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目次

本音と建前の意味と区別
本音と建前というテーマで、今回はいこうと思います。
これもなんか深そうだな。どっち方向に行くかちょっと予想つかないですけどね。いいんじゃないですか。面白そう。
倉田さん、あれですか。ちなみに本音と建前、使い分けてる感じなんですか?
あのね、これは、そうだな。何だろう。本音と建前という区別なのかは別としてね。
必ずしも真実を告げることが、例えば相手にとって幸せでない場合というのはあるような気がするな。
なんか、いや、お前は今これをやってるんだよ。だからこうなってるんだよ。みたいなこと。これが本音だとしたらね。
そのような形ではない別の伝え方がある。でもいいような気がする。
だからこれはちょっと本音と建前ではないのかもしれないけどね。言葉がちょっと違うんだけど。
なんかその2つあるとしたら、必ずしも真実を伝えることがベストではないケースはありそうな感じがするね。
では行こうと思います。人はそんなに悪くない。ほっこりするつながりを思い出そう。
人間関係知恵と園。それでは今日のお話始まります。
知恵と園。
今回のテーマは本音と建前にフォーカスしていこうと思うんですけれども。
まずです。ちょっと冒頭であったお話にもつながったらいいなと思いつつ。
まずは言葉通りの意味として。本音と建前って言うとおそらく多くの方が本当は心の中ではこう思ってるけれども。
今それはあまり言ったら間違いだよねとか。もしくはちょっとそれ言わない方が自分にとって都合がいいよねとか。
もしくは上手く回るよねみたいな感じですかね。結構自分にフォーカスが向いているっていうような感じがするんですよね。裏と表。嘘と本当みたいな。
そういう意味での本音と建前についてまずはお話できたらなというふうに思います。
例:値上げや人間関係での本音と建前
僕の中では一番最初にその話で思い浮かぶのは、例えば今原材料とかが値上がりしてさ、飲食店とかが値上げしなくちゃいけないじゃない。
その時に本音はこれじゃやっていけないから値上げするじゃない。
でもなんかそれだとお客さんに対してそれはお前らの都合じゃんみたいな感じに言われそうだから建前として別のなんだろうね。分かんないけどより美味しいものを提供するために値上げを決断いたしましたみたいなさ。
口実というか理由付けというか。そういうものがなんか思い浮かぶんだけどね。
そういう時にいつも思うのは正直に言うとやっぱりいけないのかなっていうその感じかな。
さっきね僕が冒頭に言ったやつはちょっと違う。それはちょっと置いておきましょう。もしかしたら余計なこと言ってしまったかもしれない。
だから多分この本音と建前というのはね本音を言うと悪いことが起こるというまさにしえさんがさっき言ったその予感じゃない。
私が思い浮かんだのはあれですね。本音と建前ってよく何年前くらいですかね。15年前くらいかな。10年前くらいにプチヒットした本があって。
女性の本音と建前っていうどこかの週刊誌の企画から生まれた本があって。その女の本音と建前みたいな。
男性側から見ると女って何考えてるかわからへんよねっていうのをズバッと解決してるような構成になってたんですね。
それで本音と建前っていうのが私はパッと浮かんだんですね。もしくは人付き合いとかですかね。
あの中で一番覚えてるのは、じゃあこっちから連絡するねみたいなことを女性が言うわけですよ。
ちょっと最近忙しいから、ここ1ヶ月忙しいからこっちから連絡するねみたいな感じで連絡するねと言っている。
それが建前なの?
それが建前ですね。この本に書かれてたがちょっと記憶は定かではないんですけど、このテーマで。
でも本音はです。こっちから連絡するって言ってるからそれまで連絡してこないでねっていうのがその言葉の中にニュアンスとして含まれていると。
でも女心がわからないと悩む男性人からすると、連絡するねって言ったのに連絡が来なかったから連絡したよみたいな感じですかね。
それなのに怒られたよみたいな。そういう行き違いが笑い話ですけどよく起きますと。
そういうのを実際女の子はこう思っていることが多いんですよみたいな感じで書かれてる。
なんかちょっと笑いを含んだ本だったんですけどすごい。
そういうのを私はパッと思い出しました。
まあまあ笑い話としては面白いからいいんじゃないかなって気がするけどね。
でもね、なんで女性がこっちから今度連絡するねっていうのは建前なのか本音のちょっとしばらく連絡してこないでねっていうのと
どっちがいいかって言ったら建前で息しない?
