1. なあなあ、最近何しよん?
  2. Ep-1:なあなあ、何の話する?
2020-02-08 15:05

Ep-1:なあなあ、何の話する?

日本とオランダでフリーランスとして生活する姉弟が、近況報告がてら最近気になっていることについてゆるくお喋りするポッドキャスト。
まずは自己紹介と今後のポッドキャストのテーマについて。

▼リクエストはこちらへ▼
姉(行武亜沙美):https://mobile.twitter.com/OTASM9
弟(行武温):https://mobile.twitter.com/bakaukeumai

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はじめまして。このポッドキャストは、日本とオランダでフリーランスとして活動する兄弟が、
働き方や家族の在り方、あとは自分たちの好きな映画や音楽、アート、メディアについて、
互いの近況報告がてらお話しするポッドキャストです。
はい、そうですね。今回は初回なので、まずはお互いの自己紹介と、
今後こんなこと話したいですね、みたいなことを話していこうと思ってます。
じゃあ、姉ちゃんからお願い。
はいはい。私は姉のあさみです。今は千葉県の磯見市という太平洋側の穏やかな田舎で暮らしています。
2年前ぐらいに移住してきました。
普段はキャリアスクールの事業マネージャーとか、ワーキングスペースの店長を会社員として、
あとは個人ではコミュニティマネージャー、オンラインサロンですね、農営とかデザイナーとして活動してます。
今年35歳で、主人と猫2匹の4人家族です。
もう35歳なんやな。そう言うときは、自分も今年32か。当然なんやけど。ずっと見るのが一番びっくりだわ。
キャリアスクールで最初行ってたのってなんなん?
いわゆるプログラミングスクールとかライティングスクールとか、スキルを教える学校と違って、
どんな働きかとすれば心地よく生きられるかとか、人生の選択肢を広げるかというのがコンセプトなんだけど、
もっとスキルよりも根っこの部分からサポートするようなスクールやね。
もともとインスタフリーランス養成講座みたいなのまでやっとったよね。
そうそうそうそう。
いろんなコース。田舎でフリーランスやりたい人ばっかりじゃないよねって話になって、
今月からワークキャリアっていうブランド名に、
田舎フリーランス養成コースとか、YouTubeコースとか、トラベルライターコースとか、コースがぶら下がってる感じ。
うっすり対象を広げようって言われるのかな。
今まで1ヶ月の泊まり込みだったんだけど、そうすると会社員の人とかは休み取れんじゃん。
そうだよね。辞めてから結構リスクいるしな。
もうちょっといろんな形のが、ジャンルとしても携帯としてもあってもいいよねみたいな。
なるほど。
一応それは会社員としてやってて、個々人としての活動もやってるってことじゃないけど、
仕事の割合って普段、例えば1週間っていったらどんな感じなの?
今私は正社員で、
だいたい月間募金を会社の仕事、水曜日を個人の仕事。
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もちろん会社の仕事が終わってなかったらその日もやるんだけど。
水曜日と週末をかけて個人の仕事をやることが多いかな。
割と会社が柔軟なんよね。
週4って言ってるけど、とりあえずやらなきゃいかんことが1週間のうちあって、それだけやっとけばいいよっていう。
そうそう。で、社長はね、あんたと同い年。
そうなんや。プレッシャーしそうな。
ちらちら小出しにお互い話はしたりしてるけど、あんま詳しい話は聞いたことないから、普通に興味ある。
週4勤っていうこと自体もそうだし、それぞれの仕事も似てるようで若干違ったりもするから。
今後もちょいちょい。
ウェブ業界みたいなね。くくりでは多いけどね。
そうね。言ってもめちゃくちゃ面白いもんね、ウェブ自体も。
そうそうそう。
その辺も今後話できたらいいかなと思ってます。
じゃあ、私こんぐらいにして。
