【再】#694. チョーサーによるブルトン・レ「地方地主の話の序」を原文で味わっ
2026-06-14 18:11

【再】#694. チョーサーによるブルトン・レ「地方地主の話の序」を原文で味わっ

#heldio #英語史 #英語教育 #英語学習 #hel活 #英語史をお茶の間に
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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、そして英語のなぜに答える初めての英語史の著者の堀田隆一です。
英語の語源が身につくラジオheldio。英語史をお茶の間におもっとうに英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。
本日は4月25日火曜日です。いかがお過ごしでしょうか。 本日お届けする話題は、
【再】【チョーサーによるブルトン・レ】【地方地主の話の序】を原文で味わってみませんか、です。 どうぞよろしくお願い致します。
本題に入る前に、今日の本題を導入する動機づけと言いますかね、これについてお話ししておきたいんですけれども、
昨日そして一昨日の放送です。 古い方から692回ケルト語派を紹介しますと題して、
英語史とも関係の深いインドヨーロッパ語族の中の一つの派閥ですね、 ケルト語派について導入しました。そして昨日の回693回ですが、
英語史とケルト、英語史とブルターニュ、 国立西洋美術館の生計の地ブルターニュ展訪問に向けてと題して、
向こう1ヶ月ほどですね、 このヘルディオでも、そして姉妹版のブログであるヘログ英語史ブログの方でも、
なんだかの意味でケルトとかブルターニュと関係する話題を英語史に引っ掛ける形で、 話題を提供することが多くなってきますというふうに宣言したんですね。
詳しくは昨日の放送を聞いていただければと思うんですけれども、モッカ、東京の上野、 国立西洋美術館に生計の地ブルターニュ展がですね、来てるんですね。
開催されています。 せっかくなのでこの展覧会とですね、英語史を引っ掛けて、大学の授業もそうですし、このヘルディオもそうです。
そしてヘログの方もそうなんですが、いろいろとですね、関連する話題をお届けしていこうというような、そんな企画でですね、
早速今日の放送もそれにですね、引っ掛けてみたいと思うんですね。 フランス北西部のブルターニュ半島、ブルターニュ地方なんですけれども、
中世英文学的にはまずですね、ブルトン・レと呼ばれるジャンルの短い物語史というのが思い浮かぶんですね。
ブルトン・レというフランス語なんですけれども、 これはもともとブルターニュ地方に住まっているブルトン人ですね。
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ブルトン語をしゃべります。もともとはブリテン島に住んでいたケルト系の人々です。 だからこそブルトン人とかブルトン語というわけですね。さらにブルターニュ地方というわけなんですけれども、
この人々がアングロサクソンに押し出されてですね、 今のブルターニュ地方に住むことになったわけですけれども、それ以降、
現代まで伝統を守り続けて、ケルト的な伝統ですよね。 風習文化を守り続けています。そして中世にですね、
彼らがブルトン語で歌い語りをした。 このジャンル、物語史なんですけれども、これがブルトン・レと呼ばれているものです。
これはフランス語あるいは英語にも翻訳されたり、あるいは翻案化されたりして、いろいろな形でこの伝統というのがですね、残っているわけなんですけれども、
中英語の時代にこのブルトン・レをいわばアレンジした形で、インスピレーションを得て作った物語の一つが、
英史の父と呼ばれるジェフリーチョーサーが表した大作ですね。 14世紀末に作ったカンタベリ物語の中の一つの物語、お話として残されているんです。
カンタベリ物語というのは、いわば物語集です。 滑らないお話集という体でですね、ロンドンの宿屋に集まった、
さまざまな職業の人々ですね。これからカンタベリの大聖堂に盲出に行くというところなんですが、まずロンドンに集まったわけです。
そこでカンタベリ大聖堂に盲出に行く道中、長いので一人一人滑らないお話をしていこうというようなことで、
いわばこれが枠構造となって、一人一人が物語、持ちネタをですね、喋っていくということなんです。
そして今回ですね、注目するのはフランクリンズ・テイル。 フランクリンというのは地方人主ということなんですけれども、地方人主さんが話す番になったということなんですね。
