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人間関係と恋愛を一つ一つ丁寧に学び直す一杯のみや知恵と
諦めるについて、今回は。
ど直球で来ましたけど。
前とほぼ同じ始まり方なんで、また同じ番組が上がってるんじゃないかと思われないために
また来ましたね、また来ましたねって言ってきましょう。
諦めも必要だよって始まりに来たね、それと前回。
今回はまた全然違う話でした。
2日に一遍聞くじゃないですか。
2日くらい経つと、諦めも必要だよか諦めるあたりが頭の中で曖昧になってる。
混ざりますよね。
また同じ話してるって思われた方もいらっしゃるかもしれないんで。
これは前回とは違う話です。
全然違う話になると思います。
前回は終わりが気に入って、倉田さんが諦めるという話はまた別の機会にしましょうということで終わったと思うんですが、
ぜひぜひ早速今回取り上げたいなと思いました。
さて、人間関係と恋愛をひとつひとつ丁寧に学び直す一杯飲み屋知恵と
この番組は人間関係と恋愛にまつわるあれやこれやのお悩みや脱獄をコラムニストの知恵と
コミュニケーションに悩める人たちのためのポッドキャスト番組です。
コミュニケーションに悩める人たちのためのポッドキャスト番組
ということで、諦めるということですね。
これは倉田さん、諦めるというのはとてもいいものだみたいなことをおっしゃってたような気がするんですけど、どういうことでしょうか。
いくつかあるんだけど、2つぐらいちょっと挙げてみましょうかね。
僕らがっかりすることってあるじゃないですか。
思い通りに物事が運ばなくてね。
なんだよこれみたいなね。
だから何か失望するとかってあるでしょ。
これはどういうことかというと、最初に期待があるんですね。
例えば来週何か楽しみなイベントを知恵さんが企画していると。
何人かたくさん集めて、知恵さんの今思っていることをいい形で伝えられるような、みんなも情報交換できるようないいイベントを作りたいと思って、
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いろいろ準備して、集客も頑張って、借りたスペース満員ぐらいまで人が集まりました。
そしたらなんか共演者がさ、いきなり開始5分ぐらいですごい嫌な話しだして、ものすごい会場の雰囲気が悪くなってしまった。
討論とかも始まっちゃって、何か私が思い描いていたのと全然違うってこの瞬間がっかりするでしょ、多分知恵さん。
失望もしますよね。
こういう時に使う言葉なんですよ。諦めるっていうのはね。
どうしたいかというと、その場でがっかりしたり失望したりしなくて、まだここからこのイベントはよくできる可能性があるなっていうふうに思って、何とかしていくっていうのが本当はそこでやりたいことなのね。
普通にその出来事をね、そのまま期待が裏切られたっていうことで、失望したりがっかりすることもできるわけ。
でもそうすると、おそらくそのイベント結構良くない感じで終わるように思いません?
もしそこで知恵さんががっかりしちゃったら、開始5分でもうダメやってなったら。
だから本当はそこでまだまだ立て直せると思って、ある気力のようなものを振り絞られた方がいいじゃないですか。
そうですね。
だからここで本当はがっかりしないっていうことが重要なんですよ。
だけど僕らは期待を持っていると、その期待が現実と違った時に心を乱すんですね。
こうじゃないのにって。
でもよく考えると、期待というのは僕らが頭の中で作ったものじゃないですか。
こうなるだろう、こうなったらいいなって。
これは仮説みたいなもんですよね。
もしくは予想。
で、今起こっている現実が答えじゃないですか。
これが唯一存在している本当のことだよね。
頭の中は自分で作り出した仮説。
で、目の前で起こっているなんかあんまりイベントがうまくいってねえぞっていう方が現実。
これが認めたくないから葛藤してるわけね、心の中で。
こう思ってたのにこうなっちゃった、こう思ってたのにこうなっちゃったって2つがぶつかり合ってるわけ。
認めたくないわけよ、この現実をね。
それが僕らのがっかりの正体なわけ。
でもここで一回期待を諦めればいいじゃない。
だって答えはもう出たんだから。
5分後にこういうことが起こるという現実を見た瞬間に、
頭からきれいにうまくいくという期待はもうない方がいいんだよ。
ここで諦めるっていうことを自分に言い聞かせるわけ。
そうするとここで言う諦めるはもうどうなってもいいっていうことではない。
今まで持っていたこの仮説の予想の期待は諦めた。
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なぜならば現実が違う形で現れてきたから。
だからここからもう一回持ち直すんですよ。
これをどうしたいっていうふうに。
この人を納めてちょっと謝罪かなんかして、なんか変な感じになっちゃいましたけどね。
