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ポッドキャスト入門コーナーということで、 今日もラジオの編集をしていただいている
ソニアさんにお越しいただいています。 ソニアさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はどんなお話をしますか、ソニアさん、そしてグラドノさん。
私の知り合いがですね、ポッドキャストをやっている方が、
いい企画が始まりましたね。いつもこれ楽しみにしていますというふうに言っていただきました。
ありがとうございます。
さてさて、前回はどんなお話でしたか、ちょっとおさらいしますか。
前回はね、いい音で録りましょうっていう話だったんですね。
でも、その回にちえさんがマイクの使い方をしくって、
ちえさんの声があまりよろしくなかったという。
もうね、最近散々言い訳言ってたんですけど、まあまあそれもねこの後お話出たらということで。
そうですね。
だから、前回は割とテクニカルな技術的なお話をしていただいたんで、
ちょっと今回は内容の方に行くと面白いかなと私は思っているんですけどね。
どうしましょう、ここでテーマを言った方がいいですか?
オープニングから言った方がいいですか?
そうしましょう。
どっちですか?先にテーマを?オープニングしてからテーマ?
オープニングの。
はい、じゃあオープニング言ってから。
はい、では今回はせっかくなんで、最後に曽宮さんの名前もぜひタイトルコールで言っていただけたらと、それぞれ。
じゃあ僕がトットって加えればいいんですね。
そうですね。
はい。
糸はそんなに悪くない。
ほっくりする繋がりを思い出そう。
人間関係、知恵と、
園と、
曽宮。
曽宮おかしくない?
そうですよね。曽宮さん当たらないんですか?
当たらないんですよね。
曽宮さんってなんておっしゃるんですか、下の名前は。
え、勝雪ですね。
勝ちゃん。
勝ちゃんでね。
家族とかには勝ちゃんですけどね。
じゃあ勝ちゃんでいきますか。
園と勝ちゃんでいきましょう。
じゃあちょっともう一回いきますね。
最初から。
最初からいきましょう。
はい、いきましょう。
糸はそんなに悪くない。
ほっくりする繋がりを思い出そう。
人間関係、知恵と、
園と、
勝ちゃん。
いいですね。
それでは今日のお話、始まります。
知恵と、
園。
ということで、いいですね、勝ちゃん。
勝ちゃん、勝ちゃん。
勝ちゃんの方がなんかちょっと悪い感じがしますね。
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そう?
なるほど。
はい、ということでですね、
今日もです、せっかく曽宮さんにお越しいただいているので、
ポッドキャスト入門コーナーということでです。
いろいろね。
いろいろについて、いろいろと。
これはね、私も昨年ですかね、1年間ぐらいずっと、
169回までやったんですけどね。
でもちょっと1個のボリュームがね、
40、50分という長い番組を週3回やってて、
ちょっと時間めちゃくちゃかかってたんですね。
毎日3、4時間ぐらいかけて。
すごいかかってたんですね。
まあそれは今はね、お休みしてるんですけど、
その時ね、やっぱりいつも頭によぎってたのが、
毎日例えばやるとして、
ネタってどうやって見つけていけばいいのかなとかね、
話す内容に困るっていうのが、
たぶんポッドキャストを続けられない大きな要因になるのかなと思ってまして、
僕はもうね、なんかテーマが決まってたんでね、
自分の本とかセミナーとかでやってることだったんで、
なんとか演出できてたんですけど、
わりとこの、例えばそうだな、
テーマがね、わりと雑多な、
カルチャー一般とかね、もっと雑多なところになっていくと、
実は毎日話す話題ってどうやって見つけていくんだろうとかっていうのがあって、
ラジオのパーソナリティの方とかって、
もう何年もやったか10年とか20年やるみたいなケースがあるじゃないですか、
あれを毎週どうやってネタ作ってんだろうなっていうのが、
ちょっと今日は僕はプロの装備屋さんにね、
伺いたかったテーマ。
それに関してはですね、
もともともうないこと言ってしまいますけど、
これをしとけばネタには困りませんっていうのはないです。
ないですよね。
それはもう絶対そうだろうと思ったんですよね。
みんなパーソナリティ、
毎週毎週とか、
生ワイドみたいなのを担当すると毎日ですよね。
そうですよね。
オープニングとかは特に、
フリーで話したりすることが多かったりするんですけど、
あれはもう毎日喋らなきゃならないと思うから、
明日喋ること明日喋ることってずっと考えてるんですよ、彼女が。
なるほどなるほど。
で、何喋ろう何喋ろうってずっと考えて、
で、これ行こうとかあれ行こうとかって、
もう最後の最後に決まるわけですよね。
だから基本は、
次は何喋ろうっていうことをいつも考えてるっていうことが、
基本になってしまうんです。
なるほどね。
