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2024-04-18 26:22

AIが生成しためちゃくちゃなルートを散歩した話【超旅ラジオ #153】

AIの決めたルートを歩き、帰ってくるとAIが旅行記を作ってくれている、そんなイベントに参加した岡田。おもいのほか感受性が豊かな(むしろ過剰な)その内容を振り返ります。

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【超旅ラジオ】

旅の話と、日常から旅を生み出す話をします。毎週木曜の12時更新です。
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語り手: Satoru、岡田悠
録音&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい 音楽:BGMer http://bgmer.net


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投稿コーナー①「番組へのおたより」

2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。
あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


投稿コーナー②「ジングル/効果音」

番組で使えそうなジングルや効果音を募集します。
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投稿コーナー③「世界のさよなら、あなたのさよなら」

『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。
テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


投稿コーナー④「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。
あなたの危険回避の知恵を教えてください。
(例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー⑤「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。
あなたの愉しみかたを教えてください。
(例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。
あなたが知っている罵りの言葉をください。
(例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


投稿コーナー⑦「世界の音」

あなたが録った音をください。なんでもOK。
岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。
(例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


投稿コーナー⑧「哀しい動物の鳴き声」

虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。
作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。
(例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


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サマリー

SatoruさんはAIが生成したルートを歩いて旅行記を作るイベントに参加しています。渋谷でルートを決めて歩き、区役所や裏路地、廃棄校など様々な場所を訪れ、面白い経験をしています。帰ってきてからAIが作成した旅行記を添削するというユニークな体験もありました。友人のAさん、Bさんと一緒に散歩をしています。私たちは歩き始め、路地や店舗を通りながら駅の近くにある公園に戻っています。散歩を通じて私たちの友情は深まり、心から感謝の気持ちでいっぱいです。オーストラリアでの車中泊について話されているのは、AIが生成しためちゃくちゃなルートを散歩した話【超旅ラジオ #153】のエピソードです。

