この事件は、仙台市太白区に住む同性カップルが提出した婚姻届を、仙台市太白区が不受理処分としたため、婚姻届の受理をするように求める家事審判です。この家事審判では、婚姻に関する決まりを定めた現行の民法と戸籍法を、憲法に即して合理的に解釈すれば、同性間の婚姻届も受理されることが可能である、と主張しています。
今回は、申立人の小浜耕治さんと、弁護団から須田晶子弁護士をお迎えし、家事審判について詳しくお聞きしました。
【ケースページはこちら】
https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000134
【目次】
() オープニング
() 事件の概要
() 申立に至った経緯
() 家事審判とは
() 裁判の争点
() 「結婚の自由をすべての人に」訴訟との違い
() 公共的意義
() エンディング
38:11
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