\土曜日の朝にお届けするVivienneとGeorgeの親子トーク/
テーマは『自分のペースで生きるってどういうこと?』
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サマリー
このエピソードでは、自分のペースで生きることが重要であると議論されています。SNSや友人の影響を受ける現実的な側面に触れながら、完璧主義や生活スタイルの変化についても言及されています。特にアレックスの例が挙げられ、必要以上のものを背負わずに生きる大切さが強調されています。また、バーブ・ロスの言葉を引用し、失敗を受け入れることが個性に繋がることが探求されています。ポッドキャストを通じて得た自己表現の自由や成長の機会についても触れられています。
自分のペースを考える
自分のペースで生きるって、これについてちょっと話したいんだけど、自分のペースで生きるって、どういうこと、どう感じる?自分のペース。
自分のペースってさ、なんかよく聞くんだよね、周りの人。自分のペースで生きていこうとか、周りに合わせる必要ない。
簡単に言うけど、実際その感性をつかむのって難しいと思う。だってさ、現実的にSNSに釣られたり、友達、周りの人に意見聞いて、その人たちに相談乗ってもらわないと自分で決められないとかさ、あるじゃん。
必ず周りの人に聞いたり、それもいいんだけど、相談って大事だからね。でも自分のペースで生きるって何?って聞くと、なかなか難しいよね。私ってさ、やっぱ結構完璧主義者っていうのかな?完璧主義なところが多いの。
だって、メイクするときにさ、朝鏡で時間もう限られてるのに、やっぱちょっとだけアイライナーの位置がちょっとずれてる。あーもう一生気になって、毎回鏡見るときにさ、直したりとか。
Bね、めっちゃ時間かかる。めっちゃ時間かかるよ。出かけるときね。
昔は、でも。
もうBと一緒に出かけると、もうこれやばいっすよ、皆さん。時間かかる。分かる分かる。完璧主義。俺もそういうとこあるからね。
でもね、最近気づいたことは、完璧じゃなくてもいいんだよね。なんか眉毛とか描くときってさ、全く一緒じゃないと気になるって思ってたの。
いやでもね、眉毛は双子じゃなくて兄弟なの。双子じゃなくて兄弟って考えたら、面白く済むんだよね、私は。
まあそれはただ単の例えだけど、メイクするときにもう15分だけって決めてて。
そっちの方が楽になるね。
15分だけでもやることやる。
で、もう普通に、だってさ、それが一番大事だったら、私の中身、外見だけ外見だけいつもね。
だからそういう完璧主義の部分をちょこちょこ少しずつ直していこうとしてる。
お父さんは最近なんか焦ってるなって気づくこととかある?
俺常に焦ってるよ。
もうね、俺、例えばさ、僕シャワーめっちゃ早いのよ。めっちゃ早い。
あの、ギリのお父さんね、ティナのお父さんと一緒に住んでるけど、
まあ実際皆さんに向かって言ってるけど、あの、
ジョージさん、お前シャワー早いね。
で、俺確か早い。僕よりシャワー早く浴びる人いないなと思って。
どうしたんだろうと思ったら、俺ね、昔からギリギリ男なんですよ。
例えば家を出る7分前にシャワー入ると、
まあそれね、2分で髪の毛洗えるし、体も拭くことできるんですよ。
だからまあギリギリなところあって、それ改善したいなっていうのはちょっとあるよ。
でもね、言ってること本当にわかる。
でもこれね、自分のペースじゃなくて、自分の嫌なところですよ。
そう。本当にそれわかる。共感できる。
なんでかっていうと、私も結構ね、ギリギリっていうところがあって、
電車に乗るまでに駅に歩く時間って結構あるんだよね、私って。
だからそれも考えながらシャワー入る時間。
なんでさ、そんなギリギリで入るんだろうみたいな。
で、間に合うの。間に合うんだけど、自分のために考えて、
だったらさ、心を安らかじゃないけど、チル、リラックスな感じで、
時間あってメイクしたい。時間あってシャワー入りたい。
それって本当に急ぐ必要あるの?って話だよね。
うちの家族のアレックスっていうさ、Bの弟がいて、彼はね、余裕なんですよ。
余裕なのよ。で、俺それを見てて、
同じ地なのにどうしてこんな違うの?って思う時あるよ。
だって余裕もって早く起きるし、余裕もって家を出るし、
余裕もって駅には5分前に着いてるんですよ。
俺はね、もう家を出た瞬間からモヤモヤしてるんですよ。
間に合わなかったらどうしようとかさ。
