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おはようございます。聞くとホッとリラックスするラジオを聞きに来てくださってありがとうございます。心理セラピストの松川ちえです。
今日はですね、自分の心の中に色んな自分がいるっていう話をしようかなと思います。
よくインナーチャイルドとか、そういう話をね、こういう心の癒し領域に興味のある人だったら聞いたことあるかなと思うんです。
子供の頃の自分ですね、インナーチャイルドって言うとね、子供時代の私みたいな感じのイメージですかね。
そのインナーチャイルドとかいう言葉にちょっとそんなにね、惑わされないで欲しいなと思うんですけど、
っていうのは、チャイルドとは限らないっていうかね、自分の中にいる色んな自分っていうのは、
ありとあらゆる姿をしてるんです。人間じゃなかったりもします。形としてね、人間じゃなかったりもします。
私がいろんな自分自身のワークだけじゃなくて、クライアントさんのいろんな方のワークでも出会ってきたのは、とにかくね、
人間もあるし、前世の自分みたいなのが出てくる時もあるし、今現世では女性なのに男性の姿の、でもこれは自分ですみたいなのが出てくる時もあるし、
あとは、岩とかね、石とかね、時代の空気っていう方もいらっしゃいましたね。
なんかそんな感じで、いろんな側面が私たちの中にはいるんですよ。そして、
それぞれ必ず気持ちとか役割とか、生まれた理由っていうのを持っています。
でね、私たちって多重人格じゃないけど、とにかくこう、いろんな面をね、持ってると思うんです。
普段の日常生活で出てくる私の性格っていうのもあるし、家族と一緒にいる時の私の性格っていうのもあるし、
例えばパートナーと一緒にいるときはこういう面が出てくるとかもあるし、ちょっとそんなに仲良くない知人ぐらいの人と一緒にいるときはこういう面が出てくるとかもね、あるだろうし。
本当にね、場面ごとにいろんな私がいると思うんですよね。
あなたの中にもいると思います。いますよね。どうですか?
いつでも24時間365日、同じ反応をしますっていう人って実はそんなにいないんじゃないかなと思うんですよね。
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これは別にその心理学とか、なんとかインナーチャイルド、なんとかセラピーとかね、そういう領域に限った話じゃなくて、
例えばほら、スポーツしている時はこういう性格が出てくるとか、音楽聴いている時はこういう感じになるとか、本当にそういう普通のことだと思うんです。
すべての人がいろんなパーツを持っている。すべての人がいろんな自分の仮面というかね、姿を持っているっていうことをちょっとお話ししたいなと思うんです。
これは、あのね、一つ一つが全く恐るべきものじゃないというか、嫌がるべきものじゃないというかね、
例えばそのインナーチャイルドで、そうだな、すごい怖がりちゃんな自分とかがいるとするじゃないですか。
すごい弱虫で怖がりで、いつもなんかちょっとでもなんかあるとすぐ逃げようとするみたいなね、そういう自分の姿があるとします。自分の中に。
で、これって大人の自我の自分から、理性的なね、大人としての自分から見た時に、ああ嫌だなとかね、こんなことで逃げたくないのに逃げようとしている自分いるなとか、
ここで本当は逃げるべきじゃなくて、受け止めて立ち向かうべき場面なのに逃げたがっている自分いるなとか、
そういうのってね、あると思うんです。だけど、その時にね、やるべきことって逃げたくないから、逃げようとする自分を叩きつぶすとかね、
そういうことじゃなくて、逃げようとしている自分がいるな、逃げたい気持ちがあるな、
怖がってるんだなっていうね、その自分の姿にきちんと気づいてあげるっていうことがとっても大事なんです。
この逃げようと、逃げたい気持ち、怖がる気持ちを無理やりね、無理やりつぶしてないことにして、そうやって進んでいこうってすることってね、
あんまり良くないことなんですよね、私から見るとね。
なんで良くないかっていうと、その逃げたい自分、怖がりの自分が本当は確かにそこにいるのに、
見ないふりされちゃうというか、その人の声を聞かないで、その人の口を塞いで、無理やりゴリゴリ進んでいくっていうことをしちゃうわけですよね。
それをやるとどうなるかっていうと、この怖がりさんっていうのはますます怖がるようになると思うんです。
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ますます怖がるようになるし、だってほら全然ケアされてないからね、怖いよーとか逃げたいよーって言ってるのに無視されて、
無かったことにされて、口を塞がれて、存在を潰されて、そして無理やり前に進もうとするっていうことをやっちゃってるわけですよね。
そうしないと前に進めないんだってね、多くの人が誤解してます。
誤解なんですよね、これは。この怖いよー、逃げたいよー、嫌だよーって言ってるこの子の声をきちんと聞いてあげるっていうことは、
きちんと聞いてあげればあげるほど、怖さのレベルって下がっていくんです。
わかりますかね。落ち着いていくんですよね。
怖い怖いって言ってる、逃げたい逃げたいって言ってる自分が、一体何を恐れているのか、一体何を怖がっているのか、ちゃんと聞いてあげればあげるほど、
この子の落ち着きが出てきます。
でね、怖いって言ってるこの声を聞いちゃったら、怖がって進めなくなるんじゃないかってね、多くの人は、これまた誤解なんですけど、誤解してるんですよね。
そうじゃないんですよ。
怖いって言って進めなくなっちゃうのはどういう時かっていうと、この怖い怖いって言ってるこの子に全部乗っ取られちゃった時ですよね。
