今回はいただいたお便りをすべて紹介しようと思うので、30分を超えるスペシャル版になると思うんですが、皆さん最後までお付き合いください。
また番組の最後にはアラオネから大切なお知らせもありますので、ぜひ皆さん最後まで聞いてください。
それではスタートです。
アラフォーゲイのオネージャーンナイノヨー
アラフォーゲイジャンナーイノヨー
改めましてオファコンバンチは、この番組は芸歴20年のナビゲーター藤田てっぺいが、水曜日の夕方5時に東京からお届けするパーソナルトークプログラムです。
人生の馬鹿ぞ踏んで発行を始めたアラフォーの視点でトークをお届けします。
ゲイといえばオネエイのイメージが強いですが、そうじゃないのもいるんですよフフーなノリでアララーズとコネクトする番組です。
いやーお便りをいただいた皆様本当にありがとうございました。
カミングアウトについてのお便りを募集していたんですけれども、全部で7ついただきました。
募集内容はカミングアウトをしたことがある当事者からのお便りと、子供を育てている方限定で、
あなたの子供がLGBTQプラスの当事者でカミングアウトを受けたらどうしますか?という2つの内容で募集しました。
最初にお伝えするんですけど、とっても愛に溢れたお便りばかりで、読みながら感動しっぱなしでした。
中には結構僕ね、読みながら泣いちゃったお便りとかもあってね、泣かずに伝えられるかなっていうのちょっと心配なんですけど、
今回は世代感もあると思うので、いつもは紹介していないんですけど、年齢の記載があるものは年齢も紹介させていただきます。
さあ、7つあるからね、早速紹介していきましょう。
あららネームバニーヴ1年青2歳さん、30代の方からのお便りです。
ペさん、オハコンバッチはいつも楽しく拝聴しています。
今回のテーマ、もし子供がカミングアウトしてきたらどうするかについて、僕も子供がいるので考えてみました。
その状況、親としての当事者になってみないと正直な気持ちはわからないのですが、勇気を持ってカミングアウトしてくれたことを嬉しく思います。
僕自身、恋愛など親に相談したこともなく、友人にも学生の時からあまり相談するタイプではありませんでした。
親子の関係として素直に対話できるような関係を築けるようにしたいなと、一人の人間として対等に尊重し合えるように、
まずは自分が意識しなきゃと荒音を聞きながら思いました。
子供が成長する頃にはまた違うジェンダー感やスタイル、性差が生まれ、社会に浸透すると思います。
自我を持ち、性のことだけじゃなくても悩んでいたら気づける存在でいたいし、周りの人、自分自身を大切にできるように心がけていこうと思います。
考えるきっかけを共有していただき、ありがとうございました。
バニーブさんお便りありがとうございます。
バニーブさんね、なんつーかね、これまでもお便りをいただいていて、僕ね、はっきり覚えてるんですけど、
推し活のね、話の時に、ラーメンズの小林健太郎推しですってね、教えてくれた方ですよね。
いやお便りでさ、僕ってあるからお父さんなんですかね。
僕ね、ずっと女性だと思ってお便り読んでました。
ちょっとまだ性別ははっきりしないんですけど、いやなんかね、アラオネって性別の記載をね、お便りフォームに設けてないんですよ。
だからね、どちら、どんなセクシャリティーかってわからなくて、僕いつも読んでて、勝手にね、想像してるんだけど、
なんかね、そういうところもね、楽しくて、いつもワクワクしながら、こう想像を巡らしてお便りを読んでいます。
いやでもさ、素直なね、気持ちをね、お伝えしていただいてすごく嬉しいです。
やっぱりさ、当事者、実際にさ、カミングアウトを受ける時にならないとさ、正直な心境っていうのはわからないですよね。
でもさ、もしそれが来たらどうするかっていうのさ、真面目に考えてくださって、それをね、お便りくださったことにね、すごく僕はね、嬉しい気持ちです。
