1. 超旅ラジオ
  2. 旅のラジオ / #036「人生の苦..
2022-01-13 28:20

旅のラジオ / #036「人生の苦難すべてが揃っている(ゲスト:安藤昌教)」

旅の話と、日常から旅を生み出す話をします。「旅のラジオ」は、毎週木曜の12時更新です。
感想等、Twitterのハッシュタグにぜひお送りください #旅のラジオ

語り手: Satoru、岡田悠
聞き手&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい
Presented by デイリーポータルZ https://dailyportalz.jp/


〈現在募集中の投稿コーナーはこちら〉

投稿コーナー①「番組へのおたより」

2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。
あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


投稿コーナー②「ジングル/効果音」

番組で使えそうなジングルや効果音を募集します。
生演奏でも、電子音でも、ボイパでも、大歓迎です。


投稿コーナー③「世界のさよなら、あなたのさよなら」

『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。
テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


投稿コーナー④「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。
あなたの危険回避の知恵を教えてください。
(例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー⑤「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。
あなたの愉しみかたを教えてください。
(例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。
あなたが知っている罵りの言葉をください。
(例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


投稿コーナー⑦「世界の音」

あなたが録った音をください。なんでもOK。
岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。
(例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


投稿コーナー⑧「哀しい動物の鳴き声」

虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。
作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。
(例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


〈投稿フォームはこちら〉
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSedm0JA9VBB2xoAh9PT4hQcU4r73x6AZ1ibfaokd7vvJB6xXQ/viewform


〈感想等はYoutubeのコメントや、Twitterのハッシュタグにぜひお送りください〉

#旅のラジオ
https://twitter.com/intent/tweet?hashtags=%E6%97%85%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA

Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCNsfmt9JwEhrMRrB_ZxztwA?sub_confirmation=1

