新しいポッドキャストがスタートします。
「Cha Cha with Vivienne and George」
VivienneとGeorgeがおしゃべりします。
家族のこと、恋愛のこと、ジェンダーのこと、
親子だから喋れることいろいろ
シーズン1は、毎週土曜日14時にUP
あなたからのメッセージもお待ちしています。
サマリー
親子が参加するポッドキャストで、自己紹介や日本社会におけるSNSの影響について話しています。他者の期待や理想に囚われず、リアルな自分を大切にすることがテーマです。また、カミングアウトの経験にも触れ、オープンなコミュニケーションの重要性を探求しています。
親子の自己紹介とアイデア
Cha Cha Cha with Vivienne and George
親子でやるポッドキャスト、自己紹介
みなさん、はじめまして。ウィリアムズ・ヴィビアンと申します。
21歳です。千葉県に住んでます。
ジョージ・ウィリアムズです。僕は千葉県にいます。妻の実家にいます。
親子でやるポッドキャスト、ここで何をやりたい?
だってさ、親子でポッドキャスト、日本でってあんまりないと思うんだよね。
ないよね。
だから、超ナイスアイディア。
そうだね。国内もそうだし、海外の人たちも。
で、日本で感じてるものって、人間が感じてるものって世界共通じゃない?
そうだね。
でも、この何をやりたいか、例えば僕、現代社会ではよくSNSの話を聞くんじゃないですか。
Bの友達も。
みんな写真撮るね。ご飯の写真とか、自撮りとか、新しいカフェとかね。
完璧つまんないと思うよ。
そうだね。
綺麗なところばっか見捨てて、それにちょっとね、違和感、疑問に思ってるとこあるんだよね。
若い世代として。
ちょっとある。例えば、お腹空いてて、おいしいカフェ行きます。
そしたら、ご飯が目の前にやっと来た。やっと食べれるって思ったときに、一緒にいる相手の人が写真撮り始めて、
1枚2枚なら大丈夫じゃん。でも、完璧に撮りたいっていう感じで、やっぱ1、2分写真撮っちゃうってなると、
私は、その人がそれをやりたいんだったらいいねって思うけど、個人的にはその瞬間を楽しみたいから携帯はしない。
引くよね。
僕ね、例えば20歳、21歳で、そういう人とデートに行ったら、もうね、即別れるね。
僕そうだし、Bもそう感じてるっていうのは、俺たちみたいに感じてる人は世の中にいるのよ。
そういう人たち、立ち上がっていいと思うのよ。その話もしたいと思うんだよね。
だから、生きているうえってさ、みんな日々あるじゃん。自分も弱点あるし、Bも弱点あるし、リサイも弱点あるし、それをSNSにアップするっていうのは。
リアルな自分を大切にする
違うの、なんか、みんな弱点ある。それは誰でもあることなのに、隠そうとすると、変な自分への理想を作っちゃうじゃない。
だから、もう、私はそういう弱点をしないと、それもまた自分って思う。
そうだね、例えばさ、理想があっていいと思う。
でも現実っていうものはあるじゃん。
で、僕はね、割と社会見てるとみんな理想に、フェイクな理想の方に近づこうとしているところが、あの写真のポーズとか。
で、僕は割と現実の方に近寄りたいのよ。
うん、そういうこと。
だから、僕、昔ファーストデートだよね。相手のリアクション見るために、よくやってたのは、ファーストデートで、
ごめん、俺、今日シャワー浴びてないから、あの、デオトラントしていいかな?
で、相手のリアクション見てたのよ。
え、なんて言われたの?
で、だいたいいいよって言われたけど、でもそこでファーストデートとラストデートになった人もいた。
あー。
ま、これね。
え、なに?食事中に?
