【再】#818. 実況中継の英語 with 多々良直弘さん他
2026-10-16 37:13

【再】#818. 実況中継の英語 with 多々良直弘さん他

#heldio #英語史 #英語教育 #英語学習 #hel活 #英語史をお茶の間に
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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、そして英語のなぜに答える初めての英語史の著者の堀田隆一です。
英語の語源が身につくラジオheldio。英語史をお茶の間におもっとうに英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。
本日は8月27日、日曜日です。いかがお過ごしでしょうか。
本日は対談会です。ギャラリーもたくさんいますけれども、
タタラナオヒロさん、オービリン大学の先生ですけれども、実況中継の英語についてお話を伺います。
ギャラリーとしましては、すでにヘルディオでもおなじみの金田拓さん、
そしてまさにゃんこと森田雅人さん、そして小川俊さんです。
飲みながら楽しく4チャプターにわたって展開しています。
皆さん普段、スポーツの実況中継、ご覧になっているかと思いますね。日本語で、そして英語でもですね、聞く機会というのは増えたかもしれませんが、
何気なく聞いていたかもしれませんが、言語学的に分析するとめちゃくちゃ面白い。
特に日英語、その他の言語も含めてですけれども、比較対象すると本当に面白い。
このあたりを研究の中心としているのがタタラ先生です。楽しいおしゃべりです。ぜひお楽しみください。
今日はですね、5名がここに集まっておりまして、いっぱいやりながらですね、楽しい言語話をしていこうということなんですけれども、
まずはそうですね、5名いらっしゃるので、一人一人自己紹介とか簡単に名乗っていただきましょうかね。
カネタタクと申します。何度目から登場になります。応用言語学などなどやっております。どうぞよろしくお願いします。
タタラナオヒロと申します。Voicyは初めての登場となります。先日はホッタ先生と井上先生のYouTubeの方には出させていただきました。
専門は社会言語学、特にスポーツの実況中継とかメディアディスコースなんかをやってます。よろしくお願いします。
今日メインでお話いただきたいと思っております。よろしくお願いします。
03:01
おはようございます。モリタンマッソです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
小川旬と申します。専門は講英語で、Voicyもなんとか話していただいております。よろしくお願いします。
タタラさんよりYouTubeチャンネルで井上先生とやっているところで4回にわたりまして、実況中継の英語についてお話いただきましたね。
このチャプターにもURL、YouTube貼り付けておきますけれども、改めて本当に面白い話なんですよ。
これ今も撮り始める前に盛り上がったんで、まずいまずいって止めて撮り始める。もったいないのでっていう。
YouTubeチャンネルの方にもお話はあったと思うんですが、改めて実況中継の英語であるとか、日本語も含めた比較であるとか、この辺にタタラさん関心を持ち始めたっていうのは最初のきっかけってのはどう
いうことだったんですか?
最初は実況中継をやっていたわけではなくて、もともとは新聞報道をやっていたんですね。スポーツの新聞報道の分析を行っていて。
私もともとは日本語と英語の対象研究を専門的にやってたんですけど、スポーツの報道っていうのは同じ試合なんだけどいろんな言語で報道されているので、対象研究のデータとしてはものすごくいいのかなと。
どこを見るかとかね。
同じ試合でも日本語の新聞はこういったことを描写しているとか、でも英語の方はこういうふうに描写しているとか、そこから入ったのが始まりだったんですけど、その後、新聞の談話よりも実際の実況中継の方がダイナミ
ックで、いろんな言語の特徴がより出てくるんじゃないかというふうに思っていて、
特にこの国際化の時代の中では、一つの試合をいろんな言語、英語とかスペイン語とか日本語とかドイツ語とかいろんな実況中継の人たちが同じ場にいながら描写してるじゃないですか。
それを翻訳とは関わりないところで比較するっていうのが非常に面白いかなと思って、それをきっかけにやってみようと思って。
リアルタイムで、しかもダイナミックで、いろんな国籍のいろんな言語の方が同じ現象を見てどうするかっていうのは、これ確かに絶対面白いはずですよね。絶対面白くなりますよね。
イベントに対して、同じリアルなイベントに対してどういう感想を持って表現するかですよね。これもろにやっぱり違い出るじゃないですか。
最初に分析したのはサッカーの試合の英語と日本語の実況中継で何を言葉にするのか、何を言及するのかそこにフォーカスを当ててやったんですね。
