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2024-07-11 22:02

与那国島の伝説の女帝「ナツコ」を知っていますか?【超旅ラジオ #165 】

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旅のラジオ名物、おすすめ本の回。1940年代に3年間だけ、島ぐるみで密貿易天国になったという与那国島。あまりに儲かったため3年後にバブル崩壊、そこに至るまで密貿易の中心にいたという女王・ナツコさんの人生をひもとく本です。


このあと収録した会員限定ラジオもどうぞ

【飲酒回】石垣島の泡盛を飲みながら酒と本とPDFを語る https://note.com/tabi_radio/m/m0d0793d5bc88

・レア泡盛 「泡波」がすごい

・ゲストに入国審査官を呼びたい

・書店ビジネスの鶏卵問題

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ナツコ 沖縄密貿易の女王 (奥野修司・著、文春文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/4167717476?tag=chotabiradio-22 公式X(Twitter) ⁠https://twitter.com/tabi_radio⁠

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【超旅ラジオ】

旅の話と、日常から旅を生み出す話をします。毎週木曜の12時更新です。 感想等、Twitterのハッシュタグにぜひお送りください #超旅ラジオ 公式X(Twitter) ⁠https://twitter.com/tabi_radio⁠

語り手: Satoru、岡田悠 録音&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい


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投稿コーナー①「番組へのおたより」

2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。 あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


投稿コーナー②「ジングル/効果音」

番組で使えそうなジングルや効果音を募集します。 生演奏でも、電子音でも、ボイパでも、大歓迎です。


投稿コーナー③「世界のさよなら、あなたのさよなら」

『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。 テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


投稿コーナー④「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。 あなたの危険回避の知恵を教えてください。 (例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー⑤「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。 あなたの愉しみかたを教えてください。 (例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。 あなたが知っている罵りの言葉をください。 (例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


投稿コーナー⑦「世界の音」

あなたが録った音をください。なんでもOK。 岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。 (例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


投稿コーナー⑧「哀しい動物の鳴き声」

虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。 作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。 (例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