とか言って話題を変え。
そしてまだまだいけるぞっていうね。
ここでは諦めちゃダメなんですよ。
面白いでしょ。
持っていた期待は諦めるんだけど、現実を見ながら諦めずに、
これをどうすればよくしていけるかっていうところにトライを始めていくっていう。
だから自分が予想してた通りに物事が運ばないという答えが出たときに、
そこで一回期待を諦める。
なぜならばそれはもう実現しないものだということが分かったから。
答えは出てますからね。
恋愛で言うならば告白したらイエスと言ってもらえるだろうという期待の下に会いに行く。
ところがちょっと今はっていう全然期待外れの答えが返ってきた。
ここで一回イエスじゃなかったのみたいな期待を諦めるんですよ。
そして今この人は私の申し出を受けてくれていないっていうところからもう一回始め直すの。
期待がなければできるんですよ。
ここがスタートになるからね。
がっかり失望せずに何ができるって考えるわけ。
ここは一回帰っておくかとかさ。
ここでグズグズ言うと次はないぞとかさ。
新たなトライがそこから出てくる。
そこから出てくる。
でもそこでしおれてそうなんだっていう時間を過ごすのはもったいないぞっていう感じ。
違うってわかったらスパッと諦める。
それを僕はほうそうきたかっていつも言ってるんですよ。
期待はAだった。でも現実はBだった。
ほうそうきたかって言うんですよ。
そう言いながらAの期待を諦める。
パッて。
そこから始める。
面白いですね。
そうするとね、何が起こっても実は怖くないなってことがわかる。
たまたま自分が予想した通りのことが起きなかっただけのことで。
その後どうにでもまだなるよねっていう。
そこでグジグジっとしなければね。
がっかりしなければ。
これね、
これね、
これね、
これね、
これね、
これね、
これね、
これね、
二つ質問というかお話聞いてみたいことが浮かんだんですけど。
先に聞いちゃって大丈夫ですか?
一つはですね、
一つは言葉の意味付けってやっぱりすごいなって。
すごくお話ししながら思ってて。
諦めるっていう言葉にどれだけその人がネガティブなイメージを持ってるかで、
そこがもうどうしてもそれはできない ですみたいな感じに固くなりになって
しまう方もいればなるほどなるほど すごい面白いそんな言葉の見方
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があるんだみたいなっていう感じ でピャッと手放す人もいればっていう
感じですごい感じてですね 言葉の言いづけってすごい強烈な
やつやなっていう話を聞きながら 思ったのが一つともう一つはちょっと
今の話してたら忘れたのでまた 思い出したいと思います
これが一つ目の諦めねもう一個 はそうだねこの番組でもちょい
ちょい話したと思うんだけど僕 らは本当のことがわからないこと
が少なくとも4個ある一つは自分 ってどういう人間なんだわからない
だから相手が何を考えているか 相手がどんな気持ちでいるのか
絶対わからないそして未来がわからない 未来に何が起こるか4つ目がある
出来事が自分にどんな結果をも とらすかの因果関係がわからない
どれもそうなどれにも当てはめ られるんだけど最もわかりやすい
のが2番目の人が何を考えている かわからないってやつねでも僕
らは例えば嫌われないとしてあとは その人にバカにされないとかいろんな
その人にどう思われているかって いうことを気にして生きてるじゃないですか
これってさっきの2つ目がわかっている って前提なんですよ僕が知恵さん
に嫌われないとして本当はAって 言おうとしたのにBに言い換えた
とするじゃんってことは僕が知恵 さんにAと言ったら知恵さんが
僕のこと嫌いになるって予想してる わけよってことは僕は知恵さんの
考えがわかるって前提で生きてる わけじゃんでもわからないんですよ
本当のことはそうすると人の気持ち を予想したり読んだりするのは
諦めよっていうことにここが使える わけここでね読めない
そんな諦めるんですね
そういうことそういうことこれも 防御の一つなんだよねいつもいつも
人が自分のことをどう思ってる かどう見てるかっていうのを自分
で予想してこの判断は正しいという 前提で対策を打っていくわけよ
凄い準備を用意周到に完璧にやろう とかね火の打ち所ないようなミス
を全く防ぐようなことをちゃんと しようとかねよく言うんだけど
長いメールを書いた時に長文にて 失礼しますみたいなエクスキューズ
を入れておくとかさそれは知恵 さんが僕が書いた長文メールを
嫌だなって思うって僕は予想してる わけよなんでこんな長いメール
書いてくるのよって思うだろう っていう読みが正しいとしかも
思ってるわけよでもそれが正しくない しかもそれは僕は読めないって
いうことを読むことを諦めたとしたら やっても仕方ないってことになる
わけだってやることがイラつかせる ことだってあるわけよ長文にて
失礼しますって書くんだったら 短くしろよとか言いたくなるじゃん