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たまたま当時サッカーの日本代表選手がイギリスで活躍している時があったりとかして、それでNHKのBSで主音声は日本語の実況解説で、
主音声は英語の現地の放送があって、それを見比べてみると全然違うんですよね。言及するところ。英語の方は本当に選手たちの動きを客観的に述べているんですけど、日本語の方は例えば、
選手の気持ちを代弁するとか、引用とかで戻らなきゃと思って走ってたんですけどとか、そういうような選手と同一化するというでしょうかね。そういうような現象があるんですけど、英語の方はそういうこと全くしなく
て、選手がミスした時でも、
ただあの選手が今ミスしたよねみたいな。ああいうやり方ダメだよね。客観的に分析するんですけど、日本の解説者の人たちはミスした選手に共感するんですよね。こういう風にしようとしたんだけどできませんでした
みたいな。そういうところからまず入っていって、他にもいろんな現象、特徴を論文とかで書いたことがあるんですけど、日本は特に状況を言うんですよね。
例えば、サッカーでミスキックをすると雨のせいでしょうかねとか、パスミスをすると声が歓声で聞こえなかったんじゃないでしょうかねとか、そういうような。
昨日も甲子園でKOと仙台区への試合がありましたけど、大丈夫ですかねこのネタ。はい、もちろん。そういうタイミングで今撮ってます。それで仙台区への選手がセンターとレフトがフライを落としたシーンがあった
んですけど、あの時NHKの解説の人は歓声でお互いの声が聞こえなかったんじゃないかみたいな。
そういうことを言ってるんですけど、英語の実況解説はそんなこと全く言わなくて、単純なミスだみたいな。そういうことです。だからサッカー選手だとメッシとか有名な選手がフリーキックとかで変な方向を蹴っちゃう
と、今のはとんでもないミスだよねみたいな。選手の責任なんですけど。
日本だと雨でちょっとミスキックになりましたねみたいな。そういうような、いわゆるニスベットっていう対象研究やってる人がいますけど、その人なんかが包括的認知っていうのと分析的認知みたいな、そういったことを
言って、英語とか西洋の人は人間を中心に注目しながら状況を把握するけど、
アジアのような日本とか中国のような人は、人間だけでもその周りを取り囲むような状況、そういったことに言及する。包括的な人間を含むいろんなものを認知するんだ。そういったところが実況中継にもよく出てると。
09:06
そういうようなところがあるんですよね。
なるほどね。テレビっていうことはおそらく状況とかは見えるけれど解説が違うっていうことですね。ラジオみたいに風景が見えないから実況が補っているとかではなくて。
僕ラジオの分析でしたことなくて、いつもテレビで世界的に流されるようなワールドカップとかそういうような映像をやってるので、みんな見てるものも同じなんですけど、それでも解説者とか実況中継のアナウンサーだけ
じゃなくて、全世界の人が見てるわけですけど、それでもどこに言及するのかが違ってくるっていうのが面白いかなと。
そうですね。今聞きながら思ったのは、どちらかというと国籍とか文化、言語ということで違いが現れるっていう、まずそこのパラメーターって一番大きいと思うんですよ、文化。
一方で、サッカーではそうだけれども他のスポーツではまただいぶ異なるという、そもそも対象としているスポーツの性質とかそのスポーツが抱えてきた伝統とか。
例えばサッカーというのは割とガヤガヤとみんな言うっていうタイプなのに対して、テニスとか静かだとかいうものもあるし、あと今たくさんおっしゃいましたが、メディア、求められてるものが違うじゃないですか。ラジ
オはとにかく情報、資格がないので、今どういう状況かっていうことを客観的に欲しい。
テレビはわかってるんで、それに対するコメントっていうか、プラスアルファのコメントだったりとか、さらに最近はネットメディアみたいなのも出てきて、テレビとはまた違うとか、そっちのパラメーターもあるし、
これは研究されてるときにどのパラメーターがどのぐらいのウェイトとかって、これ結構難しいですよね。
そうですね、私基本的にはスポーツの実況中継に関してはテレビを中心にやってるんですけど、最近オリンピックでもワールドカップでもインターネットのストリーミングで見る人がどんどん増えてきて、
オリンピックなんかはリオデジャネイロの2014ですか、何年だろう、16ですかね。16からストリーミングの方がテレビ視聴者がかなり上がったということで、そちらの方もちょっと、例えばサッカーの時からダゾ
ーンとか、そういうようなインターネット系のものが。
ネットストリーミングの話は続いてますけど。
12:25
有料になってくると、今度は目の超えた視聴者向けの実況解説っていうのもあるんで、やっぱりどこまで記述するかっていうか、言及するのか、それがまた異なってくる、そういったことがあるので、そこを比較すると面
白いんじゃないかなと思ってますね。
私も一時それちょっとやり始めたんですけど、とにかく実況中継って毎日のように新しいゲームが行われてるんで、追いつかないところなんですけど。
そのネットでやるっていうのは、スポーツはサッカーですか?