コツはないんですよね、そこに。
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もうほぼほぼ24時間寝るとき以外はね。
本当に考えてます。
いろんな他の仕事とか、
家事やってたりとか、他の仕事とかやってたりとかっていうことがあっても、
その中でも頭のどっかは常に次何か何喋ろうってことを探してるわけですよね。
逆に言うとそれが当たり前になると、
次のネタ何しようっていうのも、
そんなに困らなくなってくるということだなと思うんです。
なるほどね。
そっかそっか。
だからなんだろうな。
おそらくいつも考えて暮らしていると、
暮らしの中でこれいけるじゃんっていうのが多分見つかるんですかね。
アンテナが立ってるというかね。
そうだと。要するにそういうこと。アンテナが立ってるっていうことなんですね。
この辺のことを見てればとか、この辺を気をつけてればとか、
自分なりに何かが多分それをずっとやってると見つかるんだと思うんですね。
ネタが来そうな予感がするのかな。
ある場所に入って、ここあるかもしれないみたいな。
そういうふうになる人もいると思います。
それから日常の中のこんなことを喋ればそれでネタになるなとか。
それはどういうことを、どんな感じで自分はいつも喋るのかっていう、
その人のスタイルとかっていうのにも寄ってくると思うので、
ちょっと一概にこうだっていうことは多分ないんですけど。
なるほどなるほどね。
例えば買い物に行けば必ずひとネタ持って帰れるとか。
そうそうそう。そういう人もいると思います。
映画に行けばとかあるわけですよね、自分のね。
そういう人もいると思います。
スーパーの中をぐるっと回ると、何かネタ見つかる人もいるだろうし、
通勤の途中で何かひとつ見つかる人もいるだろうし、
家事をやってると何かひとネタ見つかる人もいるだろうし、
多分人それぞれだと思うんですね。
家族とちょっと揉め始めたら、お、来たなって顔。
ネタが降ってくる、ネタになる予感みたいな感じですかね。
そういうのがだんだん身についていくのかなという感じですかね。
とにかくネタを探そう、ネタを作ろうと思って、
世の中全てを眺めてるっていうことが大事なんだと思います。
ってことは、ある種漫画家とかエッセイストとか小説家とか映画監督、脚本家とかと、
全く同じです。
よくユーミンとかが昔ね、新井ユーミさんが若い頃、
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ファミレスに行くと、後ろのカップルの話はすっげえ聞き耳立ててて、
どんな恋愛の悩みを抱えてるのかみたいなことは、
いつもこっそり聞いてたとかっていう伝説があるんですけど。
伝説ですね。
それ本人に聞いたことあるんですけど。
そうですか。やっぱりそうされてたんですか。
嘘です。
嘘ですか。
嘘なんですか。
ちょっと持ったんですね、たぶんそれね。
誰かがなんか、都市伝説。
勝手にね、作ってしまった。都市伝説だね。
確かにやんないよね、そんなことね。
でも、なんとなくそういう感じで集めていくじゃないですか。
僕だからなのかもしれないんですけど、
そこで例えば今日はこれ話そうとか思ってても、
いざやろうとするとこれ面白いのかなっていうちょっと疑念が湧いてくるんですよ。
たぶん毎回ヒットを打とうとしてるんですね。
ホームランかな。毎回ホームランを打とうとしてて、
このネタ弱えな、このネタ弱えなって思ってるうちに、
せっかく仕入れたやつをボツにしていく。
そして話すことがないっていう、妄想に襲われるみたいな。
これがありそうな感じがするんですけどね。
そこがですね、一本で完成させる小説だとか映画だとか、
そういうものと連続することが前提の番組、
ポッドキャストもそうですけど、それとの違いだと思うんです。
一本で完結させるためには、そこの完成度を高めるために、
磨きに磨いていくという過程が入るんですけど、
雑誌とかもそうですよね。雑誌とかラジオの番組、テレビの番組、
そういうものって毎週毎週ずっと連続してやっていくものなので、
その連続している長い期間の中で、
何が言いたいのかっていうのを表現するっていうことが大事なので。
だから一本一本の完成度というのはそんなに重要じゃないんですよ。
それが強くなって何かがね。
一年間やって、一年間聞いたときに何が伝わるかな、
何がこの人は言いたかったのかなとか、
それって言葉にできないことでも全然いいんですけど、
それが伝わるっていうことが大事なんであって、
一本一本の完成度をそこまで求める必要はないし、
それよりも続けることが大事なんですよ。
とにかく話し続けるってことですね。
そうですそうです。
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なるほどなるほど、そっか。
だから何なんだろうね、それはね。
だから初めて会って、
例えば僕と中山がね、
この1時間の中で俺のについて全部分かってもらおうとしてはいけないってことですよね、たぶんね。