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だからこれは恨めに出るってやつ だよねよくあるでしょ嫌われまい
としてやることが恨めに出るね 弱みを見せまい見せまいとしている
その姿がまさに弱みを見せている ことになっていたりするだから
僕はやっぱり人と話したり付き合 ったりする中ではこの人が何を
考えてるっていうか自分の予想は 多分間違ってるだろうなっていう
この姿勢はとても大事だと思う だからこれをやるためにわからない
ことは諦めようってやるわけね
例えばこの番できることに注力 していくっていう流れとか
それでもいいしわからないんだ からもっとしろうとするとかね
絵を出してみて千恵さんが不 機嫌になったらこれってやっぱり
千恵さんにとってあんまりいい ことではないって聞いてみるとか
そうするとそうなんですよ私ちょっと 昔からこの絵はあんまり好きじゃなくて
でわかりましたじゃあこれから Bでいきますよって言って知ることができるじゃん
そういうことをやる代わりにね 読んだり予想したりする代わりにね
いっぱいやることはできることは あるんですよそこを外してしまうとね
それからやってみたら全然誰も 文句を言わないっていうことが
わかったらさ自分を表現することが 一つできるじゃん
この私は出していいんだっていう ふうにさこれも諦めてしまって
一回出してみるわからないんだから 出さない方がダメだよって言われる
こともあるのよそういうのって 後でもっと出してよみたいなさ
だからやってみてあまりに人が 嫌がるんであればこれはダメなんだ
ここではっていうふうに少しずつ 知っていけばいいね
これがここにも使えるし例えば さっき言った未来を予想するっていう
のも僕らよくやるじゃんさっき の期待もまさにそうなんだよ
期待っていうのは未来の予想で こうなるに違いないって予想してる
そんなものはできないんだって 諦めるんですよ
そしたら明日のなんとかはどう なるんだろうって今不安でたまらない
その時にもうこのことを考えるのは 諦めようって思えるじゃないですか
これが2つ目の使い方ねわからない ことを考えるのはもうやめるって
いう時に諦めようっていう
これ私だけですかねどうなんだろう 2つ目のほうがすぐできそうです
私だけですかねどうなんですかね
1つ目は期待と現実のやつ
そうですそうですやっぱり頭では タイミングをコントロールできない
って頭ではあれなんですけど腹打ち する体験がまだすごく少なくて
それで1つ目のほうがすっときました
期待というのは叶ってほしいから なんですよ願ってるから願望として
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ね強くねだからそれが崩れた瞬間 やっぱがっかりするのは仕方ない
じゃんって感じがする
でも期待を持つ時にそうならない かもしれないねって思っときゃ
いいわけですよ要は
でもねやっぱこう叶えたい夢は こうなるだろうと思って向き合って
いいんですよいいんだけど答え合わせ が来たらそれを持ち続けると辛く
なるんでねそしてもう持ち続けて も意味がないんで現実を見てもう
1回持ち直すってこと期待を全部 捨てるってことじゃない変更してるん
ですよ出だしがこうなるんねわかった と放送来たらじゃあこっからどういう
期待を持つのかっていうことを 作り直していくそんなふうに考え
れば新しくしていけばいいだけ 毎回毎回期待をね少しはやりやすく
なるのかなと思いますけどね
いやだいぶやりやすくなるように 思います人間関係の多くの悩み
は相手が思うように動いてくれない みたいなところがすごく多いと思うので
そこのイラつきとかじれ間だったり 自責だったりからくる悩みって
言うんですかねでも心のどこかで 他人をコントロールすることはできない
分かっているにもかかわらずモヤモヤ してしまうその辺のどれくらい
かわからないですけど多くのところ を手放せるような自分への問いかけ
なのかなと思いました
そうですねだからどれだけ何を 頑張ってもできないことっていう
のは僕らにあるわけね未来を予想 したり人を思い通りにコントロール
したりすることはできないだから その時に諦めるんですよそして
じゃあその代わりにどうすればいい っていうことを考える
そんな感じですね
さてこのポッドキャストではあなた からの質問だったりご相談だったり
お待ちしておりますので概要欄 から送っていただければと思います
もし今回のお話聞いてもどうしても 諦められないぜと思った方はぜ
ひまたいろいろとご相談していただけ ればいろいろな切り口で倉田さん
も答えてくれると思いますので ぜひ送っていただければなと思います
そしてもう定番になっております けれども概要欄から共感のコンテンツ
素敵な形でお届けしております のでそちらもチェックいただけ
たらと思います
ではまた次回お会いしましょう さようなら