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00:00
Satoruさん。
何ですか、岡田さん。
先日、結構久しぶりの飛行機での旅行に。
おー。
去年の夏にマレーシアに行って以来、飛行機で。
今回国内なんですけど、石垣島に。
おー、いいじゃないですか。
家族で行ってきまして。
家族で、そういう遠いとこ行くのは初めてで、子供も飛行機初めてで。
Satoruと岡田悠の超旅ラジオ。
僕、あの辺り行くのは初めてで、実は。
え?沖縄行ったことある?
沖縄は何回も行ったことがあるんですけど、本当は行ったことがあって。
八重山諸島というか、より西の台湾寄りの辺りに初めて。
とりあえず、子供が今、上が3歳、下が8ヶ月。
まだまだ小さいな。
これで移動するっていうのは、まずチャレンジで。
3時間ぐらいかかりましたね。
そうなんですよ。沖縄はプラス1時間ぐらいかかるんですよ。
そうだな。
3時間半ぐらいかな、かかって。
なんとかしのげました?
いや、きつかった。
割と下の子は余裕というか、まあまあ。
下の子は意外に余裕?
そうなんですよ。8ヶ月ぐらいって結構やりやすくて。
まあ、なんかミルク飲ませるか、抱っこして寝かすかしてたらいいんですけど、上の子は割といやいや気とかもあって。
わけもわからず泣いたりとかするんで、もうエネルギーにあり余ってるから、結構ヘトヘトになりながらいきまして。
で、宿もなんで、ちょっと安宿とかじゃなくて、リゾートホテルというか。
いいですね。
赤ちゃん連れでも楽そうなところに泊まって、レンタカーも借りて。
これまであんまり行ってなかったのは、結構その辺の島って車がないと移動が結構難しいっていうのがあったりして、
こずれ跡特に難しいから、まあちょっと免許取ったから。
あ、そうだそうだ。
レンタカーを借りて、ついに満運して。
いいですね。
我々のロストバゲージクラブの部屋で、LBC観光案内所というのがこれありまして。
これはすごい部屋。
ここすごい部屋。
例えば僕が石垣島に行くんですけど、おすすめのスポットありますかみたいなことを聞くと、
まあ、あまたのツアー者たちが。
そうそうそうそう。
だから、どこ聞いても誰かが絶対言ってもらう。
日本に限らずね。
そう、海外とかでも。
そう。
これはすごい。
めっちゃくれるんですよ。
しかもその、よくある観光スポットとかじゃなくて、結構変わった場所とか、ローカルな店とかをバンバン教えてくれるんで。
それで、すごい石垣島こういうスポットあるかっていうのを教えてもらって、順番に行ってきたんですね。
03:00
で、5日ぐらいいて、子どもは結局なんかね、リゾートホテルの中を、ホテルの敷地を移動するトゥクトゥクみたいなのがあって、
それが一番楽しかったです。
そんなに広いんだ、ホテルが。
広いですね。
それはいいな。
食堂まで移動する。
はいはいはい。
5分もかかんないですけど。
いやでもホント子連れだったら、ホテルの中で十分楽しかった。
それはそれで一つの旅行なんですよ。
なるほどね。
いいですね。
で、僕がその個人的に、子どもはそれがトゥクトゥクが一番楽しかったんですけど、
僕個人的に楽しかったのは、やっぱ割と沖縄本島と結構違うというか、空気がなんか場所があると思ってて、
行ってみて改めて地図見ると、めっちゃ台湾に近いんですよね。
沖縄本島よりも台湾の方がむしろ近いという。
位置にあって。
で、ホントは与那国島に行きたかったんですけど。
あ、そこからフェリーでとかで?
あの、飛行機で。
あ、そっか。あるのか。
まあ日帰り全然行けるような。
はいはいはい。
ですけど、ただ体力がもう限界に近づいたんで、ちょっと今回諦めて、
その代わりに与那国島に関する本をね、いろいろ読んだりして、
その辺のこう、台湾の、台湾とその辺の八重山諸島の関係みたいな本とかを読んでたんですけど、
一冊面白い本がありまして。
はいはいはい。
ん?何これ?
ん?
夏子。
へえ、知らない。
夏子。
沖縄密貿易の女王。
へえ。
知らないですね。
ノンフィクション。