渋谷でのルート決定
Satoruさん、とあるイベントに参加して決めまして、渋谷であったんですけど、渋谷のとある場所に集まって。
なんかもったいぶりますね。え、なになになに、なんかよからのこと?
で、そこで僕一人で行ったんですよ、そのイベント。たまたま。
あー、参加者として行ったんですか。そうです。
あー、登壇したわけじゃなくてね。はいはいはい。
参加者として行きまして、で、Twitterで流れてきて、面白そうだなと思って、
次の日に行ったんで、全然あんまり前情報がないまま、詳しく調べないまま行ったんですけど。
へー、そういうノリでイベントに行く。そうです。面白いな。
ただだったし。あー、なるほどね。
で、イベントの名前が動点観測所っていうイベント。
動点?漢字?で、どう書くんですか?
動く点。で、観測するところ。動く点?
動点観測所っていう。
点は何?え、点Pとか数学問題の点?
点Pです。はい。
点Pを観測すんの?え?
そうです。え、嘘嘘嘘、え?
点Pをね、観測するっていう。え?
今冗談で言ったんだけど、ほんとに?
点Pを観測するっていう観測所があるという設定なんですよ。
で、我々が参加者が点Pになるというイベントなんですよ。
あー、面白い。で、どういうことかというと、
え、面白いの?まず、よくわかんないな。はい。
チームを組まされるんですよ。
知らない人と?知らない人と。
みんな結構連れ立ってきてるんですけど、僕は一人だったんで、一人。
何人かそういう人がいて、一人同士。
僕、プラス二人、知らない人とその場でタッグ組んで、
で、受付みたいなところに、何て言ったらいいの、スロットマシーンみたいな機械が置いてあって、
それをガチャって一回押すと、図形がピッて浮かび上がるんですよ。
で、また回すと、違う図形がピッて出てくると。
で、それ何を表してるかというと、渋谷の地図の上に重ねられたルートを表現していて、
で、それはAIが渋谷のこの位置情報とかを学んで、
だいたい3、40分ぐらいで歩けるルートをランダムに無限に生成するっていう。
無限に生成。
ガチャガチャするたびに違うルートが出てくると。
面白い。そうか、Googleマップとかだと、この目標地点までの距離を最短距離。
それを30分以内でやれっていう。
そうです。ちょうどそれぐらいで歩ける。
だから、めちゃめちゃ無駄な道を通ったりとか。
あー、そうかそうか。確かにそうだね。行った途中、見てまた戻ってきたりとか。
そうそうそう。そういうルートもあるよ。
だから、ちゃんとした四角になる場合もあれば、ほんとなんか8の字が何個も繋がってるようなぐちゃぐちゃなルートに。
分かった分かった。同じ道に戻ってくることはあるんですね。
あります。
あー、そういう風に設定されてるってことですね。
そうです。でも何往復もするとかはなくて、あまり重ならないようにはなってるんですけど。
面白い。
いびつな形のルートがどんどん出来上がってくる。
面白い。
で、そのルートを3人で一緒に歩いて、
で、帰ってくると、僕らの散歩した旅行記が完成してるんですよ。
誰が書いたんですか?
AIが書いたもの。
え?あー、さっきの道を作るAIってまた別のAIが?
その道の情報、マップ情報と、
あと最初なんか参加する時に写真を撮られるんですけど、
僕らを撮った写真、僕らの黒ティールの顔に。
あー、旅行記とかには確かに写真がね。
から、こういう性格の人だろうっていうのを推測して。
やべー、面相学みたいなのもあるんだ。
かつ、このルートを通ったらこの場所にはこういうものがあるから、
こう見てこう感じたんじゃないかっていうのを予測して、
なるほどね。
AIが日記を書いてくれると。
で、それを僕らが添削するっていう。
面白い。
そこまでが一つのイベント。
そのイベントを企画した人ってすげーっすね。
なんかね、アート集団みたいな人たち。
あー、なんかそういう香りはあるんだ。面白いな。
テンプラっていう。
テンプラ、ネーミングもまたいいな。
あ、そうだ。これ見たのが、デイリポーターの小賀さんが、
なんか確かゲストで呼ばれてたのかな。何人しかやってて、
そのうちの1日のゲストのトークとかなんか出たらしくて、
