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07. プロダクトマネージャーとプロジェクトマネージャーの違いについて
2022-04-14 15:51

07. プロダクトマネージャーとプロジェクトマネージャーの違いについて

今回はこんな話をしました。
・キャリアアドバイスの面談で我々がどう違いを説明しているか
・プロダクトマネジメントとプロジェクトマネジメントの関係性
・マインドセット的な観点での違い、組織体制による違い
・プロダクトにおける意思決定のしかたが分かれ道
・PM風PjM求人の見極め方

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クライス汐留アカデミー
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配信:隔週木曜日11時頃(たまに毎週配信)
出演:クライス&カンパニー(コンサルタント)
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・山本航
・松永拓也
・工藤直亮

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00:01
皆さん、こんにちは。クライス&カンパニーの山本です。 この番組では、プロダクトマネージャーのキャリア全般についての情報を発信してまいります。
今回のテーマは、プロダクトマネージャーとプロジェクトマネージャーの違いについてお送りいたします。今回も、弊社のPM支援チームから松永さん、工藤さんが参加しています。
よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
さて、我々もこのプロダクトマネージャーという職種を扱う時に、え?プロジェクトマネージャーと何が違うの?というところから、おそらく勉強をスタートしたと思うんですが、
今回はここに焦点を当てて、少し掘り下げていきたいなと思っています。 世の中的にはもうプロダクトマネージャーという言葉が浸透してきているので、
プロジェクトマネージャーとは違うよねっていうところはだいぶご共通認識が取れていると思うんですが、
松永さん、これ企業さんとか公社さんとお話しする中で、プロジェクトとプロダクトの違いに言及されたりとか、質問されたりってありますか?
いや、もちろんありますが、今だいぶプロダクトマネージャー、一般的な個性になってきていると思うんですけど、まだ怪しいなっていう
求人とかありますよね。 このあたりはすごくこう、ずっと僕らも最初の理解に苦労したところもあるので、
話せるのはいっぱいあるかなと思ってるんですけど、今日ちょっと山本さんすごく気合入っているみたいなんで、山本さんの方どうですか?
結構やっぱこの辺の話すること多いんじゃないですか? そうですね、実際僕ってプロジェクトマネージャーなんですか?
プロダクトマネージャーに慣れているんですか?っていう質問を公社さんからいただくことが多いです。
その時に公社さんからご経歴聞いたりとか、あとは職務経歴書拝見して、こういう仕事だったらプロジェクトなんじゃないの?みたいな
お話をすることは確かに多いかもしれないですね。 実際プロジェクトとプロダクトの違いっていろんな観点があるんじゃないかなと思うんですけども、
一番ここが違うんじゃないかっていうのは、プロジェクトマネージャーって何をやるかが最初から決まっている?
決まっている段階でコスト、品質、納期っていうところの制約をうまくマネージメントしながら、どうやって貫通させるかっていうアウトプットを出すための仕事なんだろうなっていうふうに感じています。
一方でプロダクトマネージャーっていうのは、何をしなければいけないかっていうところから考えなきゃいけないし、
そのために予算をどう使うか、納期がどれぐらいになるか、またまたクオリティーどこまで作らなきゃいけないかっていうところも、自ら決めていかなきゃいけないっていうところなので、
自分の中ではプロジェクトとプロダクトマネージャーっていうのは大きくやるべきこともマインドセットも違うんじゃないかなっていうふうに感じています。
クイザーさんどうですか?
