【再】#795. 「意味」を7組の2項対立でとらえてみます
2026-09-23 37:07

【再】#795. 「意味」を7組の2項対立でとらえてみます

#heldio #英語史 #英語教育 #英語学習 #hel活 #英語史をお茶の間に
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ヘログ英語史ブログの管理者、そして英語のなぜに答える初めての英語史の著者の堀田隆一です。
英語の語源が身につくラジオheldio。 英語史をお茶の間に、おもっとうに、英語の歴史の面白さを伝え、
裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。 本日は8月4日金曜日です。いかがお過ごしでしょうか。
本日お届けする話題は、意味を7組の二項対立で捉えてみますです。 どうぞよろしくお願いいたします。
本題に入る前に2点ほど雑談風味のお話をしたいと思うんですね。 まずはですね、この数日のコメント欄の盛り上がりがすごいということで、リスナーの皆さんありがとうございます。
多くのリスナーの皆さんが各配信会についてですね、その配信の内容に関連していろいろコメントをくださっているんですけれども、コメントに対して別のリスナーさんがまたコメントを加え、そして別のリスナーさんがまた加え、私もたまに参入し、みたいな形でですね盛り上がっていくということが起きるんですけれども、
この数日間はですね、とりわけその勢いと言いますか、皆さんノリノリで盛り上げていただいているという感じがとてもしてですね、それはまあ配信会の内容に対する質問だったり意見だったり、その質が高いからだと思うんですね。
皆さんこれに便乗すれば学べるかもしれないということですね。たくさんの有益な情報も含めてコメントをいただいています。私もですね、すべて目を通しておりまして、たまにコメントバックもするわけなんですが、実に勉強になっているんですね。いろいろリンクを貼っていただいて、その先を読むと勉強になるしという形で追いついていかないぐらいになっておりますが、
このヘルディオのリスナーさんはですね、皆さん高学心が旺盛で、向上心も旺盛で、学びにすごく貪欲なんですね。そこが非常に素晴らしいなと思っていまして、ですからコメントをやりとりしているだけでお互いに勉強になると、そういう場にしたいなというふうに私も思っているんですけれども、
これを皆さんがですね、本当に作り上げてくださっているっていうふうに思っています。本当に嬉しいですね。もちろんコメントをするというのもちょっとした勇気みたいのがいるかもしれないので、コアリスナーの方々が主に参戦しているということなんですが、ぜひですね、初めてコメントをするという方、この勢いに乗ってコメントをいただければと思うんですね。
絶対にただ聞いている受け身というよりはですね、楽しいんですよ。コメントを一言するとそれに対して反応を皆さんくれますし、私もしますので、ぜひですね、さらに盛り上げていっていただければというふうに思っています。
03:16
もう一つですね、このコメント欄がこの数日盛り上がってきている理由の一つはですね、オフ会話というのがありまして、オフ会の需要がですね、あればまたこれからもやっていきたいみたいなことなんですけれども、そこにですね、多くのリスナーさんがですね、というかリスナーさんの一部がというべきですかね、多くというよりは反応していただいているということで、こんなことも含めてですね。
いろんな話題で同じ配信会のコメントにいろんな話題が詰め込まれているという感じでわちゃわちゃしていますが、これも含めてとても楽しいと思いますので、ぜひですね、初コメント、気負わずに気負う場所ではない雰囲気にもなってきましたので、ぜひコメントを寄せいただければと思います。
配信会の内容についてのご意見ご質問コメントということでも結構ですし、全然関係ない別のですね、こんなことを聞いてみたいみたいな話題のフリということでも構いません。
毎日のコメントの投稿場所みたいなノリでですね、投げていただければと思います。
定期的に投げていただいている方はですね、完全にそういうノリだと思うんです。毎日投稿しちゃおうみたいなところかと思いますので、そんな感じで全く構いませんのでよろしくお願いいたします。