サッカーが基本ですね。野球サッカー、あとはF1もそうですし、プロレスなんかもやってますしね。
ダドーンとか格闘技。
テニスとかもやってますしね。いろんなスポーツで比較したら、メディアによってどういう言語行動の違いがあるかとか、記述のレベルがどう違うのかとか、そういったことも分析していったら面白いんじゃないかな
と思いますよね。
スポーツのゲーム自体を楽しむというよりも、どちらかというとその実況を楽しむという文化すらあるじゃないですか。
プロレスなんて実況なかったらつまんないじゃないですか。そっちがむしろメインっていうか。
出しに使う内容がプロレス。
フルタチイチローの世代ですから、プロレスのF1も。
あのような実況がないと寂しいですね。
フルタチイチローの後の人たちも無フルタチイチローを意識してやっているところがありますね。
道を開いたというところがありますよね。
円溜めなんでしょうかね。
本当のスポーツという文化からどんどん円溜め的な要素が、スポーツだからこそそういうようなちょっとお遊び的な要素とか偏った見方とかが許されるってそういったところがあるので、そこも面白いところなんですよね。
ハードニュースとかの報道だとやっぱり、編集をしてますけど、編集の度合いがやっぱりできないじゃないですか。
やっぱり政治問題とか社会問題、スポーツだからこそいろんな編集ができるというか、そこが面白いところではありますよね。
あとそもそもどっちチームのファンかというバイアスとかね、それもありですからね、ある意味。
サッカーとか調整を、オーディエンスを見極めなかったらちょっと危ない気がしますね。
15:08
新聞なんかでも地域によってね、大阪とか有名な西の地域とか、どんな世界大会開けてもあそこのチームですからね、縦島ですからね、そういったことを地域によって偏りありますしね。
どこを切り取るかというところで気になったんですけど、解説者も必ずそこの場にいるわけじゃないですか。
その解説者とのやりとりもやっぱりそういう言語によって同じような傾向が出ていますか?
結構サッカーは違いますよね。サッカーはイギリスなんかだと、サマライザーっていう人がイギリスなんかだと、いわゆる実況穴みたいな。
選手の動きとかを描写して、もう一人の人が解説者のような人で話してるんですけど、彼らはお互いの意見を求めるとかしないんですよ。
好きなように喋ってるんですよ。自分の思ったことを話してて、話すの終わったら隣の人の肩をポンポンと叩いたりとか、つついたりとかして、お前喋れみたいな。
日本の方が、例えば実況アナウンサーが解説者に今のプレイはどうでしょうかみたいな。
インタラクションがあるんですね。
教えをこうみたいな感じがありますよね。だからそこがやっぱり英語と日本語ではサッカーについてはかなり違いがあります。
面白いですよね。役割が分かれちゃってる。サマライザーと、もしくは何て言うんですかね。
客観的にそれをまとめるっていう事実だけをまとめる人と、専門家の専門家研解説者ですね。
あくまでも一々でやってるっていう。
面白いですね。
スペインとかドイツとかは、サッカーの国内リーグなんかは一人でずっと喋ってるんですよ。解説者呼ばないで。最初から一人しかいないんですよ。
ずーっと喋ってるんですよ。
それもある程度専門的な知識もある人が実況も詳しいことも言ってますね。
そこらへんも日本のテレビ番組でスポーツの実況中継、一人の人がやるってなかなかないじゃないですか。
ないですよね。一人だったら我々みんなできますよね。サンドFMとか全部流してみんなで。
面白いですね。
同じヨーロッパ圏でも言語によって違う。
国によって違いますよね。
英語では一人実況とかあんまりない?