だからこれね、これある意味自分のペースなんだよね。
でも自分の嫌なペース。
自分のペースで生きてるの。
子供の頃にアレックスと私で血液検査っていうのかな、しに行ったの。
A型、B型とかいろいろわかるじゃん。
アレックスと私2人ともB型なの。
で、同じB型なのになんでこんな違うんだろうって話してたのね、昔に。
アレックスは真面目で、冗談を言っても真剣に受け入れるタイプだったの、昔。
今はめっちゃ面白いけど。
でもそういう性格の差があったのね。
私はいっぱいジョーク言って話して、
アレックスは真面目で、言ったことを言われる前に全て物事を終わらせる。
文句一つ言わない。
時間通りに全て終わらせる。
そういうイメージがあって同じB型。
でもさ、アレックスって今になってもね、
無駄を省く生き方
SNS時代なのに携帯もあんまいじらない。
ガラ系でも全然生きていけるタイプの子。
必要な時にメールをして、必要な時に電話をする。
でも私って結構SNSに頼ってるんだよね。
そういうところ、今でも同じB型だけど、
話す時に性格の差も出てて、
アレックスから学べることって多いなと思う。
自分のペースで生きること。
やっぱりアレックスは必要以上なものはしない。
意識してるってわかるの。
必要な時にメール、必要な時に電話、
必要なものを調べる。
AIを使う時もそういう。
例えば、俺たちは色々吸収して、
省いていくんですよ。
アレックスは最初から身につけてないんですよ。
うん、その通りだと思う。
最終的に一緒になるかもしれないけど、
アレックスの方が若い時から、
心が軽い気がする。
そう思うのよ。
だから、要らないものを身につけないっていうことですよ。
それが自分のペースで生きるって、
例えば、色んなものが身につくことによって、
悪い習慣とかギリギリとか、
そういうものが身につくことによって、
自分のペースって言えば自分のペースだけど、
自分の嫌なペースじゃん。
例えば、みんなスタートラインが一緒だとしても、
荷物を背負うことで山のてっぺんまでたどり着くのに、
時間の差って出るじゃん。
出る出る。
荷物、アレックスは背負ってない。
背負ってたとしても、必要なものだけ背負う。
それで登ってる。
私はいろんなものを吸収しながら、
これ、これ、これって足していってるだけ。
リュックの中に。
そりゃ時間かかるよねって話じゃん。
山のてっぺんにたどり着くの。
これは、
でも、それって本当に必要ないものとか、
中間人間関係、物の量、荷物を少しずつ選び直せば、
未来も静かにちょっとずつ変わると思うんだよね。
これはアレックスから本当に最近学んだこと。
リサ、皆さんの周りにもそういう人いるんじゃないですか。
私もそうだからね。
例えば、働きすぎは良くないって言うじゃん。
でも俺、それも自分の親父見てて、
すごい一生懸命朝から晩までいつも働いてて、
お父さんは家族のためにやってたと思うんだけど、
子供の頃はそれ見てて嫌だなって思ったのよ。
でも実際、自分が38くらいから45くらいまでかな。
7年くらいだったかな。
1日も休まずに仕事したこと、そういう。
覚えてる。
7年間あったの。
信じられますか、リサミさん。
7年間毎日ですよ。
私、お父さんと旅行行けないなって思ってたの。
でもそれほど仕事が好きなんだなって思ってた。
僕の仕事はいろんなところで仕事してるから、
このラジオ局、あのラジオ局、このポッドキャスター、
あそこ、ここでナレーションやったりとか、
だからなかなかそんな簡単に休み取れないっていうのもあったんだけど、
企業は休みを取るなって言われてなかったの。
でも僕は今は休むところではないなって思いつつ、
7年間1日も休みを取らず、今になって、
振り返ると二度と、
あのペースで生きることはもう二度とやんないと思うよ。
それはさっきのアレックスの話に戻るんだけど、
戻らなくてもいいものを僕は背負ってたんだよね。
自分の声、自分の答えを見つけられたよね。
そうそう、自分の答えを見つけられた。
でも本当にその状況にいなくても僕は分かっていたんだよね。
分かる?そんな毎日7年間仕事をしたから分かったんじゃなくて、
そうなる前に子供の頃、だって俺は親父を見てて、
そういう人になりたくないと思って、
で、自分はそうなりたくないと思っていたけど、
自分のペースを見つける
でも自分が仕事してて好きになったら、
蓋を開けてみたら、ちょっと待って、
I'm just like my old man.