いいと思います。わざわざ乱暴な言葉というか、それ言わんでもいいやろみたいな感じですよね。
しかもその話はさ、今日それを言う時点で、たぶん私は1ヶ月くらいこの人に連絡したくないだろうなっていう読みが入ってるじゃん。
そうですね。
だからその読みを先にさ、しばらく連絡しないから連絡してこないでねって言う必要もないじゃん。
そうですね。
だからそこ分かんないよな本当のことはって。気持ちとしては1ヶ月連絡したくないんだけど、分かんないよな。
だからこっちから連絡するねで、そこの本当のことを分からないお茶を濁しておくのは悪くない選択じゃない?
その方がなんかいいような気がしますね。
ここはここでいいと思うんですよ。
本音と建前の意味と使い方
あとその男性がそれであれ連絡ないから連絡しましたって送ってね。
まずそれが何が悪いのかっていうか思うんだよね。
そのようにしたかったらそうすればいいんじゃないかと思う。
そしてそこでこちらから連絡するって言ったじゃんって怒られたら、あそうなんだそういう意味だったんだごめんねって言えばいいじゃん。
そうですね。
だからそこを防御しようとしなくてもよくないっていうのが一番本音と建前じゃなくてね。
なんでそこを読みとこうとするんだろうなっていうね。
なんかこう空気を察するじゃないですけど、多分これは私どうやらどうなんですかね。
女性もしくはSNS関係ないかもしれないですけどそのポンと自分の本音を暴露する感じがです。
そうそうって共感を集めるみたいなでそれがバツったみたいな。
私がそのご相談を受けてた時恋愛とかででも女性ってこんな風に思うんですよねきっとみたいな先読みをして相談されることが多かったんですよ。
でなんかこうこの間違いなことを言いたくないみたいなそういうのがすごく当時は私のところに相談に来られる男性の中ですごくたくさん見受けられたなというふうに思い返してたりします。
恋愛における本音と建前
そうだねだからなんかやっぱりこう失敗しちゃいけないって感覚がやっぱり恋愛とかの中に強いのかね。
そうかもしれないですね。
以前そういえば私最近の話ですけど9月に面白いこういうイベントがあるから一緒に行きませんかみたいなことを友達に言ったんですよみたいな感じでURLを送って。
じゃあ今は予定立てられへんからちょっとあれやわみたいな感じで返事が来たんですね。
でなんかこうなんですかねその時一瞬だけなんかちょっと深読みをしてしまったんですよ。
行きたくないってことだからみたいな。でも実らだけ見ると別に行きたくないって一言も書いてないしみたいな。
なんかそれでそれはまぁあの深読みしてるなと思ってスッと終わったんですけれどもなんかそんな感じでコミュニケーションが進むとすごく楽だなって思いました。
そうですねもう書かれてないことをね読むのはやめた方がいいと思うんだよね。
なんで読んでしまうんですかねあれね。
だからやっぱり失敗したくないって思うからそれは一度の失敗が2人の関係の中で命取りだと思ってるからじゃないかな。
もしくは一瞬たりともこう下に置かれたくないっていう感覚なのかもしれない。やらかした奴扱いされたくないっていう感覚なのかもしれない。
でもさぁわかんないよね。その時行きたくないなと思ってしばらくこっちから連絡するわって言っといてさ1週間ぐらい経ったら寂しい会いたいって思うことだってなくはないじゃん。
その同じ相手に。
他の生徒としてね絶対ゼロじゃないですもんね。
そのあたりでねこっちから連絡するって言ったから当分でも来ないのかなと思ってたらピンってさ。
どう最近とか来たら連絡来たとかって喜ぶみたいなことだってゼロじゃないわけで。
そういう何か予期せぬことがねこういろんな起こりながらさ喜怒哀楽を重ねていくのが恋愛なんじゃないかと思うから。
本音と建前の裏側
何かミスしてはいけない。
なんかドミノ倒しを並べていくようなそんな気持ちでやらない方がいいんじゃないかなと気がするんですけどね。