そして今日の2点目なんですけれども、プレミアムリスナー限定配信放送の英語詞の和、ヘルワという風に呼んでいる有料配信のチャンネルなんですけれども、8月分が今日開始となります。
毎週火曜日と金曜日の午後6時、夕方6時に配信するということを原則としています。たまにですね、原則からずれることはありますが、今晩ですね金曜日ということでお届けしようと思っています。
2ヶ月前の6月にスタートしたこのチャンネルなんですけれども、既に2ヶ月が流れまして、内部のコミュニティはですね、そんなに大きくはないわけなんですが、なかなか盛り上がってきております。
そして8月になって新規に入っていただいた方もすでにいるということで、ぜひ継続の方も、そして新たに何か面白そうなことやってるなというふうに嗅ぎつけた方は、ぜひ入っていただければと思います。
実際本当に面白いことをやっています。今日はですね、ある企画の発表会っていうんですかね、プレミアムリスナーさんに前回の火曜日の配信会でお題を振らせていただきました。
06:13
そのお題に対する答えと言いますかね、回答していただいたものを読み上げながらみんなでワイワイとにぎわいながら楽しもうと、金曜日の夕方ですし、ちょっとビール一杯ぐらい引っ掛けながらですね、私も皆さんからいただいた回答なりコメントなりを読み上げながらみんなで楽しんでしまおうと。
そんな緩い企画だったり、こんなことをですね、企画したりそれを実施したり、いろいろとやっています。
月額800円ということですね。Voiceアプリから入りますとちょっと手数料取られるんですけれども、Webブラウザ経由ですと800円ということになっております。月額ですね。
こちら関心がある方は、このチャプターに関連する記事へのリンクを貼り付けておきます。プレミアムリスナー限定配信チャンネル英語字のはヘルワの解説趣旨などを記しておりますので、そちらから読んでいただいて、ぜひですね考え方ご賛同いただけるようであれば、今月始まったばかりですので、8月からですね、お入りいただければと思います。
6月分、7月分のバックナンバーも用意しております。そして賜りました参加費はですね、これからの英語子活動ヘル活の原始に充てて、ますます面白い企画を作ってですね、このヘルディをそしてヘルワで回していきたいとそういうふうに考えております。
プレミアムリスナーさんのオフ会にもですね、第2回を考えたいと思っております。そっち方面に関心がある方もですね、ぜひお入りいただければと思います。ということで雑談と言いますか、宣伝と言いますか、そんな感じのお話でした。
本日の本題なんですけれども、意味を7組の二項対立で捉えてみますと題しまして、ちょっと教科書的なというか意味論のお話という感じなんですけれども、この話題をですね、今日選んだのは1個前のチャプターでもですね、雑談的にお話しした通り、この数日コメント欄がめちゃくちゃ盛り上がっていてですね、私もあの大変楽しい。
わけなんですけれども、これスタートはですね、数日前と言いますか、火曜日、いや月曜日ですね、791回楽しいミーティングが続いています。ミーティングの語源に迫るということでプレミアムリスナーさんと初のオフ会をしたということで、このミーティングだということで引っ掛けてですね、ミートの語源について話しました。
09:11
それからですね、話が展開して翌火曜日ですね、8月1日は792回、イギリスはパーラメントの国ということで会議、会うミーティングですから会議、会議ってことは議会であるということで、議会はイギリスではパーラメントというんだということで、この語源をですね、紐解きました。
そして8月2日ですね、792回、なぜ日本の国会はパーラメントではなくダイエットなのという素朴な疑問ですね。これもあのリスナーさんから寄せられた質問ということで、にわか調べでちょっと話したということです。
歴史的な意義みたいなことはですね、私も今勉強中で皆さんにコメントバックいただいたものとかリンクを貼っていただいた資料で勉強している最中なんですが、これ本当に勉強になるなということで、リスナーの皆さんのパワーにはですね、もう圧倒されているとか感心してしまっています。本当にありがとうございます。勉強になっています。