いや、でも今山本さんが言ってくれた通りだと思いますね。
一方その、後者の方から、この会社の説明をしてほしいとか、求人の説明をしてほしいって依頼されるときに、やっぱりプロダクトマネージャーの方から聞かれるのは、
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まさに今の点で、プロダクトのYとかWは誰がどのように決めてるんですか。
事業部ですね、ビジネス部みたいな方がいらっしゃったり、事業部サイドとの関係ってどうなってるんですかとか、
あとエンジニアの組織とかどうなってるんですか、そういう組織体制を細かく聞いたときに、
今そのプロダクトマネージャーなのか、いやそれは結構プロジェクトマネージメントの方が多いのかみたいなのを、後者の方はやっぱり確認されようと、
される方がやっぱりプロダクトマネージャーやってる方だと多いなっていう印象を持ちます。
松浦さん、実際企業さんに後者さんをご紹介してるときに、残念ながらお見送りになってしまうことも多々あると思っていて、
そのときにこの方、ややプロジェクトマネージャー寄りの方にお見受けしました、みたいなフィードバックいただくことあるじゃないですか。
ありますね。
どういうときにプロジェクトマネージャーにお見受けしましたって言われますかね。
そうですね、やっぱり先ほど山本さんおっしゃっていただいたところが本当に答えなんじゃないかなと思うんですけど、
やっぱりQCDに終始しているというか、プロジェクトを着地させること。
じゃあ着地とは、今やってることの着地とは何かみたいなところを考えるっていうことができていないっていうことなんじゃないかなというふうに思っていて、
無事に進めることだけにフォーカスしてしまうと、やっぱりそういうフィードバックをいただくことはあるかなと思いますね。
とはいえ、プロジェクトとプロダクトマネジメントって完全に別物ではないかなと思ってて、
プロダクトマネジメントの要素の中にプロジェクトマネジメントって、おそらく業務タスクに入ってくるじゃないですか。
そうですね。
これわけわかんなくなりません?
そうですね。でもわかりやすく、起源があるのはプロジェクトマネージャーだと思ってます。
プロダクトマネージメントって終わりなき旅ですよね、本当に。
そのプロダクトを良くするためにどうしていったらいいかってずっと考え続ける。
で、そのどう良くしていったらいいかっていうその手段の一つがプロジェクトマネジメントっていうふうに考えているので、
プロダクトマネジメントの中にプロジェクトマネジメントがあるっていう感覚ですかね。
実際プロダクトマネジメントしかやってない人っておそらくいないんじゃないかなと思ってて、
今その中にっていうことも話してましたけど、プロジェクトマネジメントって絶対1タスクとして入ってくるじゃないですか。
ただこれ、こないだあの及川さんが言ってたことの抜け売りなんですけども、
プロジェクトマネジメントのタスク量がプロダクトマネジメントよりも多い場合、
これはマインドセットがどうしてもエサや思考になってしまう。
及川さんおっしゃっていて、やっぱり何を作らなきゃいけないのかとか、どれぐらいのクオリティまで作らなきゃいけないかではなくて、
このものを作るために何をしなければいけないかみたいな、
ハウ思考にマインドが持っていかれちゃうんだよね、みたいなことを及川さんおっしゃってたんですよ。
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工藤さん、このスキルとかタスクっていう意味じゃなくて、マインド的な観点で何か違いの要素ってありますかね。
そうですね。やっぱりその体制、社内の体制も結構影響するんじゃないかなと思ってて、
つまりプロジェクトマネジメントが、こういうものをこの期限の中で作ってほしいっていうオーダーが、
会社によってはCEOから、事業部の事業責任者から来て、
本当はプロジェクトマネージャーって本当にそれ作る必要があるのかとか、
誰の何の課題を解決するのかっていうのを一緒に議論をして、
それが違うんだったらやっぱりそこからやり直さないといけない。
どっちかというと、もうCOとかがすごく強いと、それを作るっていうことのありきで、その後いかに作るかっていうことにやっぱり集中してしまう。
その文化と体制のところが結構影響するなと。
で、これちょっと怖いのは、プロジェクトマネージャーの方が知らず知らず、
なんか住宅に近い立ち位置になってしまって、それに気づけてない時があるなっていうのがあるんですね。
社内住宅。
社内住宅ですね。
はい。
なんでその期限までそれリリースしないといけないんですか?みたいな話が出るときに、
いやもう社長が言ったからと。
どうして社長が言ったらそうなんですか?みたいな。
いや、でも外側にリリースも出してるし、ここまでにこういう機能があって。
でも本当にそれがユーザーとか顧客に対して、必要なクオリティを出せないんだったら、もしかしたらそのリリースの時期自体をずらさないといけないかもしれない。
そういう話を、じゃあCOとしてるのかっていったら、そこまでできてないみたいなケースがやっぱりあったりするんじゃないかなと思って。
ここもでもプロダクトマネージャーの仕事の範疇だと思うので、
それも含めて社内の体制とか、あとプロダクトを作る文化みたいなところが影響するなっていうのを、いろんな方の話を聞いてて感じます。
多分この辺YAMOさんもいろいろな事例とかを含めて、たくさんご存知のところがあるんじゃないかなと。どうですか?
