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2024-10-17 24:51

#191 遠野巡灯篭木(トオノメグリトロゲ)の中トロ

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サマリー

遠野の巡灯篭木(メグリトロゲ)イベントの楽しさと多様な参加方法について語ります。今年も多くの参加者が集まり、さまざまなアクティビティが展開されています。また、オーディオガイドを利用したイベントの魅力についても触れられています。このエピソードでは、遠野のイベント「巡灯篭木」とその周辺の文化的側面が語られています。地元の人々の参加があり、ビジネスと文化が交差する特別な体験についても言及されています。遠野の巡灯篭木のイベントは、亡くなった人々の魂を迎えるための重要な伝統行事として、多くの人々に深い感動を与えています。小村愛さんの踊りなど、観客とのつながりを感じさせる演出もあり、祭りは年々進化を続けています。

メグリトロゲの楽しさ
こんばんは、ささきゅーです。 こんばんは、みやもとです。
スピーカー 2
みやもとさんね、前々回の配信で、僕あんまり子煩悩じゃないんですよ、と。
あんまり子供、かわいがってる感じしないと思うんですよ、って言ってたと思うんですけど。はい、言いました。
スピーカー 1
メグリトロゲの会場で、あのお子さんをめんこめんこ、かわいがっている様子を見ました。
たくさん抱き上げて、たかいたかいしたり、ぶんぶんしたりして、もう一番子供と遊んでるパパとして、目立ってましたよ。
スピーカー 2
すごい、しかも目立ってる。そうっすよね。全然、でも僕あれ、実は感情なくやってるっていうか、
あんまり、かわいがってやってる気持ちじゃなかったですけど、そっか、あれがそうなのかな、もしかして。
あの、そうかもしれないですね、いわゆる感情なく棒振り回してるとか、そうですね、はい。
スピーカー 1
砂袋持ち上げてる感じで、お子さんやってたかもしれないですけども、一応、外から見ると、めちゃくちゃ子供かわいがってるパパとして、会場で、メグリトロゲのね、会場で目立ってましたよ。
スピーカー 2
ほんとだ。
メディアヌップ。いやすごい、メグリトロゲ良かったですね。
スピーカー 1
で、あの、党のメグリトロゲっていうイベントが今年4回目で、いつもね、この秋の、あって、去年もメディアヌップでもね、その様子をレポートしてたんですけども、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
私も宮本さんもその会場にいて、いや今年も面白かったな、いっぱい、いろいろあったわ。
スピーカー 2
いろいろありました?
スピーカー 1
いろいろありました。
スピーカー 2
いろいろありました。
スピーカー 1
いろいろあったんで、なんか今日その話したいなと思ったんですけども。
スピーカー 2
はい、そうですよね。でも確かに何か、何でかわからないけど、確かこうメディアヌップ聞いてますって言われることも多かったですね、会場で。
スピーカー 1
宮本さんはあれですよね、宮崎県のシーバソンから来た。
スピーカー 2
そうだそうだ、あのメッセージをくださって。
スピーカー 1
前回お便りくれた、そうそうそう、生嶋さんから、日本産ですよね、みたいな風に声をかけられたんですよね。
スピーカー 2
そうですはい、小幸さんと一緒にいらっしゃって、そうです、その時に、あの、生嶋ですって言われた、ああ、みたいな、そう、あっちもびっくりしてました。
こんな見た目なんですねって言われましたね。
スピーカー 1
そっか、全然見せてないのか。
スピーカー 2
そうですね、隠してるわけじゃないけど、やっぱお会いしたことなかったので、なんか声は一緒だけど、こういう見た目なんだって言われて、そうですよねっていう。
あの首からね、手ぬぐいぶら下げてくださってね。
スピーカー 1
ほんとですね、うん、わかりやすくて、すごくありがたかったですけど。
確かに。
今回ね、その生嶋さんとお会いしたのもそうなんですけど、はい。
今回ね、ちょっと去年と違う楽しみ方をして、はいはい。
このめぐりとろげって言った時に、どんなイベントかって人に説明する時に、あ、これ2つあるなと思ったんですよ。
スピーカー 2
おお。
スピーカー 1
つまり、2泊3日?3泊4日?
