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2024-12-07 10:00

heldio #140. 対談 英語史の入門書

#英語史 #英語学習 #英語教育 #本紹介 #英語史書
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00:03
おはようございます。堀田です。本日のラジオはですね、普段のお家でゲストをお招きしてですね、英語史への招待、入門書10選ということで、10冊のですね、英語史入門書を紹介してもらうっていう、そういう機会にしたいと思います。
そのゲストはですね、明治学院大学で英語史の授業を担当されている、千類直樹さんです。おはようございます。
おはようございます。よろしくお願いします。千鶏さんの選ぶ10選ということで、じゃあ行きましょう。早速ですね。まず1冊目は、寺沢淳女。英語の歴史、過去から未来への物語、中古新書2008年ということですが、これ1番に持ってきましたね。どういうことでしょうか。
はい。これはまず1番いいところは、手に取りやすいのと、書店で印しやすいというところで、1番目に挙げました。あとは、英語史というとすごく資金が高くて、ずっと古英語だとか、昔の英語ばかり読んでいるイメージがありますけどね。
イメージはね、はい。
そうですね。実はこの本は、意外と半分ぐらいが、むしろ現代英語だとか、英語のですね、非常に取っ付きやすい1冊になっています。
取っ付きやすいですね。で、本当に値段も入手可能性という点でも抜群でしょうね。このリスト元にありますが、この中では抜群ということですね。
はい。じゃあ2番目。英理陽子著、ベーシック英語史、羊書2007年ということですが、これ2番目どういうことでしょうか。
はい。こちらは教科書として書かれているので、技術が物足りないかなというふうに思うのではないでしょうか。
いや、確かに。かもしれないですね。
そうですね。あえてその部分を、今、ラサー先生の5本だとか、これ紹介する5本で補になっていただくといいと思います。
なるほどね。これは練習問題みたいなのが付いているんですよね。
そうですね。エクササイズが付いていて、これは私も授業で活用しているんです。
なるほど。だから授業仕様という感じでもありますかね。
そうですね。
読めるような感じで、読むこともできるという感じですかね。
そうですね。はい。
はい。3冊目ですが、太田隆一著、英語のなぜに答える初めての英語史、研究者2016年ということで、これは聞きたいですね。
はい。これはあげないわけにはいかない1冊。
ありがとうございます。
この本はですね、私としては、タイトルは初めてなんですけれども、私としては2冊目の英語史がいいかなと思う。
なるほど。はい。
でもかなり情報量が多いので、英語史の世界を堪能できます。
初に読むと、これは何の時代のことだったっけなどとか、それから、旅行の意味ってなんだっけなどになってしまうので、これは手元に英語学の辞典だとか、これはもう聞かないみたいですけど、家出先生の本だとか、そういうのが多いので、じっくり読んでほしい1冊ですね。
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なるほどね。概略を知ってから読むのも多分、分かれてから読むのも楽しめる。
かなり楽しく。
なるほど。そこはちょっと、著者としてもあれですね。聞いておいてよかったっていう感じ。ありがとうございます。
で、4番目。
はい。
唐沢和友、英語のルーツ、春風車2011年ということですが、これはどういう本でしょう?
こちらの唐沢先生の5冊目の、挙げている世界の英語ができるまでの5冊。
この英語のルーツという方は、完全に英語以前のペロッパ語族だとか、そこの説明がすごく詳しくて、古い時代の英語に興味がある人だとか、それからドイツ語を学習した人はむしろこの方がつきやすいかもしれない。
なるほどね。うん。確かにその印象はありますね。私も同じ気がしましたね。
英語の世界ができるまで、こっちの方は、これは秋処分2016年、後に出た方ですけれども、時代としてもずっと後っていうか、中心でしたか?
そうですね。こちらは、むしろワールドインターレシステムの話が中心。
近現代ですかね。
そうですね。英語史の話は、英語史というのは、親子が、私は一生にコンパクトに描かれている印象です。
いろいろ書かれている著者ですので、読みやすいですよね。
そうですね。
つきやすいというところも一つ特徴かなと、私も思いますね。
はい。ありがとうございます。
次に、寺沢純女。
英語の歴史、大衆参照点2013年。これはまたちょっと違いますね。
