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  2. チョコザップも公民館も、そう..
2023-08-31 21:57

チョコザップも公民館も、そうだと思えばサード・プレイス(第3の場所)【旅のラジオ #120】

カフェ以外にもサードプレイスはあってもいいはず。スポーツジム、別荘、山、公園……サブスクでお金を払って、自宅と職場以外の新たな居場所を作りたい話です。

【旅のラジオ】

旅の話と、日常から旅を生み出す話をします。毎週木曜の12時更新です。
感想等、Twitterのハッシュタグにぜひお送りください #旅のラジオ

語り手: Satoru、岡田悠
聞き手&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい
Presented by デイリーポータルZ https://dailyportalz.jp/


〈現在募集中の投稿コーナーはこちら〉

投稿コーナー①「番組へのおたより」

2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。
あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


投稿コーナー②「ジングル/効果音」

番組で使えそうなジングルや効果音を募集します。
生演奏でも、電子音でも、ボイパでも、大歓迎です。


投稿コーナー③「世界のさよなら、あなたのさよなら」

『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。
テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


投稿コーナー④「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。
あなたの危険回避の知恵を教えてください。
(例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー⑤「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。
あなたの愉しみかたを教えてください。
(例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。
あなたが知っている罵りの言葉をください。
(例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


投稿コーナー⑦「世界の音」

あなたが録った音をください。なんでもOK。
岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。
(例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


投稿コーナー⑧「哀しい動物の鳴き声」

虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。
作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。
(例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


〈投稿フォームはこちら〉
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サマリー

チョコザップは廉価版のジムです。月3000円で24時間利用することができます。施設は狭いですが、使い勝手がよいため、岡田さんとSatoruさんはこの場所を気に入っています。窓と塩の配置も一緒で、どこに行っても同じ景色がある公民館や別荘が人気となっています。また、チョコザップもそうした場所の一つであり、非日常的な場所が求められています。このエピソードでは、老人演劇の教室での練習や公民館の利用についてお話ししています。