完璧主義者だね、そういう人。
だから自分のペースで生きるっていうのは、
まず僕にとって、もうちょっと余裕を持って、
あと7年間毎日休みなしで、
仕事することはもう二度とやんない。
自分の時間も必要ですよ、皆さん。
自分の時間本当に必要。
自分のために使ってる時間の中でも、
やり直し、やり直し、やり直し、やり直しって、
完璧主義者の私みたいに、
自分の大切な時間を削ってるっていうのもあるんだよね。
例えばさ、手紙を書くとき、
自分の字の汚さ。
これ、綺麗に書かないといけない。
綺麗に書くと、もう一回髪をくしゃくしゃにして、
もう一回書き直しとかね。今まであったの。
美術大好きなのね、私。
オイルペインティングとかやるんだけど、油絵。
めっちゃ難しい。失敗するときは失敗する。
気になったら、一生気になり続けるんだよ。
それって、どうやって少しずつ直していってるか。
バーブ・ロスっていう、すごく有名なアーティストがいるんだよね。
アメリカで長年テレビで、
自然の絵を描いた。
湖とか山を描いて、
すぐにパッパーって描けるような。
アートは近いものなんだよ。身近なものなんだよ。
やってみませんか?って。そういう人あったじゃん。
でも、お父さんの言った通りに、
軽くて、そのまま素直に感じた気持ちを、
そのまま絵にしている印象を受け取ったのね、私。
私もバーブ・ロスさんみたいに、
考え込まず人生を進みたいって思ったの。
メイクに時間をかけずに、
全て受け取った感じ。軽くていい。
英語でバーブ・ロスさんが言ったことなんだけど、
We don't make mistakes, just happy little accidents.
それは日本語で言うと、僕たちは間違いじゃない。
間違いを起こさない。
ちょっとしたハッピーな間違い。
ハッピーな出来事。そうだね。
何か失敗しても、その失敗事があるから、それが個性になる。
それがまた新しい道のりへ繋がる。
それがあるから、それになる。っていう感じで。
でも私も、そうだねって思って。
油絵、私、ペインティングしてるでしょ?
絵、塗ってるでしょ?
黒使っちゃいけないところに黒使っちゃった。
これがあるから、これが私の絵になるんだね。
そのメンタリティーをいろんな人生の部分に与えるの。
SNSを見て、自分と比べている他の人。
この人はこの人、私は意味があってこういう感じでいる。
みたいな。
SNSを閉じる時に心が重たい、重たくないかで結構違うの、私。
重たくないようになるために、その軽さ。
自分の人生のペースを合わせるために、その
Bob Rossの
We don't make mistakes, just happy little accidentsっていう文章をちょっと頭にねじり込んでる。
そう、俺たちは間違いを起こさないんだよね。
ハッピーな出来事なんだよ。
いや、ほんとそうじゃない?
だってね、この番組を始めた時に、
私、話のキャッチボールみたいな会話、なかなか難しいなって思った。
難しいよ。
でも、今になって、意識せずに楽しく自分のペースで話せるようになったの。
これは、ポドキャストだけじゃなくて、大阪に戻った時。
いろんな人と初めて会話した時に、
昔話してた友達とか、久しぶりに話した時にもね、
久しぶりに会うと気まずい時あるじゃん?
でも、全然その気まずさとかなくて、
私、普通に話せたり、自分のペースで、
相手に会わせるんじゃなくて、相手にも会わせれるけど、
自分のペースで話すとか、
このポドキャストでも学んだことで、
他の人生の部分にも合わせることができるのね。
だから、自分のペースで話せるようになったことで、
他の人とも話がもっと上手になった。
意識してくれてない。
ポッドキャストからの学び
そういうのができるようになって、
やっぱりこのポドキャストも、
自分のペースで生きるっていうのを教えてくれたなって思ったの。
成長を感じる?このポドキャストを通して。
いや、俺も、実際皆さんもわかると思うけど、台本ないんですよ。
だから、着地点がなかったりとかするんですよ。
それを完璧主義に求めてないじゃん。
だから、これが親子の会話なんですよ。
皆さんもね、自分が気になっていることについて、
真剣に友達と喋ったりとかすると、
自分がどこまでそれについて把握してるのか、
把握してないのかっていうか、
喋ることによって自分のどこまで…
自分のペースを作る?気づける?
そしたらさ、いろんな人生の部分にそれを与えることができるの。
で、私は気づいたの。
一つ自分のペースで生きる。
で、なんとなく吸収。
私はこのポドキャストからなんとなく覚えたの。
そしたらさ、人生のいろんな分野にそれを与えれたの。メンタリティを。
で、そういうので、皆さんももしこのポドキャストから少しでもアイディアをもらえたらいいなと思う。
そうだね。
じゃあ、皆さんまた来週お会いしましょう。
また来週お会いしましょう。
バイバイ。
16:12
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