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人間関係や恋愛を一つ一つ丁寧に学び直す一杯飲み屋、知恵と
ゾノ
らっこさんシリーズ
らっこさんシリーズ、第2弾?
第2弾です。第2弾いきます。
らっこさんシリーズ第2弾
別の質問が来てるってこと?
ではなく、前回の質問の続きです。
前回聞いていない方のために、簡単にご相談の内容に説明しておきます。
ナチュラルにこちらが小馬鹿にされているように感じられる言動をする男性についてどう接したらいいのでしょうか?というご相談でした。
ナチュラルに小馬鹿にというのは、女性だからだったり、らっこちゃんは○○な人だからと決めつけてきたり、もしくはくだらない嘘をついて、私がそれを信じたら冗談ですと言ったりというようなことをしてくると。
完全に悪いやつではなさそうなのですが、余計に価値が悪いというようなことでした。
そのご相談に対する回答は、前回クラドラさんから詳しくお話いただいたのですが、それを冴えた時のモヤモヤ感をどう手放せばいいかみたいなお話を、今回はちょっと深掘りしていこうと思います。
さて、人間関係と恋愛を一つ一つ丁寧に学び直すいっぱいのミヤ、知恵と、ゾノ。
この番組は、人間関係や恋愛にまつわるあれやこれやのお悩みや雑学をほっこりクリエイターを目指す知恵と、グッドバイブストレーナーのクラゾノがわちゃわちゃと話していく、心地よい人間関係を作るためのポッドキャスト番組です。
知恵と、ゾノ。
今日はモヤモヤを堀ろう回ですね。ラッコさんシリーズが。
そうね、前回お話しした流れで、最初にやっぱり抑えておきたいのはね、やっぱり人は完璧ではないってことなんですよ。
だけど僕らは、自分ではそうじゃないってわかってるんだけど、どうしても周りにいる人たちにはそれをかすかに期待してるんだよね。
それはなぜかというと、やっぱりいろんな被害をこむるからだよ。
自分に変な癖があったり、恐れや不安からやる変な行動があっても、自分では見えないでしょ。
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だいたいそれは人が見てるわけで、自分が見えないから。
本当に見えないですよね、自分のことは。
だから僕らってヤベセエコさんに嘘ついて騙すみたいな、嘘をついて喜ぶみたいなことを自分でやって喜んでるこの姿が人にどのように映ってるかなんてわからないわけよ。
だからやっぱりそこはどうしても置いとくんだよね。
そうして目に見えたり耳に聞こえたりする他の人たちの言動にはものすごく厳しく見え落としてしまう。
そこにカッパーエフェクトを求めてしまうんだよ。
ここを緩めないとこの問題は取り組めないと思うな。
とにかく本当に前回も言ったけど、土地によっても地域によってもいろんな癖とか習慣が身につく生き物なわけでしょ、僕らは。
それでその上に本当に千差万別な親に育てられてきてるわけじゃない。
当然だけど完璧になんてならないわけですよ。
そもそも育てる親が完璧じゃないわけだからね。
完璧な親なんて絶対いないし、僕もちえさんもたまたま子供がいないけども、
思わない?どうせ俺らが育ててもろくなもんにならないなって感じがしない?
思いますね。
思うよね。
いいところも育つだろうけど、そうじゃない反対側?僕が言うデコとボコみたいな。
ボコがすごくなりそうだなって感じがしない?