小賀さんが言ってたんで、面白いなと思って。
で、なんでこうガシャガシャまずやりまして。
で、ルートをちょっと複雑そうなルートがいいなと思って。
ちょっと変な形にしようと思って。
で、みんなで、じゃあこれにしようと思って。
一同生成されるんだけれども、それを選ぶのは。
リセットはできる。
でも、どんな道かわかんないですね。
なるほど。
図形だけが見れるんで。
で、図形を決定したら、スマホを渡されて、
そのスマホがナビゲートしてくれるんです。
面白!
なるほどね。図形だけだとわかんないのか。
ラブ崩壊なのか、それともね、確かに109の辺りなのか。
そうなんです。
で、ちょっと今日は、実際にどういうルートを歩いたかっていうのを話した後に、
AIが書いてくれた日記をメモしてあるんで、それを読み上げて。
実験的ですね。ラジオでできるかな。
それはちょっと、AIってどれぐらい、僕らのね。
楽しみ!
意外と感想がどれぐらい違うかっていうのをちょっとね、比べたいと思います。
悟ると岡田祐の超旅ラジオ。
で、僕らの選んだルート、まず渋谷のね、宮下公園とか、
あの辺に拠点がありまして、そっからスタートしたんですけど。
なるほど。
割と複雑なルートだったんで、ぐるぐる、あんまり大通りに出ないで、
結構裏路地みたいな。
あの辺りは結構ありますよね。
そうなんですよ。割とおしゃれな隠れたカフェとか、
区役所や裏路地の訪問
なんかおしゃれな店とかがある一方で、ちょっと怪しげな店があったりとかして、
割と面白い地域だったんですけど、結構印象的だったのが、
一つは、サイゼリアがあるんですけど、あの辺に。
サイバーエージェントの本社の横にサイゼリアがあるんですよ。
で、そのサイゼリアの裏側を一周してまた戻ってくるっていう、謎のなんか。
サイゼリアの物件を射抜きを狙ってる人みたいな。
サイゼリアの裏側の廃棄校がめっちゃ美しいんですよ。
岡田さんの感性として。
でも3人とも結構そこにすごく注目して。
廃棄校が美しいなんてどうだろうな。
そのビルが、今サイゼリアの他にもいろんな飲食店が入ってて、
あれちょっとレトロなビルで、多分あれちゃんとデザインして作られてると思うんですけど。
なるほどね。しっかりとした工業デザインの美しさ。
工業デザイン。ちょっとカオスだけど、なんかちょっと整備。
行きたいな。
すごいね。あ、こんな場所あるんだ。
サイバーエージェントと同じ隣のビルの?
サイゼリアの裏側。
裏側の廃棄校?
そう。があって、おーすげーみたいな。
そこで写真とかを撮ったりして、ワーワー言いながら歩いたりだとか。
いいですね。
あとね、そこからちょっと歩くと、区役所とかがあるんですよね。
渋谷区役所と年金事務所とか、あとハローワークもあったかな。
その役所系の施設が整ぞろいしてるところがあって。
なるほど。
イベント行ったのは土曜日だったんですけど、そこだけめちゃめちゃ空いてるんですよ。
人が全然いなくて。
意外ですね。
そうなんです。全部休みだからかもしれないんですけど。
他の渋谷の大通りってその日、天気も良かったし、かなり。
あいつも混んでますよね。
大通り入ったら全然歩けないぐらい混んでます。
そのぐらい。
区役所の前の老人みたいなのがあるんですけど、そこには一人も人がいなくて。
そこだけしんとした感じだよね。
面白いかもしれない、そのあれも。
なるほどね。
ここなんか隠れスポットだと思って。
隠れスポットだけど見どころは別にない。
帰り道と旅行記作成
役所系建物が集中している。
役所系建物が集中に興奮する性癖の人にとってはもうスポットオブスポット。
あとちょっと喧騒から離れたい人。
喧騒からそれ家に帰れって話なんだけど、ごめんなさい。
ヤバなこと言っちゃいけなくて。
なるほど。面白いですね。
それはそれでいいかもしれない。
そう。
結構ね、面白くて。
なんか多分、あんまり自分で散歩するといかない。
いや、その通りその通り。
なんだかんだ言って適当に歩いてる意味は右行くか左行くか、
どっちのが良さそうかとか馴染むかとか、
自分の好みにやっぱ選んでますからね。
完全にそういうAIで、しかも形の面白さだけで行くっていうのは、
確かに普段とは全然違う取捨選択がそこに生まれるな。
