\土曜日の朝にお届けするVivienneとGeorgeの親子トーク/
テーマは『ノスタルジーって人生を良くする?重くする?』
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サマリー
ノスタルジーの感情は、過去の思い出を振り返ることによって温かさと切なさを同時に感じさせます。過去の栄光を懐かしむことは健康的であり、現在を大切に生きるために必要なものであると考えられています。ノスタラジーは親子の会話を通じて、過去の思い出や言葉の大切さを考える機会を提供しています。このエピソードでは、リスナーとの関係や思い出が人格をどのように形成するのかについて掘り下げています。
ノスタルジーと過去の思い出
Cha Cha with Vivienne and George
過去の栄光とか、良い思い出、それを重く感じる時はない?
どう?重く感じてる感じてない?どう?
まあ、難しい質問ですよ。みんなにもあると思う。
過去の栄光っていうのは、めっちゃ良い思い出を褒められた時、
よくやってる、もしくは良い思い出。
その思い出が甘いのも良くて、それが肩にかかっているような。
まあ、そういう話できたらな。
思い出ってさ、ジャケットみたいなもんじゃない?洋服。
自分に身につけるものって思うかな、私は。
でも、心がふわってするのがノスタルジーや。
私は思い出。気分がちょっとふわって上がる感じ。
例えばね、昔の曲、匂い、風景、見るとさ、心がちょっとふわって浮くの。
で、そういう瞬間、温かい気持ちと少し切ない気持ちが同時にやってくるの、私に。
例えばさ、もう戻れない場所、離れた人、あの頃の自分。
覚えたら、玉川に住んでた頃の私たち。
お父さんと私、昔玉川住んでた。ずっと17年間も。
そこには家を売って戻れないけど、記憶いっぱいあるね。
ノスタルジーだね、それこそ。
それね、例えば、そういうのはすごく健康的だと思うんだよね。
例えば、懐かしくて、昔を思い出す。
でも、昔に戻りたいとは思ってないじゃん。
思ってないね。戻れない場所。
そう、戻れない場所。でも、戻れない場所でも戻りたいっていう人も当然いると思うし、
昔の自分のこと、若かった自分、世間的にもっと成功していたっていう、あの時に戻りたい。
そういう人はいるじゃん。
例えば、スポーツ選手と25歳の自分が一番スポーツできていた時とか。
でも、戻れないのよ。
でも、その栄光はあるし、そのトロフィーがあったりとか、
人に言われた言葉が脳に刻まれて。
もしかしたら、Bはまだ若いから、僕ね、たまにそういう引っ張りっていうものを感じる時あんのよ。
過去の栄光、過去のめっちゃいい思い出。
でも、あんまり振り向かないようにしてるよ。
振り向くと悲しくなる?それとも喜びの気持ちが出てくる?
例えば、振り向いて誇りを感じたら大丈夫。
振り向いていい仕事したって思えば大丈夫。
でも、振り向いて昔に戻りたい、昔の方が良かったって思うと、
それがね、めっちゃ重く前へ進めなくなっちゃうのよ。
そんなに振り向かない。
今を生きることの重要性
私もね、わかるかも。
例えば、家にさ、僕のMTVとかVIBEとかNHKの番組とか、
いろんな、20年以上も毎週番組やってたのよ。
そういう番組いっぱいあんのよ。
でも、見ることはほとんどない。
うん、過去だから。
でも、昔はね、過去のあの頃はすげえ良かったなって思う瞬間はあったの。
で、あの頃が良かったなっていう考え、
それでね、良くなったことは一回もない。
ただね、悲しくなるだけで。
私って逆にちょっとお父さんの真逆かもしれない。
なぜかというと、過去の思い出があるから悲しくても、
それがあって、今もう少しハンボーっていうのかな。
リアルに生きれるの。
ハンボー、謙虚。
今しかない。
そう、今しかない。
だから、一秒一秒大事だなって思うの。
だって、いずれか全部なくなるのね。
持ってるもの。
だから、私も今この家に住んでる。
この家もいつかなくなる。
私もいつかいなくなる。
全部のものがなくなる。
でも、それってさ、
It's nostalgia じゃん。
で、それがあるから重くていいのかなって思うの。
必要なものをわかるから。
だから、逆にそれね、
重く感じてないっていうことだよ。
だって全てのものはなくなるっていうことは、
だって例えば命もなくなるし、
こういう関係もなくなるし、
僕も先に死んじゃうし、
持ち物も全部なくなるし、
この今着ている好きなジャケットもダメになるし、
飲んでいるものはおしっことして出てくるし、
全てを失うじゃん。
Everything.