お便りの中でさ、親子の関係として素直に対話できるような関係を築けるようにしたいなと、
一人の人間としてさ、対等に尊重し合えるように、まず自分自身が意識しなきゃってありましたけど、こういう考えはね、子供にも伝わると思いますよ。
僕はさ、子育てはしてないから、親の気持ちはわからないけど、子供だった経験はあるんですよ。
まあ今もね、両親はあの元気に生活をしているので、今も現在進行形で子供なんですけど、
やっぱりね、親がそういうことを考えているっていうのはね、子供に伝わるもんだと思うんですよね。
僕は子供なのでそれはわかります。そういう考えてさ、子供の安心感にもつながるからね。
その安心感っていうのは、そのまま他者に向かうと思うから、その子供のさ、優しさにもつながっていくと思うんだよね。
あとさ、子供が成長する頃にはまた違うジェンダー感やスタイル、性差が生まれ、社会に浸透すると思うっていうのがあるんだけど、これはね、まさしくそうだと思います。
今もさ、LGBTQプラスだけじゃなくて、もっとたくさんのね、セクシャリティや考え方が生まれてきてるからね。
これからもね、どんどん広がっていって、まあ結局はさ、一人一人それぞれが違うっていうような生き方になっていくと思うんだよね。
僕さ、バンコクにね、何年前だっけな、2014年から6年間ぐらいしょっちゅう行ってたんですよ。
仕事でさ、タイとかラオス、カンボジアの山岳民族とね、仕事をしていたことがあって、
まあ、東南アジアのね、山を登って民族に会いに行ってたんですけど、その仕事をするとき必ずね、バンコクをハブにして移動してたので、バンコクすごい滞在してたんですけど、
確かね、2014年だったと思うんだけど、バンコクにはね、セクシャリティの呼び名が24個だったかな、なんかそれぐらいの数あるんですよっていう話を聞いてびっくりしたんですよ。
でさ、一つ一つ聞いていくと、ゲイとかレズビアンとかトランスジェンダーバイセクシャルだけじゃなくて、細かーいねセクシャリティが表現されていて、
いや、タイってこんなに分かれてんだ、すげーなって思ってさ、当時はね、それ一つ一つ見ても意味がね、僕はうまく理解できなかったんですけど、
今の日本ってさ、それと全く同じで、LGBTQプラスだけじゃなくて、まあノンバイナリーだったり、アセクシャルだったり、アロマンティックだったりってすごいたくさん登場してるじゃないですか。
いや、なんかバンコクと同じようになってきてるなと思ってね、このお便りを読んでそれを思い出しました。
これからもさ、どんどんそうやってね、いろんなセクシャリティが生まれてくるんだと思うんですよね。
だからさ、今の現状だけじゃなくて、みんなの考えがフラットになっていけばいいなって僕は思います。
ワリムさん、お便りありがとうございました。
続いて、あららネームめぬまさん。30代の方です。
藤田さん、こんにちは。いつも楽しく拝聴しております。僕は30代のゲイです。
初めて僕が自分のセクシャリティをカミングアウトしたのは、19歳の時で相手は小学校から仲良しの女友達でした。
意を消してカミングアウトしたのですが、女友達の反応は、「ふーん、そうなんだ。」と薄い反応。
多分彼女は長年の付き合いの中で僕がゲイだと気づいていて、今更感があったため薄い反応だったのだと思いますが、当時の僕は拍子抜けしてしまいました。
しかし、それをきっかけに、僕がゲイということは仲の良い人にとっては重要ではなく、個性とか人間力みたいなものの方が大事なのだと思うことができました。
それからはノンケに対してもあまり隠したりはせず、かといってオープンにもしすぎず、自分のセクシャリティと周りとの調和をうまくできているように思います。
寒い日が続いておりますので、くれぐれも体にご自愛ください。
ありがとうございます。
お便りにあったんですけど、ノンケっていう言葉は皆さんわかりますかね?