チョコザップとは
岡田さん。何ですか、Satoruさん。この話は、プロモーションを含まない話なんですけれども。毎回含んでないです。毎回含んでないですけども、最近チョコザップっていうのあるじゃないですか。
ありますね。アイザップっていわれるジムを監修しているところの、すごい廉価版というか安いやつで、最近ちょっと入りましてですね。えっ、チョコザップ。チョコザップ入ってですね。どうですか。いいなと思ってですね。
チョコザップ、ご存知の方が多いような気もするんですけれども、ちょっとご説明すると、多分首都圏とか都市部がメインなのかな。ちょっとわかんないですけれども、いろんな駅のそこそこ近いところに何百店舗ぐらいいろんなところがあって、一回それ開園になると月3000円ぐらいで、24時間いつでもどこでも一応行けるんですよ。
結構必要最低限のプールとかそういうのもないし、シャワーとかもないし、何ならドリンクサーバーとかもないんですよ。ウォーターサーバーもない。だけれども最低限のランニングマシンとかバイシュクルマシンとか、筋トレのジムのクリーナーグッズとかあって、そういう非常に狭いんだけれども、コンビニエントな空間があるみたいな。それを使える権利を3000円で得られるみたいなので。
マンツーマンのライズアップみたいなトレーナーとかついてなくて。 そういうのも全く無し。むしろ無人なんですよね。もうアプリでそのQRコードが出てきて、そしたらそれをキュイーンと扉のところでやったら開けて自由に使える。もうそれだけなんですよ。コストも絞るところはものすごい絞っていて。だから私がいいなって思ったのは、長居あんまりしないようになってるんですよね。長居しても喉も渇いてくるし、自分で水筒持ち込めばいいんですけど、あんまり長居してもいいインセンティブがないんですよ。
だってオフィス外になる奴なんかトイレがないんですよ、なんと。トイレがない自分って結構衝撃的じゃないですか。プロモーション含まないから言いますけれども。なんだこれ?とか思うんですけども。でも、なんだかんだ逆に言うとスーツ姿みたいな形で、ビジネスシューズとかでも一応いけるんですよ。で、長い間ランニングするにはスーツ姿よくないけど、別に筋トレを何回か。
スーツ姿で筋トレするってこと? スーツ姿で。オフィス外な実際に。ほんと気の身気のままで。着替えとかなくて。すごいな。 大丈夫かなって。結構いろんな客層が集めてる。これ多分だから本気で体を鍛えるみたいな人じゃない人がユーザーとして。なるほどね。散歩がてら筋トレをすると。
なぜ決めたかって言うと、私の勤めてるところの近くにもあるし、私の家の近くにも最近できて。で、さらに私の好きな銭湯ですね。稲荷町のホトブキューっていうのがあるんですけども、その近くにもあるんで。これもなんか全部、これはもう勝ちパターンだなと。私、前からそのサードプレイスっていうかですね、家と職場を。まだ知らない勤め人なんで、どうしても職場にいる時間が長くなってしまうので。家と職場を往復するっていう勧誘区のそのままに暮らしてたりするので。
なんかやっぱり3つ目の場所が欲しいなあとか思ってですね。で、24時間やってるところがあったらいいなあって。まあ前も書店の話とかいろいろしたときに申し上げましたけども、そういうのがやっとチョコザップができてですね。いいなと思ってですね。だから最近は別に体は鍛えなくてもクーラーきいて涼しいし、ゆっくりジョギングのそのスピードをものすごいゆっくりにしながら、KindleとかそういうiPadとかね、電子書籍を読みながら、読書をしたいときにチョコザップに行くみたいな。そういう使い方もなんかできてですね。
それ月いくらぐらいなんですか? 月3000円なんですよ。2008年から。それで入会料とかも今なら0円で。 どこのチョコザップもそれで入れる権利を得られるってことですね。 そうそうそう。だからそれって面白いじゃないですか。まあ他もあんまり僕もジム詳しくないけれども、だいたい1箇所についての会員じゃないですか。だからチョコザップの場合はものすごい施設がある意味洗濯と集中で、別になんかプールとか泳ぎたい人にとっては全然良くないんだけども、まあほんのちょっとだけ入れる場所が欲しいよねみたいな。