弟の松市です。今はフランダーに住みながら、スタンダードっていうコーヒーカルチャー誌の日本版で、スタンダードジャパンっていうのがあるけど、それの制作を担当してます。
一応フリーランスリーダーで滞在してて、メインの仕事はスタンダードだけど、
あとは友達とか知り合い経由で翻訳とか通訳とか、あとはたまにライティングとか写真撮影なんかを仕事で受け取ったりもしてます。
肌広いね。
まあ一応ね、お姉ちゃんと似たような分野の仕事ではあるけど。
あれ今オランダのアムステルガム?
アムステルガムってツイッターとかには書いてあるんやけど、実はアムスの隣町っていうのはここだけのキャッチーさを有した感じ。
電車で20分ぐらいアムスから離れたところに。
じゃあまあ大体アムステルガムだよね。
千葉の市間に住んでる人が東京で海外人に対して言うようなイメージとしては。
なるほどね。
今はそのスタンダードっていう雑誌が仕事の中心?
そうやね。そんな感じ。
これってどんな感じの雑誌?
もともとは2015年に始まった雑誌で、ヨーロッパのスロバキアっていう国の人たちが本気になって始めたんやけど。
日本語版がスタンダードジャパンっていって、2017年に始まって、どちらも3ヶ月ごとに年4回発行されて、コンセプトとしては本の形をしたカフェっていう感じでやってます。
めっちゃいいやん。
これ結構さっきのキャッチーさじゃないけど。
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どういうことかっていうと、カフェってもちろんコーヒーなり軽食なりを出す場ではあるんやけど、
それを求めてくる人もいれば、例えば店員さんとの会話を求めていってる人もいるし、
家でもない、職場でもない、その場のサードプレイスとかいう、その場の雰囲気とか。
あとは友達とお待ち合わせして一緒に行って会話をしたりとかっていうのがあるやん。
だからスタンダードも、コーヒーの生産地とか入れ方とか、農作物とか飲み物としてのコーヒーに関する記事っていうのももちろんあるんやけど、
それだけじゃなくて、例えばコーヒーのサプライチェーンの話だったりとか。
あとは、昔のコーヒーハウスだとアーティストとか政治家とか、そういう人たちが集まったっていうのもあるから、哲学とか歴史っぽい話だったり。
社交場的なね。
あとは科学だったり、アーティストだったりとか、いろんな話をコーヒーっていう窓、レンズを通して伝えようっていうふうな内容になってます。
いいね。コーヒーっていう一つの切り口から世界を見るみたいな感じかね。
そう、まさにまさにそんな感じ。
楽しそうな仕事しとるね。
お互い。
お互いな。
今はフリーランスでやってるじゃん。
私、今はキャリアスクールで、その女高生がフリーランスとして生きたほうが向いてそうっていう場合は、もちろん独立をサポートする立場なんだけど、
ぶっちゃけオランダでフリーで働くって、
動画で日本だと家借りれないとか、カード作れないとか、結構厳しいイメージがあるかな。
なるほどね。
確かに家借りるとかっていう意味では、日本とハードルとしては変わらないと思う。
もともとオランダに来たときは会社員として来てたから、今でそのストレスを借りてたし、カードも作れたけど、
でも他の、実はオランダ人の人でフリーランスしてる人も結構いるんだけど、
外国人に対しても、セルフエンプロイドビザっていう個人事業の使用のビザが整備されてるから、
知り合いにも結構日本人のフリーランスの人もおるんよ。
その人たちの話を聞いてると、もちろんみんな家に住んでるし、
クレジットカードとかまでは聞いたことないけど、
オランダ国内とかヨーロッパ圏内は、銀行のカードがあれば結構困る。そんなにないから。
そうなんや。
だからそういう意味では、外国人のフリーランスの人が移住するっていう意味では、
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例えば日本なり他の国と比べたときにはやりやすいかなっていうのは思うかな。
なるほどね。だって結構海外で生きていきたいという人も、ビザが大変って言うよね。
そうそう。そこがね、ハードルの一番、たぶん。