えっとね、あららずだったらわかると思うんですけど、異性愛者のことをね、ノンケと呼んでいます。
なんかさ、めぬまさんのお便りを読んでね、僕のセクシャリティの感覚っていうか、カミングアウトのエピソードと似ているなって思いました。
僕のね、カミングアウトのエピソードは前回の配信で少し話していますので、それもよかったら聞いてみてください。
なんかね、読んでいて自分のことのように感じてね、改めてちょっと再発確認できて嬉しかったです。
いやーお便りの中にさ、僕がゲイということは仲の良い人にとって重要ではなく、個性とか人間力みたいなものの方が大事だと思うことができましたとあったんですけど、
いやまさにそうですよね。セクシャリティとかを超えてね、人間力っていう方がね、大切だと思うんですよね。
男と女もそうじゃない?最終的にはやっぱりさ、人間力に惹かれて一緒になるんじゃないかなって思うんですよね。
相手へのリスペクト、または相手から自分へのリスペクトっていうのがさ、どれだけあるかっていうところに繋がってくると思うんだよね。
この便りを読んでさ、メヌマさんは人間力の高い人なんだろうなって僕は思いました。
なんかさ、この女友達のね、ふんそうなんだって薄い反応は、意外とさ、ゲイにはありがちなんじゃないかなって思うんですよね。
そんなの昔から知ってたよって感覚ね。僕の友達もまさにそうでした。
いやーメヌマさん、お便りありがとうございました。続いて、あららーネーム、くたびれっささん、30代。
大学生の時、同じバイトをする同じ大学の男の先輩にカミングアウトをしました。先輩の部屋だったかな。
ふんそうなんだと、その後も普通に遊んでくれたり、なんなら同じベッドで寝たり?ノンケなのに、今思うと不思議な体験でした。
いやーほらね、くたびれっささんのお便りもさっきのさ、メヌマさんと同じようにふんそうなんだっていうね、意外とこういうさ、印象ってあるんですよね。
いやでもさ、なんかこのお便り読んでてね、思ったんだけどさ、若い頃のさ、距離感の近さっていいですよね。
この同じベッドで寝たりとかってさ。僕も20代前半ぐらいまでは友達と寝たりしてたな。
それあの、ゲイとかノンケとかそういうの関係なくね。なんかさ、みんな距離感近くてさ、くっついてたじゃないですか。
優しい人が多い気がしてね。僕は好きです。 くたびれっささん、お便りありがとうございました。
続いて、あららネームみんなのへちゃんさん。40代の方です。 おはこんばんちは。いつも楽しくポッドキャスト聞いています。
私はもともとLGBTQプラスの友達も周りに多くいたので、 友達に対して知識不足なことで傷つけることをしたくなくて、
昔からジェンダーについて勉強して理解するように努めていたこともあり、 あまりあらおね的に求められている内容じゃないかもしれないのですが、正直な気持ちでお便りをさせていただきます。
私は後産の娘がいる母親です。 もし娘が女性が好きな女性だとカミングアウトされたとしたらどうだろうと考えてみました。
まずはびっくりするだろうけど、すぐに受け入れられるし、 そのことよりも私にカミングアウトしてくれた、イコール知っていて欲しかった存在として思ってくれていることが嬉しいと思いました。
例えばそれがジェンダー以外の話でも、どんな内容でも打ち明けてくれることは嬉しいんじゃないかなと思います。 だから自分の子供からのカミングアウトを受け入れられない親っているのかな?
みんな嬉しいのではないかなと思いました。 それでもし実際そうなったら、自分は違うけど子供と同じようなジェンダーの人のことをもっと勉強するかも。
これからも番組を通じていろんな勉強できることを期待しております。 みんなのへちゃんさん、お便りありがとうございました。
いやぁ、LGBTQのさ、友達が周りにいて傷つけないようにね、昔からジェンダーの勉強をしていたっていうのすごく素敵な行動だと思います。
僕さ、このお便り読んでね、自分自身に目を向けてみたんだけど、女の子の友達ね、すごいたくさんいるんだけど、女性についてね、理解するように勉強したっていうことは一度もないなぁと思ってさ、なんとなくね、付き合ってたから、ちょっと考えるきっかけをいただきましたね。
やっぱそういう深いところも知って付き合っていった方が、もっと理解できるのかなぁって思ってさ。
あとさ、私にカミングアウトしてくれたイコール、知っていて欲しかった存在として思ってくれていることが嬉しいってね、すごく素敵な考え方だよね。
