【再】#792. イギリスは parliament の国
2026-09-20 20:37

【再】#792. イギリスは parliament の国

#heldio #英語史 #英語教育 #英語学習 #hel活 #英語史をお茶の間に
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/650f4aef0bc9d6e1d67d6767

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:02
英語の語源が身につくラジオ【heldio】。 英語史をお茶の間に、おもとに、英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。
本日は8月1日、火曜日です。 今日から8月の始まりです。
もう少し涼しくなってくれるといいんですがと言いつつですね、 今日も予報はひどい暑さということであまり期待できないかなと思いますが、
皆さん、熱中症にかからずに、ぜひですね、元気にお過ごしいただければと思います。
さて、今月も張り切って【heldio】行ってみたいと思うんですが、 本日の話題は、昨日の記事と関連づけてですね、
イギリスはパーラメントの国です。 と題して、議会を意味するパーラメント、こちらの語源に迫りたいと思うんですね。
昨日791回は、楽しいミーティングが続いています。
ミーティングの語源に迫ると題したわけなんですけれども、
もともとはですね、ミーティング、あるいはそれに関連する語源の単語が、 公英語の時代からですね、議会、会議の意味で使われていたんですね。
それが現代のイギリス議会ですね、政治的な議会の走りであるということを紹介したんですけれども、
ただ現在はイギリスの議会っていうのはパーラメントというふうに呼んでいますよね。
ミーティング系列の単語を使っていません。
あれもミーティングの一つではあるんですけれども、ただですね、パーラメントという別の単語が割り当てられています。
これはいつからこんなパーラメントなどという単語が現れたのか、今日はそのあたりに迫りたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
本題に入る前にプレミアムリスナー限定配信チャンネル英語指納はヘルワのお知らせです。
8月も今日からスタートということでですね、この英語指納はというプレミアムリスナー限定配信チャンネルが始まってですね、3ヶ月目に突入しました。
ちょうど2ヶ月前の6月頭にスタートした新チャンネルということなんですね。
このヘルディオの毎日の放送がありますけれども、これに上乗せする形で毎週火曜日と金曜日の午後6時ですね。
夕方6時に原則として配信しています。
2ヶ月が終わりましたが少しずつですね、メンバーさん増えてきておりまして、大変活発なコミュニティとなりつつあります。
03:11
3日前の先週土曜日にはですね、夜にオフ会を始めて開きました。
このプレミアムリスナーの皆さんの中で都合がつく方ということで、5名のプレミアムリスナーの方とですね、新宿でお会いして夜飲み食いしたと、ミーティングをしたということになるんですが、これがですね、大変楽しかったです。
とっても楽しかったので、またですね、キンキンに開催したいというふうに話し合ってですね、別れたというところがあります。
このプレミアム限定配信の英語詞の話をですね、解説した趣旨につきましては、こちらのチャプターにリンクを貼っておきますので、そちらからじっくりお読みいただきまして、その趣旨にご賛同いただける、ご支援いただけるということであれば、ぜひですね、このコミュニティに入っていただければと思いますけれども、
普段のこの通常放送のヘルディをですね、これに上乗せして火曜日と金曜日ということで配信なんですが、同じテイストのままだとですね、あまり区別されないということで面白くもありませんので、そうではなく違ったテイストでお届けしています。
いろいろなんですけれども、一つ大きな役割はですね、新たなヘルディオ企画を一緒に考えるっていうようなことをやってるんですね。つまりヘルディオの企画会議の場みたいな役割も持っています。
それから先ほども述べましたように、コミュニティとしての働きと言いますかね、オフ会議もスタートしましたし、そのように濃密に関わっていくというような活動もしたいと思っております。
一言で言いますとヘル活ですね。英語子活動をさらに広めていくための作戦会議の場のように捉えていただいて結構です。もしですね、この活動に関心があるという方はですね、専門性は問いません。
本当に英語に純粋に興味があるという方から英語の先生であったり、研究者だったりというふうにですね、出自はバラバラです。ただ英語とか英語子という関心の共通項、この周りにみんなが集まって楽しくやるというような会です。
決してヘルディオの通常配信会よりもレベルの高いことをやっているという意味でのプレミアムでは決してありません。通常配信会よりももっと濃密なヘル活体験と言いますかね、英語子体験をしてみたいという方はですね、ぜひお入りいただければと思います。
06:07
ヘルワは有料チャンネルとなっております。月額800円です。入り方としましては、Voiceのアプリから入る方法とWebブラウザ経由で入る方法があります。アプリから入る方法は手数料を高く取られてしまいますので、ぜひですね、参加をご検討の皆さんはブラウザからお入りいただければと思います。