なるほど。 ちょっとだけ寄る場所があったらいいよねみたいな。人にはものすごい最高な。まだ初めて、まだ数週間しか経ったんだけど、これは結構続くなっていう感じがありますね。 続くんですね。 続く感じがありますね。 なんかライザップって半分はこう厳しさみたいな、お金を払うみたいな。
あれとはたぶん完全にセグメンテーション違う感じがあります。あれはたぶんガチのなんかもう絞り込んで、体をほんと絞り込んで鍛えたい人、モテたいみたいな、ああいうインセンティブな人があるじゃないですか。チョコザップほんとに名前もネーミングも良くて、ほんのちょっとだけ行くみたいなことができて、いいなと思ってですね。
でも、私も前からやっぱりそういう3番目の場所をずっと結構求めててですね。社会人の初期フェーズの時とかも意識高く頑張ろうと思って、六本木ヒルズの50何回かなんかに簡易性ライブラリーとか1万円くらい払って、一生懸命行ったんですよ、少ない月給で。だからやっぱりちょっとあんまりそういう意識の高さにはついていけなかったんだけれども。
でもあれもなんか最初始めた時ってある種の高揚感というか、見晴らしもいいし、そこにやっぱり当然ライブラリーだから、いろんなビジネス上最新感があったりするんですよね。そういうのを言ったり見ながら、読みながら、その会社の帰りにちょっと寄って、ちょっと勉強しようかなとかね。その時は一生懸命工学心に満ちてたんで、途中で辞めちゃったけど、やっぱりああいうものがなんか1個2個ある人生って、人生が服装的になるというか、なんかオルタナティブが生まれるっていうか、いいなと思ってですね。やっぱりそういうのはずっと僕、考えたら求めてるなっていうのがあってですね。
求めていた第三の場所
だから結局見果てぬ夢というか叶えられなかったんですけれども、一時期、岡田さんもご存知ですけれども、2万3万ぐらいの家賃の家を借りようといろいろちょっと内見とかしてるんですね。借りられなかった。借りられなかった時、やっぱり最後まで踏ん切りがちょっとつかなかったんですね。
めちゃめちゃボロボロの。
ちょっとどのぐらい言えるのかわからないですけど、特定の地域で言うとあれですけど、上野の外秘集団あたりとかって、局所的に安いエリアがあったりとかして。レビューとか見ると、みんなレビューが星1とかあったりするんですよ。
国評レビュー別荘を作ろうと。
ある種のポッドキャスト番組って、そうやって自分のスタジオを家賃で借りてとか、イトリッコたちの戯言みたいなポッドキャスト番組やりますけど。
そこで収録をやった横の部屋に続けて怒られるんじゃないかっていう話を。
私自身がなんとなく今日はこっちの家に帰ろうかなとかね、そういうのを考えたりとかして。
それで他にも上野時代のところにも六丁っていうのかな、筑波エクスプレスの秋葉原から数駅ぐらいのところ。
途中で泊まりますね。
あそこもね、あそこもなんかすごい信仰エリアというか、安くて。そこも2万円ぐらいで、しかもすごくて電気代も無料なんですよ。
電気代無料?
で、4畳ぐらいでとにかく。
マジっすか。
部屋が5つぐらい並んでて。内建までわざわざ不動産屋さんに動いてもらって。
月2万なのにこんなに不動産屋さんに1人ずつ。
すごいな。
他のサービスとの比較
申し訳ないなと思いながら。
2万ってそれ、通会手数料めちゃめちゃ低いですよ。
通会手数料も結局全部合わせても10万以下ぐらいだったんですよね。
なんで、不動産屋さんもね。
そうそうそう。だから申し訳ないなと思いながら、結局でも私は最後まで踏ん切りつかなかったのは、やっぱりちょっと子供がまだ小さいから。
だからもう少し大きくなってね、もう少し自由の1人の時間をもうちょっと自由に持ちたいなって時かなと、しかないやっぱり勤める人として平凡な結論に至ってしまったんですけども。
その電気でマイニングとかやったら家賃払えそうです。
同じことを考えた。で、そういうことをすると多分もう家賃が上がるとか迷惑かかっちゃうんで。