文春文庫?
文春文庫ですね。
うーん。
この表紙に写ってる女性が夏子っていう女性なんですけど、
この人は戦後の沖縄、終戦して米軍に占領されて、
で、その5年後ぐらいの沖縄で、八重山諸島で暗躍した女王と言われた人らしくて。
すげえ。
この本、めっちゃ面白くて。
へえ、読んでみたい。
で、まずその1948年とか49年ぐらいの、なんか2、3年の間だけ、
この八重山諸島、特に世の和国島っていうのがめちゃめちゃ特殊な環境にあったと。
どういうことですか?
東洋のハワイと呼ばれてたらしくて。
はいはいはい。
3年間だけ。
3年間だけ?
そう。世の和国島って日本で一番西にある島で、今の人口が多分2000人以内ぐらいなんですけど、
3年間だけ人口が2万人いたんですよ。
ああ、ブームになったってこと?
何かっていうと、戦争に負けて、で、沖縄に米軍に占領されて、
八重山諸島、石垣島とか世の和国島とかその辺の島が全部鎖国状態にされたというか、
貿易禁止みたいにされたらしいんですよね。
ただ全然食料もないから、食料ないのに貿易しなかったらもう飢えちゃうやんみたいなことで、
もう密輸するしかないと。
なるほど。
で、台湾が近いから台湾相手に商売しようと。
おお、なるほど。
06:01
っていうので、台湾との貿易みたいなのがもうどんどん、密輸貿易みたいなのが始まって、
で、台湾から食料を仕入れて、砂糖とかも仕入れて、
で、米軍基地からいろんなもん買っ払って盗んで、それを台湾に持っていくみたいな。
おお、タフだなあ。
やりまくってたら、どんどんどんどん栄えていって、めちゃめちゃ儲かったらしいんですよ。
で、どんどんどんどん儲かるらしいぞっていうので、人が殺到してきて、米軍島に。
だから密貿易目当てで人が来て、その一大拠点になったと。
もう警察とかも全然許すというか、米軍島の警察署とかも一緒になって密貿易やって、
島ぐるみで密貿易をやるっていう状態に3年間だけなったらしくて、幻の3年間。
で、結局なんかもう、与那口島の中でインフレが起きすぎて、バブルがはじけるみたいな状態になって、
一気にそれがなくなったらしいんですけど、3年間だけ本当バブルみたいな。
3年後に起きたことは、だから上からまた禁止されたというよりは、そういうバブルがはじけたみたいな経済的な理由であって。
米軍が締め付けたみたいなのもあるし、どっちもあるらしいんですけど、そのすごい3年間が沖縄本島ともやり始めたりとか、本州ともやり始めたりとか。
与那口島そのままの歴史は僕は詳しくないけど、琉球王国とかの頃はまさに薩摩とも貿易して、台湾とも貿易して。
そうそうそう、貿易王国だったんだよ。
そういう立地的にもやっぱりそういう養老にあるから、だからこそ悲しい歴史もあり、そういうあれもあるから、そういう独特な状態になったんだと。
夏子さんという方がそこで。
そこで一番こう。
一番稼げた。
それをリードした女王らしいんですけど。
でも2万3万もいってもみんなその同じ目的でやってきたら、みんなある種コンペティターなわけですよね。
そう。
なのに夏子さんが圧倒的に。
大密輸貿易時代。
夏子さんの成功を。
それを紐解いていくっていう本なんですけど。
読みて。
夏子さん自体の情報が全くまずないと。
もうその当時の文献とかが全く残ってないらしくて。
書き残すみたいな文化がそもそもなくて。
夏子さん、あーなるほど。
で、この作者も。
この本書き、12年くらいかけてこの本を書いて。
作者は何やってる人なんですか?
その人ノンフィクション作家で。
奥野修二さん。
結構有名な、心にナイフを忍ばせてっていう。
はいはいはい。
ベストセラーになったやつ。
そういうノンフィクションライターなんですね。
12年前に石垣島のフルボケの飲み屋に行ったら、
おじいさんたちが夏子、闇商売みたいな話をボソボソしてるのが聞こえて。
おじいさんに、何の話ですか?って聞きに行ったら酔っ払ったおじいさんは言うんすよ。
え?
夏子はよ、あれは闇商売の親分よ。何をやるにも一番。
大の男が夏子に命令されたら、はいどころか、うっうっとしか言えなかったさ。
