皆さんこんにちは、クライス&カンパニーの山本です。 この番組では、プロダクトマネージャーのキャリア全般についての情報を発信してまいります。
今回は、及川拓也によるインタビューの続きをお聞きいただきます。 では、引き続きアソビューの横峯さんにお話を伺っていきます。
今度は、プロダクトマネジメントのところをズバリお話を伺いたいんですけれども、 アソビューさんの中で、このプロダクトマネジメント組織というのがあるかどうかわからないんですけれども、
どんな組織体系になっていて、 プロダクトマネージャーという方は何人ぐらいいらっしゃるのかというところからご紹介いただけますか?
ありがとうございます。 アソビューの中でプロダクトマネジメント組織、今はあります。
今はあるんですけど、これを作ったのが、先ほど僕が申し上げた、 僕がCPOになったタイミングなので、2024年の7月に作りました。
それまでは、プロダクトマネジメントという言葉は、社内で使われることはほとんどなくて、 僕はもちろん、それ前からプロダクトマネージャーとしてやってたみたいなところもあるんですけど、
なので、アソビューのほうは事業責任者だったのもあって、 僕がそのままプロダクトマネージャーをやってた。
事業責任者兼プロダクトマネージャーみたいな状態ですね。
とはいえ、100人ぐらいの規模ではあったので、やりすぎ感はちょっとあったのと、 全部が見切れないみたいなところはもちろんあったんですけど、
プロダクトマネージャーをやりながら事業責任者をやってたっていうのが、 アソビューのほうでやってました。
裏方のほうはプロダクトマネージャーを置いてなかったので、 どちらかというとプロジェクトマネージャー型。
いろんな案件、とにかく横に在庫を増やしていくっていうところで広げたので、
この会社さんに使っていただくために、 この機能を入れましょうみたいなところを徹底的にデリバリーした、
みたいなところが期間として長かったです。
なので、プロダクトマネージメント組織っていうのは、 事業の状況としてもそこまで明確なニーズがあったというよりは、
とにかくこれはまず今機能を増やしていきましょうみたいなところにフォーカスした、 みたいな時期が長かったのが去年の7月までですね。
そこからどちらかというと、さっき言っていただいたファミリーのところも、
一定かなりのお客さまに使っていただいているという状態になったときに、
もう一段深く、今チケッティングのシステムだけではなく、 付加価値としてこれを活用したソリューションを提供していくってなったときに、
やっぱりこれはプロダクトマネージメントの進行書というか、 ここからどう価値を作っていくのかみたいなところがより重要だよねっていうところが強く思っていて、
去年の7月にプロダクトマネージメントっていう部署を作って組織化しました。
そのときは最初にアサインしたのは5名とかですね。
それぞれの事業に約1人から2人、1人ないし2人をアサインして、 ただみんな経験があるわけではなかったので、
プロダクトマネージメント、もちろん名前としてはもう知ってはいるが、 プロダクトマネージャーとしてやったことがある人はほとんどいないという状況の中で、
プロダクトマネージャーと任命して、 社内の中にもプロダクトマネージメントっていうものがあって、
プロジェクトとプロダクトの違いみたいなところから、 アウトカム、アウトプットの違いみたいなところを、
全社のミーティングの中で解説していきながら、
アウトカムを出していくことが大事なんだよみたいなところをずっと1年啓蒙しながら、 プロダクトマネージャーと伴奏してきたっていうのが直近の1年ですかね。
今、経験がない方を移動、もしくは投与してっていう形で、 プロダクトマネージャーになってもらってっておっしゃっていましたけれども、
その方々、前職は社内でどんな役割をされてた方? もしくは転職してきたとしたら、転職前はどんなことをやられた方なんですか?
