もうと言って
レストラン行くと高いから
みんなで公園に行って
公園の机の上で飲むみたいな感じで
そういう飲み会とか
バリッコさんにそれを文章にしてもらって
追体験したいなと
そういういろんな文化が
でも結構ヨーロッパ全体に
バーの中に遊具があるというのは
意外にスタンダードなので
日本は土地が狭かったりして
なかなか小連れの
大変見方も変わってきているけど
小連れに酒場をなじまないみたいな考えがあるけど
実はヨーロッパとかだと
そういうのが普通にあって
ワイン酒場じゃなくても
例えばルクセンブルクとかスイスとか行ったとき
オランダとか行ったときとかも
自然にちょっとした遊ぶスポットがあって
そこで子どもたちが遊びながら
大人は大人で楽しむみたいな
子どもも別に
日本だとちょっと
居酒屋に子どもを連れて行くのは
どうなんだろう?みたいなのがあるけど
そういう感覚はないんですね
あと逆にだからこそ
子どもがあそこまた遊びに行きたいとか言って
商売上のあの人たちも別に
快楽都市ですからね
だからそれは確かにあるなっていう
いいですね
日本にそういうところが広がったらいいかな
日本の酒場事情
土地が豊かにあったらなと思いますけどね
逆に公園の隣にある酒場とか
そこら辺がうまく得してるなっていうのが
日本とかでも
テラス席のお店とか
キッチンカーのお店とかはちょくちょくある
だから子どもが視認できるような距離に
ちょっとずるいけれども
そこだけちょっと曲がりするような感じでね
建てるとかね
だからそういうのがちょっとずつ変わっていくのがあるなと思いつつでも
日本には素晴らしいサイズエリアとかね
それはそれの良さがあるから
すごすぎますよね
飲みの条件としては
だからそういう意味だと
この日本の良さがパリッコさんの本の端々に詰まってるから
これはちょっと
やられないなと
本当に海外と思いませんか
でも逆に海外の方とかに
重要ありそうですよね
日本の
日本人じゃなくて
普通に海外に住んでいる
確かにこれ誰か予約してもらってね
確かに
英語版
ドイツ語版
ロシア語版
確かにね
それはありかもしれないですね
石川さんから聞いてきたけど
確かにもうこれだけで40分くらい
酒の話は尽きないですけど
一旦ここで前半を
すいません後半でまた別のことやりましょう
ありがとうございます
ありがとうございます
超旅ラジオ 今日のお別れは
天空手帳
2024年10月号
よりパリッコさんに
一節いただきます
お願いします
三人寄れば酒場なり
酒の穴があったら入りたい
こちらですね
すごいな
よく意味わかんないですけど
三人寄れば酒場って何なんだっけ
文字の知恵でもないし
酒場であって
これ何なんだろう
我々が考えたわけでもないし
編集部の人が考えてくれて
酒の穴があったら入りたい
いいですね
確かに穴倉にいるような
気持ちになりますね
ここに雰囲気の良い居酒屋に入っていると
もうここから出られないよ
出たくないよ
酒の穴ですね
酒の穴に戻っていきたいな
ありがとうございました
39:07

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