全部乗っ取られちゃった時は確かに進めなくなると思います。
じゃあどうするべきかっていうと、乗っ取られるんじゃなくて、この子の言い分をちゃんと聞いてあげるっていうことをやったほうがいいんです。
あ、これは新しいことだから怖いんだねーとか、こういう人と話すのが怖いんだねーとか、
こういう場面が苦手だからつい逃げたい気持ちになるんだねーとか、
そういうその子が抱えている気持ちや思いを受け入れていってあげる。
受け入れてあげるってどういうことになるかというとですね、ちゃんと自分の中で消化していくっていうことになるんですよね。
あー私こう思ってるんだ、こういう気持ちがあるんだ、これが怖いんだ、苦手なんだっていうね。
で、怖いとか逃げたいっていう気持ちってきちんと消化してあげないと、あのずーっとね、残っちゃうんですよね。
残っちゃうし、またね似たような場面でまたブワッと盛り上がって怖さとかね、恐れがすごい出てきちゃうっていうことが出てきます。
なので、一旦ね、その怖いんだよ、逃げたいんだよ、嫌なんだよっていうその自我にとって都合の悪い声であったとしても、それをきちんと聞いてあげる。
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そして、受け入れてあげます。きちんと感じてあげる、受け入れてあげるっていうことをやってほしいんです。
そうするとどうなるかっていうと、落ち着いて仲直りできるようになる。この怖がっていることを自分が仲直りする感じになるんですよ。
この怖いよ、逃げたいよって言ってる、こう押しつぶして前に進もうとしている時っていうのは、自分自身の一部分と、なんだろうな、喧嘩分かりしているような状態なんですよね。
そうじゃなくて、怖がっている自分、嫌がっている自分、恐れている自分、動けない自分、前に進めない自分の言い分を十分聞いてあげると、この子が落ち着いてきて、恐れが減ってきて、自分自身と、なんだろうな、仲直りしていく、統合されていくっていうかね。
そういうふうに進んでいきます。きちんとね、その感情や思いを消化してあげればあげるほど、恐れっていうのは落ち着いていきますし、感情っていうのは落ち着いていくんです。
ただこの恐れの感情とか、弱さとかね、自分にとって、つまり都合の悪い声に向き合うっていうことって、
実は結構難しくて、受け入れましょうとか、ちゃんと感じてあげましょうとかね、いったところでね、なかなか上手に最初はできないっていう人の方が多いかなと思います。
それはね、やっぱり自分の、なんだろうな、自我にとって都合の悪い声を乗っ取られるか叩き潰すかの二択しか今までなかった、手段を持ってなかった人にとってはね、
そのどっちでもない仲直りしましょうよとか、受け入れていきましょうよとか、受け入れて落ち着かせてうまく付き合っていきましょうみたいなね、そういった第三の選択肢っていうのはね、今までその選択肢を持ってなかった人にとっては最初は難しいかなと思います。
実際にクライアントさんとね、一緒にワークしていく中でも、この自分を受け入れることってできますか?って言った時に、え、この自分を受け入れるんですか?
それは、だって弱くなっちゃいますよとか、逃げちゃいますよとか、そういうことを言われることあるんですよ。
だけど、そんなこと全然なくて、逃げたい自分、怖がっている自分も全部内包して、だって自分の中にいるんですもん、既にいるんですもん、既にいる自分を見ないふりするよりは、
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あ、こんな怖がりな部分が自分にはあるなっていうのをきちんと理解して、把握して、その上で歩いていくっていうことの方がね、すごく人生を進めていく上でヘルシーなやり方かなと私はね、思っています。
なので、いいんですよ。どんな怠惰な自分がいても、めんどくさがりな自分がいても、弱々しい自分がいても、怖がりちゃんな自分がいても、どんな自分がいても、その自分は全部受け入れてあげてOKです。
受け入れてあげて、気持ちを聞いてあげて、その自分と仲直りして、落ち着かせてあげて、すべて、すべての自分を内側に統合した状態で前に進んでいくっていうことができますので、
私たちの中にはあらゆる自分がいるんです。自我にとって都合のいい自分もいれば、悪い自分もいる。明るくて前向きで元気な自分もいれば、暗くて後ろ向きで弱々しい自分もいるみたいな感じですね。プラスな自分もいればマイナスな自分もいるみたいな。
それで普通なんですよ。それで普通というか、それで当たり前というかね。なので、自分のことをすごい暗い性格だなーって思っている人は、明るい自分のことに気づいてないだけだと思いますし、自分のことを私って明るくて前向きな性格なんだって思っている人は、もしかしたら後ろ向きでね、暗くてすごくネガティブな自分にまだ目を向けてあげてないだけかもしれません。
私たちの中には全ての自分がいるんです。ありとあらゆる自分が住んでるんです。なので、いろんな自分がいるよっていうことをね、ぜひ今日はね、ちょっと視点として持っておいていただきたいなと思います。
はい、ではですね、最後にもう一回ね、私の動画レッスンの紹介をして終わりにします。1日10分で感情のケアをするっていうね、7日間の動画レッスンのステップメールがあります。
1日10分の動画で感情が整う動画レッスンっていうね、ものがありますので、それよかったらね、ぜひ登録してください。毎日夜8時だったかな、私からメールが届きます。そのメールを開けると動画がね、案内されてますので、それで一緒に気持ちを整えていくっていうことがね、できますので、ぜひぜひ登録してください。
それでは、今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。またねー。