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人間関係や恋愛をひとつひとつ丁寧に学び直す一杯のみや、知恵と
園
話が広がらない
話が広がらない
というお悩みをですね、つい最近受けたんですね。
その時はですね、思いつくような何人か参加していた回だったので
それぞれが自分はこういう時そういう時はこうしてるんですよとか
そういうのを言いやって終わった感じだったんですけど
後から私、毎週書いてるコラボがひとつあるんですけど
それでそのテーマを取り上げた時に
何個かいろいろこうじゃないかこうじゃないかっていう
自分だったらこう思うだろうなみたいなことを書いてたんですけど
倉野さんがもしこういうお悩みを受けたのであれば
どんなふうに答えるのか
僕がね、話を広げるのがあんまり得意ではないのでね
なんか割とそうだな、例えば懇親会とか行くじゃないですか
初対面の人とかとね、お話をしている時に
プツって終わることが結構多い
ちょっとでも終わること多いですよね、会話すると
めちゃくちゃ多い
だからその時自分がどうしてるかなっていうのを考えたら
なんかあんまり無理してない気がするのね
そのご相談いただいた方はその沈黙に
もしれないし、もしくはですね
テクニカルに話を広げられるようになりたいみたいな
自分のできる範囲を広げたいみたいな願望があるのかもしれないし
みたいな印象は受けたんですけど
そうですね、ちょっと考えてみましょう、どうすればいいかね
さて、人間関係と恋愛を一つ一つ丁寧に学び直す
いっぱいのみや知恵と
この番組は人間関係や恋愛にまつわる
あれやこれやのお悩みや雑学を
ほっこりクリエイターを目指している知恵と
グッドバイブストレーナーの倉園が
わちゃわちゃと話していく
心地よい人間関係をつくるポッドキャスト番組です
知恵と
園
ということで話が広がらない
03:01
なんかね、僕がおっしゃってたのです
別に緊張するわけでもないし
みたいなことはおっしゃってたんですよ
おっしゃってたというか私が察しただけなんですけど
でも頭に何も浮かばないっていう
わかりますよ、わかりますよ
あと相手にもよるんですよ
向こうが話上手の場合はね
どんどん広げてくれるんで
こっちはもう安心して聞いてるだけでいいみたいだね
でも向こうが僕以上にあまり喋らない人だとしたら
一瞬で終わりますよね
プツプツみたいな感じで
あまり焦らないじゃないですか
焦らないっておっしゃってたじゃないですか
じゃあもう本当に相手が
また何か話し出すのを
ちょっと待ってるみたいな感じだった?
そうですね
それも一つだし
僕は雑誌の編集をやっていたんでね
いわゆるインタビューをよく取材でやったんですよ
例えばインタビューする相手は
会社の経営者だったり
技術者だったり
よくアーティストにもインタビューしてたのね
そういう中には本当に喋らない人もいるんですよ
下手するとそうですねって言って終わる
インタビューの基本で
イエス・ノーで答えられる質問はしてはいけないっていうのがあるんだよ
チエさんは今幸せに生きられてますか?って質問すると
私は日々こうなんでって喋ってくれるんだけど
無口な人ははいって言って終わるんですよ
終わりみたいな
幸せに過ごしていますか?って聞いたら
はい
でこっちの場になっちゃうんで
幸せに暮らすためにどんな工夫をされてますか?って聞くんですよ
そうすればはいとは言えないじゃん
これは一つのテクニックとして
インタビュアーは身につけるものではあるのね
こういうものは使えるかもしれないね
広げようとするんじゃなくて
向こうが広げずにはいられない聞き方をするっていう
そう答えじゃ終えない
どこに住んでるんですか?って
世田谷ですって
世田谷のどこですか?
小政です
いいところですか?
はいになっちゃう
小政は来た!ってなったら
小政ってどんなところなんですか?って聞けば
小政の描写が始まるじゃないですか
そうですね
06:00
イエスのアンサー
イエスのクエッションっていうのかな
これをしないというのは一つ大きなポイントではあるね
やりがちですよねイエスの
イエスのの方がパッと浮かぶのかもしれないですね
質問する時にね
しやすいんだよね
やべえこれイエスのだぞと思ったら
そうじゃないのに変換する?
