1. 人間関係ちえぞの
  2. コンセプトの作り方

倉園さんが番組内でコンセプトワークを行ってくれました^^

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コンセプトの作り方を教えてください。
コンセプト。
これですね、ちょっと人間関係のお悩みとかそういうのとはちょっと離れるのかなと思って出すかちょっと迷ったんですけれども、ちょうど今日ですね、一緒にお仕事をしている方からです。そういう質問をされて。
で、倉田さんだったらどう、そういうこと聞かれたらお話しされるのかなっていうのを思ったのと、あとはこの番組でよくチームの話ちょいちょい出ますけれども、新しいチームっていう。
その時にその1対1のお仕事をされてる方のお話っていうのをテーマに出したりしたことがありましたけれども、そういう方なんかは自分自身のお仕事のコンセプトみたいなことを結構悩んでらっしゃる方も多いのかなみたいな、ここからのテーマですね。
なるほど。コンセプトが何を表しているかっていうのはちょっと知りたいですね。後でいいと思いますけど。
人はそんなに悪くない。ほっこりするつながりを思い出そう。
人間関係知恵とゾノ。
それでは今日のお話始まります。
知恵とゾノ。
ということで、コンセプトということなんですけれども。
一応知恵さんが想定しているこの状況、どんな状況でどんなコンセプトを作ろうとしているか教えてください。
これはですね、そういう1対1でお仕事をされている方でお店のコンセプトを作りたいみたいな感じですね。
なるほどね。自分のお店ってどんなコンセプトなんだろうってことだね。
そうですね。ニカリよったりになってしまうみたいな。
これは多分そのいわゆる企画というものにちょっと近い感じがするね。
本とかだと企画とかって言うんだけどね。番組とかもそうでしょうね。番組の企画を作るっていう。
最初にやっぱり誰にが必要かな。
そのお店のサービスは誰に提供するものかなっていうのを思い浮かべるよね。
そうするとお店が何かをサービスを提供するということはそのお客さんに必要だからだよね。
必要じゃなければそれを買わないよね。
ってことはそのサービスを買う理由がお客さんにはあるってことじゃん。
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それはつまり何かの問題があるというふうに僕は捉えてるのね。
何か問題があるからそのサービスによって解決したいっていう。
例えば整体マッサージだったら肩が凝って苦しいという問題があってそこに来てくれるとそれが解決するっていう。
だから誰にの次はその人がどんな問題を抱えてるんだろうっていうね。
ここは問題ほど大きくない時もあるんですよ。
例えばそれがお笑い芸人だとしたら提供する方がね。
笑いたいとかじゃん。だから問題ではない感じがする。
でも笑いに行くってことは何かを求めてることは確かだよね。
ストレス解消なのかもうちょっと笑顔でいたいとかね。
だから大体問題というのがあってそして解決。
この解決のところがコンセプトになるかなって気がするんだよ。
どのようにそれをほぐしていくんですかっていうこの感じね。
こんな風に順番に並べていくとその解決の方法というのと自分ができることっていうのが一致するわけじゃん。
私がやるわけだからね。私がそのお店の人だとしたら私がこういう方法でそれを解決しますって答えが出るじゃん。
ここをよく見つめていくとコンセプトができるんじゃないかなって気がする。
だからこの3つから離れないってことね。これが大切。
誰に誰のどんな問題をどんな方法で解決するのかっていうこの3つをずっとぐるぐるぐるぐる見つめていくと
そっかこれだっていうのが見えてくる感じ。
例えばです。ラーメン屋さんを私がやっていたとしてです。
お菓子屋さんにします。お菓子屋さんを始めようとなったとしてです。
お菓子作りが大好きですと。
チーズケーキ。一番作るの得意なのはチーズケーキとアップルパイとガトーショコラです。
この3つは得意でみんなに褒められます。
他も挑戦してみたいと思っています。
すぐに店舗は持てないのでオンラインショップでまず始めていきたいと思っているけれども
他の人と違うというか自分がこだわっているのは自分ができることですよね。
これ3つなのと自分がこだわっているのは無添加というか自然のもので
素材がいいってことね。
素材がすごくいいです。
あと砂糖とかそういう必要以上に入っていないですと。
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自然なものから甘みを持ってきていますみたいな。
それはどうしてなんですか?