あります。イギリスでもありますけど、国際レベルになるとやっぱり数人の人が入ってきますね。ワールドカップとかオリンピックなんか。
英語とスペイン語も比べられたことがあったじゃないですか。
やっぱりだいぶ違うっていうね。スペイン語のノリで韻を使ったり繰り返しが多いとかで。
18:03
盛り上がりそうですよね、確かに。聞いたことあんまりないですけど。
スペイン語、本当にYouTubeでもいろいろ話したんですけど、たまたまこのゼミ生に南米出身の学生がいて、
彼にいろいろ文字起こしとか翻訳とかやってもらって、僕も大学の時にスペイン語をやってたのである程度わかってたと思って、
それをきっかけに始めたんですけど、やっぱり日本語とか英語に比べてスペイン語の方が韻を使って、
例えばいろんなフレーズでオで終わるようなものを何度も何度も。
ノリがよくなるよね。絶対。
イメージ強さって感じがしますね。
全部本当にクリステラとかバロンドーローとか。
あとはゴールとか長ければ長いほど賞賛の度合いが高くなるとか、アイコニック。
長いイコール賞賛の度合いが高いみたいなところがあったりとかして、そこら辺見てると面白いですよね。
繰り返しっていうのはスペイン語はすごく使うっていうところもありますけど、
英語はあんま使わないですけど、やっぱりあまりにも興奮すると、
例えば大谷翔平のホームランドとショータイムっていうのと、
翔平ショータイムオールザタイムみたいな、マジックナンバー3みたいな感じで繰り返しを使ってリズムをよく使うような、
そういうところも見られるところはありますけどね。スペイン語に比べたら少ないですね。
日本語も適当にワーワー騒いでます。
実況中継の解説とかアナウンサーは言葉の達人、その言語の話し言葉のおしゃべりのエキスパートみたいな方がやられると思うんですけど、
それぞれの文化で和芸みたいのあるじゃないですか。それってただそれぞれの文化での和芸なので国際比較がしにくいんですけど、
今回みたいな国際的なイベントみたいなものを前にして実況中継というのはすごく稀な比較できる機会っていうところで、
そこに目をつけられたっていうのがすごいと思います。これあまりいないじゃないですか、研究者が。
これはすごくめちゃくちゃ今っぽいしタイムリーな話題だし、研究もどんどんしやすくなってきているしというところで、
これも研究の着眼点という点ではちょっとずるいなっていうぐらいですよね。
今はeスポーツとかゲームとかいろんなスポーツからも発揮して国際的になってきているので、すごく面白いですよね。
本当に研究のしやすさとしてはデータを集めやすいですよね。
21:02
どんどんなってきたって感じですか?
そうですね。例えばメジャーリーグの大谷翔平のホームランなんかはYouTubeでまとめができているんですよね。
2021年のホームランの実況中継は全部1号から。
じゃあもう研究素材全部先に揃えててくれてる。
そうなんです。
これいいですよね。
それを文字化すればいいので、それはすごくやりやすいところがありますね。ただ文字化は大変ですけどね。
細かくやると良くなったといえね、やっぱりエディット、人間の手によるエディットが。
特に言語研究ですから、我々はちゃんと間違いがあってはいけないというところがありますよね。
これは純粋に疑問に思ったんですけども、日英の実況で、日本人だとミスをした時にこれは雨のせいでしょうか?