そして8月3日ということで、昨日なんですけれどもね、793回、辞書で同一形態の単語に対して別見出しを立てるかどうか問題ということで、これも国会を意味するダイエットですね。これは食事療法という意味もあるんで、この辺をですね、辞書ではダイエット1、ダイエット2みたいな見出しを立てるのかどうかみたいに話がどんどん波及していってですね。
これについて昨日お話しした次第です。
いろんな形の波及、派生の仕方があるんですが、とにかく全体としてですね、リスナーさんとのインタラクションの中で次の日の話題が決まるということになっています。
これ、永遠にやり続けるわけではないんですけれども、とりわけですね、夏休みっていうのは、私も学期が終わりまして、大学の夏休みに入ったんですけれども、学期中って学生との交流というか触れ合いが授業なんかであって、明日のヘルディオの話題、これで行こうみたいなインスピレーションというか、ヒントを学生がくれるってことがあるんですよ。
ですが、学期が休みに入るとですね、その交流というか、刺激がなくなるんで、いつもですね、私ブログも書いてますが、夏休みとか冬休みっていう長期休暇はピンチなんです。
ネタがない業に悩まされるんですよ。
ですが、最近ですね、長期休暇としては、半年に2回3回ぐらいあるんですけど、久しぶりに学期が明けて夏休みになりました。
また日々ネタ探しに苦しむ休みの時期始まってしまったなと思っていたんですが、今回ですね、この8月に入ってからはですね、それがないんですね。
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これヘルディオのコメントが充実して、皆さんと交流できてるからですね。
新しいお題を振ってくれるんですよ。皆さんが質問みたいな形で。
なので、先ほどのチャプターで皆さんコメント参入してくださいねとか、楽しんでくださいねとか言いながら、実はですね、これ参入していただくと私が助かるっていう仕組みにもなっていますので。
続く限りですね、こんな形で、昨日から今日、今日から明日みたいにお話題が繋がっていくといいなと。
これ私の方の対応能力みたいなものももちろん関係しているので、途中でブツッと切れて全然違う話になることもこれからあると思うんですが。
今日はですね、一応昨日からの流れ、昨日からというかこの1週間の流れですね。
こう継ぐ形で間接的に話したいと思うんですね。
というのは、昨日の話題もですね、語源辞典であるとか、一般の辞書も含めて見出しをですね、一つで済ますか、あるいは2つにするか。
同音異義語みたいな話ですね。
これでですね、昨日もっと話したいことがあるんですけれども、ちょっと長くなりそうなのでやめますと言って、今日はその長くなりそうだなという話にしようと思っていたんですよ。
思っていたんですが、よくよく調べたらすでに話そうかなと思っていた話題については、かつて話してました。
これよくあるパターンで、かつて話したのを忘れてしまってるってパターンなんですが、
同音異義語と多義語というのは紙一重であるっていう回ですね。
これ話そうと思ってたんですが、379回。
去年の6月14日に話してしまっているんです。
同音異義語というのは、同じ発音とか同じツーリーズなんだけども、全然違う単語なので分けます。
見出し語としては、例えばダイエット1食事療法ダイエット2国会みたいな分け方ですね。
一方、多義語っていうのは一つの単語なんだけど、いろんな意味がありますからねっていうことで、
例えばダイエットという一つの見出しを立てて、その中で語義1食事療法、語義2国会みたいにやる方法です。
で、どっちがいいのか、どっちが正しいのかというような問題について、
昨日の放送で話したわけなんですね。
つまり、同音異義語と多義語の問題なんですよ、これは。
あえて昨日はこの用語、同音異義語、多義語っていうのは出さなかったんですが、
今日の放送で出して話そうかなと思ったら、きわどいところで今日気づいちゃったんですよ。
15:02
379回でこの話していますということで、これはですね、リンクを貼っておきますが、そちら聞いてくださいとも言うしかないですね。
そこで今日はですね、それとやはり関連するような話はしたいなと思いまして、