突然辞めようと思った理由も、隣の住人とかもちょこっとだけデイリーとかしてたんですけど、
やっぱり何ですかね、稼ぎに来てる出稼ぎの外国の方とか、ものすごく若そうな美大生っぽい区学生みたいな人がいて、ちょっと私とはちょっとやっぱり人生のフェーズがちょっと違うんですよね。
だからセカンドハウスっていうかなんかそののんびりした気持ちで。
それはそうでしょ。
それはちょっと罪悪感というか別に別に私は正当な契約行為としてそこの2万円をね、やる分には何も阻止料を受ける言われはないとは思うんだけども、
でもなんとなくわかります?この気持ちというか何というか。他の4部屋の人はみんな本当に一生懸命やってるのに、こいつは全然たまにしか帰ってこないし。
なんなら本当月2回ぐらいね、泊まれれば私の関山ではホテル1万円のホテルみたいなの考えたら、もうペイするわけじゃないですか。
全然いいかなと思ったんだけども、ちょっとその家族の関係プラス住人たちにちょっとやっぱり申し訳ないなって。
でもでもいつかはでもまたもう少しまた人生のフェーズが私も年を重ねたり、いろいろ変わった時にやっぱりそういうなんか第三の家、サードプレイス繰り返しますけど、そういうところがあったらいいなーって気持ちはね、持ち続けてるんですよ。
サトルと岡田雄の旅のラジオ。
最近そういうサービス多いですよね。
ホテルのサブスクとかね、そういうのもありですね。
そうそうそう、別荘のサブスクとか。
あれもね、よく調べてるんだけど、まあでも結構高いんですよね。やっぱ10万ぐらいというか結構高いのもあったりとか。
高いですよね。
あといろんな条件がついて、思うほど自由に。
まあそうですね。
接続がすごい大変で、本当にその日がたまたま空いてなかったらいけない。僕が求めるのは何でしょう。いつでも平っと行きたい時にちょいっと行ったらもう行けるみたいな。
チョコザップはある意味狭くて長居はできないんだけども、長居はあまりしたくないんだけども、あるんですよやっぱりプレイスが。それはいいなと。
なんだっけ、サヌーかな。サヌーっていうサービス結構流行ってて、僕の知り合いとかも結構やってるんですけど。
どんなサービス?
それはホテルの、要はホテルのサブスクなんだけど、なんか同じ、いろんな田舎の方とかに全国いろんな建物があって。
サヌーのこだわりは、全部部屋の中がどこの建物も一緒らしいんですよね。
え、どういうこと?怖いな。
サード・プレイスの需要
窓りも一緒だし、ベッドカバーとかも一緒だし、塩の配置とかも一緒だし。
塩の配置?
要は、どこ行っても帰ったら同じ場所があるっていう体験。
感覚がバグりそうですね。
どこでもドアじゃないけど、どこに行っても外に出たら全く違う風景で、帰ってきたら同じ景色があるっていうのをいろんな地点に作るみたいな。
そこの代表の方と何かの対談で話したことあるんですけど、結構もう予約が殺到してて、今超順番待ちらしくて。
それは何、求める顧客層がいっぱいいるってこと?
そうですね。だから結局、そういうサードプレスというか、家でもないし、会社でもないし、ちょっと行ったときに別荘を買うほどでもないけど、何か場所が欲しいっていう需要がかなり、コロナもあったりして高まってるらしくて、めっちゃ人気。
ちょっと調べてみますね。毎回同じマントリー。
毎回同じ。
すごいな。前話したドームインみたいなのがね、究極な。
そうですね。
そういうのが、面白いな。
結構、いわゆる別荘地みたいなところにいっぱいあるらしいんですけど。
いいですね。いい質になってるし、多分人口がね、少し体系が変わってきて、空き家が多分増えてくるからそういうところも出てくるってのは、結構これから面白い時代になってくるのかなっていう気がしますね。
まあ、それこそ僕の地元とかも家、タダで売ってますからね。
タダで?
はい。
タダで?
タダ。むしろもうもらってくれっていう。
維持管理費とかね。
そうそうそう。維持管理費。山とかもそうだし、土地も山も家ももう管理する人はいないから。
なるほどね。
そう。結局あれ畑とかもそうだけど、手を入れないとそこの周辺に迷惑がかかるから。
うわ、きついな。