これを聞いたら、先ほどの包括的認知という形で説明ができるという話もあったんですけども、
日本人ってそういうフォローする優しい人とか、日本人優しいと思って外国の人はそんな雨のことを研究しないで、日本人のフォローとかするとかそういう意識もあるのかなと。
特に日本語と英語を対象研究を純粋にした時によく言われるのが、日本語の方が他者と共感するという、いわゆるエンパシーという言葉がありますけど、
それが実況解説にも現れてきている、そういったところがあるのかなと。
高校野球もそうですけど、プロのスポーツなんかでもあんまり実況のアナウンサーが選手を批判するってことはしないんですよね。
擁護するというか、共感するというか、そういうようなところは見て取れますよね。
エンパシーっていう。
確かに僕も言語学の概論の教科書にエンパシーって見た記憶が今思い出しました。
結構キーワードになる。
そうですね。よく子育てとかでもよく言われますけど、
例えば小さい子供がお人形とかをひどい扱いしていると、お母さんがお人形さん痛い痛いでしょうみたいなことを言って、
お人形さんの気持ちになってあげるみたいな、そういう子育てをするっていうのが日本文化でよく言われてますけど、
他の文化行くとそういうような他者の気持ちにならないというか、そっちの方が好まれるとかそういう文化もあるって。
そういうとこも言われていて、そういう子育ての側面とかと、我々が日々耳にするような実況解説。
それだけじゃなくて、いろんな日本人のディスコやり取りとか、そういったところにもつながってくるところがあるかなって。
これはね、まさに尾崎萌恵子さんまた。
私も似てて思います。
今日誘いましたんですけど。
アイスミルクッキーですね。
アジア圏の言語だとそういうエンパシーが見られるとかそういうのもあるんですか?
アジアのすべての言語ではないかもしれないですけど、よく言われますよね。
アジア圏の言語が、特に日本が代表事例だということが言われますよね。
24:01
でも明治、建材化させるわけではないにしても、やっぱ聴衆として聞いてる人がそういうところに関心を払うからっていう意識がどこかにあるからそこに注目してるっていうところはあるんじゃないかなと思う。
オーディエンスの問題っていう話ですよね。どこまで意識するかっていうところで。
これもやっぱり大きい問題ですよね。
実況解説っていうのは基本的にはただ喋ればいいってものじゃなくて、オーディエンスが求めていることを言及しないといけないので、
日本人が純粋に政治に共感するとか、そういったことを求めているのかもしれないですよね。
オーディエンスなんですよね。それを汲み取っての代表者としての解説者なんで。
個人の話芸っていうのはもちろん飛び抜けた人はいるっていうことにしても、やはりメディアとか向こうにいるオーディエンスですよね。
が、どういう解説を欲しがっているかっていうのは、かなり反映されざるを得ないっていうか、
エンタメでもあるし商売でもあるので。
感動的ですよね。なんていうか、おもねっているわけではなくて、お互いにコーディネート勝手にしている、連携している、
特に打ち合わせたわけではなく、これが聞きたいでしょみたいなことをやっているわけではなく、
自然と聞きたいことと、こうやって話すときっとさぞかしみたいなことが連携されるっていうのは、
すごいなあ、人の営みは。
自然とというよりは、いろいろ試してみながら受けがいいか悪いかみたいな、マイクロな部分は絶対あるんだと思う。
ビジネスですから、ある意味。
そこで調整をしながらね。
そうすると、昔の実況と今の実況とか、日本だけの喧嘩とかあるもんなんですかね。
例えば東京オリンピックの実況と、昔の60年の、2022年の、2021年か、東京オリンピックの実況って一緒なんだろうかっていう。
基本的には応援、日本は基本的に応援実況になりますから。
その点は変わってないところがありましたね。
選手の気持ちになって。
高校野球でも、NHKということはあるんですけれども、明らかに50年前と今はね。
硬さは、今はもう十分硬いわけですけど、NHKだから。
たぶん昔もガチガチっていう。
一緒ではないと思う。
聞いたことない。
昔のとか流したりしてますよね。
そうですね。
卓球の記憶とか。
あれだと明らかに硬いですよね。
27:00
駅伝とかもそうですけど、時間長いものは通常的に終えますよね。
知らなかった。
テレビを見てた人自体が少ないっていうのもあったりするんですかね。
メディアの立ち位置というか社会の。
本当に昔は放送局自体が限られてたというところもあると思うんですよね。
いろんな放送局。NHK、テレ朝とか日テレとか。
局の特徴というのはちょっとあるので。
そういうところもあると思いますけどね。
そうですね。
