ナイススティックの日の紹介
おいでませー!一日一粒、豆つぶ英語へようこそー!
ということでですねー、ちょっと型破りない川口ちじゅでございまーす。お元気ですか?さて今回はですね、ちょっと違うことをやってみようかなと思ってましてね。
いつもだと、語学に関するマインドセットとか、学習方法とか、そういった話をすることがまあほとんどなんですけども、
今回はですね、ちょっと英語そのものに関してのちょっと豆つぶの英語をね、小さなお話をしたいかなというふうに思ってるんですよ。お付き合いいただけたらなと思います。
えーっと、これね短くやっていこうとは思っていて、今後もまあ3分ぐらいまでを目指してやりたいなと思ってるんですけど、今回は初めてなのでどれくらいになるかわかんないんですけれども、
まあ要はですね、私が本当にランダムにね、思いついたなんかもうことをペラペラ喋るみたいな感じなんですよ、基本的にはね。
で、私以前にもやってましたけど、今日は何の日っていうのをね、取り上げて、雑談ネタですよね。雑談できるネタを紹介するっていうような形で、結構長めのやつをやってたんですけど、
そんな感じじゃなくて、今度はこの英語そのものにね、フォーカスをしましてね、まあこんな感じの英語があるよみたいなものもすごい軽くサクッとお伝えしようかなっていうのが趣旨でございます。
そういったコンセプトでやっていきたいと思ってるんですけども、今回ですね、第1回目、今日7月の13日なんですけど、今日はね、ナイススティックの日なんだそうですよ。
ナイススティックってご存知ですか?もう私これ大好きでね、めちゃめちゃ好きなんですけど、ナイススティックって言ったら山崎パンが出している、この長いね、
あのまあ30センチぐらいあるらしいんですけど、この大きなそのボリュームとね、それから濃厚なミルククリームがね、まあ割と端から端までね、たっぷりと挟まっているっていうような魅力を持つナイスな菓子パン。
ナイススティックなんですけど、これのナイススティックということで、7月の13日ナイスってですね、ナイススティックの日なんだそうでございますよ。
もうね、ナイススティックはなんとね、もうそろそろ50歳になろうかっていうもので、もうすごいロングセラーですよね。
もう本当にその形状もロングだしね、歴史もロングなんですよ。素晴らしいですよね。
で、このナイススティックっての日とか言われてもね、あた何言ってんねんって感じではあるんですけど、まあでもね、私はこのナイススティックがもうすっごい好きなんですよ。
もうね、ほんとめっちゃ美味しいじゃないですか。
ね、まあちょっとね、あのほらクリームが入ってて細長いし、ちょっとまあ甘くってね、めっちゃ甘すぎることもなくて、まあ甘くって、でちょっと長すぎなんですよね。
長すぎるから、ポシェットには絶対収まることはないだろうなみたいな、しかもね、フランスのバゲットとかほどおしゃれじゃないから、硬くないのでクニャーとなってしまうね、あれなんですよね。
なので、まあね、見た目はともかくですよ。
美味しいのは間違いなくって、それが体に良いかどうかは別として、私はめっちゃ好きで、でこの間7年ぶりにね、日本帰ったんですよ。
で私、日本帰るたびに必ずね、スーパーとか行くとナイススティックを探すっていうね、ことにしてるんですよ。
もうめっちゃ好きなんですよ、あれが。なんかよくわかんないけど、なんか入ってるのかな。
まあとりあえずね、あの、もう好きすぎて好きすぎてね、必ず日本に帰ったら食べるっていうあれなんですよ、私の時は。
で、あのついこの間ね、7年ぶりに日本に帰った時も、もうナイススティックはもうすぐにゲットしてね、もう美味しくいただいたっていうことなんですけども、まあ全然それ関係ないんですけどね。
スティックの英語的意味
はい、でちょっと英語の話なんですけど、まあここでね、あの今日の豆つぶ英語なんですけど、このスティック、ナイスはいいですよね。
ナイススティック、ナイススティックってなんやねんと、そんな英語はあるかいなっていうのはもちろんそうなんですけど、
まあこのスティックっていうね、その単語自体はね、あの英語のスティックなんですよ。
まあだからナイススティックは固有名詞だからね、自分で勝手に商品の名前をつけるのは勝手なので、それはそうなんですけども、
でもこのスティックっていうのは、あながち間違ってない付け方なんですよね。
で、このスティックっていうのはSTICKですけども、英語だったら棒とかね、棒状のものっていう意味を指すんですよね。
で、まあヘンチクリンなカタカナ英語っていうのが多いじゃないですか。
で、その中でもね、これはね、なかなかね、昔入ってきた割には本来の意味をちゃんと捉えて入ってきているっていう、なかなかのね、優秀な成功例なんですよね、カタカナ英語の中でも。
カタカナ英語の中でもっていうか、カタカナ英語の問題は発音だったりもするんですけど、
でも意味としては、本来の意味を捉えて入ってきているかなり優秀な単語じゃないかなというふうに私は思っているんですよ、密かにね。
例えばなんですけど、スティックって言ったらね、スティック糊とかありますよね。
あと、リップスティックって女性はみんなご存知だと思うんですけど、リップスティックって言いますよね。
だから棒状のものなんですよね。
糊って言ったら昔はね、もうご存知ないかもしれないですけど、昔はもうふにゃーって容器に入ってたりとか、
なんかこの袋状のあれに入ってて、手にもいっぱいついて、みたいなそういうものだったんですよ。