しますね。
半分教師で自分と真逆になりそうやけど、それを真逆に聞きすぎて。
そういうのとか想像します。
たぶん自分のように育てるか、こうはなってほしくないと思って真逆に生かせるかどっちかで。
そうですよね。
僕も計画立てずにね、ジャージンワークでひらめきで動けみたいなこと言ってんだけど、
子供にはきっちり計画立ててその通りやれよとかって言ってしまうかもしれない。
お小遣いちょうつけさせたりとかしてさ、絶対自分なんか一度もつけたことがないのに。
それから子供の頃からお年玉貯金させるとかね。
僕はもうもらった日に全部使ってたから、
そういう反面教師、音楽なんか絶対やるなとか言ってしまうか。
どちらにしよってへこむよね。
ぼこが変な感じになりそうだよね。
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それが私たちじゃないですか。
これがまず一つ大きなポイントかなと思うんだよね。
期待がでかすぎるっていうかね。
他人だったり、子供だったり、家族だったり。
そこをやっぱりちょっと緩めてね。
まあ人ってそんなもんだよね。
ぐらいな感じでいないと、
ここは目くじら立てれば立てるほど住みにくくなる。
生きにくくなるよね。
ベースがそういうふうに見ていると、
そもそももやっとしない。
もしくは視点が横にずっと線が横に行ってたら、
上に上がるのは本当に小指のつま先ぐらい。
ちょっと上がって、つま先を持ってるみたいなの伝わりましたね。
声だけで。
小指の先でいいと思うよ。つま先って足になっちゃうからさ。
小指の爪だけ大きすぎるから。
小指の爪ぐらいのもやとか。
上がってもすって戻ってね、また平らに戻るみたいな。
なると思うな、そうやって。
これが準備編じゃないですかね、まずはね、この話を。
そうなると、なるほどってちょっと一つ気づくことがあるんですよ。
これもしかしたら、僕は周りにいる人たちにもやってるんではなくて、
こういう人にもやるという癖を自分でつけてるんじゃないかっていう、
こっち側に考えることができるじゃん。
さっき言った、完璧ではないと。
いろんな変な僕みたいなもんに育てられたりすると、
ボコボコになって大きくなるわけじゃん。
当然だけど、そこにはこういうタイプには本当もやるみたいな癖がインストールされてるはずなんよ。
ここが分かると、こいつのせいじゃないなっていうのがね、
ふって大転換されるっていう。
もやりの元は自分の心の中にあるんだなってことが分かるよね。
らっこさんだったら知人男性が電気のスイッチというか、
もやりのスイッチを押してたように感じてたけれども、実際は電話ですかね。
そうだね、スイッチは多分その人が押してるんだよ。
でもそのスイッチがあるというのは、自分の中にそのスイッチがあるわけで。
だから面白いことに、同じ人が同じ態度をしても、
ちえさんは全然平気、私って言う。
僕はちょっとあそこ本当無理って言う。
この違いは何?相手は一人じゃん。
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確実に僕の中に無理のスイッチがあるのよ。
でも僕はいつも、ちょっとここは少し飛躍してしまうんだけど、相手がもう少しあるんだけどね。
結論からすると、もやる人はそのスイッチを教えてくれる人だっていう風に見てるわけね。
でも僕はこのスイッチを無くしたいのよ。
ゼロになったらいいなと思ってるんですよ。
そんなことはきっとありえないんだけど。
でもそのスイッチがあるということは一人では気づけないのね。
でももやる人が出てくると教えてくれる。わかるんだよ。
面白いことに共通するのよ。
このスイッチを押す奴だった奴が一人じゃなくて、10人ぐらいいるんだよ。
いると思います。みんないると思います。
そうそう。もうなんかこの類みたいな。
そうすると僕らはそのスイッチを押すグループとしてひとまとめにして、苦手な人っていう風にして遠ざけてしまうんでしょ。
でも僕がそのスイッチをこれいらねえなってとればこの10人が平均になるってこれは素晴らしいことじゃない?
いやそれはもう本当に素晴らしいと思います。
すごい楽になると思います。人との付き合いが。
そう。2ついいことがあるよね。
まずはそのもやらなくなるっていう。
それからその10人の人たちに助けてもらえるっていう。仲間が増えるっていうね。
ダブルで。多分悪いこと一個も起こらないはずないよ。
このもやりのスイッチを取ることによってね。
だからもやる人が現れてる間はスイッチがあるんだなってことだから。
すごいいいシグナルなのね。
だいたい最初にもやるときにかすかに怒るんですよ。
ピキってくる。さっきの小指の先のピキがもうちょっと中指ぐらいバカってくる。
お面すごいわかりやすい。
ズボンって立って。
それからいろんなスイッチに応じた解釈をそこに加えていくんだよね。
それがこの人を決めつけて、人のことを決めつけてみたいな。
そういう最後の見え方に変わっていくんだけど。
その心の動きっていうのかな。
最初のポンという怒りのところでグッて返る前に捕まえて。
これなんだ?なんだ?なんだ?みたいなことを自分で問いかけるとわかるんだよね。
これはあれだみたいなね。
自分の苦手なことだったり、もしくは本当は自分もそうしたいと思ってたことをやってるとか。
いろんなこの番組で話してきたいろんな種がそこにあってね。
そういうふうにひっくり返してみると意外と楽しくもやれる。
楽しくもやれる。
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それでね、こんなふうに捕らえておくとさ、
ちょっとこのもやりのスイッチを取るトライをしてみようかなみたいなことでさ。
割と軽いところで1個ポンと取ったとするじゃん。
そうすると面白いことにその人が違って見えるんだよね。
今までは本当に俺を苦しめる、俺をイラつかせるだけの存在っていうところだったのに、
このスイッチがなくなった瞬間にその人のいろんなことが見えてくる。
そうすると僕はこのもやりのスイッチのせいでこの人のほんの一部しかいつも見てなかったんだなと。
ほんの一部に反応してたんだなっていうことがわかってくる。
そうするとまさに広がるわけよね。
その人の見方っていうのがね、頭の先からそのつま先まで見られるようになっていく。
今までは本当にそれこそ小指の先しか見てなかったんだよ。
他は全部いいんだけどこの小指の先がもやるからもうこの小指の先から目が離せなくなるみたいな。
そういうことをやるとだんだんだんだん他のタイプのもやる人に
結果はこうなるんだよねっていうのがわかってるから随分と楽に接することができる。
そんな感じかな。
いろいろ聞きたいことがワンワンワン浮かんだんですけど
それが全部すごく抽象的で言葉にならないんですけど
例えばラッコちゃんは○○の人だからっていう風に決めつけてこられたとして
例えば私やったらこんな風に決めつけられるかな?