いろんなものが関わってパラメーター多いなっていうのは本当にすごく思うんですよ。
この実況中継って。
言葉だけじゃもういけないっていう。
メディアから含めて。
各スポーツの種類に応じての特徴っていうのもあったりするっていうね。
ここも最大の大きい問題ですよね。
育ててきた応援文化とか。
野球とサッカーでは違うし、テニスも違うし。
というのってあるじゃないですか。応援文化みたいな。
これとどう関係してくるのかとかね。
あとはポピュラリティの問題ですよね。スポーツの。
日本人がたくさん知っているスポーツと野球とかサッカーとか。
あとアメフトとかがまた違ってきますし。
そういうところもあるし、スポーツの種類によっても人々がどれぐらい知識があるかとか。
そういったものも関係してくると思いますよね。
前に佐藤さんお話ししたと思うんですけど。
ある意味実況中継は教育の場でもあると。
例えばフィギュアスケートとか盛り上がってきて、どんどん解説レベルというか技のとか。
なんでこんな細かいところまでみんなが理解してるんだろうとか。
野球だってルール極めて複雑なスポーツの一種だと思うんですよ。
ですが日常的に見続けているとプロ野球とか。
分かってくるじゃないですか。国民的なスポーツになっていくっていうような。
教育っていう役割が解説にあるんですね。話を前に。
特にNHK、教育でやってるっていうところがNHKでやってるっていうところがその匂いが異常ですよね。
野球だけですね。高校野球だけですよね。NHKで全部やる。
高校サッカーは日テレですからNHKやらないですしね。
そういうような、なんて言うんでしょうね。
教育との絡みとか、そもそもどういうものとして野球というスポーツが受容されたかとかいうこととか。
やっぱり歴史を背負っちゃって今がある感じはあるので。
その話し方とかもそこにある程度提言されてるっていうか伝統みたいなところを受け継ぎつつ、個性も出すんだけどもっていう。
だからいろんな問題含み込むんじゃないかなと思うんですよ。
そうですね。プレイヤーもだって髪の毛も全然違いますもんね。
いつもサッカーじゃなくて。
なんか仕事をしてるような感じがしますね。
30:03
炎上したりしないといいんですけど今頃。
どちらが悪いとか言ってないです。
どちらもいい。
野球なんかはもともとは大学教育として、教育として大学に慶応とか東大とか明治学とかその辺りから始まったっていうのがありますから。
もともと野球なんかプレイボールですから。
楽しみなさいっていうことなんですけどね。
それが教育的な色合いがすごく…
冷たからね。
エンジョイベースボールとか。
炎上したかもしれないですけど。
これ話止まらないですね。
今日は3チャプターにわたりタタラさんにご専門の実況中継の英語あるいは言語っていうことですよね。
言語の話に留まらないっていうようなどんどん話が広がってきたと思うんですけれども。
聞いていて本当に面白かったんですけど、
たくさんどんな印象を受けましたか?
スポーツの対象が目に見えるものとしてあって、
日本語、英語っていうのを今日我々取り上げましたけれど、
この2つでどこに注目しているのかっていうのが違うのは、
例えばある意味があって、それを日本語でどう表現するか英語で表現するかと違って、
対象が目に見える、ある意味言語に依存しないものとしてあって、
それをどう表現するかっていうので、
スポーツすごい羨ましいなぁテーマとして、
意味を表現するっていうところですでに言語に普段依存してしまうので、
そこと離れてるっていうのが結局テーマとしては羨ましいっていうのがありますね。
だからこそ興味かきたてられるというところがまず一つあって、
もう一つは私も立場上授業とかするわけですけれど、
授業も実況解説みたいなところあると思うんですよね。
テキストを読んだりとか辞書を解説したりとかっていうときに、
みんな共有してましたよね。
オーディエンスが何を期待しているのかということと、
オーディエンスが何を理解するのか何を欲しているのかというところと、
解説できるところがどのように解説すればいいのかっていうのは、
インスピレーションとしてちょっと得たというだけで、
あんまり有意義なことを考えたわけではないんですけど、
これは結構面白い着がってたなと思いましたね。
オーディエンスが今どこを見ているのかということと、
教える側が何を見ているかということは、
教える対象というものがあって、
何を話すかということは結構見るところはあるかなっていうのは
今ちょっと思ったりしました。
さらに広い話になってきましたね。
すみません、あまり興味がないんですけど、
アナライザータイプの先生か、
あるいは解説者タイプの先生かとかね。
それは良い興味かも。
33:03
この発想は、この話を聞くまでなかったですね。
面白いですね。
マザネ、いかがですか?