カミングアウトってさ、性的指向を打ち明けること以上に、というかさ、そんなことよりと言ったらあれだけど、それ以上にさ、自分の人間としての在り方をしている話じゃないですか。
例えばさ、僕の場合は男が好きで、まあ男っていうのは同じゲイが好きだっていうことね。男と家族を築きたいっていう話をしていることと同じなんですよね。
だからさ、イコール、自分の子供を作ることはできないっていうね、話でもあって、でもさ、それ以外は異性愛者と同じなんですよ。
だからさ、安心してねって、それを伝える作業でもあるんだよね。
でもさ、社会的にはさ、まだ差別もあるし、法律でさ、認められた存在ではないからさ、せめてさ、あなただけは理解してほしいっていう行動だと思うんだよね。
僕のことを知って応援してほしいんだっていうね、それがカミングアウトでもあると思うんですよね。
いやー、みんなのさ、ヘチャンさんのような親だと子供は心強いと思います。
自分のさ、人間としての在り方を受け入れてもらえなかったらさ、距離が生まれて他のことも話せなくなると思うからね。
一人の人間として子供を尊重してさ、理解しようとする姿にすごい勇気をもらいました。
ありがとうございます。
なんかいい親子関係なんだろうなーってね、多分仲良し親子なんじゃないかなと思ってね、このお便りを読んで思いました。
素敵なお便り、ありがとうございます。
続いて、あららーネーム、スキヤキレーメンさん、40代の方です。
このお便りね、すごく長文なのでじっくり読みますね。
ペイさん、こんにちは。いつも楽しく聞かせていただいています。
ペイさんとは同世代ではありますが、自分とは違った20代から30代を過ごしたペイさんのお話を聞かせていただくことで、
自分自身もこんなことあったなぁと懐かしく思ったり、こんなの全然知らなかったと再発見できて、とても楽しませていただいています。
ペイさんの楽曲紹介の特別編も自分的にはとても刺さったので、ぜひ次回も楽しみにしています。
宇多田ヒカルのオススメ楽曲特集もペイさん独自の視点、解説とともにぜひ聞いてみたいです。
ありがとうございます。
えっとね、楽曲紹介ね、あのアラオネ音楽番組特別編なんですけど、今ね、次の準備をしていますので、
来月ぐらい配信できたらいいなぁなんてちょっと思っておりますので、楽しみにしていてください。
さて、今回お便りをさせていただく内容はトークテーマのカミングアウトについてです。
自分自身アラフォーで、芸歴20年くらいですが、これまで親や職場にしっかりとカミングアウトをせずに生きてきました。
カミングアウトについて何か自分なりに強い考えがあってしてこなかったわけではなく、
なんとなく今までするタイミングがなかったといった感じです。
例えば親に対して長く離れて暮らしていることや、結婚についてとやかく言わない親だということもあり、
完全にカミングアウトするきっかけがないまま気づいたらアラフォーになっちゃったという感じです。
特に親に対しては今さら話したところでという気持ちの方が大きく、今となっては親もいい年になったのでカミングアウトして何か波風を立てるよりはこのままお互い穏やかに暮らしていければとそんな風に考えるようになりました。
過去には親にずっと嘘をつくのが辛くないのかとか、本当の自分を知ってもらうことなくいつか親を見送ることになってもいいのかと考えた時期も少しはありましたが、
今では親に全部を知ってもらう必要なんてないのでは、セクシャリティは抜きにして今あなたの子供はちゃんと楽しく暮らしていると思ってもらうことが自分が今できる最大縁の親孝行かなと
カミングアウトしない自分を自然と肯定的に考えるようになりました。そんな感じなので職場でもゲイであることを伝えず、時には小さな嘘をついたりもしつつ、自分自身は深く思い悩むこともなくここまできました。
ゲイであることをカミングアウトしないことで他の農家の同僚と同じように恋愛話ができなかったり、多少心の距離を感じたりすることも少しはありました。
けれど、おそらくこの先も自分がどうしてもカミングアウトをしたいと思う相手やタイミングがない限りカミングアウトはしないという考えは変わらないと思います。
セクシャルマイノリティの人間の宿命のようにカミングアウトについて悩む時期が必ずあると思うのですが、
アラフォーゲイの一人の事例としてこういう考えの人もいるということや誰かの参考になったらいいなぁなんて思いお便りをさせていただきました。