00:03
Satoruと岡田悠の旅のラジオ
岡田さん
どうしましたSatoruさん
今日は久しぶりにゲストの方がいらっしゃってます
目の前にいらっしゃいます
デイリーポータル編集部の安藤さんでございます
安藤さん、初めまして
初めましてじゃないな
もう久しぶりでございます
ご無沙汰してます
僕は初めまして
初めましてでしたか、デイリーポータルさん
そうか、あの5本は配慮させてもらいます
ありがとうございます
面白かったです
あの最近出した本ですね
なんもないとこからよくこんだけひねり出したなっていう
そうですね
あれすごい、だからあの取材行ってるわけでもないじゃないですか
行ってないですね、取材に
あれでよくこんだけ書いて
しかも面白いのがすげえなと思って
いや、ありがたい
マッチした
僕の本の話は
営業担当にさっさと
ありがとう、いやー嬉しい嬉しい
いや、嬉しいです
ありがとうございます
もうね、岡田さんだって私だって
ネットにお金もらって書き始めたななんて1、2年前ぐらい
いや、ほんとね
そんなのに比べるともう安藤さん、石川さんもそうですけども
大ベテランで
ああ、いいですね
何年ぐらいですか
2004年、5年ぐらいじゃないですか
2004年
5、6年いってるわけですね
そうですね
2005年かな、そのぐらいですね
デイリーポータルに書いてあるのがそのぐらいですね
デイリーポータルが
その前に自分でサイトをやってて
その頃はもっと前ですね
だから2000年ぐらいからサイトをやってます
へえ、すごいな
ゲストに呼んでいただけるなんてなんか初めてなんで
ああ、そうそうそう
そうなんですか
だからもう安藤さん、いくら掘り下げても金鉱脈みたいな感じで
そうです、ただもう聞くだけでいい
ユーチューバーとしても向かない安藤が
向かない安藤がやってますね
ヒカキンと向かない安藤といえば
二大のコンテンツのクリエイターですよね
二大コンテンツの片側
宇大臣、佐大臣の佐藤を
宇大臣、佐大臣の安藤が
そういう名乗った漫画家です
さらにはその前だってね
元々原子力の研究をやられて
バックダウンサーもやってて
沖縄でカフェやられてたんでしょうかね
ちょっと待ち伏せながら
そうですね、やってましたね
いろんな執事があるから
切り口は多数なんですけれども
その書き始めてから
安藤さんの名記事ってもたくさんありますし
岡田さんもちょっと来る前に話してて
窓から車に乗るでしょ
そうですね、僕はもう
パッと最初に思いついたのは
その記事でした
あれが素晴らしい
最近ではあれが一番
安藤さんのキャリアとしては
最近のものしかも
でもバカバカしい記事100連発でしたっけ
100連発の中の中のものがもう光る
いやー光る
タイトルと写真だけでもうね
面白いし
引き込まれてしまいました
そういうことは好きですね
そういうバカバカしさをずっと保ち続ける
エスタブルったところに行かないで
執事としてはインテリジェンス系の方なんだろうけれども
僕はうっかりしてるんですよ、常に
うっかりしてる
なんかあんまり考えて動かないので
常にうっかりしちゃって
いろいろだから失敗が多いっていうのはありますんで
うっかりしてますね
常にうっかりしてるので
失敗も多いし
あんまり考え抜いた記事があんまりない
いやいやそう
いやいやいやもうあれ読んだら悔しかったです
なんでこれまで窓から入らなかったんだろう
03:01
僕は悔しくはならなかった
なんでいつもドアから入ってたんだろうって思いませんでした
そうそうそう
縛られてたな
ドロボーのビヘイビアですよね
確かにドロボーは確かに入るかもな
一旦その車ってのを知らないことにして
これなんだってなった時に
ドアって開けるっていうのを知らないじゃないですか
ここが開いてたらここから入るだろうってなると思うんですよ
透明だし
だから一回クリアした時に何が見えるかっていうのは
イマジナティブな
素晴らしいですね
旅のラジオということで
旅の話に絡みようかなと思っても
旅だけでも名記事が多くてですね
私はもう安藤さんのずっとファンでしたから
僕が好きなのは
広告記事ってんですかね
結構前からデイリーでね
金を取ってスポンサーのあれをもらって書いていくっていう記事が多いんですけども
その中でも例えば何でしたっけ
陽明州とコラボしてる時の
本州の齋藤探偵ですね
東の端っこまで
岩手
そうそうそう都道がさきでしたっけ
そこまでわざわざ行って
あれもすごいそこに行くまでのロードムービーみたいな