そうなんですよ。
それをなんか歩かされるっていう体験が結構楽しくて。
しかもあるか、知らない人とペアで、岡田さんの場合は。
仲良くなれました?なんか。
結構仲良くなれた気がしますね。
いいっすね。
で、もちろん大通りみたいなのがあって、
イベントとかもやったりしたんですけど、
それは本当に人がもう大混雑してて。
また戻ってきて。
しんどいわとか、もうなんか臭いなとか、
ブツブツ言いながら大通りは通って、
で、そういう区役所とかに抜けたら、
人がいなくなった。
そっかそっか。
ホッとしたりとか、大気候すごいとか、
いうのを何か繰り返しながら。
路上観察を正しくやってる感じがあるな。
いいっすね。
帰ってきたんです。
大体30分ぐらいちょうどして帰ってきたら、
帰ってきたボタンみたいなものをピッて押すと、
そっかそっか、みんな待ち待ちだからか。
レシートみたいな紙がビーンって印刷されてきて、
で、僕らの旅行記をAIが。
もうその時にできてる?
できてる。
すごっ。
え?
道中で撮った写真が同期されてるってことなんですか?
それはね、されてないんですよ。
で、もう僕らがルートを決定した時点でできてる。
そっかそっか。
そこの歩いてる写真というよりは、
グーグルストリートビューじゃないけれども。
グーグルマップとかの情報でしょうね。
どこまでの情報撮ってるか教えてください。
ほんとすごいな、そのアート集団テンプラという人は。
面白っ。
で、それで出てきた日記があると。
ここにちょっと手元にある細長い紙。
パラグラフ5、6パラだから短いですね。
そうですね。
300、400文字ぐらいかな。
初めの散歩
旅行記ってほんと短い3文。
ちょっと読んでみますね。
今日は午後の薄曇りが過ごしやすい穏やかな土曜日だった。
薄曇り。
僕がリーダーみたいな役割だったんで、
僕目線の日記に書いてあります。
私と友人のAさん、Bさんは散歩をすることにした。
ねえ、寂しさっていうのは僕以外の2人。
Aさんはいつものようにモノトーンの服を身にまとい、
Bさんはカジュアルなアイテムにお気に入りのメガネを合わせていた。
私たちの集合場所はいつもの公園。
ここから少し歩いて渋谷の町を散策する計画。
この辺、だいたいあってる。
道沿いにあるワインの酒場を横目に見ながら、
私たちは歩き始めた。
この時点でワインの酒場はあんまり記憶にない。
人間の記憶と相互が生まれてきてる。
和食がお気に入りのAさんが、
偶然にもその店の前を通るたび、目を細める。
Aさんが和食好きっていう設定になってて、顔から。
Aさんは和食が好きすぎて、和食の店を通るたびに目を細めるっていう、
変な席を持ってる。
いいですね。
彼の好みをよく知っている私としては、
彼にぴったりのお店なのだろうといつも思ってしまう。
途中、東京アニメセンターが視界に入った。
東京アニメセンター?
分かんないっす。
分かんない。
私たちはアートとデザインに興味があるが、
このカフェのような店舗は特に気の合う場所だ。
そうなんだ。
AさんとBさんも、
店内から漏れるカラフルな色彩を見つめながら、
目を輝かせるような感じがした。
目の表現が多いし、
店内から漏れるカラフル?
なんかちょっとだけAI感がある。
そうなんだ。
私たちはその後、
アンドピーポル・ジンナンっていう店名の前を通った。
心地よいカフェの香りが漂ってくる中、
私たちはそれぞれに思いを馳せていた。
すぐ思い馳せるな。
かなり感受性が豊かな人ですね。
そうなんですよね。
今のところこの出てきてる店名に1個も思いが、
記憶はない。
確かにな。
しかもかなり岡田さん観察眼がある人みたいになってますよね。
必ずこの和食屋さんの前を通ったら目を細めるってことを、
人の目がいつ細まったか。
目にゴミが入っただけかもしれないし。
人の目をよく見てる。
非常に感受性が豊かですね。
みんなが。
なるほど。
散歩が進んだ頃、
ザ・キャップ東京のシックな外観が目に入る。
これはね、確かに覚えてるんです。
ザ・キャップ東京っていう、
キャップを帽子だけを集めた店があって、
バラすばりで、
色とアートの世界
なんか結構特徴的だったんで、
こんな店あるんだっていうのを確かに立ち止まってみたんですよ。