手を入れなきゃいけなくて。
手を入れられないゲームが始まっちゃったみたいな。
そう。だからね、ほんまにお金あげるからもらってくれみたいな。
チョコザップの魅力
逆サブスクだな。きついっすね。
のはもう、玄海集落にはいっぱいありますね。
お金もらうからといってお金もらって、さらに第三者にまた別の人に店舗移動したりとか。
どんどんどんどん。
ちょっと待って、趣旨がかなり変わってきたけど。なるほどね。
そういうのも上手く、確かにその上に家を建ててね、手入れがなるべく不要な感じにすればビジネスにはなるのか。
そういうことやってる人きびっといるんだろうな。
そうっすね。リノベしてみたいなのとかはありますけど。
山とかもね、山とかがいきなりサブスクで、山の入っていい権利とかを分割して、あれなんかいいかもしれない。
山を手入れ困るって人からお金もらいつつもらって、それをこの山、年間10万円ぐらい払えば好きにタケノコとか買って、好きに草むしろができますとか言って。
好きに金できますみたいな。そうするとお金払って掃除したいって人いるかもしれないから。山を管理したい、リアルゲーム登場みたいな感じで。
山を管理、全然面白くないですよ。ただ大変なだけで。内山にあったんで。
ずっと都会に暮らしてる六本木とかの高層ビルとかにいるだけの人にとっては、そういうのを1万ぐらいで。
そうですよね。僕結構。
一日だから好きにあなたがこの山をどうしてもいいよみたいな感じでね。
なんかそういうとこで育ったから、自然への憧れが全くなくて、別荘地とかも全然あんまり行きたいと思わなくて。
なるほど、なるほど。
山とか川とかもあるしみたいな。
分かる分かる。
それは都会人とあれですよね。
そうなんですよね。
家に近い人とか。
かなりそう。
確かに土着文学とか、ラテンアメリカとかそういういろんな文学ってやっぱり自然があるし、敵みたいな悪いものみたいな。どんどんほっとくと侵食されてきて。
敵というか脅威です。
そうそう、脅威。脅威として扱われるように書かれるのがまさにあって、それは当然だなっていうのは確かに。そういうとこに旅行すると、旅すると、確かにとんでもない勢いで育ってくる植物とか、脅威でしかないなってありますよね。
公園は結構好きで、あれはもう管理された自然だから。
ああ、なるほど。
安心するんですよ。
公園の話よくする。人工物へのアパレル向かってくる。
人工物としての自然だから。本当の自然はもう怖いから。怖くて大変なんで。
人工物で傾斜していくのかの方は。
そうですね。だから公園は好きですね。
公園は好き。
サードプレス公園。
サードプレス公園はサブスクリオゼロだから。サブスクリオ税金だから。
水とかもね。
そこで暮らしてる方も時々いらっしゃるからね。なかなかあれなんですけど。
公園は好きですね。
公園か。見つけようと思えばサードプレスは見つかるっていう。
予定調和的な結論にも行きそうな気がするけど。
あとまあそうですね。公園時とか暮らしてた時は、ロータリー行くと大体誰かお酒飲んでる。
ああ、治安が悪めのサードプレスじゃん。
ロータリー。
普通そこ集まっていいよみたいな場所には多分なってないはずなんで。
それ作った人が。
でもだから私はしばらくチョコザップを続けていれば少し私のサードプレス欲は割と満たされるんですけれども。
でもお前さっきちょっとお話したような六本木ライブラリーとまでは行かないけれども、
なんかやっぱ書店に夜中にちょっと行って自由にパラパラ読めるようなそういう場所。
ラウンジとかまでは行かないけれども、ちょっとだけコーヒーとか昆布茶とか飲ませるような。
それってどういう欲求なんですかね、掘り下げると。
いきなり家に帰るとすぐ日常に繋がっちゃうから、ほんのちょっとだけ息抜きの非日常が欲しくて。
カフェ行けよって話かもしれないんですけども、自分のためにずっと待ってる場所があるみたいな。
待ってる場所なんだろうな、ちょっとそれは助長的かな。
間ってことっすね。
間、リンボーですよ。生きる死ぬとかだけでやってるとどんどん煮詰まってくるじゃないですか。リンボー。