魅力があるすごくいい記事じゃないですか
ありがとうございます
広告記事ってやっぱりクライアントさんがいるので
お金をいただいてるので
割と書けないことが多いんですよ
書けない部分が
制約が
かなり上手くまとめてるので
やっぱりその裏側みたいのは
書きたいですねいつか
読み手としては好き勝手にやってるように
思えるじゃないですか
分かります分かります
私も一社会人としてそこらへんは
いろいろ言えないことが多いじゃないですか
だって他にも何でしたっけちょっと古いやつだと
日風通しのニーサってありますけれども
名前が出てるから間違えてNASAに送ってるんだって
フロリダに行って
間違いようもないだろ
面白いんですよ
あんまりニーサの宣伝してないんですよね
フロリダまで行ったんですか
ニーサって税金が
しばらく
ニーサって単語だけを
アピールしてくれてるわけで
ニーサって言われても知らないんです
証券会社が確かスポンサーの
NASAに120万円が上限だから
NASAの関係のないやつはこれ120万円です
とか言って
思いながらもう最後まで読ませるし
読んだ後になんとなく
こういうのでOKを出してくれる会社なんだっていう
間接的な好感度の上がり方があるんですよね
これは見事だな
ダカなことをやってる会社っていう
すごく寛容な会社っていう
イメージがつく
それに僕は本当読み返して
やっと交互関係って気づいたんですけど
ライターはジヌシさん
同軍団のジヌシさんでしたけど
ビニール袋を一枚だけ持ってタイに行くって
ドッキリ企画みたいな感じで
二次会かなんかでタイ行くよ
タイ領域行くよみたいな誤解して
ジヌシさんメイブライターの方がですね
行ったらいきなり羽田空港が連れてかれて
そのままいきなりビニールだけ持って
パスポートとかは嘘ついて
検査に必要だからとか言って
コンビニ袋に
ウーロン茶だけ入ってたんで
ウーロン茶が持ち込めなかったんですよ機内に
06:02
コンビニ袋に
ウーロン茶をぐるぐるに梱包してもらって
カウンターでですね
段ボールに詰めないとダメって言われて
梱包したように段ボールに詰めて
機内に乗せてもらって
そしたらタイの空港でそれが出てくるんですよ
ただのコンベアで
ちっちゃい段ボール
それはどうしても持っていくんですね
ジェネシーさんはガチでわかんないから
戸惑ってんだけども
行くとずっとテンション上がってて
キャラクターもいいしそれを仕掛けている
安藤さんも同行して
あの頃しばらく僕がジェネシー君のパスポート持ってたんですよ
ああそれで
しばらく僕が持ってて
なんで人のパスポート持ってんの
しばらく持ってたんです
逃げられないように
人質みたいな
すごいねビニール袋一つって
バックパッカーの究極の研ぎ澄まされた
それが本当にローソンで
神奈川県で買ったような感じの
ビニール袋なんですよ
これは伝説の名記事で
一読者として
こういう口頭で切り口で旅の面白さを
出していくってのがあるんだと
現地でジェネシー君とめちゃめちゃ喧嘩したんですよ
喧嘩しますよね
めちゃめちゃ喧嘩した
記事では明るいけど
めちゃめちゃ仲悪くて
全くもってさっきも言ったけど
うっかりしてて何にも手配してないんですよ
宿がないとかありますよ
それはダメじゃないですか
本当にね
ちょっと勘弁してくださいよ
っていう喧嘩がいっぱいありましたからね
連れて行くなら用意しといてよ
そうそうちゃんとしてよって
その後なんですかね人質さんは
最初はあれでしたよね一人で
モテない系キャラで色々売ってたじゃないですか
彼女がいるフリをする人たちとか
でもだんだん最近の今コロナで大変ですけど
色んなとこにあちこち旅行行く記事とか
人質さんに書いてある
そうそう多分海外に行ったのは
僕と行ったのが多分初めてだと思います
それが初めて
最高の編集者じゃないですか
ある意味最低なのかもしれないけど
そうなんです僕は
人質君と西村さんは
多分初めて行ってますよ
僕が一緒に
西村さんと行ったのが多分初めてで
その時めちゃめちゃ怖がってたのは
今やねもうどこでも行っちゃいますもんね
少なからずに
編集部でそこまでの関わり方をライターの方に
するっていうのがなかなかないと
人生を変えてる感じしますね
だからそういうスポンサーをもらいながら
行く旅っていう
出張のちょっとした配得感がある楽しみとかね
そういうのがあるのかなと思ってね
旅は旅ですね
だから今日はじゃあ
次新たな気前の良いジェネラルスなスポンサーが来たとしたら