いい例は出ないですけど、例えば決めつけられたとして
ワッとこういうふうにもやりが出そうになった時に
でもこれは自分のもやりを見つける
もやりポイント、もやりスイッチの種類を判断するタイミングなのかもしれない
怒りとは別の方に思考を向けると、意識を向けると
ちょっと下がる気がするような気がしました
ふざけたことをそのまま言いましたけど
いいですよ、そういうことですよ
その場ではちょっと難しいかもしれないけど
例えばLINEのやり取りとかでそのメッセージを見てもやっときたら
なんか私は今決めつけられてこの人にもやってるなと
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その時にいつからここにもやるようになったんだろうっていう風に思い出すんですよ
だからさっき言ったように僕ら変な癖を身につけて生きているってことは
生まれた瞬間にはなかったってことじゃん
どっかのタイミングでそのスイッチができたんだよ
バーっと思い出していくと
要は決めつけられて嫌だった経験ってなんだっていう風に思い出していくと
おそらくだけど多分親子のやり取りみたいなところに行き着くのね
お前はこうなんだからこうしなさいって親に言われてるんじゃないかなとかっていうことが
ああこれだね、あのいつもの母親の
あんたはこうなんだからこうしなきゃダメよ、このゼリフだっていう風に気づくわけ
そうすると実はその男の人にもやってたんじゃなくて
その仕草を見ながらまたその
例えば親子の関係であればその母親にもやってたんだっていうことがわかるじゃない
そうするとあそうかとこれがあるとスイッチが取れないんだなと
そこで選択するわけよ
まあいいかと思う母親私が可愛くてそう言ってたんだろうと
そこでそこの怒りを手放してあげると
もうやらなくなるっていうかそんな感じ
すごくその決めつけて
来るときにパッともやったときに
決めつけて悪いことを私にしてくるなみたいに
多分なんかその相手の行動に悪っていう
ラベルみたいなものをつけてまたそれをやってきたみたいな
だから私は今例えば心が傷ついたんだったら傷つくとか
もしくはこんなにこう
嫌な気分にさせられるとかっていう風に思ってたのが
ただ自分の中にスイッチみたいなものがあって
感情が大きく動くスイッチがあって
それを押すきっかけを
この人は作ってるんだけれども
そもそもそれは悪いことではないし
みたいなそういう風な感じを受けました今お話聞いてて
そうね、だから
怒られたスイッチを押した人は割ととばっちりなんだよ
スイッチを押した人が
押した人はとばっちりなんだよ
重要なのはそのスイッチの元を作ったところ
いつも怒ってるんだよ僕らはね
簡単に言うと思い出させてくれるなみたいなことでとばっちりを受けてるわけやね
うん
これすごい単純な疑問なんですけど
いわゆる一般的な見方っていうんですか
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たくさんの人がおそらくそう思ってるだろうなっていうことは
決めつける人は良くないよねじゃないですか
物が人には色んな側面があるんだからみたいな話じゃないですか
でも今は決めつけてくる人は
とばっちりを受けてるじゃないですか
それがよくわからなくなってます
だから今僕が話したようなことは
一般には
そうだとは思われてないじゃない
でもやっぱり決めつけてくるやつが悪くて
そういう人がいなくなれば
もしくはその人が行動を改めれば
僕らは幸せに暮らせるんだってことになるでしょ
でもそれを突き詰めるとどうなるかっていうと
最初に話した完璧な人間にならなきゃいけなくなるんだよ
みんなに完璧を求めるのみたいな
どんどん不自由になっていくわけ
やってはいけないことだらけの世界になっていくんだよ
自分も完璧でなくてはいけないけどなれないですもんね
今僕はそのように世の中動いてると思うんだけど
どうなってるかって言ったら
人の顔色を伺って空気を読むということに