8月のスタートということで新しくされる機会となりますし、バックナンバー6月、7月分もご関心のある方は選んでいただきます。ぜひですね、ご検討いただければと思います。
今日は火曜日ですので、今晩ですね、英語子能は18回お届けすることになりますが、そこでは新企画を提案したいと思っています。それを提案し、プレミアムリスナーの皆さんに問礼いただきながらですね、企画を推進していくということですね。
そして面白いものが出来上がれば、ぜひこの通常配信会の方でもその企画をですね、同じように実施していきたいと思っております。関心がある方はぜひどうぞ。
今日の本題ですけれども、パーラメント、議会を表す単語ですね。イギリスはパーラメントの国、議会政治の国という風に言われることが多いんですね。その意味ではイギリス市のキーワードとなるんですが、このパーラメントという単語、どこから来たのでしょうか。
というのはですね、昨日の791回で楽しいミーティングが続いています。ミーティングの語源に迫ると題して、ミーティングという、これも会議とか議会という意味になりますけれども、この語源を探ったんですね。
そうしますと、古英語のwithなやもうという単語にさかのぼると。10世紀前半のアゼルスタンというウェセックス王ですね。これはかのアルフレッド大王の孫にあたる王様なんですが、彼がですね、定期的に献人会議を開いたと。
これがwithなやもうというところで、このもうとの部分がmeet、ミーティングと同語源ということで、本来的にはですね、やはりミーティングに過ぎない。重要なんですけれども、ミーティングに過ぎなかったわけです。
それがですね、ある時からイギリス議会を指す単語がですね、差し替わってパーラメントという単語になったんですね。今パーラメントというと国会の議会のことになりますね。
09:07
そして国会議員のことはメンバーオフパーラメント、略してMPなんて言ったりするんですけれども、完全にイギリス議会の名称としてですね、パーラメントが定着している。今ではミーティングとは言わないわけですよね。
ではどこから来て、そしていつからこのパーラメント使われるようになっているんだろうというところが今回の話題になってくるわけなんですね。
まずズバリ言いますと、これは13世紀にフランス語から入ってきた単語です。厳密に言いますと、いわゆるパリのフランス語ではなくアングロノルマンですね。
これはですね、ノルマン方言のフランス語っていうのがありまして、それがですね、ノルマン征服、1066年のノルマン征服によって、ノルマンフランス語が、ノルマン方言のフランス語ですよね。これがイギリスにももたらされたわけです。
宮廷なんかで喋っていました。皇后貴族が喋っていた、ノルマン由来のですね、人々が喋っていたフランス語です。ノルマン並のフランス語。これがイギリスという場所でイングランドという場所で、その後ですね独自の発展を遂げる、これをアングロノルマンと言います。
実体としてはアングロノルマンというのとノルマンフレンチというのはほぼほぼイコールと考えていいものなので、あまり厳密に区別しないという場合もあります。
とにかくパリのフランス語ではなくて、ノルマン征服を引き起こした家のウィリアム一世ですね、ギヨーム、彼とそのお付きの者たちとそのいわば末裔たちですね、が喋っていたフランス語です。
これをノルマンフレンチであるとか、イングランドにおいてはアングロノルマンという風に呼ぶようになったわけですね。
イギリスで話されていたフランス語の変種ということです。
このアングロノルマン語でパーカルモンのような発音でですね、そして形で会議、議会という単語があり、これが英語に釈用されたということらしいんですね。
現在の標準フランス語でもパーカルモンと、まさにそれに相当する単語が残っていますね。
フランス語でも国会議員というのはMembre du ParlementということでMember ofParliamentと、まったく英語と同じ形なので、この議会という単語ですね、これがフランス語。
ちょっと細かく言うとアングロノルマンのフランス語から英語にどうやら入ってきたと、13世紀のことなんですね。
12:05
そしてですね、小英語からwe cannot get moreのような単語があったわけですよ。議会に相当するものとして。
あったんですが、1066年のノルマン征服の後はですね、このような政治用語っていうんですかね、他に軍隊、軍事用語であるとか教会用語のようなものは、
のきなみ異性者であるフランス語、ノルマンフランス語ですね、に置き換えられる、書き換えられることになります。
つまり、we cannot get moreで用を足していたものが、それで良かったはずのものが、変える必要もないのに、アングロノルマン語を由来のパーカルモン、この単語ですね。
これが英語風になまって、パールレメントのようにして入ってきたっていうことなんですね。
そして、we cannot get moreは消されてしまったということになります。
このように、置き換える必要がない、もともと英語にちゃんとあったのに、ノルマン征服の結果ですね。
大量にフランス語が入ってきたことにより、小英語の元のものが消されて、新しいフランス語由来のもの、今回はアングロノルマンのフランス語由来の単語が入ってきて定着したということなんです。
議会そのものの歴史というのは、小英語から続くwe cannot get moreとからずっと続いてですね、ノルマン征服によって多少変質したとはいえですね、基本的には歴史は続いていた、同一物と言ってもいいんですが、呼び方が変わったということです。