そこで司会役を務める宿屋の主人がですね、そろそろ地方人主さん、話し始めてくださいよというふうに振るわけです。
そしてこの地方人主の話が始まっていくわけなんですが、だいたい話の本題に入る前に序文として、プロローグとして、
うまく話しできないんですけれども、皆さん容赦してぜひ聞いてくださいね、みたいな構造がだいたい入るんですよ。
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そして今回読もうとしているのはその構造の部分です。 ブルトンでの伝統を引く物語ということでですね、
登場人物はブリトン人なんです。そして舞台はまさにブルターニュなんですね。
ケルトの伝統を引くお話ですから、幻術師とか妖術みたいのが出てきます。
そしてですね、ブルターニュ地方の海岸の険しい自然ですね。岸上です。今度の国立西洋美術館での証券の地ブルターニュ展でもですね、様々な絵画が展示されているわけなんですが、
そこでブルターニュの自然、特に海岸なんかも注目されています。まさにその岸上っていうのが一つのキーワードになるお話なんですよ。
出てくるのはラブラブのカップルですね。それからそこに水を差すある男、そして妖術師といったようなケルト的な風味もこもった、そしてブルターニュの自然も描かれるというような
短い詩ですね。短いと言っても調査の詩としては900行ぐらいはありますかね。
ブルトンデの伝統を引くお話として調査がカンタヴィリ物語の中の一つのお話として差し込んでいるっていう、このお話の序の部分ですね。
マイ工場です。地方住主によるマイ工場の部分を今回は読んでみたいということなんですね。
中英語の原文ということで、初めての方はなかなか手強いかと思いますが、20行ほどです。
これですね、初めて聞く方はこれが中英語の音色なんだということを感じ取っていただければと思います。
そして今回読み上げるそのフランクリンステイルですね、地方住主の話の序の20行については、今日のちょうどブログに原文テキストをアップしています。
そしてそこに日本語訳もつけています。このチャプターにそのリンクを貼り付けておきますので、そちらを参照しながら聞かれるといいんではないかと思います。
今回はあくまで導入にすぎませんので、ざっと読み上げて、
詞ですから音の感覚、発音の感覚っていうのを確認してもらうということで詳しい解説はいたしません。
これはなかなか専門的になりますので、ただですね、もう少しこの中英語の原文、調査の原文について語学的に理解したいという方はですね、
別途、有料放送としてその解説バージョンというのをお送りしたいと思いますので、そちらも併せて聞いていただければと思います。
09:06
ではチャプターを変えて、そのフランクリンスプロローグという部分ですね、地方住主の話の序20行を原文で読み上げてみたいと思います。
この古い優しい英語の中で、様々な勇気のある人々は、
彼女の最初の英語の言葉で、彼女の楽器と一緒に歌っている、
あるいは彼女が彼の楽しみを救う、
彼女が彼の思い出を持っている、
彼女が彼ができるように神と一緒に歌っている、
でも、彼は暴力者であるからです。
私が最初に言った言葉は、
私は私の汚い言葉を許されました。
彼女は絶対に論文を学びました。
彼女は絶対に論文を学びました。
私の精神は甘い物ではありませんが、
もしあなたが私の言葉を読んだら、あなたはここにいるべきです。
ユー書館から出版されました、
ジェフリーチョーサー著、池上忠博漢訳、
かんたべり物語共同新訳版から読み上げたいと思います。
地方字主の話の序です。
今は昔、
みやびなブルターニュの人たちは様々な出来事を歌に読み、
いにしえのケルトの言葉で技を凝らし、
楽器に合わせて歌ったり、読み語りを楽しんだりしておりました。
そのような話を一つ覚えていますので、
魅力を尽くしてお話ししたいと思っております。
けれども、何しろ学がないもので、
乱暴な言葉遣いをお許しいただくよう、まずは皆さんにお願いします。
12:01
全く習字学なんぞ習ったこともなく、
あからさまな話し方しかできんのです。
パルナストス山で眠ったこともなければ、
マルクス・トゥリウス・キケロを学んだこともない。
言葉のあやなどさっぱりで、
目もあやな野の花や、染めたり折ったりのあやしか知らんのです。
語りのあやはわからんし、その類のセンスも持ち合わせておらん。
でもよろしければ話をお聞きください。
といったように、序文はだいたいこういったですね、