この2、3日のツアー全体を指しためぐりとろげのこと、ワークショップがあって、トークイベントがあって、で、お食事自体にもそのめぐりとろげの面白さが詰まっていて、で、最終日にイベントがあるみたいな。
で、これを、まあいわゆるツアーのパッケージとして販売していると思うんですけども、これを大めぐりとろげと呼ぶとしたら、はい。
3日目の、3日目というか、日曜日の夜のライブラン、あれだけに参加する人もいますよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
結構いる。
スピーカー 2
そうですね、それが一番多そうですよね。
スピーカー 1
これを小めぐりとろげと呼ぶとすると、大めぐりとろげの方は人数が少ないというか、もちろんマスの人数、宿泊先の人数とかも限られてるから、すぐ売り切れちゃうんですよね。
スピーカー 2
そうですね、はい。
スピーカー 1
で、小めぐりとろげの方が参加者が多いっていうことで、で、僕自身は、なんというか、泊まれる場所が東雲にあるから、そのワークショップと言ってもね、あの、知ってる場所が多いから、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
まあ、小めぐりとろげだけでいいやと思って、あの、小めぐりとろげだけ、去年も今年もチケット買ったんですけど、
はい。
まあ、どうせ行くし、行ってるし、友達っていうか、いろんな人も来てるから、なんか催しが1個あった方がいいんじゃないかと思って、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
前日の夜に、前夜祭という位置付けで、まあ夜、ホドボライナリ神社でキャンプしたんですよ。
スピーカー 2
はいはい、やってましたね。
スピーカー 1
そうそうそう、ホドボライナリ神社ってメディアルップでもたびたび紹介してますけど、東雲の中でも、かなりマニアックだけども、かなり重要な、なんていうか、裏切りと許しの神社みたいな、俺に言わせるとね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
そう、東雲の800年の歴史の中の裏切りと歴史の結節で、みたいな、そういう神社、伝説ともつながるね、酒伝説ともつながる。
そこでサウナをやるっていうのを、やったんだよ、サイドイベント的にね。
大と小のメグリトロゲ
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、そしたらさ、あの、その間ね、キャンプで、プライベートキャンプだから音強く流せるじゃん。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
それを活かして、公式から出ていたオーディオガイド。
スピーカー 2
うん。
あれ、ドミニクさんが全部撮ってるんですかね。
スピーカー 1
そうですね、ドミニクさんが司会をされて、まあ録音とか編集とかはチームでやってると思うんですけども。
はいはい。
その巡りトロゲーを楽しむための、全16本のオーディオガイドっていうのは、ポッドキャストで公開されてるやつがあるんですね。
これ誰でも聞けるやつ。
だから、この3日間の大巡りトロゲーを楽しむ間に、まあ移動時間とかね、その岩手に来る間とか、
島の移動してる間に、ぜひ聞いてくださいっていう、誰がいつでもオンデマンドで自由に聞けるオーディオガイドがあって、これすごい良い企画だなと思ってて。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
あったんですけども、それをさらにポッドキャスト上でプレイリストにして。
はい。
ショウ巡りトロゲーに出演するアーティストの曲と交互に混ぜたプレイリストを作って。
まあだいたいキャンプって、夕方の、夕方っていうか、3時4時から夜12時ぐらいまであったんですけども。
はい。
もうそのプレイリスト2週するぐらいこう、ずっと音楽と。
スピーカー 2
すごいな。
スピーカー 1
トーク。トークで。もうめちゃくちゃ前夜祭なのよ。
はいはい。
なんというか、獅子踊りの伝統を語ってる方言混じりの、本当にフィールドワークの録音みたいなものもあれば。
