シトーレンとドキドキの月
こんばんは、ぱんやのひとりごと、ちまちまです。
2024年12月16日、月曜日、夕方です。
今朝、一回ひとりごとを撮って、話し終わったと思って、もう一回聞き直そうと思ったんですけど、全然撮れてなくて、
見てたら、マイクの設定を何かの表紙に触っちゃったみたいで、それに気づくまでに、
インターネットでいろいろマイク入力できなくなったとか、いろいろ検索してあだこを出してたんですけど、
ようやく、また録音できるようになって、撮り直しております。
いつものように、バスの音がしておりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
12月は、数年前から、シトーレンっていう、クリスマスに向けてちょっとずつ来て楽しむっていう、発酵、バンガシを焼いているんですけれども、
今年もそれが半分、予約分を焼いて、お渡しが完了したところで、ちょっとホッとしています。
毎年同じレシピにしたらいいんですけど、毎年毎年新しい粉に出会ったりとか、材料に出会って、レシピ自体は変わらないんですけれども、
材料をちょこちょこ変えるのもあって、焼き上がるまでにまずドキドキするし、毎年頼んでくれている方とか、お客様に当たって反応が来るまでもドキドキするし、
12月はドキドキしまくりの月になっています。でも、今年も美味しかったよっていう声とかが届き出したので、良かったなってちょっと安心しています。
今年はドライフルーツを漬ける洋酒を、いつもはラム酒とかブランデーで漬けているところを、ちょっと前もラジオでお話ししたんですけど、美味しいジンを見つけたので、それを一部ジンで漬けて焼いてみました。
なので、ラム酒とかブランデーだけよりもちょっと軽めな気がしています。
これもいつもと違うから、どうかな、でもみんな気に入ってくれたらいいなって思いながら作りました。
来年はまた面白い出会いがあるといいなって思っています。
子供の就寝時間の悩み
また話は変わるんですけども、皆さんお子さんは何時ぐらいに寝ていますかっていう話でございます。
我が家は小6、小4年長といるんですけども、今までは9時に寝ようねってずっと言ってきていました。
どれぐらいかな、小学校上がるちょっと前ぐらいからずっと言ってきていて、子どもたちも特にそういうもんだなっていうことで生活してきていたと思うんですけども、
2週間ぐらい前に長男がお店に入ってきて、お母さん、なんでうちは9時に寝なわかへんのって聞いてきたんですね。
なんで、それは生活リズムを整えるため、体のためと思って、9時って言ってるよって話をしました。
そしたら長男が、9時以降にしかできないこと、9時以降にやりたいことがあってその時しかできないことがあるから、もうちょっと起きてたいんだけどっていうことを言ってきたんですね。
なので、その時間しかできないことってなんなんって言って、そういうことがもしあるんやったらその時間しかできないっていうことをお父さんとお母さんに分かるように説明してくれたら考えてもいいよっていうことを言ったんですよね。
そしたら長男は何も言わずに黙って、ちょっと顔を見たら涙ぐんでたんですけど、何も言わずにお店を出て行っちゃったんですね。
何あったんやろうというか、え、泣くってどういうことなんやろうと思って、夫にもそういう長男から相談があった、相談というかこういうことを言ってきたんよねっていう話をしました。
私としては生活リズムって大事だと思ってるから、9時に寝るべきなんやないかなっていうか、帰れんでいいんじゃないって思ってたんですよね。
それ、やりたいことあるんやったら早く起きてやったらいいやんぐらいな感じだったんですけど、夫の意見としては、考えとしては、いや、それやってみたらいいやんって言ってきたんですね。
10時まで起きていたいって言ったんかな。やってみて、それで生活してみて、大丈夫やったらやってもいいんじゃないって言ってきたんですよね。
私はえ?と思ったんですけど、また最近、19時以降にしかできないことっていうのは何かっていうと、ゲームなんですけど、最近急激に仲良くなった友達、一緒にゲームを始めたのかな。
その子に教えてもらってからかな。とにかく急激に仲良くなった友達がいるんですけど、その友達が習い事とかがあって、ゆっくりゲームする時間っていうのがその9時以降とかになっちゃうみたいで、
どうしてもその時間しかできないことっていうらしいんですよ。確かにその時しかできないことってあるなと思ったし、
あとは夫がもう一つ言ったのは、自分がやりたいとか思ったこととかを頑張って伝えたのに、それを聞き入れてもらえないというか、言っても、
いやいやあかんかんみたいな感じで却下されたら、これから何かやりたいなとか思った時に、いやでも無理かなっていうので、どんどん言えへんくなるんじゃないっていうことを言ってきて、確かにそれは怖いなって思ったんですよね。
親子の対話の重要性
だから、そうやないと思って、じゃあやるだけ試してみたらいいかと私もそれで思いました。
だから夫に今からちょっと言いに行こうやって言って、長男にさっきの話なんやけどって言いに行って、そしたら最初長男は、もういいからいいから、さっきの話はもうええからって言ったんですよね。
いやいやいやって言って、一回ちょっと試してみたらいいんちゃうかって話してるんよって。それでやってみて、やっぱりちょっと生活に支障が出るようやったら、また考えようっていう話をしたら、
すごいへってちょっと表情が変わって、嬉しそうにしてたのを見て、あぁ良かったと思って、夫の考えがそういう柔軟な考えで良かったって、その時思いました。
私やったら結構頭が固い、そういうところ、決まり事みたいなところに対しては結構なかなか柔軟になれないところがあるなって思うんですけど、夫のそういう考えがあって良かったなって思いました。
あともう一個思ったのは、ちょっと思春期に入り出してるっていうこともちょっと前のラジオで話したんですけど、思春期って、そっかそっかと思って、親が今まで言ってきてたことに対して、あれそうなんやっけって、
自分の考えとかを、自分の考えで動き出す時期が思春期かっていうのにその時気づいて、
私もアップデートせないけんのやっていうことにも気がつきました。
自分で考えて、自分で体のこととかも見つめて、そういう人に育ってほしいと思ってたのに、私がコントロールしようとしちゃってたやん、危ない危ないって思って、
だから良かったなって、自分の考えを伝えてくれたし、自分で考えを伝えてくれたし、
親の言ってることがなんでなんって考えられるところも、そうやって育ってほしいって思ってたから、ちゃんと育ってくれてるって思えて、すごく嬉しかったです。
自分が子供の頃は結構親が厳しくて、親の言うこと絶対みたいな感じだったから、今はだから言わないですよね。
あんまり自分の考えとかも言わないし言えないし、頼むとか相談とかもできなかったし、
親とそういう考えのやり取り、自分がどう思ってるかとかっていうこととかの会話を全然してきてないなっていうことを、
今回の息子とのやり取りを通じて思い出しました。
だからそういうのもあって、自分の子供たちとは自分ができなかったことを親と考え方の、
自分の思っていることとかを、子供にも言ってほしいし、親としてじゃなくても一人間としての考えとか思いとかも交換っていうのかな、
会話、対話感をしていきたいなと思いました。
これからは親子っていうのもあるけど、一対一の人間として、
それは思春期とか関係もないですよね。
思春期とか関係ないですね。
親だからとか子供だからとか、そういう考えを排除して、一対一で話をしていきたいなって思いました。
ちょっとだらだらといつも長くなっちゃうんですけども、
今日はそんな一人事でした。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
じゃあまた。