すごく疲れるような人間関係が出来上がりつつあるじゃない
そのスイッチが自分の中にあるって話はやっぱり受け入れがたいわけよ
それを認めてしまうと決めつけた人の
罪はどうなるんだってことになるからね
だから僕は日頃から罪と罰はないと言ってるんだけど
それだと解決するどころか
やればやるほど不自由な世界を作り上げてしまうことになる
完璧じゃないっていうことが許されなくなる
しかもそのスイッチは人によって様々あるわけだから
押しちゃいけないスイッチって無限にあるわけよ
それをみんなでやめようとしたら
基本的には黙って
何もせずに姿勢を正して
静かにするしかない
でもそんな場があるような気がするんだよね
後活支援の会社に行った時に
何も喋れないんですって男性がいました
自分が何か言ったら誰かが頭突くじゃないか
何も言えないんですって言ってました
意図せず人を傷つけてしまう不安を抱えながら
ものすごい悪人にもなるじゃん
してはいけないってことになるわけだから
僕は何も言わないそれでいいと思う
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僕はそんな風にはなりたくないから
自分でいっぱいやっちゃいけないことを心の中に持つぐらいだったら
その数よりも自分の心のスイッチの方が少ないと思うんだよ
あらゆることに僕は反応するわけじゃないから
世の中でこれはムカつくと言われることでも
ムカつかないことがすでにあったりするわけだから
この心の中の方が少ないのよ
スイッチの方がね だったらそこを外す方が楽でしょ
しかもそれは僕がもうそこは起こらなくていいやと
母親許そうって思えば終わることなんで
一人でできることじゃん しかもさ
これをみんなでこういうことをするのやめましょうって言ったら
みんなで集まって決まりとか作って
それは無理やな
だからそういう意味で
僕はスイッチの方が楽だし
その方が自由だなって思うからそれを選んでるんだよね
いっぱい飲みやきえと
さて今回の会員皆さんいかがでしたか
スイッチ思い当たる部分それぞれの方がそれぞれに
かなり目があったんじゃないのかなって
私なんかは結構自分の思い当たるスイッチがあって
被せながら聞いていましたけれども
楽子さんのメッセージの中で一番重要なポイントは
悪い人じゃないだけにみたいなとこなかったっけ
そうですね多分完全に悪いやつではなさそうなので
余計に立ちが悪いです それそれそれこれ何で余計に立ちが悪い
と思うかなんだよ 楽子さんはそのスイッチが
なければこの人受け入れられるなって分かってるんだよ
分かっているんだけどやっぱどうしてもそのスイッチがあるから
そこが葛藤するわけね
多分この楽子さんはその人の本質みたいなものを見てるんだよ
こいついいやつかもしれないっていうね
まあいいやつなんだけどね基本的にみんないいやつなんだけど
でもそこにそのスイッチを押すものを自分が持っていることによって
この人をずいぶんと歪んで見てしまっているということに
気づいているから立ちが悪いって感じるんだよ
葛藤があるってことなんだよそこに
相手が完全に間違ってたら間違ってるよって言えそうなもんだけど
みたいなありますよね もう薄々分かってるのよ
これはこっちにあるんじゃないかって立ちが悪いって
この葛藤を私に抱かせるなって
だったらこのスイッチを押さないやつになってくれよって
この感覚を持ったときに
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チャンスだと僕は思うのね
この葛藤があるということは私はこの人は本当は悪い人じゃないってことを
知ってるんだなっていうふうに思って
自分の中のスイッチをうまいことやっていけば
そういう人ともいい関係が結べるんじゃないかと思います
この知恵園ではあなたからのご相談やご質問
こんなテーマ取り上げてほしいや
これってどうなの?みたいなお気軽に
概要欄のお便りからお送りいただければと思います
では今夜もゆっくりお過ごしください