これくらい征服というのはですね、やはり呼び名にも影響を与える、呼び名も変化させるということなんだろうと思います。
さて、このparliamentですね、アングロノルマンから入ってきた単語なんですが、これ自体の語源をもう少し追ってみましょう。
第一要素のparlezというところはですね、フランス語を勉強すればまず最初の方で習う基本的な動詞でしゃべる、スピークに相当する単語なんですね。
parlezという動詞です。
これにmentという名詞語尾がついただけですので、いわばしゃべることぐらいの原義なんですね。
しゃべる場、会議、議会ということになっていくわけです。
このフランス語のparlez、しゃべる、話すという基本的な動詞から派生した語としてですね、英語に入っているものとしてもparlyなんていう単語がありますね。
これ話し合いって意味でparlyという単語があります。
15:02
それからですね、フルーツパーラーなんて言いますけれども、日本語でもパーラーですね。
これは今ではフルーツパーラーのような店という意味になっていますが、もともとはしゃべる場所、応接室のような場所を指したんですね。
そこから意味が発展して今では店のような意味も出てきていますが、もともとはしゃべる場所。
しゃべるという原理がちゃんと生きていたわけですよね。
ちなみにこのparlezというフランス語のしゃべる、スピークに相当する基本語なんですが、これ自体はどこから来ているかと言いますと、
ラテン語のですね、パラボラから来てるんです。
パラボラと聞けば皆さんパラボラアンテナが想像されると思うんですよね。
パラボラアンテナという言い方は実は和製英語で、英語では単にパラボラというふうに言います。
あるいはやや説明的にパラボリックアンテナのような言い方をしますね。
このパラボラというのはどういう意味かというと、これ自体は実はギリシア語からの釈用語なんです。
つまりラテン語がギリシア語から釈用したということになっていまして、
ギリシア語ではパラっていうのがパラレオのパラですね、つまり平行ってことです。
ボラっていうのは投げる、throwです。
つまりこれ平行に投げるというような意味合いで、数学の放物線ってありますよね。
放物線という意味になります。パラボラ。
パラボラアンテナっていうのは放物線系のアンテナっていうことなわけですよね。
さらに平行に投げるっていうところから、たとえ話、グーアという意味が出てきます。
これがパラボーという単語ですね。
パラボラが包まった形です。
グーア、たとえ話、平行に投げられた話っていうことでわかりますよね。
ここから動詞形が出て、パラボラーレ、グーアを話す。
ところがそのうちにグーアの部分が省略されて、ただ話すという意味になったんですね。
そして語形も包まってパラレ、話すです。
エンディングです。
今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
イギリス市のキーワード、議会。
昨日の放送では、ミーティングと語源的に関係するwith an emote、これがイギリス議会の意味で始まったわけなんですけれども、
13世紀以降ですね、ノルマン征服を経た、少し後になりますけれども、フランス語。
18:05
正確に言うとアングロノルマン方言のフランス語から入ってきたparlementという単語。
これがparliamentとして英語に入ってきて、いわばミーティングとかwith an emoteという本来の単語を置き換えてしまったということなんですね。
いわば政治用語ですから議会ですね。
こういったものはフランス語に置き換えられやすいという性質があります。
つまりイギリス議会の精神は小英語時代に生まれたけれども、それを表す単語は中英語の時代にフランス語に置き換えられてしまったと、そんな状況になっているわけですね。
ちなみにですね、一つ先ほど述べ忘れたんですが、parlementという英単語はあたかもpar-りあ-めん-とのように愛の文字が入っているんですね。
フランス語のparlementには入っていないんです、この愛。
どこでこの愛が一体入り込んだのかというのはですね、語源辞典やオクスフォードイングリッシュデクショナリーでもですね、不明、よくわからないという言い方をしています。
par-りあ-めん-とのように書いておきながら発音は決してあの愛の部分は読みません。
つまりパーラメントとなりますので、つづり字と発音がうまく一致していない例ということになりますね。
このあたり、この単語を学ぶ際にですね、注意しておいていただければと思います。
このチャンネル、英語の語源が身につくラジオヘルディオでは、あなたからのご質問、ご意見、ご感想をお待ちしています。
ボイシーのコメント機能を通じてお寄せいただけますと幸いです。
TwitterとSNSでのシェアもよろしくお願いいたします。
コメント欄、皆さん見ていただいていますでしょうか。
毎日ですね、多くのコメントが寄せられてきています。
読んでいるだけでも楽しいかもしれませんが、ぜひですね、皆さんコメントに参加いただければと思います。
そのほうが絶対に面白くなります。
毎日のですね、聴取も楽しくなるはずですので、初コメ、ぜひですね、勇気を持って出していただければと思います。
歓迎します。
それでは、今日も皆さんにとって良い1日になりますように、ほったりうちがお届けしました。
また明日。
20:37

コメント

スクロール