09:03
うっうっとしか言えない。
あれは除血の中の除血よ。
っていう。
すげえなあ。
何もやってなくて、その夏子が。
すげえなあ。
で、何もやってなくて、いろんな人に聞いて回るんですけど、なかなかもう生きてなかったりとか。
そういうことですよね。1世代ぐらいはもう下ってしまった、2世代ぐらいか。
そう。最初に出たのは2007年かな、この本自体が。
めちゃめちゃ最近じゃないですか、その当時と比べたら。
へえ。
私、あとは、やっぱその闇貿易の話はしたくないというか、嘘を、なんかその口をつがんだりして、なかなか情報も手に入らない中で、なんかいろんな人に会って。
へえ。
なんかね、漫画みたいな、なんかその、例えば沖縄の老人ホームにほとんど寝たきりの女性がいて。
はいはい。
その人が、夏子さんっていう名前を出したとたん、バッて目を開いて、涙を流し始めた。
すげえな。
で、その人も、なんか闇貿易のリーダーをやってた一人みたいな人で、ただ夏子の部下みたいな感じで。
すげえな。
あの、若い頃に。
そのカリズマ性は。
みたいな人で。
へえ。
そういう聞き取り調査をしながら、でもこの夏子って人は、最終的にあの、38歳とか若い頃にもガンで亡くなってしまうんです。
あ、病気で亡くなってたんですね。
そうですね。で、子供がまだ生きてて。
あ、お子さんはいらっしゃる。
お子さんがたぶん生きてて、その人とかにも聞いたりもしてるんですけど。
へえ。
すげえな。
カリスマで詳細があって、なんか、全部夏子の言う通りにしてれば。
でも38歳で亡くなったことでもさ、30、そこそこの?わかんないけど、そこら辺で、そのいろんなね、自分より年上の屈強な男性とかいたであろうに。
そう。
その人たちを従えてっていうのは。
従えて。身長150センチらしいんです、夏子さんは。
小さい方だなあ。すごいなあ。
すげえ。30歳、20代とか出てきて。
へえ。
20代の時にもうそういう当学を表して。
これは。
で、米軍政府から密輸貿易の頭目とみなされて。
まさしく密貿易のために生まれてきたような女だったっていう。
密貿易のために生まれてきたやつってあんまりない気がするけど、夏子さんはその人だと。
そう。
すごいなあ。
なんか謎のやっぱりカリスマ性があったらしくて。
へえ。
夏子の言う通りにやってれば全部が儲かるみたいな。
ああ、だからそういう本質的な地頭の良さっていうか。
こことここの差分を埋めればめっちゃ儲かるみたいなことがパパッとこう見えてる天才肌の方だったんですね。
すごい迫力もすごかったし、炭化を切ったりとかもうなんか。
軍とかに使うともう全然。
読みたいし、それ読んでたら本当にその島へ行きたくなりますね。
岡田さんはそこと目と鼻のところに行きながら。
そう、僕は行けなかった。
子供のようなことはしょうがないけど。
それ行きたいなあ。
なつこが、これもなんかね、おじいちゃんの証言なんですけど。
12:04
その人は漁師で、その人のとこになつこは来たらしくて、若い頃に。
で、どうしたんだって言ったら、ちょっとその家の前の土地をくれと言って言い出して、
何をしたいんだって言ったら、ここに台湾から密輸してきた財木かな?
何だっけな、なんかを置くから、家を建てたいんだと。
で、なんか土地を譲ったらしいんですよ。
そしたら、数日で家を建てたらしくて。
早っ。
いろんな、大量の男たちが木を運んできて、お前らここに家作れって。
隣足柄がすごいな。
わーって家作って。で、またその数日後に台湾から大量の物資がここに寄せられるみたいな。
すごっ。
傲慢ぶり。
すごいね。マネジメントがすごいんだ。
すごいんですよ。
そのなつこの一生を。
母でもあったんですけど、密貿易の魔力に取り憑かれて、
母としてはちょっと苦労してみたいなところも含めて、いろいろ書いてあって。
途中で逮捕されるんですよ、なつこ。
密貿易だからな、最後。
なんか逮捕されてて、結構寸前のところで警察が教えてくれたりして逃れてたんですけど。
警察も味方だからな。
ついに米軍が20人の兵士を送り出して、なつこの家を。