ほとんどがそのタイミングから新しく会社に入っていただいた方はいらっしゃらないです。
なのでかなり会社には一定期間、 少なくとも1年以上いらっしゃった方々しかアサインはしてないです。
しかし、役割とそれぞれ結構バラバラなんですけど、 例えば営業の方もいらっしゃれば、
その裏方の方はプロジェクトマネージャーをやってたメンバーを アサインしていることが多いです。
アサビューの方はどちらかというとマーケティングとか、 今で言うとPMMに近いようなゴールデンマーケットになっているようなメンバー。
その中でも一定開発にも解像度があるようなメンバーを プロダクトマネージャーにしたという形ですかね。
なるほど。ということは触手ではなく、 何かの形でその方を任命したことになると思うんですけれども、
どういうところで適正を見られていたんですかね。
そうですね。適正で言うと、
結構プロダクトマネージャーに大事な要素で、 圧倒的投資正識とか、中間を埋める疲労みたいなところでよく言われると思うんですけど、
とにかく最初の基準、
基準というかあれですけど、すごい忙しい人。
忙しい人ってめちゃくちゃボールを拾ってるんですよね。
それを全部自分の中でどうにかしてやり切るみたいなところを めっちゃやってる人たちが最初にアサインした人たち。
もうその領域で、この人にこのボール、 このイシューを渡せばどうにかしてくれるんじゃないかみたいな期待感がある人じゃないと、
プロダクトマネージャーってなかなかやれないと思ってたので、
そういうボールを今まで捌いたことがある、 現状捌いてるみたいな人たち。
どちらかというと今、僕の言葉もそうなんですけど、 捌いてるっていうニュアンスが強いので、
ここにどれだけ意思を込められるかみたいなところは、 伴奏していきながら作っていくっていう前提ではあったんですけど、
少なくとも素養として、スタンスとして、 これをやり切るっていう力が強い人たちっていうところを基準に選んだと思う。
なるほど、でも確かにその忙しい人っていうのも、 いろんな種類の忙しさがあると思うんですけど、
おそらく関係部署とちゃんと関係構築をし、協業をしながら何かを成し遂げているという人を 選ばれたんじゃないかなというふうに思いますので、
そう考えるとなかなか転職組で採用するのっていうのは 難しいところがあるようにも思うんですけど、
今後もちろん、そういった外からの人っていうのも 考えていらっしゃると思うんですけど、
その場合はどうやって、この人遊びのプロダクトマネージャーに 合ってそうだなとかっていうのを判断されていくことになりそうですかね。
そうですね、まさにもう直近だと、この9月から 新しくプロダクトマネージャーっていうロールで入っていただいている方もいらっしゃいます。
そこは、もちろん現時点での会社の中でどうやりきっているか みたいなところは見えなかったりとかすると思うんですけど、
メンバーの中でも聞かせていただいていることが多いのは、 やっぱり一つのプロジェクトとか、
一つの自分が魂を持ってやったみたいなところの深さ、 どこまで入り込んでいるかとか、どこまで思いを持っているかって、
やっぱり質問していく中でも、本当に心の底から話しているかどうか みたいなところって、やっぱり見え隠れすると思っているので、
このプロジェクトを自分の中でこなしていったではなく、 本当に魂込めてやるぐらいの人なのかどうかみたいなところは、
一番見ているポイントとしてはあると思います。
うーん、なるほど。
もう一つ、プロダクトマネジメント組織を組成する中でおっしゃったのが、 社内に対してプロダクトマネージャーという人がいて、
プロジェクトマネジメントとプロダクトマネジメントは こう違うんだってお話をされたりっていうことをしているんですけれども、
ここ、結構順調に進みましたか?というのは、やっぱり、
おそらく例えば、想像なんですけど裏方の方とかっていうのが、 プロジェクトマネジメント主体で動くっていうのはよくわかる話だと思うんですね。
やっぱりクライアントさんが困っている、これをデジタル化したいだとか、 彼らの生産性を上げるべきだっていうところで、
分かりやすいニーズがあってっていうところがスタートして、
そういったものは、もしかしたらそのクライアントさんに相対している、 営業さん経由で要件が上がってきたり、