意味とは何かという本質的な話の一端をご紹介したいと思うんですね。
言語の話で最後は意味の話になるっていうことが多くて、
そして意味ってのは非常に厄介で、哲学的な側面もありまして、定義がうまくできないんですね。
これまでもですね、エヘルディオでは意味って何かという本質的な問題ずっと考えてきました。
これ一部ですけれども、3つぐらい過去の回をここで紹介しておきたいと思うんですね。
一つはですね、280回。言語にとって最も重要な意味はどう研究されてきたの?という回です。280回。
次はですね、451回。意味と言っても様々な意味がある。という回です。これも結構本質に迫っていますね。
それから664回。単語の意味とは指示対象のことではない。
この辺りが主たる配信回だったかなと、意味を考える主たる配信回だったと思うので、聞いていただければと思うんですね。
280回、451回、664回、この3回です。
そして今日はですね、この3回に続くような形でもう1回ですね、意味とは何か、そして意味とはどう考えられてきたのかということも含めつつ、意味の多面性に迫りたいと思います。
この前置きで結局このチャプターも終わりそうですので、次のチャプター、継ぐ形でいよいよ7組の二項対立で捉える意味、これを考えていきたいと思います。
本当の本題のチャプターに入ります。意味を7組の二項対立で捉えてみますということですね。
こちらですね、すでに私がブログで紹介しているものをですね、このヘルディオという形で口頭でお伝えするということになりますので、そのブログの方も合わせて読んでいただければと思うんですけれども、それをですね、なるべく分かりやすく今日は口頭で説明お話ししたいと思っています。
7組の二項対立という軸でお話ししたいと思うんですね。まず一つ目、実際的意味対語彙的意味ということですね。
18:07
先ほどですね、これ配信するちょっと前なんですが、今座って録音しているところですね、後ろに本棚があるんですが、そこにですね、久しぶりにGが出たんですね。ゴキブリ。
うわ、ゴキブリ触覚動かしてるわっていうような心の叫びだったんですけれども、これ皆さん意味がわかったと思うんですよ。ゴキブリ触覚動かしてるわっていう、完全に日本語のセンテンスとして意味を理解したと思うんですね。
これがレクシカルミーニングと言いますかね、ゴキブリに焦点を当てますと、ゴキブリってなんだか皆さん知ってるので、これ意味はわかったと思うんですね。ただ皆さんが理解したこのゴキブリはあくまで語彙的意味としてのゴキブリなんです。
私が今意味しているゴキブリは、まさに私が目にしたあのすごい気持ち悪い触覚を動かしている、黒びかりしている、私のイメージの中に完全に定着しているあのゴキブリなんですよ。これが実際的意味っていうことです。
同じ表現を使っても、皆さんに伝わったゴキブリの意味と、私の今使っているゴキブリの意味っていうのは違うんですよ。皆さんもある程度イメージを想起したかもしれませんが、やはりですね、それは特定のゴキブリではなくて典型的な、あるいはよくありそうなゴキブリがイメージされてるんですね。
ただ私が言った、今言ったゴキブリは、さっき見たあいつなんですよ。これ感情の沸き上がり方が違うと思うんですよ。これ意味が違うから。
じゃあどういう意味の違いかというと、これは実際的な意味と語彙的な意味と言ったらいいんですかね。ありありと迫ってくる意味と、もうちょっと距離を置いたと言いますか、冷静に辞書的に定義される意味という感じですね。
これがまず第一の対立。二項対立です。実際的な意味対語彙的意味ということですね。こんな感じで7つまで続くのでお付き合いください。
2つ目、これは一般的な意味と特殊な意味ということです。一般と特殊ということですね。
ゴキブリの話が出たので続けますね。嫌いな人はすみませんね。
これがですね、ゴキブリは人間に毛嫌いされる生き物だっていう時のゴキブリって一般的ですよね。つまりゴキブリという種はぐらいの意味合いです。特定のゴキブリというよりもゴキブリという存在はみたいな感じですかね。広いです。
だからジェネラル、一般的なってことなんですが、それに対してゴキブリ黒光りしちゃっててさというふうに私が言った時は明らかにさっき見たあいつですよね。特定のゴキブリ、もう何億匹いるか知りませんが、多くいるのかな。知りませんが、今見たさっきの特定のゴキブリのことですよね。