すごいな。
すごい馬騎の世界ですね。20人の兵隊が出てきて、銃持って。
なつこ、出てこいみたいな。
それ聞いて思い出すのは、ある種のアメリカンの先住民の盗目とか、そういうのに。
権力に対してクワッてくる、スーパーカリスマ性を持ったリーダーの人が、時々女性だったりするので、そういうエピソードを思い出させますね。
で、やられちゃった、最後は。
捕まって、世の中にとりあえず警察に連れて行かれて拘留されるんです。
娘さんが、小学生の娘さんがそこに面会に会いに行ったら、なつこはめちゃくちゃそば食ったりとか、刑事に出前取らせたりとか。
警察の机の上に座ったりとか。
自由に歩き回ってると。
ビスケットオリバーです。馬騎でいる。
そうだな。スイートルームみたいな。
警察の中で自由に捕まってもしてるみたいな。
それが何?38歳で亡くなったから30代の女性がでしょ?
すごいね。
むちゃくちゃで。
むちゃくちゃだな。
むちゃくちゃで。
で、最後は、沖縄の本島の那覇に国際通りっていうのがあって。
それも元々は墓場とかいろいろあって、全然栄えてない通りが、奇跡的にすごい超栄える通りになったみたいな歴史があるらしいんですけど。
15:08
それが墓場だった頃から、この通りは絶対に栄えるって言って、ビルを買って死んだみたいな。
そういう最後の時代の戦争。
栄えた!栄えた!すごいな。
国際通りが本当に東洋の奇跡みたいに言われるくらい栄えたっていう。
それは今どうなってるんだろうって知りたいですね。2024年の島はどうなってるのか。
ヨナクニ島はどうなってるのか。
ヨナクニ 今はやっぱり1700人とからしいんで、人口は。
でもそのかつて栄えた通りとか、ここでそれがあったって見たいですね。
岡田さんまだ行ってない?
岡田 行ってない。行けなかった。
ヨナクニ その本すら僕読んでないけど、すごい面白そうですよね。いいですね。
ちょっとまた日本の歴史とか沖縄本島の歴史とも全然違う側面の時代があの辺のエリアってあるんだな。
ヨナクニ そうですね。島は特にそういうのはありませんね。
ヨナクニ びっくりした。石垣島の旅行の話だと思ったら、結局ナツコの話だった。
ヨナクニ 旅行自体はホテルにもほぼこもって子供をづくづくに乗せまくるっていうこともね。
ヨナクニ なるほどね。それで終始して。
ヨナクニ でもそれはその人との贅沢だな。面白いですね。
ヨナクニ 行って、子供になったらナツコを読むっていうのをやってたんで。
ヨナクニ でもすごいやっぱ日本にも全然知らない場所も知らない歴史があるなって思いました。
ヨナクニ いいですね。確かに島ごとにね。日本って特にね。
ヨナクニ 陸であっても村ごと集落ごとには全然違う歴史があったりするわけだからね。
ヨナクニ 全然ひとくたりがね。一緒くたりなのができないこの妙味がありますね。面白い。
ヨナクニ 島にやっぱね。もっと行ってみたいなって。
ヨナクニ 島はいいですよ。
ヨナクニ 思いましたね。
ヨナクニ 島にずっと注目してる。これラジオなんで。我々はですね。
ヨナクニ 最近うちの子供が島脱出をついに目覚めてですね。小5年生に進休して。
ヨナクニ 島脱出を見てそれを要約するっていう。
ヨナクニ 宿題をやらずにそれを自分で観光みたいなところをして。
ヨナクニ 自分が面白いなと思った情報をもう一回書き直して。
ヨナクニ A4の用紙の裏にですね。そういうことを宿題をやらずにずっとやってるんですよ。
ヨナクニ もうそろそろ塾も全然塾の宿題ないから退学かってんだけど。
ヨナクニ 島脱出も。
ヨナクニ そうそうそう。すごいんですよ。
ヨナクニ やっぱり加古島とかそのあたりのあの島にすごい興味が最近あるらしくて。
ヨナクニ 別にそういうふうに僕は誘導してるつもりはないんだけれども。
ヨナクニ 残念ながらそういうふうになってしまっているということなんですけれども。
ヨナクニ この夏子の話は分けても面白いですね。
ヨナクニ これはいいですね。
18:01
ヨナクニ 調度ラジオ。今日のお別れは投稿コーナー。世界の音よりラジオネームコーヒーミルさん。
