サイレントシャドーイングの紹介
こんにちは、ちょっと常識外れで片指にない語学コーチちじゅ|です。さて今回はですね、かなり実践的な内容にしたいと思っておりまして
🔠 サイレントシャドーイングについてご紹介したいと思います。 シャドーイングって有名じゃないですか
で、もうすでにやってる方もいらっしゃると思うんですけど、シャドーイングっていうのはね、かなり効果のあるものだというふうに言われてて
私も実際ね、世の中には、やり方を間違えるともうこれはもう害になるんじゃないか、やらない方がいいんじゃないかっていうね
やり方を間違えればですよ。そういった場合にはもう、やったらもう毒まんじゅうじゃないですけども、もう害になるわっていうものもまああるなっていうふうに思ってるんですけど
このシャドーイングっていうのはね、やり方をねちょっと間違えたとしても、害にはならないという非常に稀有な学習法ではあると思うんですよね
で、もちろんやり方をちゃんとやればもう効果バッチリということで、もうシャドーイングはみんなやるべきだって私は思ってるんですよ
で、その中でもちょっと変わったサイレントシャドーイングっていうのを今回はご紹介したいと思います
サイレントシャドーイングに対して、普通よく言われるのがまあいわゆるフルシャドーイングなんていうふうに呼んだりとかするんですけど
このフルシャドーイングですね、いわゆる普通のシャドーイング、まあ影でね、追っていくように声に出して練習するっていうものがあると思うんですけど
それの前段階のものがサイレントシャドーイングだというふうに思ってもらったらいいと思います
上級者の人なんかはもうフルシャドーイングでいきなりやってもいいと思うんですけど
特に初心者の方から中級のあたりの方までは、サイレントシャドーイングっていうのをぜひ取り入れてほしいなと思います
その前にまずはシャドーイングっていうもののちょっと考え方というかその役割っていうものをね
あの知っておいてほしいなと思うんですけど、日本では結構ねその
スピーキングにいいよーみたいな感じで言われるということが多いと思うんですけど
私はシャドーイングっていうのはもうリスニングであるべきだというふうに思ってるんですよ
リスニングの練習をすることによって集中してきちんと聞くっていうことができることによってその文のパターンとか文法とかが自然に身についていって
そして自然に話せるようになるっていうこういった段階が来てるので直接スピーキングの練習をしてるっていうよりは
リスニングをすることによってスピーキングができるっていう
まあよく言ってますけどリスニングができないのにスピーキングができませんからまずはリスニングを鍛えようっていうところで
そこのところを本当に集中してリスニングができるようになるということでシャドーイングはとっても有効的であるというふうに思ってるんですね
でまあ役割としてはねまあいわゆる学校の文法教育がね壊した頭の中の回路をね
シャドーイングで再構築するっていうことなんですよ 壊れちゃった回路をシャドーイングでまあ直しましょうっていうことなんですよ
そしてリスニングをするって言っても受け身のリスニングじゃなくてそれを脱却してね 今度は積極的なリスニングをしていこうねっていうのがこのシャドーイングにあたるんですね
受け身のリスニングって何かって言ったら自分が実際にやるつもりもなく聞くものがリスニング ただのリスニング受け身のリスニングなんですよ
だから例えばサッカーとかでも試合見てて 次自分も試合するとか自分もサッカーするとかってなったら見方が違うじゃないですか
だけど 例えばプレゼンなんかでもね
プレゼンをぼーっとこうね見てるのと 次はこのプレゼンを元に自分がまたプレゼンをしないといけない感想文を述べ
感想を述べさらにそのプレゼンに関するプレゼンを自分がしないといけないと思ったらもう聞き方が全然違うと思いません
だから聞く姿勢が違うんですよもう正座して聞いちゃうみたいなそんな感じですよね なんかおせんべい食べながら聞いてるんじゃなくて
正座して聞いてるそういったような心構えがあるともう全然身に入りはが違ってくるということ なんですねだから受け身から積極的なリスニングへということですね
はいなのでもうこういった形でシャドーイングっていうのはもうリスニングを 鍛えるのにめっちゃいいよということなのでそのリスニングのですね
あのやり方ですねシャドーイングをやっていきたいと思うんですけれども まあここで本当に重要になってくるのは教材なんですよね
サイレントシャドーイングのステップ
どんなものを選ぶかっていうものはもうこれは非常に重要になってきます あのシャドーイングをするっていうのは