その間の空間があるといいですよね。働く休む、働くと生活の間にそれだけでグングンになってると。
ワークライフとか言ってね、ワークかライフかってググッと迫られると困るじゃないですか。
エンプティみたいなね、ワークライフ&エンプティバランス、エンプティのバランスがあるといいですよね。
別にそれが何だろうな、妙に別にフレーズを作らなくてもいいんだけれども、ちょっとした場所があるといいな。
ニーズを捉えたまさにさっきおっしゃったようなスヌー、サヌーもあると思うし、
たぶんチョコザップ受けてるのもあれもすごいのだから、体を鍛えたいっていうよりはそろそろね。
そうですか。サードプレイスとして見出してるのはサトルさんだけじゃないですか。
20人に1人くらいはいるような気がしますけどね。
でもね、やっぱりね。
落ち着くってこと、チョコザップに行くと。
ちょっと歩いてると、ちょっと涼しいし。
チョコザップ見つけるとマシで、あ、そうそう。サードプレイス。スタバみたいな。
いやでもね、お金払ってるから、いくらでも使えるよみたいな。ちょっとセコいんですけど。
休憩スペースみたいなのがある。
休憩スペース、だからあんまり休憩できないようになってるんですよ。
ヨガスペースとかもあるんだけど、寝ないでくださいとか結構厳しいんですよ。
回転率上げないと。
回転率、だからあんまり重点。
長居されると。
すごい清潔だけれども、長居するとこじゃないなってちゃんと教えてくれるような感じにデザインがなってるんですよ。あれはすごいなと思って。
でもいいんですよ。コンフォタブルなね。すごい快適な空間なので。
チョコザップ。
プロモーションじゃないですけど。
そういうなんか、友達と田舎に別荘を、コテージみたいなのを買おうか検討したことはあって。
公民館や劇団の役割
共同購入みたいな。
そうそうそう。
そうそうそう。そういうのそういうの。
友達ぐらいだったら融通がきくじゃないですか。いつ使うかとか。
なんで5人ぐらいで。
ああいいですね。そういうの憧れそう。
買おうと思って。いろいろ物件を探してたことはありましたね。
一人の負担は何十万とかぐらいで一応。
安くはないけど手は届かなくはない。
そうですね。なんか100万ぐらいとかで買えたりもするんで。
なんかありだな。いいっすね。
そんなに悪くない場所を。
インターネットとか確かにそういうのやってるよみたいな人が時々ありますよね。
そうですね。
あれは確かに憧れるな。
他はありましたね。やっぱりそういうところにある物件は車ないといけないから。
僕だけ使えないっていう。
俺だけ誰かに乗せてもらう。他の人みんな免許持ってるからいいじゃんいいじゃんって言ったんですけど。
いや僕ちょっと車ないんでっていうので。
いけない。
僕が常に足を引っ張って都市で登場しました。
ここは車じゃないといけないから。
最後までそれはいたらなかったんですね。
そうですね。
じゃあ都心にそういうとこ買えばいいのか。
マチダのマンションとか買う。
マチダのマンション。思い向きがまたよくなっちゃうな。
都市みたいになっちゃうからな。
共同購入みたいな。
昔はもっとそんなビジネスじゃなくてもあったんだなって思い返すと。
誤解所とかもちろん今もありますけど。将棋のやつとか公民館とか集まりもよーしとか。
学校とか通うときも家すぐ帰らないで、そういう公民館とか子ども児童館とか。
そこだな、私の現体系を今話しながら。大人のそういう児童館。
僕の同僚の人が結構年も50近い、40代の人なんですけど。最近会社辞めて、無職になって。
暇だからっつって、劇団に通い始めたんですよ。劇団なんとかみたいなやつあるじゃないですか。
役者のトレーニングを受け始めたらしいんですけど。したらすごい60代とか70代の人がいっぱいいるらしくて。
みんな別にもう役者になろうと思ってなくて、ほんとなんか寄り合い所みたいな。
本番はないまま。
本番はないまま、ずっと練習してるらしいです。
本番は、いいっすね。
老人演劇の練習
でもそれがなんか発声練習とか、歩き方の練習とか。
浮きもに漕いでも泳いでる。いいですね。
をやるから、ジムほど辛くもないし、ちょっとそういう。