そうですね。今まで紹介したゴス達は、基本的に英語史の説明ということで、テキストを読んでみるということが、英語史の面白さの一つで、実際にテキストを読んでみて、
こっち側だとか、なんでこれがこうなったんだろうって考えることがある。
そうなんですよね。そうすると、今までのゴス達で、牙を固めて、その上で肉付けするというか、こんな理念でちょうどいいかもしれませんね。
そういう流れですか、この順番。
実は、この順番通りに読んでもらうと、英語史がだんだんわかってきて、
なるほどね。
改名してばっかりで、つまんなくなってきたなと思うところに、典を読むことで、やっぱり面白いなというふうに。
なるほど。この星の順番は、ちゃんと理屈があるわけですね。
はい。かなり気を入れて順番を選びました。
なるほど。
はい。
ここで、肉付けをして、その後だけの面白いですよね。
そうです。
井上久美子校長。国際共通語としての英語講談社の現代新書ですね。2011年。
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はい。
これまた雰囲気が違いますね。
たぶん、この国際共通語としての英語を英語史の紹介で入れる人は、相当いないと思うんですけれども、
そして、先ほどの金沢先生の説明ができるまでなのか、書籍で取り上げられているように、
未来を考えるのも重要なミッションだと思っています。
そうですね。英語史が古いだけではなくて、現代の未来というのもね。
この点では確かに、これも新書ですからね。
そうですね。
はい。手に入りやすいということはあるかもしれませんね。
次。西村秀夫編。コーパスと英語史。育児処分2019年ということですが、これは?
これはちょっと専門書に近くなってしまうんですね。
確かにそうですね。
この英語史の研究でも、コーパスといって言語の対応のデータを調べるのが常識化してますよね。
でも、これからゼミだとか卒論だとかで英語史を英語史で書こうかなという人には、ぜひ読んでもらいたい必殺技。
特に大書がおすすめです。
ペンっていうことなんで、いろんな人が書いた論文集。
そうですね。
論文ってほども堅くはないけれども、ただ今まであげた書籍に比べるとグッと専門性がありますね。
特に一章以外はかなり専門的なツールを使っているので、ちょっと難しいかもしれませんね。
推薦の順番もだいぶ専門的になってきてるわけですね。
次はこれまた面白いですね。高田博之補家ということですけれども、
歴史社会言語学研究の大習慣書典2015年ということですか。
これは、県内の社会言語学の研究って、米学生にも人気があるテーマだと思うんですね。
だから英語史はちょっと人気が社会を比べるとないような気がするんですけど。
まあね。
実は英語史と社会言語をミックスさせた研究とか非常に面白くて、私が一番好きな分野なので。
今流行ってきてるからね。
そうですね。
まさに推しの分野ということでありますね。
はい。
そして10個目、12冊目になりますが、これのみ要所ですね。
オー&ケイブル、A History of the English Language, 6th Edition, Bratwurst, 2013ということですが、
これは、
これを読まずして、もし分かれないような。
ですね。
ちょっと英語で読みに、英語って大変かなと思うかもしれないんですけど、
セクションで分かれているので、例えば今日はセクション1からセクション3まで読もうとか、
そうやって読んでいくと意外と読みやすいと思います。
そうですね。
1セクションは1ページとか2ページくらいのときもありますしね。
09:02
はい。
これはもう世界で読まれている名著。
そうですね。
そうですね。
これは素晴らしい分野だと思います。
私も10冊使っています。
10冊だとまた終わりなんですけど、
おまけでもう1個言わざるを得ないというのが、
クリスタルのThe Cambridge Encyclopedia of the English Language, 3rd Edition, Cambridge University Press, 2018ということで、
英語学のいわゆる知見ですよね。
そうですね。
これはカラーになっていて、タイトルから想像する以上に英語を知る記述が多いので、
あと英文もすごく大きい英語よりも読みやすいので、
英語で英語学を学ぶ1つ目としても非常におすすめです。
また11冊でした。
そうですね。
意味というのがね、これは素晴らしいものだと私は思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
10:00

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