人工の砂糖というのが作られた。
というのは甘すぎて逆に美味しくないからです。
必要以上の甘さがありすぎて美味しくないというか舌をバカにしてしまうというか。
なるほど。味のためね。
そうですね。味のためもあるし食べてて健康にもなりやすいからというのがあります。
誰に食べてほしいか。
誰に食べてほしいかは健康に気を使っている人だったりとか
あと同年代の子育て頑張っているママの人だったりとかに
家族とかで食べてもらったりとか
実家に行くついでにお土産に買ってもらいたいです。
そんなに華やかなものではないですね。
見た目は地味だけどすごく美味しいみたいな。
そんな感じですね。
さっき言ったどのように解決するかというところが一番キーになっていくんだけど
ここに作った人の思いが載っているはずなのね。
こういう思い、こういうことをしたくてこんなふうに私は作っているんです。
ここにコンセプトはヒントがあるというか
コンセプトというのは思いなんだよね。
思いから離れてコンセプトはできない。
今のお話を伺うと、まず無添加にこだわっているということは
人工的なものよりもナチュラルなものを食べてほしいという思いがあるよね。
それからさっきの舌をバカにしているというのはすごく大事なポイントで
要は僕らが抱えている問題の一つに
そういう甘いものとかわかりやすい調味料のものばかり食べているから
本当はもっと舌が持っているはずの解像度の高い感覚を失ってしまっているんじゃないかという問題意識があるよね。
だから素材のおいしさとかそのままよりも濃い味付けをつけて食べなきゃいけない。
そうすると塩分とか糖分が多くなってさらに体にも良くないみたいなこのあたりの思いが出てくるでしょ。
そうするとそれを一番必要としているのは誰だというふうに
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今度は逆に誰にをそこから想起すると
食育って言葉があるじゃん。この子供の舌をいかに敏感なまま育ててあげるかっていうね。
俺とかは子供の頃お好み焼きばっかり食べてたからソース味がデフォルトになっちゃってて
もうソースなんですよ。とんかつもソースを食べるために食べているようなもの。
こうならないようにもっとそのソムリエとかねこのシェフみたいなこんなぐらいの敏感な舌でいてほしいなというお母さんの願いがあるとしたら
これは子供に一番マッチしているような気がするんよ。
そうするとお母さんのためってさっき言ったけど実はこのケーキを食べてほしいのは
まさにこの舌が育ち始めている今一番一番いいものを食べてほしい子供たちかもしれない。
そうすると主役は子供に食べてほしいケーキっていうメッセージが一つ出てくるよね。
だとしたら当然お母さんも一緒に食べられるから。
だからお母さんと子供のためのケーキっていうブランディングができるかもしれない。
こんな感じで作っていくんでしょうねきっとね。
子供に食べてほしいケーキだけでも一つのコンセプトになりそうですね。
どんなものなんだろうって興味をすごく引くような気がしました。
それがなんか子供騙しというか逆に子供だからあんまり甘くしちゃいけないとかさ
虫歯にならないようにここを制御してますとか言うとまずいものになってしまいそうじゃん。
でも子供は美味しいって食べると。
美味しいって言って食べているその甘みはとても微妙な甘みを実は感じているんですよっていうような
訴えというかPRメッセージになっていくのかな。
舌を大事にみたいなね。味覚を育てるとかね。味覚を損なわない。味覚を大切にするみたいな子供たちのね。
これはすごく質問いただいた方に満々渡したいみたいな感じでした。この本勢を。
コンセプトって言うとあまりこういうやり方をしている人はいないかもしれないですけど
一昔前はリサーチして差別化して結構まだ主流なのかもしれないですけどね。
だからマーケットとか市場とかもちろんお客さんのニーズはとても重要なんだけども
そこにやっぱり自分がいなくなってしまうと自分から離れたコンセプトっていうのは続かないんだよね。
続かないし愛着も思い入れも持てないからそこをさらに磨いていこう。
次の段階。多分今子供向けお母さんも一緒に食べられるぐらいは多分入口に過ぎないんだよね。
そこからまだまだ広がるしまだまだ深まるしこれがこういい感じで変化していくはずなんですよコンセプトっていうのはね。
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そこの元に自分の思いというのをしっかりとこう据えておかないともうなんかもっとねもうカメレオンのように変えちゃうんだよね。
これはダメで響かなかった。これもダメだった。じゃあもうなんかこっちでいいじゃんとかさ。
いやそれはすごいあるあるのような気がします。
なんかジェラートが流行ってるからちょっとジェラートに振ってみるとかさ。