どこに連れてく旅を
しようと思ってるのかっていう
ここで語っていただければ
そうですねここ行きたいと言っておけば
スポンサーが
いいよってなるかもしれないですね
今日はそういう感じましょうかじゃあ
ああいいですね
割と僕ずっと学生の頃から
割とタフな旅が多かったんですよ
バックパッカーみたいな
バックパッカーアジア中東アフリカとか
回ってたんですけど
最近もうなんか
09:00
そういうとこに行くの疲れるじゃないですか
疲れますよね そうですね
疲れるし怖いですもんね
単にもう疲れると思うんですよ
自分でさインドとかって
交渉ごとも多いじゃないですか
何かにつけて騙してくるし
お金いっぱい取ろうとするし
危険だし
病気とか牛のうんことか
落ちてるし何かにつけて
気を使うのがもうなんか
ちょっと疲れたなと思って
最近はちょっともうなんか
文化的な国
ヨーロッパとか
南極も行きたいな
スポンサー案件だね
南極ね
南極もなんかね
提案したんですよ一回
パトコニアから船で
行くのを
提案しましたね
ダメだった
長かったんですよ
1ヶ月くらいかったんですよ
僕なんか南極行った時に
そういう勝手にコラボとかできないかなと思って
探したんですけど南極って商品名あんまなくて
北極はいっぱいあるんですよ
ラーメンの北極とか
アイスかなんか北極とか
っていうのがいっぱいあって
南極ってなかったので
人生の南極を乗り越えるみたいなそんな
そうですね
そこ一本で
オーロラソースとかね
そうですね
あれでもスポンサーついてなくて
勝手に行ってませんでした
勝手に行って
ジュンシックも勝手に行って
後からスポンサー探す人が
そうそうそう
後からスポンサーっていうパターンある
そうそうジュンシックのパターンですね
後からスポンサーって言い方がいいみたいな
やっときましたみたいな
勝手に人の敷地に入っていって立ちのぎりをよこせみたいな
そうそう書いたんでお金をくださいって
でも確かに三鷹はせっかくならみたいな
オーロラソースからだめって言われたら終わりになっちゃうじゃないですか
終わりですねもうね
それはあれですね抽象的にいろんなソース用意しといて
そう
オーロラソースだとオタクソースだと
そうそうオタクソースでもね
あれあらすか抜けないねってなっちゃうから
すごい
彼もね手だれなんでね
そういうあれがあるんですね戦略はね
そこどこそこ
南極かき氷は僕作ったんですけど
かき氷機持ってってかなり
うまかったっすね
しょっぱくないですか
ふわふわでしょっぱくなかったです
海水が固まってるイメージじゃないですか
いや普通になんかねふわふわで
かなりねきめ細やかな
美味しい
美味しい何万年ものとかなんで
まだ取っといてるんですかいくつかは氷に
氷は水であります今
ベッドボトルのもう溶けちゃって
帰ってくると溶けちゃうんで
でもまた氷にすればマジンライフ
南極に行ってくれってスポンサーがいれば
行ってくれっていきなり行ってくるスポンサーが
いますからね
僕が預かってるジュンシックのパスポート使って
チケット取っとくの
だいたい120万ぐらいかかるんで
もう一回兄さんで
兄さんでも結構世の中知れてきましたよ
一応ね
なんかこじつけ何とでも
12:00
できるので
場所は割とどこでもいいかな
って思いますけど
個人的に行くならやっぱそういう
楽な国がいいですね
意外ですね
でもあれですよね
ご趣味でいろんなあちこちランニング
レースしてられてる
そうレースはね海外のレースは
やりたいなと思いますね
でも楽なところの地域あんまり上げられなかったじゃないですか
初めてお会いしたときにオマーンでしたっけ
オマーン100でしたっけ
あれ増えて
開催国が
あのときは6カ国ぐらいあったんですよ
今20カ国ぐらい増えたんでだいぶ選択肢増えました
なんかねいただいた話を
ようやくすると
究極のレースはあまりに過酷すぎるから
その前に攻略しなくちゃいけない
レースがあって
50キロとかそういうレースを何個かやらないと
100キロ100マイル
100マイル160キロのレースに
出る比較が必要なんですよ
ポイント制になってて
ポイント集めないと
そこにエントリーすらできないと
これはね日本も一緒なんですけど
そこのエントリー制に僕は反対してるんですけどね
ためるポイントのレースがね
かなり敵地だったんですよオマーンとかね
あとね中国のね砂漠のレースと
中国の砂漠
砂漠
タクラマカン砂漠
パンダトレイル
絶対パンダいない