なんか富川さんが獅子に乗り移った異獣舎の体験としての話もあれば。
そこに吉堀川さんのダンスミュージックが混ざっていき、大助田辺さんの音楽が交互に混ざっていくみたいなプレイリスト作ってやってたら、
もうすごい、これめちゃめちゃいいイベントだなと。
すごい。
スピーカー 2
公式じゃないけど。
でも検索すると一番出てきますね。巡りトロゲーって入れると。
スピーカー 1
あ、そう出てくるでしょ。
スピーカー 2
プレイリスト出てきますね。
スピーカー 1
そうそうそう。それをね、音楽混じりのプレイリストやってて。
スピーカー 2
やってて、さらにというか、よくよく考えたらですね、その日かな、土曜日のお昼にオープニングパーティーっていうか、オープニングイベントがあったんですね。
はいはい。
スピーカー 1
これはその大巡りトロゲに参加している人たちだけじゃなくて、誰でも参加できるよってオープンなオープニングイベントがあった。
スピーカー 2
へー、知らなかった。そうなんだ。
スピーカー 1
そう。だから僕、小巡りトロゲのチケットしか持ってなかったんだけど、文化人類学者の石倉さんとかのトークイベントなんかもあったから、
その博物館に行って短編映像、ダイアローグウィズアニマの短編映像を見て、石倉さんとドミニクさんのトークを聞いて、
その後質疑応答コーナーがあって、
じゃあその後みんなワークショップで散らばりましょうって言ってスタートなんだけど、
俺はその買ったチケットとしては申し訳ないけど、安いチケットの方から買って、
申し訳なく思う必要はないんだけど、安いショーの方のチケット買って、でもみんなが参加できるオープニングに行って、
そうするとさ、なんかこう始まったなって感じがするわけになって、この2日3日の。
スピーカー 2
確かに、はい。
スピーカー 1
で、まあちょっと僕はね、帰りの日でぶつかっちゃって参加できなかったんだけど、月曜日の朝にはクロージングのイベントがあって、
スピーカー 2
振り返りもあるって言ってましたね。
スピーカー 1
なので、まあその岡宮もさんの奥様が作られた食事ね、その食事もこの大巡りトロゲのメニューになってるんだけど、
まあそういうのはさすがにそのチケット持ってなかったから行けなかったんだけど、
ショーのチケットと、あとは無料でできるレセプションと、アンオフィシャルなサイドイベントを組み合わせて、
スピーカー 2
本当ですね、サウナの。
スピーカー 1
そう、いわばね、こう中巡りトロゲみたいなものができたんですよ。
中トロね。
オーディオガイドの利用
スピーカー 2
なるほど、はいはい。
スピーカー 1
中トロ大トロで言うと、中トロができたんですよ。
スピーカー 2
すごい言いやすい、なるほど。
スピーカー 1
その中トロがすごい美味しくて、自分的に、これはいいなと思った次第です。
スピーカー 2
すごいですよね、だから中トロ組が結構いたっていうか、なんか一瞬そのショートロ、ショートロっていうあの巡りトロゲのライブ会場で、
なんかメディアルオフ会みたいなのが集団できあがってましたもんね、ちょっと。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
昨日サウナ参加しましたみたいな人たちで。
スピーカー 1
そう、うがさんっていう番組にもメッセージくれた人いると思うんですけど、
あの去年のね、ポッドキャストザギャザリングにも来てくださったその人もいたし、
シーバソンから来た3人ぐらいのメンバーが前夜祭とか来てたんで、
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
サイドイベントで温まった人たちの、なんかネットワークみたいなのが一瞬ありましたね。
スピーカー 2
地元の人も参加してたんですもんね、そのサウナの会とかもですよね。
スピーカー 1
参加してた。
この地元のメンバーは去年、地元東京に住んでるメンバーは、
去年めぐりとろげに見に行かなかったって言ってたんだけど、
まあ、僕はそういう話するし、行くよとかって言うから、
じゃあサウナにも行くし、じゃあそっちもみたいなふうに。
まあ、なんかそういうことによってこう広まる感じがね、あったね。
スピーカー 2
いや、すごいいいなと思いました。
