習慣化の重要性
こんにちは、ちょっと常識ハズレで固いぶりな英会話コーチちじゅ|です。 お元気ですか?さて今回は習慣についての話をしたいと思うんですが
もう以前にもね、もう何度も私いろいろな話をさせていただいているんですけれども、 作業興奮っていう言葉とか
baby stepとかそういった言葉も出しながら、習慣化の大切さというものを訴えていたというか
世の中習慣化でできているって、まあみんな言ってるから継続が大事、習慣化が大事っていうことはみんなわかってると思うんですよね。
私もわかってるけど、まあどうしても続かなかったりとかっていうこともあるんですけど、今回はちょっとね方向を変えて
なんで継続化が大事なのか、習慣化が大事なのかっていう根本のところをわかりやすくちょっと説明というか、一緒に考えてみたいかなというふうに思います。
大事なっていうことはわかってるんだけれども、もっとビジュアルでわかりやすく伝えたいっていうのが今回の趣旨です。
なので私が話をするときにちょっと頭で思い浮かべながら、このグラフとかそういったものを考えながらね、聞いていってほしいなと思うんですけど、
よく言われるのが、塵も積もれば山となるとか、積み重ねが大事。 ビジュアルとしては何かが積み上がっていくような形ですよね。
それって足し算なんですよね。 でも毎日何かちょっとずつ、
1%、昨日と違うこと、昨日よりも一歩進んで1%、ちょっとずつやっていくっていう、これって実は足し算のように思えて、足し算じゃなくて掛け算だったりとかするんですよね。
福利っていう言葉がありますよね。 お金を銀行とかに預けて、福利の力だと、最初の頃はあまり見えないけれども、最終的には爆発的に増えるっていう、そういったグラフ見たことありません?
だからグラフがXとYっていう軸があるとして、何もやらなかった場合っていうのは、もうずーっとゼロのところ、
明日も明後日もしあさっても、1年後も10年後も、デューッと横ばいになっていくわけです。 これは何の変化もなく、ずーっと同じ生活が続くっていうか、自分の変化がないものですよね。
それがもうベターッと下に、地に張り付いてドロドロドローっていく感じですよ。 それに対して毎日1%でもいいから、もうチュービットでいいから、
ちょっとずつやっていくっていうのはどういうことかっていうと、 グラフが最初のうちは横ばいに近い形なんだけれども、徐々に上がっていって、それが最終的には指数関数的にグワッと上に上がるっていう、
そういうグラフ見たことありません? これが継続の正体なんですよね。
なので雪だるま式とか言われますけど、最初は小さかったこの雪の玉がですよ。 最終的に下の方になると、もうでっかい玉になっていたっていう、雪だるまになっちゃったっていうことなんですね。
でも最初のうちは見えにくいんですよ。成果がすごく見えにくいんですね。 というのはちょっとずつだから、だけどこれって足し算じゃなくてかけていく形なんですよ。
なのでこれは方向を考えるとすごいわかりやすくて、何もしなくて毎日進んでいくのがまっすぐな道だとしましょう。
でも自分がなりたい方向、行きたい方向、なりたい自分っていうのはそこではない。 というふうにしますよね。
じゃあ毎日ちょっとずつ、ほんのちょっとでいいから左にずれていきましょう。 っていうことをやると、まずは左にずれた自分が1日あって、次の日はそのずれたところからまたさらにずれるっていうことを繰り返していくわけなんですね。
だからいちいち元の軌道に戻るわけじゃなくて、 起点は常に昨日からの起点なんですよ。
次の日もまた昨日からの起点なので、 2日前とか3日前に戻ってまたやるわけではないから積み重ねっていうよりは、
指数関数的にエクスポネンシャルって言いますけど、英語だとね。 そういった形で雪だるま式に増えていくっていう形なんですよ。だから起点が違うんですよね。
小さな変化の力
昨日より今日、今日より明日、明日より明後日っていう起点を
考えるとどんどんとずれていく方向性というのがちょっとわかりやすいんじゃないかなと思うんですけど、 最初のうちはあんまり方向が違うようには見えてないんですよ。ちょっとずつだから。
だけどあらって気がついたら10年後なんかって言ったら全く自分が、全く違う自分が出来上がっちゃってたっていう。 だから大化けするっていうことなんですよね。
なので小さな変化がめちゃめちゃ大きく分かれていくよね。違う自分になっていくよねっていうのがこの継続の大切さ。
副理の力なんですよね。 だからちょっとずつ重ねていくっていうのはもちろんなんですけど、でも最終的にどんな方向にいるのか、どの位置に自分がいることになるのかっていうのは、
そういう指数関数的な形で変化していくので、最終値は全く違うところに自分はいるっていう形になるんですよ。
持っていた自分の位置が見えないくらいの位置に行っちゃってるっていうことになるっていうのが、この副理の力なんですよね。
はい、なんとなく分かっていただけました?分かりやすいかなと思ったし、今回言ってみたんですけど、余計分かりにくかったらごめんなさいねっていうことなんですけど。
要は最初思ったのとは全く違うところまで行っちゃうっていう、ここがポイントになるわけなんですよね。
はい、じゃあですね、今回も最後にですね、英語のテイカーウェイをですね、ちょっとしたいと思います。お持ち帰りをしちゃってください。
これはですね、小さなものが化けるということなので、言ってみればもう種みたいなもんなんですよね。植物ですよね。種ってもうなんか硬いね、小さな粒なんですけど、それを毎日いろんなことをするわけじゃないんですよ。
ちょっと水をやるとか、ちょっと気をつけるっていう、毎日かけてあげる時間なんてほんのちょびっとなんですよ。
だけど大きな木に育っていくんですよ。でもそれをやらなかったら木は育ってくれないっていう。でも最初は目があって、とてもじゃないけどあんな木になるとか思えないじゃないですか。
種見て、あれがあんな木になるとか思います?思いませんよね。
で、途中やってることもちっちゃなことなんですよ。だけど大化けしちゃう。
そんな感じのイメージで日々、学習とかもやってもらったらいいんじゃないかなというふうに思います。
はい、ではテイカーウェイいきます。
Even the smallest seed can become a mighty tree.
力強い木、ということですね。
Even the smallest seed can become a mighty tree.
というわけで大化けさせていきましょう。
はい、それでは本日は以上です。
では、またねー