たくさん答えられるような質問に変えていくっていうのは手だよね
とにかく向こうに喋ってもらうっていうのが一番いいと思うよ
こういう時はね
来れば来るほど向こうが広がってくるから
どっかに自分が引っかかる話題っていうのが出てくるじゃない?
そこにリンクしたら来たーっつって
この間2個くらい前のこの収録で
JさんがNGKの話をしたじゃん
ナンバーグラウンドカゲツ
ナンバーグラウンドカゲツ来たよーっつったら
俺詳しいからバーッと話せる
実はねとか言って
中田カウスボタンが実はすごいんですよみたいな話を
そこ来るかみたいな
相当昔の漫才の方ですよね
もうすんごい落ちぶれてると思って見るじゃないですか
そしたら師匠すごいんですよ
声がものすごい通るみたいな
こういう話になっていくっていうね
めっちゃ上手いんだよね中田カウスボタン
みたいな話に持っていくっていうかね
何に似てるのかな
なんかね
そうだな
トランプを
トランプをカードを持っていて
同じ数字が出たら自分も出せるみたいなゲームがあったとした時に
なんかありそう
自分の手札が1,3,5,7だとしたらさ
グースが出てる間は
ああそうなんですねって聞いてて
ポンときたら7きたって自分の手札を切っていくようなそんな感じ
だからもう手札の中に5しかなかった
5が出てくるまで待つしかない
だから5が出てくるまで聞きながらね
引っかかるのを探していくっていう
そんな感じ
だから全くついていけない話とか
知識がない話に被せようとしないで
そういうとこはもうあそこなんですね
そこについてわからないことを聞いていく
興味があることを聞いていくようにすれば
必ず5が出るから
その時によしきたーっつって
今度僕が5を出すと
その中に向こうが引っかかってくれる話題もあったりする
もっと向こうの方が詳しかったりとかね
そこも自分行ったことあるんですよ
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えーっ行ったことあるんですかとかね
こういうつながりを
つながるとこ探していくみたいな感じ
一方通行になっている話を共通につなぐ
そのつなぎ目を見つけていく
そんな風にやってた感じがするね
インタビューの時はね
自分からいろいろ自分の話をするんですか
それはですね
インタビューはやっぱり
インタビューは自分の話はしないんだけど
飲みの会はインタビューではないんでね
やっぱりこちらが聞いてばっかりではいられないから
自分の話もするんだけど
僕は
なんていうのかな
これやっぱり人によって全然違ってて
すっごい自分の話が好きな人って
やっぱいるじゃない
もう僕の僕はねって話をしてたら
もう2時間でも止まらないみたいなさ
そういうタイプでは僕はない感じがするんで
あんま楽しくないっていうかね
だからやっぱりこの
向こうとの絡みの中で
それだったら僕もこういう経験ありますよとかっていう
そんな合わせていく感じにしてるかな
ここはもうでも個性だからさ
そうですよね
そうですよね
場によってやっぱり
利用にちょっと変わってくるのかなって思いました
例えばそれが
どうかな
どうなんだろうな
営業してる時の場なのか
特にお雑談なのか
例えばお店屋さんに立っている人の
シチュエーションなのか
本当に友達同士で
スクッと話してるのか
もしくは友達の友達を紹介されて
話が減るんじゃないかと思ったのか
その場によってやっぱりちょっとだけ
利用に変わってくるのかなと思いました
なんていうんですかね
例えばクラウドさんに私が
そういう相談をした時に
そのシチュエーションごとに
微妙にちょっと変わってくるのかなと思いました
そうですね
状況もあるし
二人の相性ってのがあって
どんだけ頑張っても話が
うまく絡まない二人っていうのは
あるからね
ありますね
気分もありますもんねその人もね
今日はそんなに別に
喋りたいと思ってないとか
うん
だから引き出す感じかな
やっぱりそもそも話が広がらないって
言ってる人は
僕のようにあんまりそれが得意ではない
と思うんだよね
得意な人はそんな悩み持たないからきっと
バンバン広げていくから
話すのが好きなんだねきっとね
そう思いました
今
この人
12:00
すごい話
この人と話してると
話がつきぬくはないですけど
つきにくいなみたいな人が
何人かパッパッパって浮かんだんですけど
その5人ぐらいの
共通点は
すごい自分の話する
そこなんだよ
すごい自分が
エピソードをすごい
わーって話すので