まだまだ寒い日が続きますが、ペイちゃん…あ、ペイちゃんじゃない、ごめんなさい。
まだまだ寒い日が続きますが、ペイさん、パールちゃんともに体調など崩されないよう元気にお過ごしください。
これからもアラオネの配信を楽しみにしております。
スキヤキレーメンさんお便りありがとうございます。
すいません、最後にペイちゃんって言ってちょっと空気感を崩してしまいましたが。
さっきのさ、あの一つ前のお便り、みんなのヘちゃんさんは親目線の優しさでしたけど、
今回はさ、スキヤキレーメンさんは子供目線の優しさだと思うんだよね。
その無理に伝えないっていうね、それも優しさの一つですよね。
親やさ、同僚、まあ他に友人に対してカミングアウトをしていないっていうのは嘘をついているってね、思われがちだけど、
お便りにもあったよね、小さな嘘ってね。
だけどさ、そうではなくて、僕はね、本当のことを言っていないだけなんだと思うんですよ。
そのさ、本当のことをさ、言ってもらえることに喜びを感じる人もいれば、複雑な気持ちになる人もいると思うんですね。
どちらかさ、わからない時は、お便りにもあったけどさ、荒波を立てずに本当のことは伝えないっていうね、優しさもあると思うんですよ。
さっき言ったさ、放っておく優しさっていうのと同じような感じかな。
本当のことは言わない優しさね。
いや、カミングアウトってさ、本当に人それぞれだと思いましたね。みんなのお便りを読んでいて。
時代とかさ、環境によっても変わってくると思うけど、人それぞれでいいんだなっていうか、人それぞれあるもんだなっていうのを改めて思いました。
いや、さっきも言ったけどさ、カミングアウトを受けた側、もしくは不意にね、してしまった側はさ、
僕らはさ、本当のことをさ、言えないことについてずっと悩んでいるんですよ。
悩んで悩んで言えなかった人がたくさんいるんですね。
それをさ、理解してほしいっていうかね、十分迷って苦しんできたから、そこにさ、塩を塗るような冷たいね、反応はしないでくださいって、あの心からお願いしたいです。
受け止めてもらえたらさ、本当に嬉しいけど、さっきも言ったようにさ、放っておく優しさっていうのがあることも知っていてほしいなと思います。
スキヤキレーメンさんさ、同じ40代だからこの感覚はね、僕めっちゃわかりましたね。
こういう話はね、よく聞くし、僕の友達でもこういう感覚の人は結構多いなと思います。
本当のことを言わないっていうね、お便りをいただいたことでさ、いろんな世代の人にスキヤキレーメンさんの経験をシェアできてね、すごい嬉しいですよ。
ありがとうございます。
スキヤキレーメンって、スキヤキに出てくるレーメンですか?
僕ね、スキヤキってそういえばね、あんまり食べたことなくて、最近友達と話してたんですよね。
うちのね、実家スキヤキが出てくる文化がなくて、急に変な話、全然かけない話だけど、スキヤキを食べる文化がなくて、僕あんまりスキヤキって食べたことなくて、
友達にさ、いやなんか今年はちょっとさ、贅沢してスキヤキ食べたいんだけどどこで食べたらいいの?って聞いたら、なんかイマハンって言うんですか?
なんか有名な店があるようで、なんか成し遂げた、ちょっとじゃあアラオネ、アラオネ一応ね目標があるんで、それを達成したときはスキヤキを食べにイマハンに行こうと思います。
きっとそこにレーメンがあるんですよね。それ食べるときはスキヤキレーメンさんのことを思い出します。
お便りありがとうございました。
続いて、続いて、あららーネーム、にわかwbcファンさん、40代の方です。
一男一女の母です。私はカミングアウトされたら、いつも通りに心配し祈ると思います。
母親とはいつも子供を心配し祈っています。
嬉しい報告を聞けば喜んだ後、
あ、ちょっと、ちょっとごめんね、これさ、これさ台本作ってるときも40、泣いちゃったで、ごめんなさい、ちょっと待ってね。
母親とはいつも子供を心配し祈っています。
嬉しい報告を聞けば喜んだ後、次に来るだろう試練を心配します。
残念な報告、例えば楽しみにしていた漫画が最終回になっただけでも、また好きな作品に出会えますようにと祈ります。
いつでも何でも心配し、小さな幸せを祈っているのです。
だからカミングアウトされた時も、いつもと同じように心配し祈ると思います。
待ちに待った春がやってきました。これからもアラオネの配信を楽しみにしています。
あーごめんなさい、泣いちゃった。
ごめん、ちゃんと聞き取れたかな?大丈夫ですか?