下手ですけれどもお話聞いてくださいねというような言い方で始まることが多いんですね。
ただ今回重要なのは最初のところで冒頭で、
みやびなブルターニュの人たちは様々な出来事を歌に読み、
イニシエのケルトの言葉で技を凝らし、
楽器に合わせて歌ったり、読み語りを楽しんだりしておりましたということで、
まさにブルトンでですね。
そしてそのような話を一つ覚えているので下手っぴですが喋ります。
といった形で物語が始まっていくということで、
まさにブルトンでを導入しようとしている、
そんな前向上ということになるわけですね。
さて初めて中英語の印文、
調査の書いた原文が音読されたのをですね、
聞いたという人も少なくないと思います。
雰囲気だけわかっていただければいいんですが、
こちら原文を解釈したいという方ですね、
現代英語をある程度ですね、ちゃんと理解できている人は、
ちゃんと手ほどきされればですね、これ理解できます。
この調査の書いた原文20行ほどですけれども、
決して難しくありません。
例えば英語母語話者はですね、
調査ぐらいの英語であれば、
だいたいですねゴリゴリと読んでいくことができます。
たまに中は必要だと思うんですけれども、
そして我々もですね、
英語を外国語として学んでいるっていう方が多いと思いますが、
これはですね、読めます。
解釈に関心がある方、
そして初めてですね、中英語をしっかりと読んでみたいと思った方はですね、
ぜひ解説バージョンもお聞きいただければと思います。
エンディングです。
今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
調査の原文、中英語の原文20行ほどですけれども、
読み上げてみました。
どんな響きだったでしょうか。
初めて聞いた方は、
現代英語とはだいぶ違うなというような印象を持たれたのではないでしょうか。
15:04
ただですね、テキストと合わせて、
この読み上げたものを字面で追っていくと、
だいたい知っている単語はあるんですよ。
結構多いと思うんですね。
ただ並びがおかしくなっていたり、
現代語とは違っていたり、
それは現代語と中英語の文法の違いっていうこともありますが、
そもそもが詞であるということですね。
そこで語順が入れ替わっているっていうこともあったりします。
いろいろと異なるところは確かに現代とありますけれども、
一行一行しっかり解釈していけば、
一般的な英語を読む力があれば必ず理解できます。
そして調査の韻のリズムですね。
リズム感っていうのも必ずつかむことができます。
ただこれをですね、通常放送でやってしまうと、
本当に抗議帳になってしまうっていうことと、
そこそこですね、解説に時間かかるということもありまして、
通常放送ではなく、本当に関心がある方ですね。
しかもですね、調査を読んだことがあって、
割と読めるという方はですね、
それほどもしかしたら必要ないかもしれませんが、
本当に初めてという方で、
こういう導入の機会を待っていたというような方がいましたら、
有料ではありますが、本日午後に公開配信される予定の放送ですね。
お聞きいただければと思います。
テキスト等は特に必要ありません。
原文を掲載した私のヘログ、英語字ブログの記事の方にリンクを貼っておきますので、
そちらと照らし合わせながら、
このヘルディ放送を聞いていただければという、
そんな形で本当に基本の基本ということになりますが、
中英語入門、調査入門ということで、
この地方字主の話の序、二重行のみをですね、
しっかりと読んでいくというような機会をお届けしたいと思います。
関心のある方はですね、
ぜひ今日の午後に配信される有料放送、
そちらの方をお聞きいただければと思います。
もし有料放送の方ですね、お聞きになりたいという方はですね、
アプリからではなくて、
ブラウザから入った方がお得となっています。
Voicyアプリの方から入りますと、
手数料が高くなっているという、そういう事情があるので、
ぜひですね、ウェブ経由、ブラウザ経由でお得にお聞きいただければと思います。
このチャンネル、英語の語源が身につくラジオヘルディオでは、
あなたからのご質問、ご意見、ご感想をお待ちしています。
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18:03
それでは、今日も皆さんにとって良い1日になりますように、
ほったりうちがお届けしました。
また明日。
18:11

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