そうですそうです。
もっと長い付き合いの中で少しずつ分かってくれる方がいいっていう、
そういう感じなんですかね。
そうすると、ここでまた一つね。
何だっけ、千恵さんのなんとかシスターズの。
ひねくれシスターズ。
ひねくれシスターズとしてはね、
最初の1ヶ月とかね、
少しずつ小出しにしていきながらやっていく、
あんまりホームランとかも狙わずにやっていくと、
どこでリスナーの心をつかむんだろうとかっていう、
ちょっとなんていうのかな、
やるほうとすれば面白いものをバババババッと見せておいて、
面白いねって話題になってオーディエンスが増えるみたいなイメージがあるんですけど、
ずーっとこの低空飛行のみたいな感じでね、
少しずつ自分の感じを話していき、
そして1年ぐらいっていうこの中で、
だからちょっとあれですよね、
オーディエンスが増えてきたみたいな感覚も少し、
ある種のロングスパンで見ないとダメですよね、そうすると。
いきなりボーンって増えるというよりは。
何らかの原因でいきなりボーンって増えることももちろんあるんですけど、
それよりもじわじわ増えていくって、
なんなら増えてかなくてもいいけど、
今聞いてくれてる人たちの中にがっつり深く食い込むと。
なるほどなるほど。
そういう感じで意識した方が、
結果聞いてくれる人も増えるんじゃないかなと思うんですね。
なんか磁石の磁力がガーッと強くなってる感じのファンが何人かいるんですよね、きっとね。
そうです、そうですね。
それを感じられるといいのかな。
そうですね。
減らなきゃいいんですよね、きっとね、大幅に。
そうだと思います。
特にこれね、倉園さんも千恵さんもわかってきてくれてると思うんですけど、
聞いてくれてる人とのつながりが、
たぶんテレビみたいなものよりも強いじゃないですか、ラジオって。
音声だけなのがその一つの要因なんですけど。
ということはね、
より自分をさらけ出さないと、
みんながついてきてくれないっていう面があるんですよね。
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自分をさらけ出すということは、
つまりその自分たちの中身に共感してくれる人たちが集まってくるので、
中心にはすごく動質な人たちっていうのが強くいると思うんですけど、
その外側にはそういう部分が、
例えば人と外側には40%共感する人たちがいると、
その外側にはさらに20%の人がいる、10%の人がいる、5%の人がいると、
だんだん薄まりながら外へ広がっていくんですけども、
コアの共感の強さ、自力の強さみたいなもんですけど、
それが強ければ強いほど薄まっていくその半径が大きくなる。
そっか。
スーッとまで届くんですね、これがね、スーッとね。
そうだと思うんです。
なるほど。
だからあれですね、YouTubeをやってる人とポッドキャストが被ってる場合があって、
YouTubeってもうちょっとショッキングな集め方をするじゃないですか。
ドーンってなんか面白くしてる。
しかも一元さんでもOKなんで、とにかくチャンネルが増えればいい。
それとやっぱりポッドキャストっていうのは本質的に違うんですね、たぶんね。
違うと思います。
YouTubeも非常にラジオ的な面があってって話はこないだしたと思うんですけど、
一発芸的なショッキングなもので一気にバズるっていうのは、
そのYouTubeの映像の部分が強調された現象だと思うんです。
見たいという欲求ですもんね、珍しいものは。
でも中にはね、たとえばそれこそ、
オッサンが淡々と真ん中で一人で喋ってるだけで、別にいらないじゃんっていうやつとか。
でもそういうのがすごい人気だったりとかっていうのがあって、
あれはラジオ的要素が強いやつだと思うんですね。
僕は亡くなったね、安倍首相が、森友事件っていうのがあったじゃないですか。
あのとき森友学園のなんとかっていう、
園長先生いましたよね、おじさんの。
彼について延々喋ってる老夫婦のYouTubeっていうのがあって。
おじいちゃんとおばあちゃんなんですよ。
それでテレビを見てるんですね。
またなんとかさんこういうことしてるねとか言って、2人で意見を言い合うんですよ。
それ素人なんでむちゃくちゃなことを言うんだけど、
それをただお茶玉で喋ってるだけっていうYouTubeがね、
すげえ面白くてね、しばらく見てたんですけどね。
それも多分きっと土さらけ出してるんでしょうね。
そうなんでしょうね。
なるほど、そうかそうか。
となるとやっぱり、今何人が聞いてるのかとか、
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どのぐらい人気があるのかとか、とりあえずあんまり気にせずに、
まずはこちらからコアとなるような自分を出していくっていうところに専念して、
何ヶ月かですかわかんないですけどね。
じっくりと続けていくという感じなんでしょうね、始めるときはね。
そうだと思います。
実際にラジオの現場です。どこまで数字を気にされてるんですか?