My health.
Everything.
My life.
だから、失うものないんだよ。
失わないものがない。
本当に。
失わないものがない。
だから、ちょっとね、そう考えると楽だよね。
楽になる。
そう、楽なの。
なんか、昔ね、私これ、
中学生時代に何回か考えたことあって、
で、パニックみたいな気持ちになったことあるの。
だって、全部なくなる。
怖いな、怖いなって、アンサイティ。
でも、それが怖いものじゃないって気づいた時に、
だいぶ楽になったの。
だって、そしたら今、
将来のことを心配する。
過去の思い出を気にする。
過去の自分を比べるんじゃなくて、
今に集中することになったの。
で、今に集中することができたから、
いろんなもの、スポーツ、学校、勉強、
全部うまく、もっと成長できるようになったの。
で、過去のものを懐かしいって思える。
nostalgia。
で、切なくても、なんでそう感じるかって、
成長したからこそ、感じれる懐かしさってあると思うのね。
強くなった私は本当に、
お父さんがさっき言ったみたいに、
誇りに思うの。
でも、弱かった、ナイーブな純粋な頃の私。
昔のね。
もう恋しくなるって思う時もあるんだよね。
両方あるから。
腹黒くなる前ね。
そう。
分かるよ。
分かるよ。
分かる。
その通り。
社会の仕組みとか、会社の仕組みを分かる前の純粋だった自分。
分かるよ。
でも、それがあるから、
It keeps me humble.
Humbleってなんて言う?Dad?
謙虚。
謙虚。
謙虚。
腰低いとかさ。
自分が、めっちゃすごい人とか、
いろんなことができる、最高な人間だ、
最高な、一番いい女性だ、
この部屋で一番私が偉いぞっていう考え方じゃなくてね。
うん。
過去にこういうことがあっても、
私は謙虚でいいよ。
真面目で、今を一秒一秒大切に生きようって思う。
いや、俺ね、自信満々の人、
好きな自信満々と、嫌いな自信満々いるのよ。
うん。
嫌いな自信満々は、自分しか見てない自信満々の人。
たまに会うんですよ。
でも、中にはさ、自信満々で周りをめちゃくちゃ見ている人たちいるのよ。
一番いいよね。
周りも持ち上げてる。
うん。
だからちゃんと俺は、
それが本当のリーダーシップだと思う。
それが僕好きだよね。
私も。謙虚って言ったっけ?さっき謙虚。
いや、謙虚。
謙虚が別にそこまでなくても、
謙虚じゃなくてもいいよ。
周りを持ち上げれる人だったら、私全然いいなって思う。
自分がすごいってわかってて、
でも周りの人のことも持ち上げようとする。
リーダーシップのある人。
俺さ、これ話はちょっと違うけど、
親子の会話の重要性
こういうね、リスナーみなさん、こういう親子のトークの俺、
こういうのが好きなんだよね。
台本ないから、ガーっていろんな展開あるんじゃない?
例えば僕ね、決して自分がすごいとかそういうことじゃないけど、
どの部屋に入っても、僕その部屋の雰囲気を良くしたい。
わかる?
だから例えば、この部屋に2人が会話してると、
俺が入ったことによって、その2人がもっといいエネルギーをもらって、
僕がその部屋に出る時に、僕が入る時よりもいいエネルギーが漂っている部屋にしたい。
ラジオでもそういう与えられている空間、時間じゃないですか。
だからこの時間、この空間を良くしたい。
チャーチャーでも私たちそれやってる気がする。キャッチボールみたいに。
いずれかね、これが私たちにとってノスタラジーになるの。思い出。
全部、サークルなのね。
俺ね、メルティングポッド、そのポッドキャストやってるじゃん。
もう一つのポッドキャスト一人喋り、俺ね200回以上やってるんだよ。
それを今後、僕が亡くなった後に、
子供たち、ビーとアレックスとクリスはちゃんと聞くことがあるのか?