まさに今KUDOさんが言ってたところかなと思ってて、ビズでもCEOでもCPOでも誰からでもいいんですけども、
これを作ってとか、ここまでにこれぐらいのクオリティで仕上げてって言われた時に、プロダクトマネージャーとしてこれぐらいのクオリティは作らなきゃいけませんとか、
ここを起源にしてたらここの要素が全く入れ込めませんだったりとか、そもそもこれってやる意味あるんでしたっけだったりとか、
そこをエンジニアであれ、デザイナーであれ、前によってはユーザーの声っていうところをしっかりそのPMの人が思いを持って、
その受託先って言ったらあれだけども、自分に対してご指示を出してくれる人たちに対して言っていけるかどうかっていう、
そこのマインドセットって気持ちの問題かもしれないんですけど、すごく大事なんじゃないかなと僕は思ってます。
そこが崩れてしまうと、やっぱり言われたことをやらえばいいやだったりとか、
まあこの人数でこの期限までにやるしかないやって言って、自分としてはこの機能大していいと思ってないんだけどまあ言われたからやるみたいな、
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やらされ仕事にどんどんなっていき、結果その機能、プロダクトってユーザーさんに受け入れられるものなんだっけみたいなのが出た時に、
まあ惚れ見ろじゃないですが、自分ごとになっていないプロダクトが世の中に出て行ってしまう。
これはこうプロジェクトマネージャーマインドでやっちゃう弊害なのかなっていうふうには思いますね。
でも山本さんじゃあそういうのをやっぱり、後者の方から相談されるときに代わりに探したりとか、
あるいはここだったら本当にプロダクトマネージメントができますよっていう情報提供をしていかないといけない。
企業側にはどんなふうに聞かれたりするんですか。
企業側。
ここだったらプロダクトマネージメントしっかりとできますよと。
やっぱり意思決定の仕方が大事かなと思っていて、もちろんこうプロダクトの何からどこをどこまで開発していくかっていった時に、
全てがPM側、製作者側の思い通りになることってまずありえないわけなんですよね。
別に自分たちの趣味のものを作っているわけじゃないので、経営環境的にとか競合環境的に何かをやらなきゃいけないっていう時は絶対ありますと。
ただそれをする時にも、いかにPMチームだったり開発チームの人たちが納得感を持てているかっていうことが大事なんじゃないかなと思っています。
なので企業さんと打ち合わせをする時とかも、決定権は全てPMにありますかっていう聞き方をしていなくて、
絶対そこはPMと、営業サイドが議論するPMと経営チームが議論するっていうのは私は必要だと思っていて、
ただその中でどういう形で納得して意思決定がされるんですかだったりとか、PMの方の声はどこまで意思決定に反映されるんですかだったりとか、
そういう意思決定プロセスを確認していくことで、この会社さんがPMの意見を大事に知ってるんだな、なのか、
はたまたPMは言われたものだけ作ってればいいよ的な思想が垣間見れるのかとか、そういうのをなんとなくなんですけども、僕らは聞くようにしてますね。
まさに今のところですね。今のところ一生懸命企業さんの方にも聞いてるなっていう感じがしました。山田さんの話。
松永さんどうですか?この旧人プロジェクトマネージャーじゃないかっていうのを思った時に、企業さんに対して何かフィードバックだったりとか、
何か意見を。松永さん自身が言われたりはしてますか?