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同じゴキブリという表現を使ってもこれだいぶ違うんですね。一般的な意味と特殊的な意味っていうんですかね。これが2つ目です。もちろんですね、これ1つ目に挙げた実際的な意味と語彙的な意味というこの対立にも関係はしますね。関係はしますが厳密には一応別軸、別枠というふうに考えておいた方が良いっていうことです。
こういう微妙な対立も含めてですね、7つ挙げるということですが、さあ次3つ目。これはですね、特別化された意味と言及的な意味ということですね。
これ本来英語の表現が先にあって、それを日本語に訳してるんで、ちょっと違和感があるというか日本語らしくない、こなれない訳語かもしれませんが、一応特別化された意味と言及的な意味っていうふうに言っておきます。
スペシャライズドミーニングっていうのとレファレンシャルミーニングっていうことですね。例えば勇気ある振る舞いを示したある男性に対して、いや彼は本当男だねという時の男。
これは単に性別として男というよりも男らしさとか、例えば勇敢さというような伝統的に男性と結びつけられているような道徳と言いますかね、性質性格みたいのを備えている人だねというぐらいに男というのを使ってるわけですね。
彼は本当男だよねっていう時ですね。それに対して、いやちょっと今日荷物多いね、これ男で住人は必要だねという時の男でという時の男。男の手が欲しいねっていう時の男は道徳的な感じではなくて、単に力のあると言いますか役に立つ。
この目的のために役に立つ存在としての男ということで、顔が見えていません。誰でもいいんです。男なら住人。先ほどの彼男だねっていう時は顔が見えています。つまり彼と言っているからっていうこともありますが、人格性を持った男っていうのと、まあ誰でもいいから男みたいに強いやつというぐらいの男ですね。
両方とも男性という意味には間違いません。ですので辞書的な意味は同じと言うんですが、この彼は男だよねっていう時と男で住人欲しいねっていう時の男とでは男、男性のどこに注目しているか。
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いろんな側面があると思うんですけれども、今回の場合はある特定の男性の倫理感、道徳感みたいなものに焦点を当てているのか、あるいはもう誰でもいいから男ぐらいの力を持っている人という風に個性が見えないっていうんですかね。
同じ男と言ってもどうも働き方が違う。この働き方をですね意味という文であれば意味がどうも違うなっていう感覚はありますよね。この違いを表す対立として特別化された意味と言及的な意味あるいは支持的な意味とかそういった違いとしてですね、対立させることができるっていうそんな例を挙げてみました。
さて4点目です。これがですねうまく訳せないのでそのまま英語の用語で言ってしまいます。tiedmeaning、結びつけられた意味っていうんですかね。それに対してcontingentmeaning、これ偶発的なとか付随するぐらいの意味なんですけれども、結びつけられた意味なのか偶発的付随的な意味なのかということです。
この形容詞がですねいまいちよくわからないので、用語自体はですねあまり気にしないでください。tiedmeaningの方ですね、結びつけられた意味というのはですね、その単語それ自体、そしてそれにプラスして言語的文脈というものによりズバッと支持対象が決定する、確定する場合の意味とそれだけでは確定しないっていうような、
意味つまりその他諸々の現実的な状況をも考慮に入れなければ確定しない場合の意味っていうところですね。これ別の捉え方をしますと意味論的な意味と語用論的な意味というふうに言ってもいいんではないかと思います。
例えばですね、ホッタリュウイチという人物、これまあ同性同名いるかもしれませんがいると思いますが、じゃあ例えばですね、英語の語源が身につくラジオのパーソナリティのホッタリュウイチというと完全に確定します。
アイデンティファイできますね、誰かっていうことがわかります。一方で俺といった時、私が俺と言ってるんですから俺の意味はホッタリュウイチなんですよ。ですが同じ俺という単語ですね、大谷翔平が走ったらこれ大谷翔平のことになるんですよ意味は。
