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おはようございます、Chikaraです。今日は木曜日ですので、小説マイクルヒーローズの朗読の回になります。
今日もまたゆっくりとラジオ感覚で聞き流していただけると嬉しいです。
今日は、この間の続き、アティカの村伝説、どんなお話になるんでしょうか。
実はこのお話は、無理やりこの小説の世界観を説明するために、
アティカの元キャラのキタちゃんがよくやっている都市伝説を使わせていただいて、
読者の方にこの世界観を説明するためのツールとして、この都市伝説を使わせていただいているところになります。
この小説の中では都市はないので、村伝説という名前に変えさせていただきましたが、
どんな世界観なのかを説明したかったのかが、今日の中でちょっと出てきますので、そこをぜひお楽しみいただければと思います。
また後半にね、考察もちょっと入れられたらと思いますので、ぜひお聞きください。
それでは行きます。
小説マイクールヒーローズ フレアと母
なんて凝ったな、お空の話
それじゃあ今日はこのお空の村伝説 始まり始まり
アティカがそう言うとフレアは目の前の青空を仰ぎ見た
え?お空? そう、このお空の話
この世界はさ、ずっとどこまでもこうして明るいお空が続いているでしょ うん、今見ている通りでしょ
フレアは笑いながらうなずくとそのまま言葉を続けた 村長さんも紙芝居で一番最初にこう言ってるよ
ここは大きな大樹 生命の木を真ん中に置いた光の世界
生命の木はすべての源 その光を中心にみんな仲良く暮らしていたよ
ってね フレアは村長の紙芝居の最初の一節を一気に読み上げた
そうよね 本当にあの紙芝居の通りここはお空がいつも明るくてまさに光の世界って言葉がピッタリくるのよね
アティカは自分が小さい頃の記憶を思い返しながら フレアとにっこり笑顔をかわす
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でもねフレア ここからが今日のお空の村伝説になるんだけれど
アティカは急に真顔で一呼吸を置くと ゆっくりと次の言葉を続けていった
昔 昔のその昔
今は明るいこの光の世界が実はずーっと真っ暗だった時代があったんじゃないか
っていう説があってね えーなんてこった
お約束通りの決まり文句で笑いながら大げさに驚くフレアの反応を アティカは微笑みながら楽しんで眺めている
はいということで今日はこの短い中のお話になりましたがいかがだったでしょうか この今日のお話の中で出てくる
村長の紙芝居の最初の一節っていうね ここは大きな大樹生命の木を真ん中に置いた光の世界
その光の生命の木は全ての源で光を中心にみんな仲良く暮らしていたよっていうね この一節は実際にあの去年作ったスピンオフ絵本
村長の行きます行きます紙芝居の一番最初に使っている文言をそのままこの小説の方に 使わせていただきました
これねそうだからスピンオフさせて絵本を作ったっていう絵本企画自体は小説からの スピンオフなんですけど実際にこの一文が出てくる小説の中に出てくるのはその絵本を
作った後というね だからこっちの小説自体がまぁ実質はクリエイティブな
なんていうのその制作の順番に言うと絵本を作った後に小説の方にこれを戻して フィードバックしてきたっていうね
そんな一節を紹介させていただいている面白い作りになっ自分でもなってるなぁと思います けど楽しいですねこういうのねそうそう
なのでこの光の世界については 炎の村の村長さんの目線で描いたストーリーが絵本として仕上がっているものです
のでもちろんそれを聞いて育った フレアそしてこの中でね出てきましたけど
アティカが小さい時ももうその村長は村長として存在していて あの紙芝居ってアティカも言ってる通り
アティカも小さい頃にその紙芝居を見て育ったんだなというのはよくわかりますよね なのでこの村で生活しているみんなはもちろんその村長さんが伝えている世界観
この世界は生命の木を中心に置いた光の世界だよ その光を中心にみんながみんなが仲良く暮らしているよ
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いうこの世界観に それをもちろん信じて
生きて生活しているというのがこの短い中でちょっと盛り込ませていただいている ポイントになるかなと思います
そしてこの村伝説ねなんてこったーって笑いながらね フレアは大げさに驚いてますけど
昔は真っ暗な時代があったんじゃないかっていうお話があるんだよっていうことを 告げる回になっております
これが実際にね本当にそういう時代があったのかどうかっていうのはまだここでは 明らかにはなりませんけども
どうしてそういう村伝説としてね話が出てきたのかっていう説明はこの次回 またねちょっとアティカがフレアにお話ししたいするストーリーが続いていきますので
また次回もぜひお楽しみにお待ちいただければと思います そして
こんな小説スピンオフで生まれたその村長の紙芝居がどんなストーリーになっているのか
アティカとフレアがどんなストーリーを聞きながら 育っていったのかが垣間見れる
その絵本をチケミーで販売継続しておりますのでぜひ概要欄に貼っておきますので そのチケミーのチケットも見ていただけると嬉しいです
それでは今日も聞いていただきありがとうございました いきます
力チャージ
今日も力あふれる一日を