数字を全然気にしないっていうのは多分ないと思うんですよ。
商業的なものだと思うので。
特に民放は一応スポンサーに提出しなきゃいけないので、
レーティングって言うんですよ。
聴取率って言うんですけど、ラジオの場合は。
視聴率ではなくて聴取率なんですね。
そもそもがテレビのように特別な機会があって、
そこでカウントするとかっていうシステムがないんですよ。
ラジオはできないわけですよ。
なので基本はアンケートによる聞き取り調査なんですよ。
非常に不正確というか、本当にそうなのかどうかはよくわからないっていう部分がありながら、
みんなビデオリサーチとかを使うわけですけど、
調査会社の数字をはいって受け取ってるだけなんで、
一応それなりのレーティング取れたら、
祝何パーセントとかってやるんですけど、
東京圏だとどっかの番組で3パーセントとか取れたらもう万歳になるんですよね。
これテレビとは数字の取り方が違うっていう面もあるので、
直接的な比較ができないんですけど、
そんな感じなんですよ。
取ったところでどんぐりの生クラブなので、
性格性があってことですね。
性格性もあるし、数字自体も3パーセントで万歳みたいな話になってくるんで、
そんなに大きな差が出ないんですよね。
だから一応営業的なところでは気にしてるふうにしますけど、
作ってる方としてはそこまで気にしてるかっていうと、
人気番組担当したからといって別にギャラ側があるわけでもないし。
お話聞いてて、やっぱり私がいた情報商売の世界とは全然違うなと思いました。
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情報商売の世界はどっちかっていうと、YouTubeに近くて、
初めて見る人に向けて全てを出しているので、
同じこと何回も言ってもいいし、むしろ言わなきゃいけないし、
コアの方に向けてはフィルターみたいなのがあって、
そこに何か購入してくれた人に対してその人たち限定でそれを流して、
フロントって言われる一般というか全員に出しているところに向けては、
とにかく初めての方を意識して全てを喋るんだっていう。
それは私はしつこいくらい上司に言われていたので、
コアを意識して喋るっていうのは、
感覚としてはすごく商業的な話になっちゃいますけど、
お客さんというか、購入者の方を意識して話すみたいなところに、
私がいた世界では近いのかなって思いました。
そうなんですよね。
初めて聞いたっていう人も、
まずそこで喋っている内容よりも多分雰囲気を聞いてるんだと思うんですね。
雰囲気を聞いてる中で何喋ってるのかなっていうことで、
だんだんと入っていくんですよね。
情報詳細の場合はノウハウですから、
基本的に。だから知ってる知らないっていうところが入ってきちゃうので、
基本的にこの情報を知っている前提で次の段階っていうふうに、
たぶんそうやってより濃いところへアップセルかけていくじゃないですか。
そうですね。
そういうのとはまたちょっと違うので。
YouTubeなんかそれがぐちゃぐちゃになってるじゃないですか。
メディアでもあり、いわゆる娯楽のメディアでもあり、
ノウハウがぐちゃぐちゃ混ざってるみたいな。
そのあたりの隅分けがそのポッドキャストはより濃くなるのかなって思いました。
テレビでも例えばあれあるじゃないですか。
さんまさんの本間でっかとか。
あれもノウハウと笑いとぐちゃぐちゃじゃないですか。
でもちょっとまみ知識が知りたくて見てる人もいれば、
笑いたくて見てる人もいればみたいな感じじゃないですか。
YouTubeはそれがちょっと薄まって本当に娯楽として
ヒカキンとか見てる人もいればガチガチノウハウ探してる人もいればみたいな感じじゃないですか。
それが私はYouTubeの本当にこれだけバージョンみたいな認識で
ノウハウ部分をやっていくんだみたいな感じで
ポッドキャストを始めていったんですね。
でもこうやって聡明さんと深くお話を聞いていくと
ノウハウの部分とかそういう澄み分けではなく
そもそも声のメディアとは何なのかっていうお話だったので
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さっきの話とかこれまでお話いただくことって
そこってやっぱすごい重要だなってお話聞いてて思いました。
そうですね。前にもちょっと言ったように声だけなので
喋ってる人の雰囲気だとか
語り口から来るその方の人柄とかっていうのを想像しながら聞くわけですよね。
そこに共感できるかどうかっていうのがまず大事かもなので
例えばこの知恵園もこの二人の語り口が