パンダに襲われたらガチで死にますからね
アンドラってあるじゃないですかフランスの
アンドラね
アンドラ一周するレースと
アンドラ一周って小さい国ですよね
フランスとスペインの間でしたっけ
山間だから
アップダウンがそうそうそう
あれ一周すると100マイルくらい
それでポイント集めていくと
それトレイルストーン
ストーン集めていくと
フランスモンブランを
走るレースに出れるんですよ
そこはすごい都会なんですか
都会というかまあまあ
モンブランって山間
イタリアフランススイス
を回るんですけど
それに出るためにみんなその
砂漠とかのレースに出てポイントを
溜めてそこに挑むと
さっきおっしゃった文化的な生活とはちょっと距離が
そうですねそれは旅
ヨーロッパっていう
長いレースって結構
旅なんですよ
でしょうね
2晩くらいあるので2回くらい夜を
越えるともう旅でしょ
テントとかを担ぐんですか?テントじゃない寝袋か
寝ないですもんだって
寝てると間に合わないんですよ
寝てる時間も
換算されるというか
だって寝ちゃうとその分走る時間
短くなるけど
そんな無理して人生のゴールが早まってくるんじゃないですか
早まってると思いますよ僕
健康にいいってね
ジョギングに言われますけど
めちゃくちゃ悪そう
ある程度の
ジョギングある程度の
ランニングは多分健康にいいけど
ある程度を越えると健康に悪いですよね
でもそのポイントスタンプラリーみたいな
そこでどのくらいまでたどり着いたんですか
今ね僕が国内のポイントは
15:00
全部持ってるので
国内の一番のレースはもう出れることになったんですね
国内の一番どこなんですか
富士山一緒するんですよ
へえ富士山の周りを一周
そうですそうです
どこら辺ですか登っていくんですか
山梨静岡をずっとぐるっと回るんですけど
それもポイント制で
ポイント貯めるとそこに出れるんですね
僕はもうそのポイント持ってるんだけど
抽選がまだ受かってないという
そんなにもう資格を満たしてる人があちこち行ってる
そんな走りたい人がいっぱいいるんですよ
だいぶ
選抜するんですよやっぱり
ちょっとやっぱり
安全とは言い切れないので
あんまり多すぎると安全が確保できないんですよ
どっかから転がり落ちちゃったりとか
いなくなった時に捜索したりとか
ヘリ出したりとかそういうのを考えると
あんまり多いとダメなんですよ
絞るためにポイント制だとか
いろんなところに抽選だとか
じゃ腕にGPSとかつけるんですか
トレーサビリティ難しいじゃないですか
つけてるレースもありますね
でもその富士山のはつけずに
自分のスマホは筆計で持ってます
でもスマホなんて通じなくなっちゃうんじゃないですか
通じます通じます
特殊なじゃなくて普通に
日本ってすごいんだ
樹海のあたりとかだったら結構怖い
そんなどこの山登っても
てっぺんまで行っても富士山今てっぺんでも通じますからね
そうなんですか
てっぺんでも通じます
六本木駅の地下鉄とか近く行くと僕通じないですよ
地下はダメだけど
多分富士山のてっぺんって
5Gかもしれないですよ
5Gで
気象庁とか自衛隊の方がいっぱい
それから整備されたんだ
してるしてるずいぶん前から
多分アンテナ立ってますね山の中で
じゃあ日本は大丈夫なんだ
だいぶ大丈夫ですね
すごいな
日本はだからそれが四角ウェイティング
日本は今ウェイティングというか中線待ちの状態で
世界は
でもそこのモンプランのためには日本のレース出ても
ポイントもらえないんですよ
なんでですか
あとは別物なんですよ認定レースじゃないか
モンプランが認定しているレースっていうのが
モンプランとか
そのグループは違うんですか
グループは違うんですよ
大変だ
ポイントが
大変だそれ
日本のレースもそっちのフランスの仲間に入れてって今申請してるんですけど
じゃあそれ許可されたら一気にポイント増える
許可されたら僕が多分ポイント得るので
マイルと同じ仕組みなんですよ
でもね
知らなかった
数年かかるとしたら
数年間練習続けなきゃダメなんですよ
休んでらんないんですよ
そこが問題なんです
だから2年後
決まってから何ヶ月間か前に
走り始めるのでは遅い
これね
死んじゃいますからねいきなり
30キロとかでもね相当きついですよね
これねちょっと僕ね
怒ってるんですけど
2020年に
オリンピックあったでしょ
東京のオリンピック
あれが21年に伸びたじゃないですか
で僕オリンピックって
若者が出て
18:00
シニアが出るオリンピックがあるんですよ