そうですね。まあ今これ、求職者の方も企業側の方も、企業側の方も両方に言えることだと思うんですけど、結局プロダクトマネージャーに求められるものって、
それこそユーザー価値と事業成長と、あとビジョンみたいな。で、一方にプロジェクトマネージャーとQCDじゃないですか。
ここをできる人なのかどうかだったりだとか、それを求められる環境なのかどうかっていう、それこそちゃんと追っているものをはっきりさせるっていうことはすごく大事だと思ってます。そのポジションが。
やっぱりその話を聞いていても、コストの話が出てくるとか、期限の話ばっかり出てくるっていう企業さんは、そんなに本当にプロダクトマネージャーなのかなって思いますし、
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一方で、どんなビジョンを実現したいのか、ユーザーにどういう価値を届けたいのかとか、こういう話が出てくる企業さんはすごくプロダクトマネージメントの仕事をする場所としてはすごくいいんじゃないかなって思っておりますね。
なるほど。もう少し具体を伺っていきたいんですけども、この求人プロジェクトマネージャーっぽいなって感じるのって、どういう時に感じます?
何かどういう要件が入っているとか、どういう職務内容だったりとか、どういう期待することが入っていると、これもしかしてプロジェクトなんじゃないの?っていうふうに。
例えばですけど、事業戦略部は別にいます。ここまでいいんですけど、事業戦略部が定めた方針に従ってプロダクトマネジメントしていただきます。
この従っての部分はすごくやっぱり突っ込みたくなりますよね。これを例えば先ほど山本さんおっしゃってたように、納得感のある意思決定ができるだけディスカッションできるのか、
それともボータンボール、上から下に落ちてくるという形なのか、ここの範囲、ここをよく見てジャッジしているという感じですかね。
それに加えると、やっぱり開発組織が内製化されてない場合って、結局開発ベンダーの管理やっておいてくれ的な何かニュアンスが伝わってくる時ってありますよね。
同じ質問なんですけど、工藤さんから見てこれプロジェクトマネージャーの顔をしたプロジェクトマネージャー求人だなみたいな、なんかどういうところに思うところありますか?
プロダクトの企画、YとかWATをやっている人が他にいるケースですね。他のチームがやっているとか、プロダクト企画っていうチームが別にあるとか、
そうするとここで言っているプロダクトマネージャーは、明らかにこれどうやって作るかっていうところに特化した領域が、やっぱり見るのはメインになるなと。
それ自体が悪いって言っているわけじゃない。そういう役割分担でやる企業はあってもいいなと思うんですけど、でもそこはもう明確だなという感じがしますね。聞いてて。
ありがとうございます。皆さんいかがでしたでしょうか。本日はプロダクトマネージャーとプロジェクトマネージャーの違いについてお届けしてまいりました。
次回は本日の内容とも少し重なるんですが、プロダクトドリブンな組織の見極め方について発信してまいります。
今後もぜひお聞きください。改めて次回のお知らせなんですけれども、今までは我々PMチームがこのポッドキャスト収録させていただいてたんですが、
及川さんの姿勢も決まりましたので、工藤さん及川さんにどんなことを聞きたいですか。
いや自分たちはこう思うんですけどどうですかっていつも相談するんですけど、その時やっぱり自分たちにない視点でいろいろアドバイスだったりやっぱり及川さんなりの経験を話してくださるので、
あれも一緒に勉強できるので本当楽しみです。
今まで収録したような内容また聞きたいですよね。プロダクトドリブンってどうすんの及川さんっていうところだったりとか、どうやったら成長できるのよ及川さんとか。
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及川さんってどうやって転職するやつをするのかとか聞いてみたいですね。
及川さんがね昔30歳だったらどうしますかみたいな質問してみたいですね。
してみたいですね。
ぜひ本当に及川さんの出演も決まりましたので、リスナーで聞いていただいている皆様だったりとか、この配信をツイッター絡みで見られている方とかも及川さんに聞きたいこととかをぜひ寄せていただければ、
我々の方からそれを代弁して及川さんにぶつけていきたいと思います。
それでは今回もリスナーの皆様松永さん工藤さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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