すごくね、素敵なお便りで、僕のね心にずさって刺さってさ、さっきも言ったけど、台本作ってる時もね泣いちゃってて、
今日さ、いつもね用意してないんだけど、ミキさんの横にねティッシュ一応置いといたんですよ。泣いたらやばいなと思ってね、まんまと泣いちゃいました。
なんかね、このにわかWBCファンさんに似てる体験が僕昔あって、
友達にさ昔ね、何かの相談をしたのか打ち明けたのか、ちょっとね内容はあんまりもう昔のことなので覚えてないんだけど、
その時にさ、友達からのね返信がね、祈っておきますっていう返信が来たことがあって、すごく感動したんですよ。
人生にはさ、悩み事って尽きないじゃないですか。カミングアウトだけじゃなくてね。
でもさ、打ち明けられてもさ、具体的にさ、何もできないことってたくさんありますよね。
結局はさ、その打ち明けた本人の問題で、聞いた側はさ、何もできないってことがね。
でもさ、そういう時にさ、寄り添ったり、祈るっていうことはね、誰にでもできると思うんですよ。
それが人間のね、姿だなぁと思ってね、僕その友達からさ、祈っておきますっていうね返信が来てからね、すごく祈りという言葉が好きになって、
僕もね、友達から何か聞いた時、相談されたりした時、自分に何もできない時は祈るっていうことをするようにしています。
いや僕さ、2017年に仕事でね、イスラム文化の勉強をしたことがあって、トルコとかマレーシア、エジプトに1ヶ月半ぐらい滞在したことがあるんですよ。
でさ、イスラム教の国はさ、1日にね、何回も神様、アラーかな、に向かって祈りを捧げる時間があるんだけど、
毎週金曜日はね、モスクっていう寺院にみんなで集まって、みんなでね、たくさんの人が集まって祈りを捧げたりするんだけど、そういう姿を見ることができて、
なんかね、その姿がとってもね美しいなぁと思って感動したんですよ。でさ、その時、
えっとね、アクセサリーブランドのコレクションを作るために勉強しに行ってたんですけど、最終的にはね、タイトルをプレイ、祈りっていうタイトルにして作りました。
それぐらいね、僕にとって祈りっていうのがね、心にズシーンとね、はまったんですよね。
あ、そうそう、あとね、このお便りを読んでね、思い出したんですけど、2000年前後ぐらいの曲なんですけど、小林たてきさんというミュージシャンの
「祈り」っていう曲があるんですよ。これね、僕すごい大好きな曲で、J-POP、もうこれまで聴いてきたJ-POPのベスト10には入る、まさに入るというかね、まあそれぐらい大好きな曲なんですけど、
このお便りを読んでさ、久しぶりに聴きたいなと思ってね、探したんだけど、サブスクの配信ね、小林たてきさんはやられていないようで、
だけどね、YouTubeでMVがね、オフィシャルで配信されてたんで、それを見てね、やっぱりいい曲だなと思って、いやなんかWBCファンさんのでおかげで、小林たてきさんの曲も思い出したので、
あのこれぜひね、あららずにシェアしたいなと思ったから、概要欄にね、紹介しておきます。
いやーなんかさ、どんな小さなことでも、漫画が終わったらさ、次の漫画に出会えますようにとかさ、
なんかそういうね、子供の幸せを祈っているお便りに本当に感動しました。
これさ、あららネームにさ、WBCファンってあるったんですけど、WBCって野球ですよね。野球の世界大会だよね。
いやサッカーのさ、イケメンチェックしたので、野球もした方がいいかなと思ったんだけど、
まあなんかね、野球ってそんなに僕あんまり入ってこなくてごめんなさい。あんまりね、見たことないんですよ。なんか、なんかね、いつも野球見ると、
スポーツなのになんでベルトしてんだろうなーってね、そればっかり気になっちゃって、あんまりそこから深入りしたことがなかったので、
まぁちょっとね、WBCのイケメンチェックはしないと思うんですけど、このさ、にわかWBCファンのにわかがね、いいですよね。
僕もほら、サッカーはミーハーだから、こうやってさ、にわかとかね、ミーハーがね、こうなんていうの、ブームを作っていきますからね。