私がその中から共通点見つけてまた
みたいな感じになってるんやな
っていうのを今
話をしながら思い出してました
あなたもそうじゃないタイプでしょ
どちらかっていうと
そうですね私は
なんかあれですね
自分の話を
するのはずっと
癖でそうなってたわけだけで
実は違うと思ってます
そうだよね
そうですね
聞いての方が楽しいし楽
みたいな感じがあります
してくれって言われるとちょっと困る感じ
じゃないですか
私の話とかっていう感じじゃない
そうなんです
するようなことでもないしとか
もしくは今は別に言いたくないし
とか結構いろいろ話す
だから
僕も聞かれたり
あとこのエピソード
トークを今ここですれば
確実に鉄板で受けるなとか
そういうのがしゃべるけど
やっぱその
3つも4つも自分のエピソードを
繋いで連続して
しゃべるみたいなことはやっぱできないから
そうそうそう
そういう人はやっぱり
相手の光を拾って
ここが面白そうだなとか
ここが興味がありそうだな
嘘はバレてしまうからさ
そうですね
興味アンテナを張り巡らして
来たーここだー
っていうところで一生懸命聞いて
相手にたくさん話してもらう
っていうやり方が
広げにくい人には向いてる
結局
自分が話し広がれへんなって思うときに
いつも自分に問うことがあって
それが
この人に興味持ってないんじゃないか
みたいな話です
自分のワンとか恐れとか
まさにクラウドさんがいつもおっしゃってる
そこに行ってないかだったりとか
あとは
きくみるですよね
慶長とかができてないんじゃないかとか
今ここにいないんじゃないかとか
いろいろ自問自答するんですけれども
それなんとなく
100%じゃなくても
60点50点70点ぐらい
できてるのに何にも起こらない
というのが実態にあって
でもそのときに
テクニカルに全ての人と
話を広げようとするのは
自分にハーモニクスを
差し捨てるんじゃないか
って思うときがある
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そんなに100%なんでもいいんじゃないか
って思ったりして
それやってると
人が集まると行きたくなくなっちゃうからね
次第に疲れるからね
あと僕がもう一つやる技があって
今日はなんか珍しく
テクニック集になってるんだけど
たまにはこういうのもいいんじゃん
やめって思うじゃん
もう話ないじゃんって思ったら
トイレに立つんですよ
そうすると飲みの席だったりしたら
隣にも前にも別の人がいるでしょ
帰ってきた頃には
別の話題が始まってんすよ
そこに乗せてもらうっていうね
自分でこう
セルモーターが回せないときは
周りの人に託して
一回その場を去るっていうのを
僕はよくやりますね
確かに
そうですよね
南人とか元で話してるとそうだよね
もしくは二人でも一回席立って戻ってきたら
もう相手が話したいことを
見つけてたりすることがある
席に着いた瞬間に急えばって
来る可能性もあるでしょ
ちょっと間を空けるっていう
これも一つの技か
現実的にすごい効果ある
でもこれ何回も
使えないんだよな
トランプのパスと一緒で
多分一回の会合に
二、三回
決めてた
さて今回の会議皆さんはいかがでしたでしょうか
話が広がらないって悩んでる方もいらっしゃる
悩みとまではいかない
話が広がらないという話が
広がらない
それはもう
多分僕とちえさんが両方とも
話を積極的に広げて来ない人たちだったから
だと思う
何だったら黙ってていいじゃんとか
思うでしょ
思いますね
めっちゃ思います
良いのは別に
用事とか話したくなったら
どっちかが喋って
読みたい本を読めばいいとか
なんかこう
喋る時は喋って
そうじゃない時は黙って
食べるみたいな方が良くない
でもほんまそう思います
無理して会話探すのは結構ストレスですね
僕は不思議なんだけど
喋りながら食べるのが
すごい苦手なんですよ
だから自分が
ホストというか
僕のセミナーの懇親会とか
そういう時だと
喋らないわけにはいかないから
みんな寄って周りに来てくれて
いろんなこと聞いてくれたりするから
喋ってるじゃん
18:00
そうするとほぼ何も食べてない
いつも
どうしてみんなこの喋りながら
物が食べられるんだろうかって
いつも不思議に思うのよ
だから
例えばデートとかしてさ
結構高い
美味しい店とか予約して
行くじゃん
パッて食べた瞬間うめーって思うわけ
もうこの食べずに
集中したいなっていつも思うね
とりあえず
食べずに
喋らずに
デザートまで食べません?