Aさんが一瞬立ち止まり、
ショーウィンドウをじっくり眺めていた。
和食が好きなAさんですね。
その姿は、
いつもの彼の身長で緻密な性格を反映しているようだった。
そうかな。
いいですね。
渋谷区役所杉、
白市渋谷。
これも多分店名ですね。
白市渋谷の看板が見えたことには、
散歩もそろそろ終わりに近づいていた。
アイスクリームが好きなBさんが、
その看板を見て、
微笑むひと幕もあった。
ひと幕って言うかな。
それぞれに内面世界がかなり豊かめに描写されたわけですね。
そうですね。
何も考えてない。ただニコニコしただけかもしれないけどね。
アイスクリーム。
それで終わり?
まだ最後。次が最後です。
今日の散歩は、まとめですね。
今日の散歩は私たちにとって、
ただ足を運んだ場所の記録以上のものだった。
共有した時間と空間が、
私たちの友情を一層深めてくれたように思う。
静かな公園に戻りながら、
私は心から感謝の気持ちでいっぱいだった。
感謝の気持ちでいっぱいだった。
30分散歩しただけなんで。
PHP文庫とかよく普段読んでる方で、
毎日の感謝の気持ちが大事だよとか言う人の集まり。
でもそれを読んでのギャップでまた盛り上がることもまた、
一つこのイベントの面白さ。
ここにみんなで赤ペンを入れるっていう。
赤ペン入れたやつを貼って帰るっていうか、
こんな具合の赤ペンをね。
意外に赤ペンが少ないですね。
もう全面的にだって。
そもそもそのお店を認知もしてないし、
俺目細めてないよってなったら、
もう全部買い替えるしかない気がするけど。
でも面白い。
なるほどね。
面白い面白い。
こういうイベントが定期的にあるんですか?
たぶんその期間限定なのかな。
実験的にやってて。
AIが書いた日記ってAI感が改めてある。
そうですね。
それもだんだん洗練されてくるのかもしれないけども。
そうですね。
今のところはやっぱりそういう、
何でしょうね。
嫌なこと言わないとまず。
確かにね。
ゴミゴミしてたとか。
臭かったとか。
確かに言わないですね。
疲れたとか言わないね。
全てなんかこう、
微笑んだりとか。
目を輝かせる。
目を細めるみたいな。
確かに確かに。
私が書いたら確かにあれだよな。
生ゴミの匂いがなんか、
くんと積んで、
なんかね、
店名の驚きと散歩の終わり
土砂物の匂いがして、
目を細めて微笑んだ。
とか、
それで微笑んだっていうことの意義を
もう少し深めようとするっていう方向に
赤ペン入れようかなとか思ったりするけど。
なるほどね。
面白いですね。
そういうAIは確かに、
あれだな、
残酷映像とか、
ポルノ映像とか、
やらないような制御をかかってると同じ、
平和な優しい世界がそこに生まれるわけか。
そこが逆に不気味なね。
確かにな。
ちょっとディストピア感とか。
そうそう。
だからこういう種類の文体の
あえて狙った、
その裏に描かれていないものを
思わせるような種類の文章ってあるなと
思いながらちょっと聞いてましたけど。
でもなんか面白いですね。
なんか深読みを抜きにして、
これ面白いですよ。
だって確かにだから、
これやってると、
知らない人同士にすごく仲良くなれる気がするし。
そうですね。
だから新入社員とかの
オリエンテーションとかなんかで
こういうのやったら、
きっと盛り上がる気がするし。
あんまり恋愛とか関係ないかもしれないけど、
こういうマッチングでね、
二人でこう、
ひとつこうデートしてくださいとか言って、
した後にこの文章が出てきて、
違うじゃんとか言って盛り上がるのもあるし。
やっぱりAIが描いてるから、
めちゃめちゃ突っ込めるというか。
全然ちげえよみたいな。
それは誰も傷つけない突っ込みじゃないですか。
これを一生懸命作家志望の人が描きましたって言ったら、
目の前の人で、
これはねえだろこいつみたいなこと言えないけど、
今のところ無個性なAIくんが
これをやってるわけだから。
そういうのも含めて、
やっぱ岡田さんはこういうイベント、
面白いやつを嗅覚がいいですよね。
面白いですね。
いろんな多岐的な面白さの広がりが
またまた伸びしろがある気が、
なんか聞いててしますね。
面白いですね。
