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おはようございます、Chikaraです。 今日も財布を取らせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
今日は、ちょっとまた小説を書きながら、 こういうことも気をつけないといけないんだなって思ったことを、
今日もちょっとねお話ししてみたいと思うんですけど、 前にリアリティの境界線についてをちょっとお話ししたんですね。
今回は、そのリアリティの境界線に向こう側があったというね、 そんな話をしてみようと思います。
何かというと、リアリティの境界線というのは、要は現実世界、僕たちが今生活して身の回りに実感しているこの世界から、
簡単に想像が膨らみやすいものを、小説とかストーリーに入れ込んでいくと、
わざわざそのものを説明しなくても、皆さんが勝手に、 例えば飲み屋で蒸気があって泡がブクブクっと出ているその絵を見れば、
アルコールでビールみたいなのを飲んでるんだな、 もしくはビール自体を飲んでるんだなって勝手にその絵だけでわかるみたいなね。
それについてわざわざアルコールが入っていて、麦からできているもので、とかって説明する人も一切ないよっていう。
だからそういうのを小説で書いていこうとした時に、わざわざアルコールという、なんかの人が感覚を少し狂わせるような、でもほろ酔いと言って、
その状態は少しいい気分になりながら、人のこうワイワイ騒ぐような、こういう高揚感を煽っていくような液体でとか、
そんな話をわざわざ小説で説明しなくても、ビールを片手にみんなで乾杯したみたいな表現をポンと入れるだけで、
どういう場で何をやっているんだな、今はってすぐにわかるっていうね。そういうことが小説を書きながらでも活用していくといいなっていうのをこの間気づきましたっていうね。
そんな話をしたんだけど、そこにはいろんな、さらにもう少し奥深いところがあるなっていうのがわかったっていうことをちょっと思ったので、
今日はそんな話を自分のメモとしてちょっと残したいと思ったんです。
リアリティの境界線というのは今のところわかってきたのが、なんとなく3つぐらいの活用方法がありそうだなと思ってきたんです。
1つ目は今言った通り、無駄な説明書きをしなくても違和感なくそのストーリーを進行させていただくために使えるもの。
例えば僕が今マイクールヒーローズ小説の方で使ったものっていうのは、例えばだけど、バッジっていうものを言葉をそのままバッジと言ったり、
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郵便とかね配達とかっていうのもそのまま手紙とかっていうのもそのまま使いました。
あとは着る服としてはローブとかね、それか武器としては刀っていうのもそのまま使わせていただきました。
あとは今後ちょっともうちょっとしたら出てくるんだけども、火消したいとか火を消す何かのグループみたいなイメージでしょ。
もう火消したいってその言葉だけで何をする人たちか、消防さんみたいなね、火を消す人だなってすぐわかるでしょ。
あとは村長の紙芝居っていうのもそのまま使いました。
ね、もっと言うと村長という言葉自体もそのまま使っています。
あとは例えばこの後もう少ししたら出てくるんだけども、物語っていうね、
物をこうください、恵んでくださいみたいに言ってるような風貌が物語って一言使っただけでもすぐわかるってね。
それがリアリティの境界線の使い方として一個使わせてもらってるところで。
これ本来は前も言ったけど、小説として空想の世界であればこれらの言葉っていうのは本来は全部一個一個定義していかないといけないはずで、
全くね、あの全然違う世界のはずだから同じ状況はないはずって僕は思ってたんだけど。
いやそんなことしてたら日が暮れちゃうので小説で一個一個ね、バッジというような形状はどうのこうのでとかね。
でバッジ自体の名前自体もなんか変な名前使っちゃうともうわけわかんないでしょ。
だからこれをそのまま今リアルにある世界の言葉をそのまま使うだけで一言で何のことかわかるっていうようなそういう使い方をするっていうのは一つ目の使い方です。