マスターズっていうのが
その方がエントリーしてて
エントリーしてる
オリンピックだったのと
でもう許可を得て
チケット持ってたんですよ
でオリンピックが翌年に毎年開催されるんですよ
開催1年で
今年は初めて東京でやるから
で2020年の
オリンピックが終わって21年の
オリンピックが出る予定で練習してたんですよ
そしたら伸びて
22年に伸びて
でそれが今年だったんですけど
今年コロナで
一旦亡くなって5年後になったんですよ
5年後
5年ですよ
1年だったら練習するけど
5年続けろっていうのは
エントリーしたのは有効なまま
5年後に持ち越されるわけですか
1回多分亡くなりますね
次のマスターズの次ってことですね
だから次のだから
オリンピックの次なんですよね
5年間
モチベーションを
みんなシニアなのに
死んでる人もいるもんね
5年経ったら不器用になっちゃう人いらっしゃいます
マスターズはね
5歳区切りなんですよ
35から40、40から45
その5歳区切りのバンドでメダルが出るんですよ
一番上のバンドは何なんですか
オーバー95
オーバー95でさ
5年待ったらさ
めちゃくちゃ怒ってる人はそっちなんじゃないですか
大大ですよ
何の競技で出るつもりだったんですか マラソンです
トレイルランという競技はない
似たのがあります
オリエンテイリング的な
山の中でポイントを取っていくのがあって
トレイルランにやってることは一緒なんですけど
チェックポイントを取っていって
ポイントを稼ぐっていう競技があって
それもエントリーしました
マラソンとその2つ出るんだけど
5年後という
でもそれは決断ですよね
今諦める
3年ぐらいはとりあえず
トンカツとか食いまくって
そうなんですよ
もうねやりたくないんですよ
本当に
やんなきゃいいじゃないですか
だから区切りがつかないじゃないですか
色んな自分の中で区切りをつけるポイントがあって
ここまでやったらやめよう
ここまでやったらやめようってなるんだけど
抽選だったりとか
ポイントだったりとか色々コロナだったりとか
色々伸びてちゃってるんですよ
コロナが一番
安藤さんの人生に与えた影響はそこなんですよ
大きい
同じことを感じられてる方が他にも
多分いらっしゃるわけですよね
多分5人ぐらいあるんですかね
マスターズの競技人口っていうんですか
だからお年寄りの方とか
5年かい
困ったなあ
行けるかいなあって思ってますよね
寿命との戦いですよね
酸水化物を抜くダイエットとかしても
死につながっちゃうし
だからあと1年
1年なら頑張ろうってあるじゃないですか
1週間
5年はね
でもすごいな
始められてから辞められた時期ってのはないんですか
ずっとレースに1年に
21:00
レースはだいたい出てますね
ずっと出てますね
何回も聞かれてると思うんですけど
何が楽しいんですかそれは
僕はもう辞めたいんですよね
楽しくはない
学生団とかやってる人みたい
でもやっぱね
嫌なことが全部詰まってるんですよ
最悪じゃないですか
泥 坂
虫とかもね
虫 怪我
全部ある人生の嫌なことが全部あるんですよ
濡れたり雨に濡れて
靴下ぐちゃぐちゃになったりとか
もうね眠いし
不快の塊なんですね
そうお化けも出るかもしれないし暗いしね
山の中で道迷ったりとか
その苦難全て揃ってるんですよ
確かにマラソンとか
ランニングしてる人とかって
もうちょっと爽やかな
スタイリッシュな感じですけど
そうじゃないですね
不快なんですね
嫌なこと全てあるのでそれをゴールするっていうのは
全てをクリアした感がありますよ
そこの乗り越えたなっていう
達成感というか
最後の達成感だけは
やってるとしては本当に苦しいが100なんですよ
やってるだけは本当に
でもそれはあれですよ
海外旅行行ったことない人は岡田さんに
イランとかそんな危ないところに行く人ないじゃないですか
何が面白いんですかって聞かれたら
たぶん似たような答え出ません?
確かに
海外旅行はアナロジーだと思いますよ
海外旅行はそんなに好きじゃないんですよきっと
帰りの飛行機が一番好きなんで
確かに
帰ってきてしばらく経つと
次どこ行こっかなってなんかなっちゃってるみたいな
そうそう小さい子が育ってくと
頭に傷をつけて成長を見たりしますけど
心の中にこういう刻みができるんですよね
なんかあれは帰ってきて
辛い思いじゃないと刻みってないんですよ
大丈夫ですか
ちょっと怖い理論で出ましたけど
傷を
理想的じゃないですよ心の中の
比喩的な刻みが
