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🌵ぐすぐる姿勢
おはようございます、チカラです。今日も、スタイフを撮らせていただきたいと思います。
よろしくお願いします。今日は、木曜日ですので、「キンドル小説 MyCoolHeroesのもしないマラソン」の朗読の回になります。
先週の振り返りですが、先週は父が フレアに対して実際の自分の体験から
語るね、ヒーローの役割っていうのはどういうものかを少しね 息子に伝えていこうとしていた回になりました
最後に村長の話からだけじゃわからないこともあるんだぞっていうね そういう言葉で最後に先週は締めくくったところまでということでした
それでは今日はその続きを読ませていただきたいと思います 今回もノートの方ではちょっと長めなので半分ぐらいに一旦区切ったところまでを読ませて
いただきたいと思います いきます
あ!村長さんの紙芝居はさ 本当に面白いんだよ
それまで真剣に父の言葉に耳を傾けていたフレアは 急に思い出したようにそう言った
行きます!行きまーす!とか言いながら始まってさ そこには父ちゃんも出てくるし僕の友達もみんな大好きでさ
いつもみんなで広場に集まって一緒に見るのが楽しいんだよね フレアは毎週末の楽しみを嬉しそうに報告した
お!あの村長の紙芝居に最近は俺も登場しているのか? それは知らなかったなぁ
少し照れたように笑いながら父は息子に言葉を返した うん
父ちゃんの子供の頃のやつに今でも少しずつ書き足して言ってるみたい この間なんでさ
わしは1万枚まで書くぞーとか言っちゃっててさ さすがにそんなにあったらさ全然話が終わらなくなっちゃうじゃん
ってみんなで突っ込んできたとこ それでもさ村長さんの紙芝居はとにかく面白いからずっと聞いていられちゃうんだよね
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笑いながら楽しげにそう話すフレアの表情を見ていると どれだけ村長が村の子供たちに愛されているのかがよくわかる
そんなある日 ラルフの雫が首元からふわっと浮き上がり
真紅の光を解き放つ そうだ
それこそまさに新しい炎のヒーローが誕生した まさにその瞬間さ
行け!炎のヒーローラルフ! 飛べ!僕らのヒーローラルフ!
フレアはそう叫びながら強く握りしめた右手の拳を天井に向かってまっすぐ伸ばし 左手は腰に
顔は高く掲げた拳を仰ぎ見るように上を向く
今にもそう言わんばかりの満面の笑みで フレアは父に興奮気味にこう続けた
はいということで今日は途中までのここまでとさせていただきます いや何やら村長さんの書いた紙芝居について少しだけ最後の下りが出てきましたが
ねどうでしたか皆さんちょっとねこの紙芝居 面白そうと思っていただけた方いらっしゃるでしょうか
そうですよこれね実際に村長さんが 村の子供たちに
この世界についてを語ってあげるために一生懸命書いた紙芝居になっております そして今回
初登場の名前が出てきましたそうです これまでフレアのお父さんねずっと父と呼んでいたフレアのお父さんの名前が判明しましたね
ラルフという名前になっております これは実際8ねーみやけんさんからもちょっとアドバイスをもらいつつ
フレアっていうスペルをね 少し文字を入れ替えた時にラルフっていうね
文字が僕の中で頭に浮かんできてでこれを ベースにあのラルフという名前にしましたこの物語をここまで書く時はそれまでね
お父さんの名前決めてなかったんですけど やっぱりさすがに
村の人たちも全員が父と呼ぶのはおかしいだろうと でしょ
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で村長が父と呼ぶのもおかしいし だからやっぱり話を作っていくにはお父さんっていうだけじゃダメで
ちゃんと名前を作らないとって思ったのでここのタイミングここまで書き進めてきた タイミングで
お父さんの名前を決めたっていうねこの瞬間になりましたね 作りながらいろいろ考えているのでそういう裏話もありましたということでラルフになりました
ラルフっていうのをググって検索してみたところ なんかねあの
ドイツ語だったかなのあの狼とかっていう語源 ウルフに近しいみたいななんかそんなことも確かね
書いてあったりするのでそうそこからちょっとね 狼的なイメージが僕の中でもちょっとこのお父さんにはついてきた感じはしますね
狼と言っても大きな狼ですよね そうそう
そんなところもまたちょっと裏設定として 覚えておいていただけると嬉しいです
それでは行きます 力チャージ
今日も力あふれる一日を