で二つ目は皆さんが勝手に想像しやすいものをあの匂わせながら少しだけずらしたところだけを説明するっていうね。
これの事例としてはこの間のノリコンブさんとサイバーインマンさんの新キャラ妄想で登場させたアイテムで、
キコノミっていうねものを僕はこの小説マイクールヒーローズで登場させようと思ってるんだけども、
それは逆にというかあのキコノミっていう名前をつけたんだけど要はイメージ皆さんがもうパーンとしたと思うんだけどもキミコなんですよ。
トマトね。黄色いトマトね。後藤農園のところで作っている黄色いトマトのイメージであの皆さんが読むとパンと絵が浮かぶような感じにしておきながら、
でも実際この小説の中では名前はキミコじゃなくキコノミとして。
でももしかしたらねちょっとだけもうちょっとあの木の実のような小ささのような感じかなぁと思うからそういう描写をちょっとだけ入れるだけで、
あ、黄色いトマトっぽいなんか木の実みたいなもんだなってすぐにね腹落ちするような感じにするっていうこんな使い方もしてました。
で今回一個わかったのが宮剣さんからもねちょっと指摘されて僕も書きながら迷ってたんだけど、
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ああやっぱりなぁと思ったところがあったのが一個。まだあのー
朗読界の方では全然全然この先のもっともっと先に登場するんだけど、
実はこのマイクールヒーローズの世界っていうのはまだ説明をしていないんだけども、夜というものがない世界なんです。現在はね。
そう。何のこと?って思うと思うんだけどとにかくもうずーっと明るい空がずーっと昼日中みたいなねお昼みたいな明るい世界なの。
暗いっていう空が暗いっていうものを見たことがない人たちがずっとこの世界には住んでます。
でその時に僕がちょっとあの最初やって没にした案は、寝る時にベッドサイドでお部屋のロウソクを灯した上でベッドサイドに座って読み聞かせをします。
この時の皆さんの頭に浮かんだ空、外の空は何色でした?何色だった?っていうかどうでした?暗いでしょ?
これがリアリティーの境界線のやっちゃいけないバージョンだなっていうのが気づいたというのは今日の話です。
要は僕の意図としては空は明るいままをずーっと想像しておいてもらわなきゃいけないのに、
あえて寝る時っていう言葉をまず使っちゃってることと、ロウソクを火を灯したって言っちゃってるのと、
ベッドサイドで読み聞かせっていうこの3つを言葉を僕が小説の中で使っちゃったせいで勝手に皆さんはもう多分全員外は真っ暗な夜ってもう想像勝手にしちゃったと思うんです。
だからこれをやっちゃダメなんだっていうのが今回気づいたということで。
だからちゃんとね、どうしてこの世界は明るい世界なのか、暗い世界っていうのが何で違和感あるのかっていうのはこの後どんどん説明が出てくるように今設計をしようとしてたんだけど、
とにかくそれまでは夜っぽいもの、ベッドとか寝るとかそういったものはもう小説の中で匂わせちゃダメだなっていうのが今回気づきましたというお話でした。
だから3つ目の気づきとしては、皆さんが勝手に想像しちゃうものでストーリーとは合わない混乱させちゃうものはあえて一切触れないようにしなきゃダメだっていうのが今回よくわかったところでした。
前はちょっと言ったでしょ、新キャラ妄想でキャンディーさんのお名前をキャンディーってしないっていうのは舐める飴のキャンディーを想像しちゃうだろうなと思ったからそれはやめようと思ってたのは僕も意識はあったんだけど、
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でも夜っぽいものを想像させるっていうのはダメだなって思ったっていうね、今回はちょっと、そうだから今一回ノートで作って公開した文章をちょっと一部ガラッと書き換えを今やろうとしてるんだけど、
そういった新しい気づきを得ながら小説を今また継続して書いていってますというそんな発表になりました。
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ということで今日もいきます。
力チャージ!
今日も力あふれる一日を!