お父さんってどんな人だったんだろう?
それを知りたくて聞くことがあるのかなって思ったりしたのよ。
そういう話したの。
どうなんだろう?
俺たちもこういう親子関係。
今、ビー22で、俺55じゃん。
だからこれが20年後、これまた聞くことあんのか?
お父さんと話した、全部いなくなる。いずれか。
全部いなくなるよ、当たり前に。
だけど、何がなくならない?言葉。
だからこういうポッドキャスト、お父さんのメルティングポッド。
話す言葉って残すもの大事だと思う。
これが俺たちの音楽ですよ、リスナーみなさん。
音楽ですよ。これが俺たちの永遠の命。
永遠の命。だからね、ノスタラジー、私、重たくてもいいなって思う。
振り返れるもの。これもいつか私振り返ると思うの。
お父さんの歳になった時に、20年前の私はこういう考え方だったんだ、とかさ。
お父さんとこういう会話してたな、って。振り返れる時が来る。
それがさ、その時に切ない気持ちなのか、嬉しい気持ちなのか、その時にしかわからない。
例えば、今私が昔の気持ち、今わかるみたいにね。
その時はその時しかわからない。
でもノスタラジーってそんなもんなのかなって思う。
必要?必要なものだけはね。
リスナーとのつながり
私さ、いいよ。
どう感じるんだろうな。懐かしく。
結構すごい、いいと思うよ。親子の会話ですよ。
でも、なかなか、例えばこれ収録されているっていうことだから、
そういう集中してお互いのお話を聞いて喋ってんのよ。
で、実際に皆さんがいるってことは、
一緒にお互いのお話を聞いて喋ってんのよ。
で、実際に皆さんがいるっていうこともわかっているから、
ここまで濃い会話、日常生活、俺達しないじゃん。ここまでの。
しないね。
これが番組を通して皆さんがいるから、
ビーと僕、こういう会話できてるんですよ。
リスナー、あなたが聞いてることによって ビビアンと僕はこの会話できてるんですよ。
もっとレベルの高い会話しろよ!
聞こえてきてる感じがする。
ちょっと聞こえるかも。
でも、私もこうやってリスナーの皆さんと話せること。
たまにインスタグラムでもコメントとかDMが来るのね。
聞いてるよ、ありがとうとか。
ビビアンとお父さんの会話に新鮮さ感じて本当に癒されるとか。
私、それ言われるだけで頑張っていけるのね。
嬉しいよね。
嬉しい。
皆さんいつ聴いてるのかな。
料理をしながら聴いてるのか。
帰りの駅から家までの時間を聞いたり。
仕事を向かっている時に聞いたり。
月曜日の朝一に聞くのか。
日曜日の寝る前とか。
一番最初から聴いてくれてた人達っているじゃん。
まだリスナーの一部で。
本当にその人達に感謝してるんですよ。
なぜかというと、
それ今から考えるとノスタロジーじゃん。
昔だから思い出っぽくなってるんだ。
1年前ちょうどチャチャ始めた。
この時期ぐらいに会話になって。
もうすぐで1年。
1月ぐらいから。
1月か、そっかそっか。
去年の今頃始めようかって話だったね。
そうだそうだ。
でも大胆に言って、
弱1年前ぐらいかな。
1年前からやろうぜっていう話になってたね。
それが私にとってノスタロジーに感じる。
いつかさ、俺たちこの番組の公開収録やろうよ。
やりたい。
やろうぜ。
公開収録いつかやりますよ。
来年やろう。
公開収録どっかで。
例えばさ、ポップアップショップと兼ねて
俺たちの公開収録とかさ。
できるよ。
どっかのタイミングで。
じゃあ、今週この辺でお別れにしましょう。
はい。
OK、じゃあまた来週だね。
ありがとうございます。
OK, talk to you later, Bee.
Bye.
Bye.
14:33
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