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2025-10-04 12:46

#41『周りから受けた批判について』

\土曜日のお昼にお届けするVivienneとGeorgeの親子トーク/

今週は、ビビアンが一人でお話しします✨

テーマは「周りから受けた批判について」

メッセージはXの「@ChaChaPod」からお願いします。


サマリー

このエピソードでは、周囲からの批判に直面する課題や、個性を大切にすることの重要性が語られています。特に、LGBTQプラスのコミュニティにおける経験や、周囲のサポートがもたらす力が強調されています。

ソロエピソードの意義
今週は、私一人のソロエピソードとなります。
なぜかというとですね、あの、一人で話すっていうのも、私にとってすごく大切な練習なので、
このポッドキャストは、私とお父さんの大切なポッドキャストなのですが、
今週は私一人で頑張っていきたいと思いました。
今週のテーマは、私にとってとても大事なテーマで、今まで高校時代も中学時代でも経験したことなんですけど、
周りの人とか環境から受ける批判についての話です。
批判されることって、全然気持ちよくないですよね。
友達とか、本当に自分のことを思ってくれている人で、
あ、まあ、経験なしで、いきなりプロサッカー選手、プロ料理家になれないよ。
それはちょっと、もうちょっと考えた方がいいかなと思っています。
まあ、わかりますよ。サポートを言って、正しい道へ歩み生かせようとしている、みたいな。
でも、そうじゃなくて、
自分のことを考えて、言っている批判だったら、まだ、まあ、分かりますよ。
自分のことを考えて、言っている批判だったら、まだ、まあ、分かりますよ。
サポートを言って、正しい道へ歩み生かせようとしている、みたいな。
でも、そうじゃなくて、本当の批判、会社でも学校でもありますよね。
経験したことある人は、ほとんどだと思います。
個性を嫌う人が多いなあって、個人的に、私の経験で思いました。
それで、自分を小さくし続けると、心が冷たくなると思います。
そんな人は世の中、どこの国でも多いですよね。
このチャチャのポッドキャストの一部で、ジェンダーの話やLGBTQの話って書いてあると思うんですけど、
私にとって、そのトピックがすごく大事な理由は、私もLGBTQプラスのコミュニティの一員なんですよね。
私はレズビアンとして、ずっと日本で暮らしています。
今は全然堂々とカミングアウトできるんですけど、
私はずっと前から、ちょっと周りと違うなって気づいたんですよ。子供の時から。
でも、周りはそれはただ単にVivianの個性だって流す感じ。
で、自分がゲイ、レズビアン、バイセクシュアル、いろんな単語ってあるじゃないですか。
それを全部考えて、結局、I'm gay, I'm a lesbian、女の子が恋愛対象だって気づいたのが14歳の時なんですよね。
その時に初めてカミングアウトしたのが親なんですけど、
あと周りの数人の友達がすごくサポートしてくれていて、実際学校でカミングアウトしたのは17歳ですね。
17歳の時に、カミングアウトしなくてはいけない状況まで行ってしまって。
なぜかというと、周りから結構噂が立っていたんですよね。
私が一緒に遊びに行ったり、ソーシャルメディア、インスタグラムで載っけてタグする子たちが結構、
コミュニティの子たちが多かったんですよ。その周りにレズビアンの子やゲイの子が多くて。
自分もそうだから、周りにそういう子たちが起きたかったんですよ。
だから自分がカミングアウトしなくても、学校でカミングアウトしてなくても、他校の学校で遊んで、ソーシャルメディアに載っけたりしてたんですよ。
そのうち噂が流れ始めて、ビビアンがそういう人たちと一緒に遊んでいる。
ビビアンもきっとレズビアンだ。
で、私が学校でもともとレズビアンとかバイとか、そう全然そうじゃないストレートな子たちも、私と一緒にいると、
ああ、その子たちもきっとビビアンと付き合っている。ビビアンと何かあるんだ。みたいな流れになったんですよ。
そしたらその子たちもさ、全然関係ないのに、私と友達であるだけな理由で噂を立てられる立場になっちゃったんですよ。
そういうことが起きて、だんだんと離れていったんですよね。私が最初からいた友達が。
そういう中で、私が批判されていじめにあったんですよ。
2年間ぐらいかな?2年間ぐらいすごい酷いいじめだったんですよ。
生徒からも、ある先生たちからも、そういう不思議なビビアンはちょっとカウンセリング行った方がいいっていう話。
でもそれは自分が周りから少し違うってだけな理由で、そう思われたり、親に連絡されたりとかされてたんですよ。
それって17歳の頃の私の心からしたら、とても痛かったんですよ。
でも周りに他の学校からのサポートしてくれている友達がたくさんいて、週末はその子たちと遊んだり、学校の後渋谷で会ったりなどして、すごい楽しい学校生活を送れたんですよ。
学校生活が辛かっただけで、カミングアウトした時に一つ良かったなって思ったのが、
数人私のところに来たんですよ。