最終的には真似をするっていうことなんですよね で
学習とかっていう言葉を使いますけど結局はね 真似をするっていうことなんですよサッカーも見て真似するじゃないですか
あんな風になんかできるようになりたいと思って真似をするわけですよね スポーツでも音楽でも何でもなんか聞いてこういう風に歌えたらいいなっていう真似から
入るわけですよ だから真似をするっていうことなんですよね
じゃあ誰を真似するのかってすごい重要になってくるじゃないですか だからここの教材っていうものはすごく重要になってきます
だけども自分が初心者だったら最初はわかりやすいものとかでもいいんですよ だからいわゆる英語教材みたいなすっごくわかりやすい言葉で喋っているもの
でも悪くはないと思います ただいずれは自分がこういうこんな人になりたい
こんな喋り方したいって思う人の音を真似するのが一番いいにはいいんですね ただ最初の段階からいきなりネイティブの速いスピードやるっていうのは難しいので段階を経てね。そして、誰しも多数に向かって話しているときは分かり易く話すんですけど、個人的になればなるほど分かりにくくなりますよね。ですから、
最初はニュースなんかでもいいと思います ニュースって誰でもわかるような言葉で喋ってくれてるんですよね
なのですごく発音も綺麗だしわかりやすいじゃないですか だからわかりやすいものを選ぶっていうのは最初のうちはいいと思います
あとですねスピードも重要になってくるんですけど 最初は聞いて全然わかんないって言うんだったら
ゆっくりのスピードでもいいと思います その辺は最近ねスマホとかでもいろいろ調節できると思いますから
調節をしながらやっていく無理をしない嫌になるようなものはしないっていうことですね これはとっても重要じゃないかなというふうに思います
はいそしてですね シャドウイングをする前に意味はわかっていることが大前提です
なので意味はもうすでに把握した上でやりましょうねっていうことなんですよ だから
やり方としてはまずは最初に聞きますよね 音声を聞くんですよね
で音声を聞いて全体の内容とかを把握した上でわからない部分については必ず調べておく
意味がわかった上でシャドウイングをさあ始めましょうっていうことになるんですね なのでこういった
前段階のものがきちんと行われてないと まあちゃんとやったっていうことにはならないわけなんですね
はいじゃあまあこれで準備ができましたということでサイレントシャドウイング ここから入っていくんですよね
なので普通だったら音を聞いてそのまま口に出して追いかけていくっていうふうにやる っていう割と単純なやり方だと思うんですけど
サイレントシャドウイングっていうのは要はサイレントだから口には出さないということです なので
音を聞きながら シャドウイングをするんですけど、ステップ1は、声には出さずに頭の中でだけ追っていきます
頭の中でね これがステップ1です次にステップ2なんですけど
同じものですね同じものを聞いて 今度もまた声は出さずに
追いかけていきます
今度は声は出さないんですけど 口を動かしながらついていくっていう感じです
声も出さないのになんで口をわざわざ動かすのかって言ったらもうより集中できる からなんですね
で口の筋肉も鍛えるような形になるので それをやってくださいで次3番目これでもう普通の
いわゆるみんなが言ってるシャドウイングフルシャドウイングをしていく形になります なのでステップ1は頭の中でのサイレントシャドウイング
2番目が 口を動かしながらの
シャドウイングでサイレントシャドウイング 3番目がごく普通のフルのサイレントじゃない
シャドウイングをやるそんな感じにしてください でこれは自分の感覚でね
できてるなぁついてきてるなぁと思えばもうどんどんとやっていていいと思うんですけど このサイレントシャドウイングの部分ね頭の中で聞くっていう
でそこで追いかけていく頭の中で追いかけていくっていうステップ1を何回やって もらってもいいし
ステップ2 声に出さずに口だけ動かすっていうのを何回やってもらってもいいんですよ
でもそれがもう1回でなんか気分よくできるなぁと思ったら もうステップ2に行ってもらってステップ3に進んでもらっても全然構わないと思います
その辺は自分でなんとなく感覚がわかってくると思うので やってもらったらいいんじゃないかなと思いますよ
はい ということでまぁ今回はですねちょっと足早にだったんですけど
あの サイレントシャドウイングからフルシャドウイングのステップをお伝えいたしました
はい頭の中でする
2番目は 口を動かす3番目は実際に普通のシャドウイングをする
早速今日からぜひぜひやってみてください
では以上ですまたね