みたいな
コーヒー出てきたら
そっから断食タイムにしませんか?
食べたいの
ちえさん
すげー面白い話を思い出した
昔さ
吉祥寺にね
伝説のキッチョムっていう
お好み焼き屋さんがあったんですよ
そこのマスターが
すんごい厳しいのね
それでいろんな注意書きが書いてあるのよ
お好み焼き屋なんだけど
でもものすごく美味いっていうんで
大繁盛して
列もできてたんだけど
行ってみたのね
入ったらもう喋るなって書いてあるわけよ
わかりやすい
集中して食えみたいなことが書いてあって
値段が書いてないんですよ
時価って書いてあるんですよ
お客さんの態度によって
値段は決めさせていただきますとか書いてあるね
食べるなと噂には消えてたけど厳しいなと思って
僕はもともと
お好み焼き屋の息子だからね
お好み焼きにはうるさいし
大好きで
大体美味しい
お好み焼きはどんな感じか
分かってるからさ
あと食べる作法とかもね
それなりに身についてる
俺は怒られないだろうかなとか思いながら
食べてたのよ
そしたらマスターが
俺の前に置いて
飲めよと出してくれた
そんな厳しいマスター
テレビとかよく出てて
偉そうに構えて
もう亡くなったらしいんだよね
途中で
どのくらいかな
90年代くらいにも
見せなくなったのかな
そっから薬師マカに
移り住んだらしいんだよね
そこで今はもう亡くなってるらしいんだけど
よくテレビ出てたんですよ
昔は
うちに来て残るお客は
10人に1人か2人だね
みたいな感じだったんだよ
そんな厳しいところで
僕は黙って食べてた
黙って食べて
そしたら
ビール出てきて
これをもらった人は少ないだろうな
っていう僕の一つの自慢話
少ない
言ったことないけど少なそうと思いました
なんかこの
なんかやっぱり
めっちゃ真剣に食べてる感があったんですかね
そうだね
なんか集中して
21:00
おいしいと思いながら
そういうバイブスが出てたんだと思うんだよ
かっこむわけでもなく
じっくり味わって
しかも隣に
女性2人カップルが来てね
ものすごい量が多いのよ
とても食べられないぐらい
食べきれないぐらい量が多くて
なんかこうもたもたしてたのよ
そしたらはいもうここで終わってね
つってねお土産の
あれにバッバッと入れられて持って帰る
しかもそのお土産の
ケースは有料なんだよ
だからちょっと高いの彼女たちの
大事だよね
すごい厳しい
はいもう終わって
だからそんな風に
僕は実は食べたいんだよね
だから黙って
喋ってる場合じゃない
喋ってる場合じゃない
多分ちえさんと一緒にご飯食べに行ったら
そういえば食べに行ったことないですね
またねご飯をね
そうですね
多分黙って食べるんじゃないかな
おいしいですね
そんなに多分喋らない
喋らない
おいしければおいしいほど
おいしいねとか言いながら
おいしいでいこするみたいな
うまいだけを言いながらね
ネギの色とか言い出したりして
いい色だとか言ってね
そういうのが
許されるのが一番楽だよね
楽だと思います
この話を広げる云々の前に
黙っててもいいじゃんみたいなね
そういう世界になればいいな
っていうのが
今日の結論
はいこれすごくいい結論
本当にいい結論だと思います
このポッドキャストでは
あなたからのご相談だったり
こんなテーマ掘り下げてほしい
だったり
色々お待ちしておりますので
遠慮なくお送りいただければと思います
概要欄のお便りのところから
お送りいただけます
では今夜もいい夜を
お過ごしください
さよなら
by H.