あの年代の地元の人たちがこう、なんかいるイベントになってるっていうのはすごいいいことだなと思って、
見てましたね。
スピーカー 1
しかもさ、同じタイミングでさ、産業祭りがあって。
スピーカー 2
あ、はいはい、そっか、そうですね、この3連休でしたね。
だから産業祭りもあるし、めぐりとろげもあるしっていうこの、
スピーカー 1
超ビジネス寄りのイベントと、超文化寄りのイベントが同じ日にあって。
で、市内でさ、歩きもあったらさ、どっちもめぐり合うんだよね。
そうですね、確かに。
これはいいな、このちゅうとろ、自分で。
スピーカー 2
そうっすよね、すごい程よい感じの。
スピーカー 1
だからこういうサイドイベントがなんかすごいたくさんあって、
スピーカー 2
たとえば朝運買に見に行く人のツアー、ここに集まったら連れてくよとか、
スピーカー 1
夜この時間あったらなんかパーティーやってるよみたいなものが、
2、3日こうポツポツポツポツというか、やられてたら、
もっとその、大めぐりとろげ、大トロって参加できる人少ないから、チケットがね。
スピーカー 2
そうっすよね、人数制限がありますね。
文化の交わり
スピーカー 1
あってまに売れちゃうから、そうそう、人数制限あってあってまに売れちゃうから、
でもショーだけじゃ、せっかく1回来るのに、ショーだけじゃ物足りないって人に、
ちゅうとろをね、提供するイベントこれいっぱいやりたいなとか、やれるんじゃないかなみたいなことをね、
やってみて楽しかったです。
スピーカー 2
そっか、意外とめぐりとろげはなんか結構分割されてるんですね。
オープニングイベント確か無料で参加できるとか、待ち歩きツアーだけみたいなのもできるんですね、知らなかった。
スピーカー 1
そうね、多分できるのかな、いや僕もね、全体像よく分かってなくて、
オープニングイベントがあるって、しかも無料であるって知ったのがその前日とかなんで、
あとこのポッドキャスト、オーディオガイドがあるって知ったの1週間ぐらい前で。
スピーカー 2
そっかそっかそうっすよね、リリースもそれぐらいだったような気もしますね。
スピーカー 1
ほんとだ、クロージングの集いもゲスト富川楽、田中美樹って書いてる、楽しそう。
スピーカー 2
あとね、今年、僕はね、去年、よしほりかわさんのDJっていうかライブ聞いて、
スピーカー 1
どの曲が盛り上がるかっていうのを把握したんだよ。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
特別バージョンで流してるんだけど、そのSpotifyとかに上がってる、配信に上がってるよしほりかわさんの曲を聞いていくと、
今年、鳴り始めがあったんでね、さらに楽しかったのがあるんですけども、
そういう楽曲の事前学習もすごい大事ですよね。
スピーカー 2
うん、そうっすね。
スピーカー 1
やっぱ知ってる曲が流れるとすごい盛り上がるからね。
スピーカー 2
確かに確かに、テンション上がりますもんね。
スピーカー 1
テンション上がる。
それはね、スワッシャーズっていう曲なんだけどね、
スピーカー 2
それはすごい良かったね、今年も良かったね。
いいな、そうっすよね。
スピーカー 1
いやだから、あそこで、僕お酒飲めなかったからですけど、
普通にお酒飲みながらゆったり見たらすごい楽しいだろうな。
ゆったり、そうね。
ガンガンね。
スピーカー 2
ガンガン踊りながら、でも僕なんかその子供と一緒にあの、そのなんか、揺さぶったりしてたのは、結構その、
あの、それを理由にしてるっていうか、踊れ、一人でやっぱ、シラフの状態でちょっと踊るっていうか、ノリノリになるの恥ずかしいっていうのがちょっとあって、
でも、それが、あの子供といると、なんかこうはしゃげるっていう。
スピーカー 1
じゃあ、子供をね、バトンみたいにして、バトンボールみたいにして、
演出の感動
スピーカー 1
子供をブンブン振り回して踊ってたってことね。
スピーカー 2
振り回して踊ってるって、そう、子供に付き合ってるようでいて、付き合ってもらってるっていう、実は、そうなんですよね。
スピーカー 1
確かに、それは特に愛情のあらわれって感じじゃないね。
そうなんです。
スピーカー 2
やっぱそうやってると、こう揺れてるのが自然に見えるっていうか、
スピーカー 1