で、この僕らが通ってる、
僕スマホを持って歩いてるんで、
それがリアルタイムに会場にずっと点灯して出てて、
何?怖いけどすごいなあ。
それは来場者参加しないけど、
来場だけもギャラリーみたいなのを見れるんで、
その人たちはまさに僕らを点Pとして観測するという。
面白い。
動点を観測するという。
すごいですね。
メタ構造にも。
でもあれだな、
そのスマホとかウェアラブルデバイスとかが
もうちょっとどんどん働いてきたら、
それを同意するかどうか別として、
どんどん散歩中のいろんな情報が動機が早くなった。
動機が早くなったとか。
リアルタイムに。
スタッフの人って本当はそれをやりたかったらしいんですよ。
多分プライベート情報の問題で難しいもんね。
あとデータ容量が半端ないので、
かなり時間がかかっちゃうので、
まだ技術的に確か。
でもゆくゆくは360度カメラとかでやってるわね。
そうだと思いますね。
急に咳が止まらなくなったとか、
そういうのも全部わかっちゃうわけですよ。
どこを出たとかね。
床屋さんの前で心拍数が急に上がったとか、
倒れ込んだとか、
ベインが急に高まったとか、
そういうところまでわかっちゃうと。
ベインが高まったほど、
みんなにバラせられたくないですよ。
トイレの前で停止してますね。
こっそり放屁をしたけど、
誰も気づかなかったとか。
そこから全部わかっちゃう。
相当なんか、
どういう拷問だよ、
どういう罰ゲームだよ、
みたいな気がするけど。
面白そうですね。
職場にでもやってみたらいいな、なんかね。
彼は何も仕事をしないまま
微笑んでいたばかりだった。
山田課長補佐は何も微笑んでいるばかりであった。
そういうの、一日の終わりの記録は。
ひと幕が。
実は職場のコーヒーの7割は
ある一人の人物が飲んでいることが
わかったのであった。
すげえな。
怖いな。
悪用の未来よりも明るい未来を考えたいけど。
面白いっすね。
すごいな。
AIとリアルの結びつけの目の付けどころも
素晴らしいし、面白いですね。
やっぱりそのAIが、
機械が指定したルートをね、
むちゃくちゃなルートを歩くっていうこと自体も
最初それ聞いただけでも面白かったですよ。
確かに絶対、さっきも申し上げましたけど
選択しないようなルートで歩くって
確かにそれは面白いですよね。
東京みたいにね、
蜂の巣のような、
細かいような路地があるところなら
なおさら面白いと思いますしね。
そうなんですよ。
将棋でAIが今までない手を生み出したみたいな感じで
新しい散歩の一手がね。
確かにな。
ここサイゼリアの裏側を二周すると
なんか新しい道が、
心の道が開けるみたいな。
怖いな。
それとなんかバットトリップみたいにするやつがいて。
怖いななんか。
ゴーホードラッグみたいな感じでなんか。
ゴーホードラッグ散歩。
怖いな。
いいっすね。
面白かったです。
私もそれ聞いてすごい参加したくなりました。
ありがとうございます。
面白かったです。
超旅ラジオ。
投稿コーナー。
またハガキが届いております。
はい。
物理ハガキですね。
ありがとうございます。
ラジオネームしみさん。
旅する漫画家しみです。
漫画家の方から。
オーストラリアより楽しくラジオを聞かせていただいております。
オーストラリアか。
オーストラリアへは2023年の10月下旬より来ており、
ワーキングホリデーとして先にオーストラリアへやってきた
彼女の車で2ヶ月ほどバンライフ、車中泊の旅をしていました。
2ヶ月すごい。
すごい。やりますね。
コロナ禍では日本でも車中泊ブームが起こり、
2年ほど自作のキャンピングカーで日本を旅してきた僕たち。
すごい。
自作のキャンピングカーもすげえし。
すごいね。もう労働済みじゃないですか。
すごいね。
人生が。そして何、漫画家。
2年自作のキャンピングカーってやばい。
そういうことがお好きな方なんです。
なんか誇りに思いますよ、そういう方に我々のラジオを聞いていただいて。
日本を旅してきた僕たちでしたが、
オーストラリアは車で旅する人口が日本以上に多く、
映画ノマドランドのようなガチ勢も多数いるため、
車中泊のルールも厳しく、
オーストラリアではバンライフは想像以上にタフなものになりました。