いやこれは絶対受け入れられませんって人も多分いるでしょう。
そういう人は多分来なくてよくて
ここが心地いいんだよねっていう人が来てくれればよくて
そういう方たちが共感してくれる中で
何か有用なノウハウだったりとか
そういうのが入っている。
それを聞き続けていくと
その基本的なお二人の考え方だとか
世の中の見方だとか
そういったもっと深いところが自然と共有されていくっていう
そういう感じなのがこの音声メディアなのかなと。
いいですね。
YouTubeはもう絵で見せてこうやるんですね。
あ、そうですかで終わっちゃうじゃないですか。
でもそのノウハウが何でノウハウとしてその人はわかったのかっていうのは
その人の物の見方や考え方っていうのがまだ根本にあってっていうのがあって
それさえ身につければ
こういうものはこうやるんですっていうのは
自分で考え出せるようになるわけだったりするわけですよね。
そっちの方が面白いですね。
そういうふうになっていけるのが音声メディアかなっていう。
面白いですね。
結論だけこうすればいいですよっていうマニュアルじゃなくて
多分なんでそうなのっていうプロセスまで
しっかりと長い時間かけて伝えてるんですよね。
じわじわじわじわね。
面白い。
今日はネタ取りの話からどうやって続けていくかっていうね。
多分自分の番組がどんなふうに伸びていくっていうのも変ですけど
世の中に浸透していくかみたいなところもね
お話しいただいたんで
焦らずじっくりやるっていう多分そういう
あれですよね今結構時短が流行ってるじゃないですか世の中。
そこでYouTubeとかでもう今つなぎ合わせるやつがすごい支流になってきてますよね。
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この話の間を全部切って何とか何とか何とか何とか
みんな早く見たい早く見たいっていう時代なんだけど
なんかこのポッドキャストはそこからちょっと違うところに
時間の間隔があってじっくりゆっくり分かり合っていきましょうよみたいな。
そうですね。
その点で言ってもですね
ああいうふうに早い
喋りのテンポ早めたりとか間を詰めて早めたりとかってすると
あれ聞いてても結局頭に入らないと思うんですよね。
いやーわかります。めっちゃわかりますね。
で、あれ、時間したく、要するに早回しで見たくなるのは
あれ画面見てなきゃいけないって思ってるから
画面見てると要するにすべての時間をそこに奪われるので
だからその時間がもったいないんですよね。
流れがいいんですよね。
音声メディアは別に他の仕事しながらとか
別に歩きながらとか車運転しながらとか
流れで処理ができるし
一生懸命聞かなくてもなんとなく入ってくるので
何かいいこと言ってた気がするなと思ったら別にもう一回聞きゃいいわけですよ。
確かに確かに。
何回も聞いててもいいわけなんで
そういう使い方ができるのが音声メディアの特徴でもあると。
いい話をまた今日も。
今回かなりいいと思いますよ。前回もよかったけど
これなんか本にできそうな感じもしますよね。
ほんまですね。ほんまですよ。
コアな部分が強ければ強いほど広がるという波紋みたいなね。
あれとかもほんまにめっちゃあれです。
なるほど。
見てないですか。これで。
今日今回はパッチシリーズだと思いますよ。
ありがとうございます。
そういえばそうだそうだ。
ある番組聞いてますという方がね
知恵さんかっこいいって言ってましたよ。
さっきの宋宮さんのどう伝わっているかっていう一つの感覚として
知恵さんをかっこいいと思っているリスナーの方がいらっしゃるそうですよ。
この音だけを聞いて。
言葉に詰まりがある。
かっこいい要素ゼロなんで。
ゼロとは思わないけど
この番組を聞いて知恵さんがかっこいいという感想を持つ人がいる
これは面白いなと思いましたね。
面白いですね。かっこいい要素ゼロですね。
でもそんな風に言っていただいてありがとうございます。
素晴らしい素晴らしい。
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ちょっともっともっと色々聞かせてください。
すごい面白かったです。
ありがとうございました。
ということでこのポッドキャストでは
ポッドキャストを収録されている方なんかは
聡宮さんへの質問もOKですし
来るといいですね。
倉園さんや
聖子さんへの質問だったら
誰やねん。
とにかく何でも大募集していますので
概要欄のお便りからお送りいただければと思います。
では今夜もほっこりした夜をお過ごしください。
また来週。
さよなら。