それを求めて
ある人は走るしある人は旅に出るし
ある人は仕事に打ち込んでやるし
結構ゴールした後
刻んだ後に
美化してると思うんですよ
大変だってほらね
酸っぱいブドウじゃないけれども
もしかして良かったのかなと思っちゃう
認知的不協和のあれみたいなね
良くないんですよ実際は
認知的歪みを意図的に起こすことで
心の回復を図るんですよ
そうそう自分を良かったって思い込ませてる
筋肉の超回復みたいな感じ
だから本当に美化してると思うんですよね
内省的な
本当にそう
物取られたりとかさ
俺靴取られたんですよ旅行先で
アフリカで
宿とかで
キャンプテント場でテントで寝てたんですよ
そしたら僕知らなかったんですけど
寝る時に靴脱ぐじゃん
日本人ってで脱いで
テントの外に置いといたんですよ
外は良くないですね
それがダメだって言われて
靴脱いじゃダメだよって言われて
でも起きてテント開けたら靴無いんですよね
辛いですね
草原ですよ草原で靴無いから
いやどうしよう
24:00
どうしようって思うじゃないですか
で街まで行くとサンダル売ってるから
行ってこいって言われて裸足で行きましたよ
歩いて
そういうことって今
これ美化されてないな
辛いですよね
靴取られたら辛いんですよやっぱり
だから辛かったなと思って
全然楽しくないです
そういうことをこういうとこで語れるわけですかね
気づいて
全然楽しくないです
靴取られたんだもんね
カメラ撮られたりするんじゃないですか
カメラ壊れたりしてましたよね
僕撮られましたよカメラが
結構そういう災難あいがちですよね
求めてるのかもしんないけど
ありますよね
ちゃんとうっかりの動画出るんですね
うっかり
計画的にやってればいいのかもしんないですけどね
わかんないけど
なんか長尻があってんじゃないですかね人生の
わかんないけどあってんのかな
そういう体験があるんだけども
いい会社のスポンサーが見つかるかもしんないし
そこ関係あんのかな
靴を盗まれた
靴保険会社みたいなね
ああ
こんな時にここから入れるんですかって
盗まれた後は
ダメだけどみたいな
あんのかなそれ
靴取られて歩いていくわけじゃないですか
駅前まで行くんですよ
歩いて昨日来た道をまた
帰っていくんですけど
子供たちがね指さすんですよ
裸足だ裸足だみたいな
向こうの言葉だよね
あいつは靴を履いてないぞ
私は履いてるけどねみたいな
履いてる景気によってみんな履いてる
なんで文化的な地域だったんだ
私たちは
靴履いてるけど
あいつ変な格好してる靴履いてない
みたいなこと言ってくるんですよ
なるほどね
俺らの国のやつが
取ったんだぞって思って
なるほどねしょうがないですよね
そういう痛みを抱えてきましたね
なるほどね
なるほどね
痛みの回ですね
旅楽しいみたいな手放しの感じじゃないっすよ
まあでもそうですよ
楽しい楽しいとか言ってるのはまだ序章に過ぎないわけですよ
序章
長い苦しみを経て待ち合いが見えてくる
ということで旅は
苦しみという
痛いですよと
ありがとうございました
でも快適なだけが
本当に良いのかな
痛みを避けたところに真実が
塗りつけないんじゃないかな
そうですね
そういう痛みにあった瞬間って
痛い9割でも1割ぐらい
ちょっとなんか嬉しさありますけど
そうですよネタになるからでしょそれ
いやなんていうか
僕はそれ思っちゃうんですよ
痛みの中には根源的に快楽が
埋め込まれてると思うんですよ
これ帰った時に記事書けるからとか
人に言えるからって言うんじゃ
だと思うんですよ僕苦痛とられた時に
5分ぐらい1割の半分
ぐらいは美味しいって思ったんですよ
でも本当に深刻なトラブルは
話せないですよ
そうそうそうそういうのはあります
27:00
でもさほら生きて帰ろうじゃないけど
生きて帰れれば
全部ネタにできんじゃん
ちょっと美味しいってとこあるかもしれない
なんかその破滅願望
じゃないですけどすごく
今だと日本でこう暮らしてると
コントロールできてこのままなんか
いけるだろうなみたいなのが壊されてしまって
気持ちいいというか
予測不能なところ
そうですねこのままいつ
なんかこうね死んでも
どうなるかわかんねえなっていう
とこに委ねられたみたいな
嬉しさみたいなちょっとあるかもしれません
今朝さ
乳首焦げたんですよどっか区切りますね
じゃあそうですね一回区切りましょう
ということで今日のゲスト
今朝のお話ありがとうございました
ありがとうございました
28:20

コメント

スクロール