ヨナクニ おなじみですね。
ヨナクニ おなじみの。石川さん、さとるさん、岡田さんこんばんは。
ヨナクニ 石川さんも最初だ。いいですね。石川さんがやっぱり一番大事だと。
さとる こんばんは。
ヨナクニ よくお別れですね。
ヨナクニ 石川さんから始まった。
ヨナクニ 5ツアーの回で韓国の同人即売会に行こうと思いますとのお便りをお送りしましたが無事に行けましたか?
さとる 行けた行けた。おめでとうございます。
ヨナクニ 関西空港に行くまでの間にパスポートやiPadの入ったカバンを紛失したり。
さとる やばいじゃないですか。それはやばいだろう。
ヨナクニ 最終ゲート時間に間に合いそうになかったりしましたが予定通り着きました。
さとる 間に合いそうになかったりしたけど間に合ったのか。
ヨナクニ なんでパスポートなくしたのに予定通り着いたのか。
ヨナクニ 冬のソウルは思ったより暖かく、参加者の熱気はすごかったのでコートとヒートテックだけで過ごせました。
ヨナクニ 韓国の友達にもたくさん会えて、本やグッズもたくさん買えたので身体は疲れましたが心は満たされました。
ヨナクニ あまりにたくさん買ったのでバッグのキャスター4つのうち2つが壊れてしまいました。
さとる 買いすぎなのかキャスターが弱すぎなのかわからないけど。いいですね。
ヨナクニ 今回お送りするのはその会場で聞こえる参加者の会話です。
さとる なにそれ。いいな。
ヨナクニ 韓国の同人即売会の参加者の会話。
私の声は入ってませんし、聞き取れる韓国語もないですが雰囲気が好きです。
さとる 韓国の同人即売会の声。
ヨナクニ そうですね。
さとる 私韓国に旅行行ったとしてもその音は取りにはいけないと思うから。
ヨナクニ 日本でもあんまり行ったことないから。コミケみたいなもんですよね。
さとる コミケっていうことなのかな。どういう種類の同人しかわからないけど。
さとる じゃあ聞いてみましょうか。
さとる ちなみに最後。頻繁に韓国に行く割には辛い味が苦手です。韓国料理が苦手です。
ヨナクニ 韓国料理が苦手。
さとる 皆さんは旅行の先の料理が口に合わないときどうしますか。
4月にまた韓国に行こうと思うので。
ヨナクニ いいですね。氷ないな。
さとる 合わないときは食べなくても。
ヨナクニ 合わないときはそうね。私は中華料理が好きだから。
さとる その国の中華料理に行くんですよ。
ヨナクニ だいたいあるから。
ヨナクニ 美味しくなくてもまあまあいいやみたいな感じかな。
さとる あとは僕は逆に辛いのが好きなんで。辛いのかければ何でもだいたい食える。
ヨナクニ 七味唐辛子とか七味唐辛子とかを日本から持って行くってこと?
さとる 現地の辛いスーパーとかであるやつ。
ヨナクニ なるほどね。でも辛さっていろんな種類あるけど、自分に合わない辛さってのは僕らその場合ないってこと?
さとる 辛いのは何でも好きなんで。
ヨナクニ すごいな。
さとる 辛いってこうなんか味というより刺激みたいな感じだから、なんかまずくても何でも食えるみたいな。
ヨナクニ 逆グルメだな。何でも食える。
さとる この人にはアドバイスはならないかもしれない。
21:00
ヨナクニ そうですね。
さとる 中華料理に行きましょう。
ヨナクニ 中華料理に行くは一つかな。分かんないけど。分かりました。
さとる じゃあ。
ヨナクニ はい。
さとる 今日のさよならで、韓国の同人即売会の音。どうぞ。
ヨナクニ なんかいいっすね。
さとる なんか日常って感じ。
ヨナクニ バックグラウンドみたいなのが会場に流れてるのかな。
さとる なんか広そうな会場ですね、多分。
ヨナクニ うんうん。みたいなのが。
さとる 空調の音みたいなのがして。
ヨナクニ うんうん。いい。いい。
ヨナクニ 音楽だよーとか言ってたな。
さとる うん。
ヨナクニ いいっすね。貴重な音をありがとうございます。
さとる いつもありがとうございます。
ヨナクニ ありがとうございます。
22:02

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