じゃあですね。
例えばです。
あきら様にわかりやすい建前って言うんですか。
を言われた時にです。
なんかちょっとこう距離を置かれてる感を感じることもあるのではないのかなというふうに思ったりもしたんですけれども。
それはどう思いますか。
例えばどんな感じだろうそれは。
例えば何ですかね。
なんか今建前とお世辞ってどこまでがあれなんかあれですけど。
何と言うのかな。
こう言い具体例が出ないんですけれども。
なんかわかるような気もするんだけどね。
何だろうね。
どんな感じなんだろうねそれはね。
あと似たような気持ちになるだろうなと思うのがその本音と建前をあまりにもこうあまりにもというかなんかこうもやもやしながら使う時というか。
本当は本音言いたいんだけどとりあえず建前言うとこかみたいな。
なんかちょっと言ってる側がもやもやする時もあったりするのかなと思いながら。
どうだろうなそれは。
ちょっと何か具体例があったほうがいいですよね。
まあ要は例えば知恵さんが分かり際に僕に何か言いましたと。
それはそんなにきつい言葉に訳せるわけではないんだけど取り方によっては今後二度とお会いしませんという意味も含まれていそうな感じだよね。
そういうことかな。
そこの裏を感じたら切ないななんか。
確かにそうですね。
ちょっとすごくあまりにもあまりにも。
明らかに僕はその知恵さんに気があってそのデートでどうかしようと思っているというのが二人の中でコンセンサスが取れている中で次また今度じゃまた今度って言った瞬間に知恵さんがいい彼女を見つけてねって一言言うみたいな。
これはおっとってなるよね。
そういうことですかね。
そういうことかもしれないですね。
確かにそういう感じもすごいあると思います。
いい彼女を見つかるといいねじゃねって言って。
違ったのみたいな。
違ったのみたいなね。
本音と建て前のイメージについて
でもこれはもう分かりやすくてそういうことなのねって。
でも僕はそこでほうそうきたかって受けるかもしれない。
もし本当に好きなのねその人がね。
ほうそうきたか。
今日はそういう感じなのね。
よっしゃじゃあ次だって言って。
諦めない可能性もなくはない。
本音と立て前ってあんまりイメージがない感じがして、
でも実際はこれにすごく助けられている部分もあるんじゃないのかなってなんか思ったりもしました。
お話ししてて。
あんまりね。
なんかね。
でもこれをね。
あんまりね。
このイメージを持ってから。
なんかね。
いいんじゃないのかなって思ったりもしました、お話ししてて。
あんまりこれはね、そんなに深く捉えずにね、一番いい解釈としては、
相手を一番傷つけない言葉を選んでるという風に取るのが一番いいんじゃないのかな。
そのぐらいでいいと思います。
これではです、さっき倉園さんが冒頭でお話しされてたやつは本音と建前ではなく、
どちらかというとまた別の話ということですよね。
種類としては同じなんだけどね。
ありのまま怒っていることを、そのままそれがお前のやっていることだよ、みたいなことを伝えることで、
その人が立ち直れないぐらい打ちのめされる可能性もあるんじゃない。
それをやることがいいとは思えないシーンというのはありそうな気がするよ。
だからそこは本当に、やっぱりここもね、恐れや不安を抱きながら使う建前とね、
この愛を抱きながら使う建前は違う気がする。
前回のコミュニケーションの話で言うとね、それ両方建前じゃん、ちゃうの?って言われたとしても、
目指すもの、効果と目的、あるいはそれがもたらすもの、結果、もう全部違う感じがするな。
建前の使い方と注意点
さっきの良い彼女を見つけてね、は、なんか受けた時に、うわーがっかりと思いながらも、
知恵さん優しいなって思うかもしれない。
ごめん、もう二度と連絡してこないでって言うんじゃん。
同じ意味でしょ、だって。