あとはこれを入れたならば、さらにビジネスが進捗するみたいなところで、 事業サイドって言われる方々がざっくりと何やるべきかって決めてっていうので、
それなりに回ってたんじゃないかって想像するんですね。
そうすると、ここにプロダクトマネジメントがって言われても、 そこに会社によっては圧力が生じてしまって、
結構プロダクトマネジャーと言いながら、 従来のプロジェクトマネジメントと同じことをやることが、
会社の組織内でも求められちゃったりしてっていうところも、 結構私が聞く範囲でもあったりするんですけれども、
なんかそこら辺で苦労とかされたりはあったんでしょうか。
いやもうおっしゃる通りでして、 絶賛まだまだ苦労中ですっていうのが本音ではあるんですけども、
その作ったものの価値、作ったものでどれだけの人が本当に喜んでくれてるのか、 価値を感じてくれてるのかみたいなところを徹底的に振り返りましょうっていうのが、
やっぱそれはプロジェクターとプロダクトの違いもそうですし、 アウトプットとアウトカムの違いも本質的なところだと思ってます。
なので最初にまだまだこれは、 よりプロジェクト型ではなくプロダクト型になってるかっていうと、
まだまだ課題はもちろんあるし、 それを本当に全部ひっくり返す必要があるかっていうと、
そうではない部分も存在してるとはもちろん思ってはいるんですけど、
やっぱりプロジェクトとして終わらしちゃってる、
結果作ったものがどれだけの価値を生み出してるのかみたいなのを振り返りに行ったときに、
これ全然想定してたよりも全然生み出されてないやみたいなものが、 結構裏方の方でも如実に何個か出たんですよね。
作ったものをプロジェクトとして振り返りを全部やっていくと、
これアウトカムどれだっけみたいになると、 使っていただいてる方がこんだけですみたいな、
それって今それ想定なんだっけみたいなところを、 徹底的にこのプロダクトマネージャーと振り返り続けるっていうのをやった結果、
今はそんなに新しいのを作るんじゃなくて、 今のこの機能群でほぼほぼできることはこれだけあるんだから、
まず今使っていただいてるお客様にここまで使っていただこうみたいなところを メインの戦略と動かすようになっていて、
これはどっちかというとそのプロジェクト型というよりは プロダクトとして進化していくっていうところの文化とか理解が一定進んだからこその、
この戦略の変更みたいなところは起きてるとはまた感じてるではあるんですけど、
とはいえ新規で新しくここが入りますみたいなときにドーンとまたプロジェクトが来て、
ここはちょっと成果が出ることが難しいから、
ちょっと優先順位として下げようみたいなことが起きがちではあるので、
この辺はまだまだ戦いながらではあるんですけど、
プロダクトとして成長させていく、やっぱり数字で振り返ってこれを改善し続ける、
本当に価値が出るまでやり続けるみたいなところは、
もちろん捨てるポイントはあると思うんですけど、
それも含めて見極めていくみたいなところは文化としては、
1年前よりは確実に浸透してきてるかなとは思っております。
なるほど、素晴らしいですね。
ぜひ進めていただけるといいなと思いますし、
そういった成功事例をぜひ日本のプロダクトマネージャーの他の方々にも伝えてあげると、
勇気づけられるし参考になるんじゃないかなというふうに思いました。
一つこのアソビューっていう、アソビュー側の方にしましょう。
プロダクトを見たときに、
以前ですね、代表の山野さんのお話を何かのイベントで聞いたことがありまして、
そのときに、例えば先ほどラフティングだとかいろんな話があって、
これ一般的なOTAとかもそうかもしれないんですけれども、
ユーザーからしてみたときに、アソビューというのをプロダクトとして見たときに、
そのマーケットプレイスのようなものを見るのももちろんそうなんですけれども、
一個一個そこで自分が体験できるアソビュー自身が、
結構プロダクトの本質な部分があるんだと思うんですね。
例えば乗馬でもいいと思うんですけれども、乗馬に申し込んだけれども、
そこまでは本当はアソビューの仕事なんですけれども、
実際行ってみたらなんかすげーしょぼかったと、
対応がめちゃくちゃスピタリに対応されたっていうと、
普通にアソビューの中でも評価低くなり、
何ならアソビュー自身の評価も低くなっちゃうっていうものがあり、
でも逆もしっかりだと思うんですね。
例えばアソビューでの予約だとかっていうのが、