外国の人と結婚した友達が、永住県、あっちにずっと住むためのビザを取るのに、
いっぱい写真出したりとか書類めっちゃ出して、仲良い…
アピールみたいな。
仲難しいことを表現しなきゃいけないみたいなことを言ってて、結構大変だなと思う。
ビザを取るための偽装結婚ビジネスみたいなのも国によってあるじゃん。
そう、あるらしいね。
マチマ言ってたの。付き合ってるときの写真とかメッセージのやり取りとかのスクショとかを送ったりとか。
そうそう。飛行機の取った利益とかね。
あれ、それチェックする仕事めっちゃ楽しそうやんと思って。
こう言ったら本当に付き合っとったんかみたいな。
この感覚はなんやろみたいな。
そういうのがやりやすいと思うよ。
確かにね。
今、受講生でも、学生時代に英語が結構好きで留学してたからフリーランスで翻訳やりたいとか、
海外、海外ノーマゾ的な旅しながら仕事したいみたいな受講生もいるから。
次回、海外で日本人が働くみたいなことも聞いていきたいなと思います。
内容はそんな感じで、このポッドキャストのタイトルは、
なあなあ最近なんしよんっていう、個人的にはすごく気に入ってるタイトルなんだけど。
これも元姉ちゃんのアイディアで。
どうやって思いついたのこれ。
うちら香川に住んどる時期は長かったよね。
10年以上かな。
あっちの人ってすぐなあなあって話しかけるよね。
おばちゃんとかになあなあ。
そうそう。なあなあなんしよんって話しかける印象をずっと持ってて。
最近、LINEでポッドキャストやろうってなったときに、
近況報告っぽい感じとか、
隣の人の話に耳を傾けるみたいな雰囲気するみたいな。
そういう雰囲気がいいかなあと思って。
まさに内容としてもそんな感じだし。
あと実家でも、親には話しかけるときに母さんとか父さんとか言われるわけだけど、
姉ちゃんに話しかけるときってなあなあみたいな。
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名前というか、間柄さえ言わずになあなあっていう話が多いよなって。
そうそう。やっぱり親戚とかさ、なんかちょっとあっちゃんなあなんていうのは恥ずかしいよね。
これやったら気軽だし、聞いてる人もカジュアルな感じで聞けるかなあって。
実際香川県以外出身の人にこの雰囲気が伝わるかっていうと、
まさかわからんとこやけど、少なくとも二人の間で。
あとさ、家族の話のところで、うちって結構引っ越しが多かったよね。
そうそう。何回だっけ。徳島で生まれたから成人するまでに7回くらいかな。
最初の方は自分生まれてすぐやったから全然覚えてないけど、回数にしたらそんなもんか。
でも私、幼稚園も2つ行ったし、小学校も2つ行ったし、基本先行生だったね。
で、四国の中でいろいろ移動して、もう半分くらい成人するまで、もう半分くらい関東って感じだったかな。
そうそう。めっちゃ関東来るの嫌だったもんね。
あ、そうなんや。
そうそう。東京の人は冷たいって言ってたもんね。
すごい田舎モノスペリオタイプみたいな。
でも最近結構周りの友達でも子供ができたとか、家庭を築き始める人が多いから、
その辺の転勤族の哀れみたいな話もしててもいいかもね。
そうね。転校先のアウェーな状況でいかに自分のポジションを築くかみたいなのは、結構話せそうな気がするね。
実際結構そういうのを。
自分が昔の状態だったら、あるありっていう話もあるだろうし、
いつのまにかにする勉強みたいな話も気になったかもしれないなと言われてみると。
いや聞きたかったのも、転校生おらんかったし。
そうやんな。俺あんまそんな話聞かんもんな。
名字が行くだけで珍しいからさ、寂しかったよね。
こんな感じで、兄弟の対応を真似過ぎにしてもやるようなコッドキャストをやっていこうかなと。
次回からある程度テーマを決めて、週一くらいではやっていこうかなと思ってます。
うん。まあまあ、そんな感じで。
じゃあ初回はこの辺にしときましょうか。また来週お会いしましょうということで。
はい。じゃあ、また来週。
バイバーイ。
15:05

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