食事中じゃなくて、普通に。
ちょっと引くよね、それは。
自分をよりかっこよく見せるんじゃなくて、よりリアルに見せたいと思ったのよ。
うーん、なるほど。
これはね、現代社会じゃなくて、常時病かもしんない。
ちょっとびっくりするよね。
びっくりすると思う。
ま、でも、あの、なんか、自分たちと向き合う時間にはなってほしいなと思うんだよね。
特に、あの、さっき言ってた理想は、ソーシャルメディアとかで結構作っちゃうと思うんだよね、みんな。
私の年の人とかも特に。
写真の加工や。
みんな喜んだほうがいいじゃん。
そんなね、いちいち気にするんだったら、別にね、直してもいいと思うよ。
ソーシャルメディアも、結局全部本当ってわけじゃないからさ。
それを自分が周りのやつ見て、自分もそうならないといけないとか思っちゃうレベルになると、ちょっとね、見直したほうがいいよね。
いや、俺もそう思う。
理想な自分作るじゃん。
理想な自分を例えば、今後付き合う犬が近くにいるんですけど、理想な自分を作って、理想な自分のイメージが世に打ち出しました。
恋人がそれを気に入ってくれる異性の方とか同性の方がいました。
でも待ってるのは現実が待ってるんですよ。
だからどうして自分を先に高く大きく、よりピカピカしているように見せて、後から落ちるじゃん。
だったら落ちたところから上に向かっていったほうがいいと思う。
そうだと思う。
こういう話はよくするんですよ。
完璧はつまんないと思うのよ。
そう、完璧。だから携帯とかも見てもいいんだよね、全然。
現実はみんな見てるじゃん。
だけど、見すぎっていうのはよくないね。
例えば私の弟とかも、すっごいゲーム好きだった時期があって、ずっと携帯見てて、家族とかと一緒にいるときも見てた時期はあったよ。
やっぱ男の子はそうじゃん。
ゲーム好きでしょ。
私もそうだったし、若い頃。
人とコネクト。
それが生きることってそういうことじゃないですか。
大事大事。
自分とコネクトする。
人とコネクトする。
そういうことをこのポッドキャスでお話できたらいいなって。
あともう一つ話したいのは、
Bはゲイじゃない。
そうだよ。
例えば俺たちみたいな、親子でこう会話してるっていうのは、
俺たちみたいな、そういう家庭、実はもう世界中に当然のことたくさんいるんだよ。
でも、例えば娘、息子が両親にオープンに会話できない。
どうやってオープンで、どうやってカミングアウトするのか。
そういう話も。
で、Bだってどうやってカミングアウトしたのかとか、そういう話も。
私のカミングアウトは、ご飯を食べてました。
シンマルコにあるパワーズっていうお店。
で、14歳くらいだったかな。
ご飯食べてる時に、お母さんにちょっと口応えをしたのかな。
そしたら、その態度じゃ旦那見つからないよって言われて、
そこで私はカチンと来て、旦那なんかいらねえしって言ったんだよね。
え?みたいな。あ、そうなんだってなったね。
それで、面白いね。
でも、私のお母さんとお父さんは、たぶん14歳だから、将来にもっとわかるんじゃない?みたいな感じだったんじゃない?
その時はね。
カミングアウトの経験
妻と僕はね、Bが生まれた時、そういう会話したの。
もしBがゲイだったら、娘、キッズがゲイだったらどうする?
ゲイだったらもちろんうちのキッズだから、当たり前もう受け入れよう。
でも、その選択肢があるんであれば、
社会ってゲイにちょっと厳しかったりとかするんじゃない?
茶化されたり、バカにされたり、テレビに出ている皆さんのこと、
なんかちょっと変わっている、面白いとか。
ステレオタイプが多い。
ステレオタイプが多いから、選ぶことができなかったら、
ゲイではない方が人生として楽だよねっていう話をしたけど、
でも、そういうのって選ぶことできないじゃん。
選べない。
選べない。
何回も言われてきたけどね、私も選べるよって。
だけど、そうじゃないと思う、私は。
大体、みんな言うね。選べるって。
ホモフォビアに入るけど、みんなじゃないよ、もちろん。
でも、私が行ってた学校、通ってた学校、
周りの人たちに結構言われてたのが、
どうしてゲイなの?なんで?
それってちょっとおかしくない?みたいなことは言われてきたけど、
他の人がどう言っても、私は気にしないから。
私はゲイとして、LGBTの方として日本で、
普通に私の彼女と生活してるから、
それは私の幸せ。全然ハッピーだから。
いやいやいや、それ、さっきの自分と向き合ってるってことだと思う。
スコッティッシュフォールドの猫を飼って、
大きい私のおばあちゃんの家でバスケをして、毎日。
そうなんですよ。
住んで幸せだよ。
こういうお話を、親子の会話だよね。
自分と向き合う。お互いに向き合う。社会と向き合う。
人間らしく生きることとはどういうこと?
答えが出ないかもしれない。でも、答えが出るかもしれない。
僕ね、腕時計好きなんじゃない?
腕時計が好きな一つの理由は、まずかっこいい。
もう一つはね、ずれてるじゃん。
iPhoneと比べると、iPhoneは1秒単位で、
1秒、全部、もう絶対正しいんじゃない?
僕ね、腕時計好きなのは、ずれてるんですよ。
30秒なのか、1分なのか、2分なのか。
で、いいんじゃない?それ、1分、2分、そのぐらいの余裕持って生きようよ。
それが大切なんですよ。
ということで、こういう感じで、
まあ、ポッドキャスト、僕考えてるのは、
シーズン1、シーズン2とか、
毎週毎週やるっていうストレスがないように、
1年の前半は12本で、後半にまた12本。
年間24本とかね。
6ヶ月ごとに。
6ヶ月ごとに。そういうようなことを考えたりとかして。
という感じでやりたいと思います。
じゃあ、みなさん、また次回。
また次回。よろしくお願いします。
はい、ジョージ・ウィリアムソー。
ヴィビアンでした。
バイー。
11:07
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