うん、私すごくいい名前だと思いました。にわかWBCファンさん、お便りありがとうございます。
いやーごめんなさい。あの、泣いちゃってさ、ちょっとお便りちゃんと紹介できなかったけど、伝わってることを祈ります。
さ、次が最後のお便りです。あららネーム、マークさん、20代の方です。
いつも楽しく聞いています。初めてメッセージを送らせていただきます。僕も今はゲイと辞任していますが、
藤田さんと同じく20歳くらいまではバイセクシャルの感覚でした。 彼女がいたりしたので、好きになる人に性別のフィルターがないだけで、別に普通だよなぁと自分では思い込んでいたんです。
もともと社交的で明るいタイプなのですが、22歳、大学4年生の時に就職とか今後の生き方に迷いを感じて、勢いでセブ島に語学留学しました。
とりあえず飛び出してみることと英語の勉強が目的でしたが、僕の授業を受け持ってくれた先生が、オーラが見える系のゲイと噂を聞き、
ノリで自分もオーラを見てもらったら、めちゃめちゃ負のオーラに包まれていたらしく。 自分のことは明るい人間とばかり思っていたので、言われた瞬間に心の闇を覗かれた感じがして、
怖くなったんですが、その方は丁寧にカウンセリングまでしてくれました。 最後に一言、君は将来カナダで結婚すると思うと言われました。
カナダで同性婚が認められていることは知っていましたし、なぜかドキッとして、その一言で僕は目から涙が止まらなくなってしまい、
初めて人に、もしかしたら僕はゲイなのかもしれないと話すことができました。 彼は言うの迷ったし、言わなくてもよかったと思うけど、それでいいんだと思うと、僕に声をかけてくれました。
初めてのカミングアウトが、自分にも言い聞かせているような感覚だったのですが、それから本当に肩の荷が下りたように楽になって、自分のことにちゃんと向き合えるようになりました。
自分のことが知れて嬉しかったので、帰国後、実家に帰り、キラキラした感じで、お母さん、俺ゲイだったと言った時には、さすがに母親も動揺したらしいですが、今では理解者として僕の人生を応援してくれています。
いやー、マークさんだけじゃなくてさ、10代から20代の初めはさ、自分のアイデンティティーに誰もが悩む時期ですよね。
僕らはさ、そこにさ、セクシャルマイノリティっていうね、悩みがプラスアルファーされて乗っかってね、恋愛の対象、まあ愛の対象っていうのを考え始める時期なのかな。
だからさ、まあマークさんに限らず本当にみんながみんなね、アイデンティティーに悩んでいる時期だと思うんですよ。
いやこのさ、お便りにあった初めてのカミングアウトが自分にも言い聞かせているような感覚ってさ、すごく勉強になるっていうか、初めて聞くエピソードでね、僕もね、ハッとしたんだけど、もしかしたらさ、初めてのカミングアウトっていうのはさ、みんなさ、自分自身なのかなってこのお便りを読んで思いました。
自分を知る、自分を見つめるってさ、とっても怖い作業だと思うけど、まずはさ、事故と向き合って、自分自身にカミングアウトをするっていう作業がみんなあるのかな。
きっと僕にもあったんだろうね。知らずにさ、それを通り過ごしていたんだろうなっていうのを、このお便りを読んでね、再発見しました。
いやー、なんかいいお便り本当にありがとうございます。
セブ島でさ、素敵な先生と出会えて本当に良かったよね。カミングアウトをする人ってさ、本当に色々いるじゃないですか。
まあ、親だったり、友達だったり、あとは先生だったりね。いや、この配信でさ、先生やさ、子供を導くような仕事をしている人もね、きっといると思うんだけど、そういう人にね、ぜひ届いてほしいなと思って最後に紹介しました。
世代観やさ、性格もあると思うけど、こんな風にね、キラキラした感じでさ、自分のセクシャリティーをさ、話せる時がみんなにも来たらいいなってすごく思いました。
これからね、もっと日本、いや日本だけじゃなくて世界か、世界がさ、寛容性のある社会になって、誰もがキラキラと自分の在り方を話ができる社会になることをね、僕は本当に祈りますよ。