実況中継に日本語と英語で違いがあるということと、
さらにはヨーロッパ圏は似たような形の実況中継をするのかなと思いきや、
例えば英語とスペイン語でも違うということ。
ヨーロッパ圏に違うんだっていう面白かったですね。
インを多用するっていう。
僕も英語に触れて、
英語のCMなりの中で、
インを見つけるとテンション上がるんですけど、
それはちょっと上がる。
まさに小英語の時は、
詩は全て投印が使ってあるので、
インを見ると、
小英語の話に引っ張れると思って、
授業とかでも小英語に引っ張れると思って、
インに興奮すると、
スペイン語の実況中継って、
そんなにインが多用されるとは知らなかったので、
すごく面白かったですね。
色々知りたくなっちゃいますよね。
絶対カラーあるんでしょうね。
僕はまだ英語と日本語とスペイン語だけですけど、
他のドイツ語とかフランス語とか、
その辺をやってたら、
イタリア語とかどういう風に英語を使うとか、
レペキションをどう使うか、
それ分析したら絶対面白いと思うんですよね。
明治教授と言われる人が、
ドイツ語は今度は投印になるじゃないですか。
ドイツ語は現代でもそうなんですかね。
じゃないんですかね。
僕が言いたいのはね、
中国語、ロシア語、ヒンディ語あるじゃないですか。
これはやるほうが。
ポリグロットにならないですからね。
大変ですけどね。
どんどん、それぞれあるはずなんで。
そうですね。
中国語なんかも見たら面白いかなと思ってて、
アジアにも日本語、韓国語、中国語あたり、
サッカーも野球も盛んですから、
そういうのを分析したら面白いですよね。
めちゃくちゃ面白い。
日本語と韓国語は言語的途中で似てるようなものもあると言われるので、
同じように言語の実況にも似てるのか、
またまた違うのか気になりますね。
気になりますよね。
他はどうでしたでしょうか?
その場で話すことを分析するがゆえの面白さみたいな、
僕が普段やってるのは、
すでに書かれて文字として残ってるものを、
ここ3人英語詞関係の文献学なんで、
対極に近いんですよ。
残ったものを書いた人間が残したものを分析するしかないんですけど、
あるものをその場で言ったものをそのまま分析できるっていう面白さっていうのは、
これはすごい、だいぶ違いますよね。
面白いはずですよね。
あとは、実況を見ているけれども、
実はそれが日本人がどう人を見るのか、
日本人がどう言葉を使うのかみたいなところまで広げられるっていうのが、
すごくテーマとしてすごく面白い。
私も同じで、
言葉の問題っていう切り口でスタートはしたけれども、
今日ずっとお話ししてきたのは、
36:01
さまざまなパラメーターがあるし、
最終的には文化とか、
ファン心理もあると思うし、
オーディエンスもあるし、歴史もあるし、みたいなことで、
逆に言うと大変ですね。
どこかで止めないと研究は書けないので。
膨大な観点があるんで。
社会言語学の中に出てくるキーワード、
どれも当てはまらない。
これも重いんですね。
重いんですよね。
いろんなものが凝縮されて、
人間の認知もそうですし、
インタラクションもそうですし、
オーディエンスもそうだし、
いろんな要素があるんで、
それだけある程度決めとかないと、
本当にただダラダラダラダラになっちゃうと、
そこが問題ですよね。
今抱えられている悩みかもしれませんけども。
難しいですね。
大変貴重な、面白い話題をいただきましたね。
今日はタタラさんを囲んでの
スポーツ実況中継という話題でお話ししました。
この辺で締めたいと思います。
タタラさん、かじめみなさんありがとうございました。
ありがとうございました。
37:13

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