いいっすね。永遠に練習し続ける老人軍団。
そうそう、みんなで発声して歌を歌うとかもあるらしいんですよね、プログラムで。
だんだん老人、前話してまた老人ホームに近づいてきたけど、それはありだな。
結構その養成所とか、そういう劇団とか、お金もらってるから。
そうっすね。
結構最近ビジネスが苦しいから、むしろそういうところが収入源になってくる。
そういうことか。
全然厳しくないらしくて。
ああ、もちつもたれつだ。
すごいコミュニティとして機能してるから、みんな通ってるらしい。
基本褒めてくれたりとかして、いいっすね。
声出てますね、みたいな。
全員主役で、みたいな感じで。みんなが五道を待ちながら、みんなが五道を待ってるみたいな。まだかな、みたいな感じ。いいっすね。
それいいな。
だからなんかすごい今、その役者とか、むしろその人は40代なんで、結構レアらしくて。そんな平日毎日通える人なんてあんまり。
まあ、そうですね。
なんか20代、30代って夢追いかけてる人も多いじゃないですか。
まあ、そうですね。
40代あたりでいなくなって、50代あたりでまたいなくて。で、60代でまた急に増えるらしくて。
ああ。
このなんか、需要が極端なしですよね、役者の。
なるほど、なるほど。
なんで、若い人と結構ご高齢の人の役者はもう今死ぬほど。
ご高齢の人がたくさん出てくる脚本って多分あるからあるでしょ。
そうですね。
演劇のジャンルとして。
もう需要が。
いいっすね。
需要がいっぱいあるらしい。
時代劇の僕、縦の斬られ役とかやってみたいっすね、練習とかしてみたいっすね。
でも本当にそういうのが。
そういうのいっぱいできるじゃないですか。大量殺しみたいな。
そうそうそう。ちょっとエキストラプラスアルファぐらいの出演だったら誰でもできるから。
できるな。
そういうので変わってるらしい。
この斬られたのはおじいちゃんは俺だよとか言ってDVD買わされて。
いいっすね。
いいっすね。
大虐殺みたいなのを。
何度もストップしてみせられる。
ここも。
階段落ちとかガガガガってかね。
いいっすね。
階段落ちしたらちょっと危ない。
柔らかくなってる。
危ない。
ちゃんとね、すごい柔らかーくね、老人にも優しい感じになってる階段落ちみたいな。
そういう何か、何でしょう、何かを習う場所みたいなのはそういう性質ありますよね。
公民館の利用
確かにな。
サードプレイスというか。
サードプレイスね。結局でもやっぱりそれって公民館とかにやっぱり帰着しますね。公民館にまさにカルチャーセンター。
そうですね。
いいかもしんないな。
カルチャーセンター。まさにカルチャーセンターですよね。
前住んでた、品川区住んでたじゃないですか、品川健康センター。
品川健康センター。僕もああいうところ好きなんですよ。
エバラ健康センター。
僕ああいうところ好きなんですよ。
400円で全部使えるっていう。
はいはいはい。会議室とかもね、えらい安くてね。あそこかー、やっぱりそういうことだな。
確かに午前中とか行くと結構、おじいちゃんおばあちゃんとかがなんかみんなでレッスン。
いいことだよな。
湧きあいあいちゃってる。
湧きあいあいちゃってる。
いいことだよな。公民館、幼中学生。
公民館。
とっくにあるよみたいなことだけど。
公民館、公園、ロータリーって全部公共施設。
まあそのためのやっぱり公やけなんだね。
そういう心の隙間を埋めることもちゃんと考えて公やけサービスがあるっていうのは。
そうですね。
いやすごい。よくわからない着地になりました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
タミノラジオ、今日のお別れはチョコザップのキャッチコピー。入館から5秒でスタート。
いいですね。
本当になんかちょっとスーツっぽい人は鍛えてるのがファーストビューにあります。ウェブページ。
入館して5秒でスタート。
スタート。
ありがとうございました。
21:57

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