当たり前の話でつまらない話のように思えるかもしれませんが、ヘルディオパーソナリティのホッタリュウイチというと完全確定しますが、俺っていうのは誰が言ったかによってその人物が確定するという点で同じ意味を扱っているような気がしますがだいぶ違うんですね。
ホッタリュウイチの意味と俺の意味って同じ意味という言葉で表しても異質なものを指している感じがしませんかね。このあたりをつくのがこの4つ目の対立タイルミーニングっていうのとコンティンジャントミーニングということになります。
27:22
5つ目の対立です。これは基本的意味と関係的意味というふうに言っておきましょう。
例えば動詞visitこの意味はと言われれば訪問する、訪ねるということになりますよね。
じゃあvisitedって言った時にこのedの意味はって言った時これは過去を意味しますというふうに言いますね。
visitは訪問するを意味しedは過去を意味しますというふうに両方とも意味するという表現を使ってますがvisitに関する意味とedに関する意味っていうのはだいぶ異質な気がしますよね。
はっきり言ってしまえばvisitの意味は語彙的な意味でedの意味は文法的意味だと言いたくなりますよね。
swimmingって言った時にswimにはちゃんとした意味があるっていう感覚があるそれに対してingの部分はちゃんとした意味というよりはあくまで文法的意味とかあるいは文法的機能と言った方が適切な雰囲気がありますよね。
この違いです。basic meaning基本的な意味っていうのが語彙的なしっかりとした意味です。
泳ぐとか訪問するとかいうことですね。それに対して関係的意味っていうのは過去形を表すであるとか同名詞を表すとかですね。
まあ文法的意味とか文法的機能と言ってしまってもいいようなものですね。
他にはhappinessと言った時のhappyには基本的意味があります。それに対してnessには名詞化するという機能があるっていう感じですよね。
ただまああえて意味という表現を使うんであればこれは関係的意味であるとか文法的意味であるっていうふうに言いたい感じがしますよね。
この違いです。
6つ目。単語的意味とフレーズ的意味というふうに言っておきましょう。
word meaningとphrase meaningということですね。
これは文字通りの意味かイディオムとしての意味かというふうに考えればいいと思います。
例えば彼は手を挙げたっていう時にですね文字通り物理的に手を挙げたという文字通りの解釈が可能です。
これはword meaningというかそのまんまの意味ですね。
比喩的でもなんでもない意味。
一方、暴力を振るったという意味の手を挙げただったらこれはイディオムとしての意味フレーズとしての意味っていうふうになります。
30:10
つまり文脈がわからずに彼は手を挙げたという時に2つの解釈が可能で1つはword meaningということです。
文字通り物理的に手を挙げましたということですね。
で2つ目はイディオマティックな意味でフレーズ meaningと呼んでいますがこれは暴力を振るったという意味です。
比喩表現とか勧誘句とその文字通りの意味の区別ということでこれは比較的わかりやすいのではないかと思います。
最後7つ目の対立はですね英語で言うとオートセマンティック meaningというのとシンセマンティックmeaningということでこれも日本語に訳しづらいのでそのままいきたいと思いますが
自動的に意味を成す自明なって言いますかね自明な意味と他と合わさって始めて具体的な意味を持ち得るというような意味でしょうかね。
シンセマンティック meaningというのがあります。
例えば聞き手にイメージを喚起させる意図で発せられる表現ですね。
例えば名前なんかがそうですねそれから文そのものもそうだと思うんですね。
直接感情に迫るであるとかイメージを喚起させるっていう直接性という風に言い換えてもいいかもしれません。
これがオートセマンティック meaningなんですね。
一方イメージを喚起させるというよりはワンクッション置いた形で間接的に何か情報伝達するということで
