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2023-11-10 07:54

イワシが空飛ぶトリウマ🐟

▼前回の放送はこちら▼
「リアリティの境界線」
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00:05
おはようございます、チカラです。今日もスタイフを撮らせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
先日、スタイフで小説を書きながら、僕がちょっと思ったことということで、
リアリティの境界線という話をしたところ、思いのほかすごい反響がいただけまして、
それをもう一度、同じようなお話、続きのお話をちょっとしたいなと思って、今日のスタイフを撮らせていただいております。よろしくお願いします。
前回のリアリティの境界線ってどういう話だったかというと、小説や物語、空想の物語を書いていく上で、
やっぱり空想の世界だから、現実世界にあるものを使わない方がいいのかどうかっていうのを、僕が悩んでいたっていうね、そこからのお話がスタートしたんだけど、
結局、読む人たちが共感できるものや、一言だけ聞いた時に、
あ、あのことねって簡単にわかるような言葉をどんどん、むしろ使ってあげた方がいいでしょって思って、
で、他の漫画とか映画とかアニメとかを見ていくと、結局どの作品もそういう作り方をしているなって思ったっていうね、
そんなお話をさせていただいたんですけど、その話の中で、新しいね、ちょっと気づきをいただけたんで、ちょっとお話ししたいんだけども、
あの、リブラ先生がね、コメントをいただけてたんです。面白かったんですよ、すごく。
何かっていうと、宮崎駿さんもそうだけど、新しい言葉を使って、その説明はあまりせずに、でも物語をどんどん進めていくみたいな、
そういう作り方もされてるっていうことをね、お話ししてたり、村上春樹さんは、イワシが空から降りますよ、というね、
そういう、だから現実にはないようなことも、お話の中で出てくるような、そういう作り方をされてますよっていうこともね、ちょっと教えてもらったんです。
で、その時に、僕がちょっと思ったのは、どういうことだったかっていうと、
まあ確かにね、イワシが空から降るっていうことはあんまり、あまりじゃないな、実際のリアルな世界では起こり得ないけど、
文章としてイワシが空から降りますっていうことを本で読んだ時に、どういう状況かって、それ一発でみんな想像できると思うんです。
イワシ、あの魚のイワシが空から降ってくるっていうことを、頭で全部完璧に多分想像はできるじゃないですか。
03:05
どういうことだろうって、それがリアル、リアリティがなさすぎて好き嫌いっていう話はあるかもしれないけど、
イワシが空から降るっていう情景を思い浮かべられない人ってほぼいないんじゃないかと思うんです。
そう思うと、だからちゃんと村上春樹さんもリアリティ、リアルな世界では起こり得ないような状況、情景を物語のストーリーに入れていくっていうことはされているとしても、
言葉としてはイワシという単語と空という単語と降ってくるっていう単語をきちんと組み合わせているので、
読み手はその状況が理解はできるっていう作り方をやっぱりちゃんとされているんですよねと思ったんですよね。
で宮崎駿さんの事例で言うと、鳥馬っていう生き物が出てくるんだそうです。
これ今皆さん鳥馬っていう、僕ね言ったでしょ? どういう感じの動物かっていうのが想像ついた方いますか?
もしくは逆に鳥馬っていう生き物がいるよって言われた時に、 いや想像が全然つかないっていう方どのぐらいいるかなって思うんですけど、
僕は鳥馬って聞いたら、 鳥のような馬か馬のような鳥かどっちかじゃないのっていう想像が頭に一応浮かぶなと思ったんです。
羽がなんか生えてて空を飛びそうな馬、 もしくは馬みたいな顔を知っている鳥みたいな。
何かしら飛んでいきそうな生き物かなーっていうようなイメージ多分すると思うんだけど、
これも鳥と馬っていう知っている単語を多分組み合わせているから、
ある程度説明を細かい描写を入れすぎなくても、
なんとなくそんな描写なんじゃないかっていう想像はつけられるように、
多分ね文章とかそういう描写をしてるんだろうなーってやっぱり思うんですよね。
これが鳥でもなく馬でもなく全然なんだろう、 全く知らない
ムリミョマとか、 ムリミョマっていう生き物がいたとかって言われたらもう大混乱するんでしょ頭がね。
ムリミョマって今適当に言ったけど、 だからそういうことじゃないんだろうというふうにはやっぱり思ったんです。
だから現実的に本当に実在するものだったり、 実際に起こるか起こらないかというよりも、
やっぱりその大事なのは皆さんが読んでいるみんなが、 これってこういうものなんだろうなって一言一発で、
理解しやすい言葉はきちんと使ってあげた方が優しいんだろうというふうにやっぱり改めて思ったんです。
06:08
お金はお金だし、 お酒はお酒だしっていうね、例えばそういう感じですかね。
だから僕もマイクールヒーローズの中で、 あえてわかるものはわかるようにちょっと書いていくっていうふうに今心がけているので、
例えばこの間の村長の紙芝居っていうお話の中では、
紙芝居っていう単語を使ったりとかそういうふうにしました。 本来は紙芝居っていうものがない世界もあり得るし、
だったらそういうものをゼロから説明しないといけないっていう可能性もあるんだけど、 いやもうそれは読んでて嫌になっちゃうなというふうに思ったので、
あえて紙芝居とか、まあこの後出てくるけどもバッジとかね、 そういうものとかアイテムみたいなね、そういうものとかはもうそのままの名称を使ったりして、
読む方たちのストレスがないように理解して、 まあ共感しやすいというか共感じゃないな、理解、理解しやすい言葉を選んで
ストーリーを作っていくっていうことが必要だろうなというふうに本当に思いましたね。 ということで、そんなことをいろいろ思いながら、あの小説を日々まだ書き進めておりますので、これからもまたお楽しみにしていただければと思います。
それでは行きます。 力ディスチャージ!
今日も力あふれる一日を!
07:54

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