そうですよね、もう会わないよっていう気持ちが困ってるんだったらそうですよね。
でもなんかそれこそまさにね、この表現に現れる思いなんじゃないかなっていう感じがするな。
ちょっと余談ですけど、以前、えらい前ですけど、
誰かになんかで勧められて、お忙しいと思うので返信は無用ですって付けてくれると嬉しいみたいなことを私が聞いたんですよ。
えらい前ですよ、もう何十年も前くらい。
で、ほんま私その当時聞いたこと満々やるので、いろんな人にそれを付けてたんですよ。
じゃあです、なんかその返事をするなっていうことかと思ったっていう人がいて、それで、
え、そんなつもり全然なかったんですよとか言うて、
言葉ってほんまに人にとって捉え方が違うねんなと思ったことを思い出しました。えらい前の話ですけど。
そうですね。だからやっぱり基本はさ、余計なことは付け加えない方がいいと思いますわ。
本当ですね、本当ですね。
表現をどのように伝えるかっていうのはまた別の問題なんだけどもね。
そうですね。
でも余計な防御策、貼らない方がいいと思うよ。長文にて失礼しますとかね。
いきなり長文にて失礼しますと頭に来たら、うわ長文なんだって思うじゃん。
自然に読んでいけば別に長文とか感じずに流れで、おーそういうことなんだって読めたかもしれないのにさ。
人によっての長文が違いますもんね。
本音と建て前の切り分けの問題点
いやー面白いですね。
さてみなさん今回のこの本音とたてまえの回いかがだったでしょうか。
本音とたてまえに関しては、たてまえを言うことが悪で本音を言うことが善みたいな心象がある人もいたかもしれないですけど、
今日のお話を聞いていくうちに、どんな思いでそのたてまえを使っているかだったり、その辺もすごく大きく関わってくるのではないのかなと思いました。
あと僕らはね、自分が思っているほど本音が何かっていうのは絶対にわかってないから。
その時点で本音と思っていることが翌朝になったらコロッとひっくり返ることもあるからね。
うわーやばいこっちが本音だったみたいなこともあるんだから。
だからそもそも本音とたてまえという切り分け自体、実は無理なんですよね。
本音が確定していないんであればね。
あれも関係あるのかなと思いました。
嘘をついちゃいけないみたいな。
なんかちょっと違うんですけど、よく物語とかに出てくる常に正直でいたいみたいな。
自分の心を隠すことに対しての責める正義って言うんですか。
常に正直者はすごく良いものだみたいな。
多分私の中でそういう物語をたくさん読んだんでしょうね。
そういうのもすごくあったりしてそういうのもあったのかもしれないですね。
でもその正直と思っている気持ちが本当に正直なのかもわからないからね。
そうですね。
つまり本音正直これが私の本当の心みたいなのはね、そう簡単にはわかるもんじゃないんでね。
本音と建て前を求めるリスナーからのメッセージ
だからまあその時感じたことをまっすぐ伝えていくというのがおそらく基本としては一番いいし。
その伝え方、どんな言葉でそれを表現するかはいろいろあるんじゃないのっていうそういう感じかな。
ありがとうございます。
このポッドキャストではあなたからの本音もたてまえも全てひっくるめてお待ちしておりますので。
たてまえはいらないんじゃないですか。
そうですか。
ここにたてまえを送ってこられても。
送る意味もないよね。
はい。お待ちしておりますのでお気軽に概要欄のお便りからお送りいただければと思います。
これはたてまえなんですがこの番組とてもいいですね〇みたいな。
たてまえかよみたいな。
あらてなリスリーみたいな感じね。
逆にそこまでいっぱい聞いてくれてんやって思うんですね。
では今夜もほっこりした夜をお過ごしください。さようなら。
さようなら。
ご視聴ありがとうございました。
21:26

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