そうですね、みたいな感じでしたね。すごい良かった。
スピーカー 2
でも、あの演出も、あの最初は、こうアーティストの人たち、その吉織川さんとか、田辺大輔さんとか、小間亜紗さんとか、
みなさんのこうライブがあって、その後、こう郷土芸能への切り替わりのタイミングとかに、なんかこうみなさんどんどんどんどん高まっていって、でも、
郷土芸能団体がもう、わー、みたいな感じになってるのって、結構すごいなっていうか、あれ一番感動しますね。
スピーカー 1
そんなのあるんだと思うよね。
いや、去年も思ったんだけど、なんていうかさ、しし踊りってさ、ここから始まって、ここで終わりますみたいなステージってよりかはさ、祭りだったらさ、ずっと踊ってるじゃん。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
ずっと踊ってるし、いろんな団体が入れ替え立ち替わり来るみたいな、そういうふうに見るのがなんか普通だったから、
スピーカー 2
もうしし踊り登場するまで、だいたい時間としては、8時半とか、9時手前ぐらいまで引っ張る。
4時から始まって、4時半ですかね。4時間ぐらいは。
スピーカー 1
もう4時間半ぐらい引っ張ってる。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
引っ張ってるんだよね。で、それをするとさ、神社の境内の上の方から張山しし踊りが来て、下の方から板澤しし踊りが来て、
森の奥に神名柄をつけたししがチラッチラ見え始めると、みんながなんかソワソワし始めて、飲食に並ぶ列ももう短くなって、みんなもう並ばなくなって、
椅子に座ってた人たちもなんかこう、立って出る瞬間逃す前で携帯持ちながらソワソワしだして。
で、引っ張って引っ張って出てくるっていうの、あんな出方見たことないから、あれ面白いよね。
スピーカー 2
確かに、そうだそうですね。そもそもああいう出方がないですもんね、東の祭りとかでも。
スピーカー 1
ないない、すんごい、なんかありがたいものとして引っ張って。
スピーカー 2
そうですね。で、踊る演目もさ、少ないじゃん。うん、確かに。
スピーカー 1
もっと1日としてたくさん踊るのが普通なんじゃないかと思うんだけど、もう今日はこれをやる、これを決めていくぞみたいなやつをなんか、お互いね、絞ってやるから、
スピーカー 2
それはちょっと面白いよね。そうですね、すごい良いですよね。確かに、あのまあ暗い程よい明かりの感じもあるのかその出方もあるのかわからないけど、
スピーカー 1
確かにこう人じゃない感じとかすごい、よりこうなんか雰囲気もあって感じるような気がしますね、東の祭りの時とかより。
そうですよね、東の祭りの時は昼だったらもちろん明るいし、
そうですね。夜だと、なんていうか、街のライトあるけど、いわゆるこうショーのね、ショーのライトアップじゃないからね。
スピーカー 2
そうですね、パキッと明るい感じだから、なんかすごい見えたり見えなかったりみたいな感じとかがすごい良いなぁと思いましたね。
スピーカー 1
いや、特に今年はなんか、いや今年すごいよって言われてたあの、張山師匠踊りのめじしぐるいのビート付きのやつ。
スピーカー 2
そっか、僕それ見れてないんですよね。あ、見れてないのか。そう、見れてないですよね、途中で僕いなくなっちゃってから。
スピーカー 1
なんかもともとめじしぐるいっていう演目は、もともとすごく激しいやつで、難しいやつなんだっていうのを聴いてて、
かつそれに激しいビートっていうか、会場全体を包むビートが乗っかっていて、
かつそれが本当の太鼓、本当の笛も一緒にこうやってて、すごいね、ミニマルテクノというかサブリミナルなね、
すごいですね。いやすごい、あの去年も去年もなかったようなやつで。
巡灯篭木の重要性
スピーカー 2
そうですよね、その演目やっぱりすごいハード、踊るほうもハードだっていうか、三河さんがすごいよく言ってるイメージがあります。
スピーカー 1
やっぱ気合い入って踊るっていう、そっか、それにそのビートがあってってすごい良いですね。
でね、なんか他の人も言ってたけど、多分音楽の影響もあるんだけど、こうストーリーがわかりやすくなってるっていう。
スピーカー 2
あーなるほど、あれはそうですよね、旧愛で取り合いみたいに争ってるみたいな感じなんですか、あれって。