文法的な用語っていうのはこれに当たりますね。
例えば前置詞とか接続詞です。
そして名詞に対して形容詞っていうのは一方ですね直接イメージを喚起するというよりはあくまで性質っていう一般的なものに訴えかけるので一方間接性が高いという風に考えられますね。
だから複合語というのは全体として一号なんだけれども各要素構成要素がありますよね。
その一つ一つはあくまで間接的な関係でそれが集まって初めて一つのイメージになるという構成要素に過ぎない部品に過ぎないって意味では直接イメージを喚起させないですね。
その意味ではその先ほどのオートセマンティックに対立するところのシンセマンティックの意味になるっていうことになります。
なかなか簡単ではない対立だったかもしれませんしお互いに重なるところもあると思うんですね。
ただ7つの対立を示しました。
33:00
これらの関係は複雑だったりしますけれども。
意味というものが多面的であるっていうことはよくわかったのではないかということです。
必ずしも二項対立に落とし込む必要はないのかもしれませんがそうすることでちょっとわかりやすくなると思いますのでこの説を引用した次第です。
少なくとも7つの二項対立で表現できるような側面が意味というものにはあるっていうことですね。
決して単純ではないっていうことがわかったかと思います。
このように意味そのものは多面体で本当にいろんな側面がある。
その様々な側面がある中の本当に一部だけを切り取って辞書に載せるわけなんです。
辞書に載っている意味というのはその多面体様々な広がりがある中のほんの一部を切り取ったものにすぎません。
多くの人にとって最大公約数として理解されるだろうというところを切り取ったところです。
その他にもその単語には無数のそして多面的な意味が張り付いているっていうことの方が普通なんです。
そのうちの本当の最大公約数を切り抜いてみんなにわかるように言語化したものそれが辞書の技術だということです。
辞書の意味というのは氷山の一角ということになりますね。
エンディングです。
今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
今日のお話はですね決して簡単ではないと言いますかね。
各対立がですねどう違うのか結構微妙なんではないかっていうところもあるかと思います。
私もですねそう思いながら話していたんです。
これも一つの説です。
意味の分け方と言いますか意味の様々な側面を整理するやり方の一つということでこれに尽きるわけではありません。
他にも様々な考え方の意味っていうのがありますが。
ただですね意味が多面的であるっていうそのこと自体は疑いようがないですね。
その分類の仕方はいろいろあるかもしれませんが意味が多面である。
そしてその多面性の意味の中の本当に一部を切り抜いてわかりやすく表に出したっていうのが辞書の技術なんです。
なので単語の意味といった場合にそれでそこに書かれているもので尽きたわけでは全くなくむしろそれは意味の一部に過ぎませんので
氷山の一角に過ぎませんので他の大部分についてはよくよくですね想像してください。
そういうスタンスで辞書作りっていうのはなされています。
36:00
意味っていうのは本当に難しいですね。
であるがゆえに言語学でも非常に盛んに研究されているし非常に難しい分野として認識されているということだろうと思います。
このチャンネル英語の語源が身につくラジオヘルディオではあなたからのご質問ご意見ご感想をお待ちしています。
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第2チャプター雑談のチャプターでもお話ししたようにコメント欄が盛り上がってきておりますので既存のコメンテーターの方ばかりでなく新しいコメンテーターの方もですね
初コメという形でぜひ勇気を持って参入していただければと思います。
初コメも含めましてたくさんのコメントお待ち申し上げております。
それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますようにホッタリウイチがお届けしました。また明日。
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