もともとケーキじゃなかったの?みたいなそういう宇宙ぶらりんだ形になっていく。
だから自分とその思いから離れずにできればそこを膨らましながらね。
誰に役に立つんだろうっていうことをイメージして考えていくというのがね。
僕はコンセプトワークの楽しいコンセプトワークでもあるし、最終的にはそれが響くんじゃないかなって気がしますね。
あれですね、自分が誰にを忘れてしまうパターンも結構あるのかなって思いました。
自分がこれできるできるできる、やりたいやりたいみたいな感じで、誰の役にも立ってるけれども、深くは誰の役にも立ってないみたいな感じですかね。
それこそ最近出てた変わりが効くんじゃないかみたいに自分で思ってしまうようになってしまうようなコースに役循環にはまってしまうこともあるのかなって思いました。
そうですね。だからやっぱりそこはいつも言っている80億分の1の個性と役割に紐づいているから、
だから自分の感覚感性っていうのをやっぱりすごく大切にしないと、それが誰の手に渡るとうまいこと花咲くんだろうか。
つまり私のこの個性は誰の役に立つんだろうかっていう、こういう2つの関係で膨らましていきながら考えていくことなんだと思うね。
相手の顔が見えるっていうのはやっぱりすごく大事だなと思いました。
だから実際にその人がいるということが大切じゃん。こういう人を助けたいんだって言っても、その人いなくないみたいなんだって言えるから。
実際にいるんだよねっつってね。まだまだいけそうな気がするねそれはね。その感覚は。
なんかちょっと出だしからは難しいけどね、海外でもいけそうな気がするね。そのケーキはね。
日本っぽい発想があるじゃない。なんとなくさ。
アメリカとかって朝食に行くとやっぱりビュッフェ形式になっててさ、甘いパンとかが並んでるのよ。
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めちゃくちゃ甘いんだよそれが。もう砂糖がべったり真っ白に塗ってあるような。
だからそういう人たちにももしかしたら響くかもしれないね。
本当にダイエットしたい人みたいな。
そうだね。でもなんかねちょっとこうダイエットに寄せない方がいいなって、これマジな話になってきてるけど。
コンセプトとなるとね、こういうモードになるんだけど、ダイエットに寄せてしまうと逆にその良さが埋もれる。
問題解決っぽくなりすぎってことですか?
そう。だから恐れや不安に行ってしまう。
痩せなきゃいけないからこの太らないケーキを食べるみたいなそんな発想ではなくて。
僕らが持っている五感というのは実は素晴らしいわけよね。
視覚、聴覚、触覚、味覚。それをやっぱり今あんまり使わずに生きてるんですよ。僕ら。
よく見ない、よく聞かない、よく触らない。
食べるのももうあっという間に食べて、だいたい同じような味のもので失敗してしまってるっていう。
この五感を取り戻すっていう一つのコンセプトの中にそれが入っていて、
それはたぶんその五感というのは感じて楽しむものだからね。
やっぱり人生を少し幸せにしてくれるはずじゃん。
そちら側にやっぱりケーキというのはあってる気がするね。
ダイエットだとケーキ食べなきゃいいじゃんって話になるわけで。
だいたいケーキみたいな何かに代わりのケーキみたいなそういうものじゃなくて、
そのケーキ自体がもうとびきりおいしくて、
そしてそれが忘れていって、味覚か味覚というものを呼び覚ましてくれるみたいなね。
そっち側に持っていく方がいい感じがするし、値段も高くできそうだね、その方がね。
そうですね。
次へと!
このコンセプトワーク、すごくお仕事じゃなくても、
誰かの魅力を引き出しって言うとちょっとおこがましいかもしれないですけど、
スキルって言っていいんですかね?
そうですね。
本人はやっぱりいろんなこだわりがあったり、いろんなところに逆に自信を持ってなかったりするから、
本人一人だけだとなかなか作りにくいんだよね。
だからやっぱり誰かがここにこんなような感じで話し相手になると、
コンセプトっていうのは広がっていく感じがするね。
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さて、今回のお話いかがだったでしょうか。
ぜひコンセプトづくりに今悩んでいらっしゃる方は参考にしていただきたいですし、
人間関係にも応用できそうな部分も多々あったと思うので、ぜひ使ってみていただけたらなと思います。
この知恵園ではあなたからのご質問、ご依頼、ご提案、ご相談をお受けしておりますので、
概要欄のお便りからお送りいただければと思います。
では、今夜もほっこりした夜をお過ごしください。
さようなら。
さようなら。
18:51

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