スピーカー 1
多分目慈し狂いだから多分そうなんだと思うんだけど、俺ちょっとわからなかったのが、
オスがメスをめぐって争ってるのか、オスをめぐってメスが争ってるのかちょっとわかんなかった。
スピーカー 2
あーなるほど確かに確かに、オス同士なのかオスとメスなのか、そうですね確かに。
スピーカー 1
目慈し狂いって良いよね、なんか、日活ロマンポールの目慈し狂いみたいな、なんかそういう、ポスターありそうなけど、映画の、古い映画ですかね。
そうですね、確かにあれすごいハードな激しい踊りですよね。
あと、そうね、今年去年と違うなと思ったのは、
ホッキニンでプロデューサーだったアリーナさんとが、去年の12月に亡くなって最初のめぐりとろげだから、
で、めぐりとろげってそもそもお盆とかね、悲願の時に亡くなった人が道に迷わないで済むように、
家の軒先に高く木の棒と飾りを吊るしておくとか飾っておく、そういう風習だと思うんですけど、
その名前を冠したイベントで、本当に亡くなった人のめぐりとろげを立てるっていう状況が今年、なんか出現して、
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
これ本物のめぐりとろげだと思って、
スピーカー 2
こうやって、亡くなられた人の死者の魂が帰ってくると思うから立てるじゃないですか。
スピーカー 1
で、帰ってくると思うから、あれがめぐりとろげかなって見てる方も思うっていうか。
いや、なんかあの、本当にこう、宗教的な気分になりましたね。
スピーカー 2
そうですよね、確かに。ずっと出演されてたオライビさんってアーティストの方も去年亡くなられて、そう、2人並んだ。
祭りの進化
スピーカー 1
そうなんですよね。
そうですよね。とおろぎが立ってましたもんね。
スピーカー 2
すごいそうですよね。でもそういうのをすごい感じるっていうか、あの小村愛さんが、
ステージじゃなくて、あの皆さんの観客のところで2つの明かりをこう持って踊っている感じとかも、
まあどういう意味合いなのかわかんないけど、こうすごいそういう明かりがやっぱり、こう2つの明かりを暗闇の中でこう、
まあ小村愛さんが持って踊りながら、観客席の方をガーって歩いたり踊りながらやってるんですけど、なんかそれもこう2つの明かりみたいななんかすごいそういうのもこう思わせるっていうか、
その死者が来たような感じもすごい、見てるとそういうふうにも感じるし。
スピーカー 1
うん、なんかね、こう魂が漂ってるようなね。
スピーカー 2
そうですね、そんな感じの明かりだけ見るとそういうふうにも見えるなと思って見てましたね。
すごい本当に年々、年々なんかいろんな変化もしながら、そうですね、進化してる感じもするし、いいイベントですよね。
スピーカー 1
いやあ、よかったね。しかもさ、季節的にもさ、こう寒くなってくる、ギリギリのあれだからさ。
スピーカー 2
そうですね、全然こう、まあ外に入れるぐらいの感じですしね、まだ。
スピーカー 1
で、終わるとさ、あ、なんかこう、今年1年の祭りの季節終わったなってこう、祭りができる温度の最後の締めくり、今年の祭りの締めくりだって感じするのがあるよね。
いやあ、そんな感じで、週末楽しんできますね。
スピーカー 2
いいですよね、本当にあれはすごい、やっぱどんどんどんどん続いてて欲しいなと思いますしね。
スピーカー 1
本当にかっこいいんですよね、でもね、本当にシンプルに。
じゃあちょっと今回はあの、編集の段階でフィールドレコーディングした音とかをちょっとね、混ぜながらやる、やれてるんじゃないかな。
あの根気があったら多分そこまでやれてると思うから。
スピーカー 2
そっかそっか、背景になってるかもしれない。
スピーカー 1
ぜひね、来年来たいよって方がいればですね、僕その前後でアンオフィシャルなサイドイベント、チュートローやってると思うので。
チュートローに興味ある人は、ぜひね、あのメディアヌップのディスコードとかね、ニュースレターぜひ読んでいただければと思います。
それでは来週またお会いしましょう。おやすみなさい。
スピーカー 2
おやすみなさい。
24:51

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