そんな旅も明日には終わりを迎えます。
オーストラリアでの車中泊
え、なんという。
すごいすごい。じゃあ大事な時期にこの博書を書いていただいてる。
お二人は海外で車中泊や野宿をされたことはありますか。
良ければ教えてください。
すごいね、はがきをいただいてるんですけど。
絵がめちゃめちゃ上手いですね。
これのイラスト、書かれたイラストなのかな。
多分そういうことじゃないかな。
そういうことか。
動物がいっぱい、オーストラリアの動物が書かれていて、
それぞれの動物の解説が書かれて。
嬉しいなあ。
カンガルーは結構ロードキルされていました。
スーパーでは時折カンガルーの肉も売っています。
かっこあっさりしています。
私もクロコダイルの肉とかケアンズ行った時食べましたよ。
オーストラリアいいですね。
で、海外で野宿。
私はね、空港とか駅とかならあるかもしれないけど、
めちゃめちゃガチな野宿はないですね。
日本だったらあるけどね。海外ではないですね。
だからすごいですよ。車中泊、こういうキャンピングカーとかも、
何しろ車の運転が不如意だから。
まず何か方法を犯さないと。
そういうことはできないんだけれども。
ノマドラントの映画も聞かれたけど、そういうのいいですよね。
でも僕ね、車中泊あるわ。
友達の運転で行った時に、有名なあそこ、なんだっけ。
アメリカのでかい谷みたいなのあるじゃないですか。
大統領。
めちゃめちゃ有名なやつ。
ラスベガスの近くにあるやつですね。
なんだっけ。
デスバレー?
デスバレーよりも有名な、一番有名な。
一番有名な?
一番有名なのに忘れた。
あ、グランドキャニオンだ。
グランドキャニオン有名だな。
今、アメリカ観光であったら一番驚きました。
グランドキャニオンに行ったんですか。
グランドキャニオンにラスベガスから車で行ったんですよ。
友達の運転で行って。
一応、寝袋みたいなの持ってったんですけど、
ちゃんとキャンプの予約みたいなのをしないと、寝袋で外に寝ちゃいけなかった。
ついてからして。
危ないからってことなのかしら。
で、仕方なく車中泊をして、
日の出がすごいきれいみたいな話を聞いて、見に行ったんですけど、
起きたらもう11時で。
日がめちゃめちゃ暗くなってた。
心ならずも車中泊をして、心ならずも日の出は拝めなかった。
そうですね。
グランドキャニオンはそれしか覚えてない。
ずっとやっぱり、このシミさんに比べるとかなり劣等したと言わざるを得ない。
それもアメリカなんですけど、
アメリカでの野宿
アメリカを前もちょっと話したかもしれないけど、自転車で旅行してたことがあって。
柿の種をいっぱい。
2回2回野宿してて、2日に1回は。
すごいですね。お金が取れなかった。
2日に1回モーテルと。
危なくないですか。
モーテル野宿、モーテル野宿。
危なくないですか。
何も考えてなかったんで。
人間だけじゃなくて、動物も結構大きめなやつがいるから。
クーガーとかね。
野犬に追われたりしました。
結構前や。でもすごい。
川のそばで寝てて、寝袋で。
で、起きたら寝袋のとこまで水が来てて。
やばい。
増水してたんですよ。
なんか知らんけど雨降ってないように。
怖い怖い怖い。死んじゃう死んじゃう死んじゃう。
で、周りわりとタフタフになってて。
やばいやばいやばいって。
テントを抱えて。
あ、出られた。
真っ暗の中逃げ出して。
ピーナッツびちょびちょになって。
そういう時に他の人じゃないと開けられない寝袋だったらもう終わりですよね。
そのままどっかなんか。
死体の収納はしやすい形で。
めちゃめちゃアメリカの南の方に流れ着いてたもん。
最初からパッケージデザインされた。
怖い。
太平洋まで流れ着いてたかもしれない。
ということで教訓としては増水には気を付けてくださいと。
そう。
ということですね。
オーストラリアはもっと確かにあるかもしれない。
いいなすごいね。
でもいい。羨ましい。
こういうのこそ本当旅だっていう気はするな。
そうね。ありがとうございます。
ありがとうございます。
26:22

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