Hey Vivian, thanks for coming out. Thanks for speaking up. I'm also part of the community. I'm also gay.
とか、ビビアンありがとう言ってくれて、僕一人じゃないってやっと気づいたんだって、自分の居場所を一人じゃないって気づいたって言ってくれるような人たちが数人いたんですよ。
自分たちも、ゲイだからとかレズだからって、そういう人たちのために私が少しでも居場所を作れた、私にでも相談できるんだっていう気持ちにさせたんだったら本当に良かったって思って、今でもその子たちはどうしてるんだろうってたまに思ったりします。
でも、本当にその中で大事にしたのは個性なんですよ、私は。
周りの人たちがどんだけ批判しても、それが頭に来ないように、心に来ないように頑張って毎日学校行ったんですよ。
それって結構、Vivianすごいメンタル強いって思うかもしれないんですけど、そうでもなくて、ただ単に自分の心まで冷たくしたくなかったんですよ。
学校であったことのせいで、すべてがバブル?学校内で起きたこと、学校で起きてることがすべてって思いたくなかったの。
外に出たらどんだけ楽だったかって気づいたんです、実感した。
学校生活ですごく辛かった、でも社会に出た時にですね、本当にホッとしたんですよ。
周りにこれだけ私のことをサポートしてくれている人たちがいる、周りにこれだけ優しい人たちがいるって気づいて、
すごく学校生活、17歳、18歳の時、辛かった時に、心を冷たくしなくて良かったなって思いました。
個性を大事にして良かったって。周りのせいで自分を変えたくなかったんですよ。
周りのサポートの重要性
ゲイだから変えることはないんですけどね。でもそういう潰されたくないっていう気持ちがすごく強かったです、私。
その中で乗り越えた理由は、もちろん周りにおいてた人たち、私をサポートしてくれる人が1人でも2人でもいたら、
それだと心強かったんですよね。他校の子たちが週末私を誘ってカラオケ行ったとか、
インスタでいろんな子たちとつながって、新しいコミュニティに入れたって気持ちで。
必ず1人はいるんですよ、サポートしてくれる人。あなたのこともサポートしてくれる人は必ずいます。
諦めないことが一番大事だと思いますね、私。
私のお母さんも批判受けたんですよ。5年前にアンクルマークっていう洋服のブランドをお母さん始めたんですけど、
初めてそのアイディアをお母さんが周りの友達に言った時、批判されたんですよ、お母さんが。
その人たちは今友達じゃないんですけど、お母さんにできないよってきっぱり言ったんです。はっきりはっきり。
ティーナちゃん絶対できないよって。
それってなんで言うのかなって本当に思うんですよ、私。
なんで誰かの夢を潰そうとするんですか。
潰す必要ないじゃないですか。そう思います、私は。
だってかなりの勇気必要ですよね。
私のお母さん40代後半で、第2の人生のチャプターとして子育てもやっと自分の時間ができたっていう時に、
新しいものを始めよう、自分の手で何かを形にしようって思っているお母さんに、
周りの人が絶対ティーナちゃんは成功しないよ。洋服のブランドを今から始めてもお金の無駄、時間の無駄なだけだよって。
いや、今見てくださいよ。本当にお母さんは最高なブランドを立ち上げたんですよ。作り上げた。
1から。ゼロから。それを私のインスピレーションにしてます。
言ったら私もそういう似たようなものをしたかなーって思います。
高校時代、中学時代。ゼロから始めて。
本当に辛い思いもしながら、ここまで来た。こんな良い状況まで来た。
これからももっと私は上に行きたいんですよ。お母さんみたいに。私のお父さんみたいに。
だから諦めないことが一番大切だと思います。
昨日私の弟のアレックスから電話が来たんですけど、電話に出たら全く別人の声。
すっごく元気があって、どうしたんだろうと思ったんですけど、
あの弟が最近早稲田大学に入学したんですよね。
高校を卒業して、すっごく楽しいみたいで。
どうしたのって聞いたら、大学がこんなに楽しいのって知らなかったって。
高校時代がどんだけ大変だったかみたいな。
高校時代が辛くて、大学に行ったらどれだけ辛いんだろうって思ってたみたいで。
やっぱ私と似てるんだなぁって思いました。
高校時代がすごく辛くて、社会に出たらどんだけ辛いんだろう、現実は。
本当の社会は辛いんだろうな、もっと。今で辛いならもっと辛いなって思ってたんですよ。
でも実際全然そうじゃなかった。
環境を変えるだけで、どれだけ自分が成長できたか、どれだけ自分が輝けるかって本当に実感しました。
弟も同じことを思ってたみたいで。
大学生活がどんだけ楽しいか本当に安心した。
昨日言ってて本当に、お姉ちゃんである私も安心しました。
だから諦めないことが一番大事って思います。
周りにおく人も大事。
批判されても自分の心を潰さない。自分の個性を潰さない。
周りの冷たさのせいで自分の心まで冷たくしないでください。
っていうメッセージを今回のエピソードで送りたかったです。
今回のエピソードはここまでです。
次回も聴いてください。
Thank you! Bye!
12:46

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