それをおしゃれにスティックにしたんですよ。固めにしてスティック状にしたっていうことがスティック糊なんですよ。
で、リップにつけるものもコンテーナーに入っているんじゃなくて、
持ち運びがしやすいようにしてくるくるくると出して塗れるように、固くてちょっと固めにして、
中細くしてっていうスティック状にしてリップが塗れるようにしたっていう、そういうことでですね、
スティックっていう考え方がね、もともとはそういった形がスティックになってなかったものをスティックにして、
うまいこと消費者の心をつかもうということで出てきたものなんだと思うので、
マーケティングセンスに溢れてるっちゃ溢れてるかもしれないんですけど、
まあでも素晴らしいきちんとした言葉で使っているっていうものなんですよね。
なので英語だとスティック糊なんかはグルースティック、グルースティックって言うし、
あとはリップスティックもちろん言いますよね。
それとかチーズとかでも食べやすく棒状にしてあるもの、チーズスティックとか言うし、
あとフィッシュスティック、フィッシュを揚げたやつ、あれをきちんと棒状にして一口サイズのようにした棒みたいなやつ、
知ってます?切り身を揚げたようなやつ。
揚げたやつもフィッシュスティックって言うから、まあそういう棒状の細長いものはもうスティックなんですよ。
形、そういった形を表す言葉なんですよね。
だからナイススティックもナイスな棒のパンっていうことなんですよ。だから素晴らしいですよね。
ほとんどのネイティブもまず、スティックっていう単語を聞いた時に何が頭の中に思い浮かぶかって言ったら、
日本におけるスティックの定義
だいたいこの棒状のもの、あるいは棒、いわゆる木の棒とかそういったものをだいたい思い浮かべるはずなんですね。ほとんどの人が。
なのでこれってね、かなり優秀じゃないですか。
で、それと他にね、日本語って面白くて、そのスティックっていう英語が入ってきた時というよりも、
商品が入ってきた時に日本人の中にカタカナ英語が生まれて、それがステッキっていう言葉にもなってるんですよね。
これってもともと同じスティックなんですよ。
言ってみれば、ステッキって最近若い人たちなんかちょっとあんまりよくわかんないかもしれないんですけど、
おじいちゃんとかが持ってるイメージがありますね。
で、あと歩くときに使うのはイギリス英語なんかだったら、
walking stickとかwalking sticksとか、あとはハイキング用のだったらhiking sticksとかっていうふうに読んだりするんですけど、
こっちはね、日本に入ってきた時が結構古い話で、昔なんですよ。
なのでイギリス英語の方から入ってきてると思うんですよね。
これはカタカナできっちりステッキっていうふうに定義付けられちゃって、
日本語でステッキって言ったらもうこの杖なんですね。杖はステッキとして入ってきてて、
で、もうちょっとその後で入ってきた同じ単語スティックなんですけど、
こっちの方はstick、nice stickのスティックのカタカナの方ですね。
そっちの方で、棒状のものっていう本来の意味を捉えた形で単語が日本の方にも入ってきてるっていうことなんですよ。
なので、元を正せばですよ。
stickっていう同じ単語なんですけど、最初に入ってきた方は杖として多分輸入されたかなんかなんでしょうね。
それで、ステッキっていうカタカナになり、で、別の棒状のものはスティックっていう元々の意味をそのまま捉えた形に入ってるっていう。
わかります?自分でも言ってて、ん?って思うんですけど。
まあでもそういう感じなんですよ。はい。ちょっとなんかね、面白いですよね。
私ちょっと毎回3分ぐらいで話そうと思ってたのに、今日9分も喋ってる。
次回は短くしますから、安心してください。はい。こんな長くしませんので。
ちょっとまだ慣れてないから、どんどんと話が長くなっちゃって。
しかもですよ、このスティックっていう単語は動詞もあるしね、動詞の話もしたらね、多分2,3時間はいけちゃうんじゃないかと思うんですけど。
ご安心ください。今回は名詞のスティックだけにね、スティックしてお話をしてますので。
スティックってね、くっつくっていう意味があるので。
はい。それで今スティックって言ったんですけど。
まあね、とりあえずね、この私はスティックっていう単語結構好きなんですよ。
応用範囲が広いっていうか、動詞の方もいろいろ使えるし、そういうのもまた応用にね、ご案内できたなと思うんですけど。
あまりに長くやってもらえないので、今回はこのスティックといえば棒状のものだっていうことを、
なんかこう片隅にね、頭の片隅に入れてもらえたら、もうそれだけで私は嬉しいかなというふうに思っています。
はい。なのでですね、英語ではスティックって言ったら棒状のものであるということです。
なので、ナイススティックを見るたびにこの単語のことをですね、思い返してもらえたら、もう私としてはもう上々で嬉しいのでございます。
はい。で、私にとってのね、スティックって言ったらもうナイススティック一択なんですよ。
もう他のスティックにはね、浮気はしませんよ。
はい。ということで私は、I'll stick to it!
それではまたね!ということで、次回は短くやりたいと思います。最後まで聞いてもらってありがとうございます。
もしこういうシリーズをやって欲しいなと思われたのであれば、いいねとかを押して、ちょっと表現してもらえると嬉しいです。
それではまたね!