次、海外、海外のニュースはですね、これはザ・バージとかテック・クランチも書いてるネタで
ペンギンランダムハウスの書籍についてAIトレーニングにNOと明確に書かれているというタイトルで記事を出してるんですけど
ペンギンランダムハウスというのは大手の書籍の出版社ですね
日本にはない、以前はあったけど日本はないんですけど結構アメリカとかインドとかオーストラリアとか結構
世界最大なのかな、かなりでかい出版社ではあります
そこの書籍にAIトレーニング、AI学習についてNOです、許可しませんという
そういう学習用途では使用できませんという明記をしているということが出てますというので
ザ・バージとテック・クランチ、結構そのテクノロジー系の視点でいうと結構ビッグ、驚きのニュースみたいでして
ウェブサイトとかだとロボットテキストというファイルにスクレーピング、AI学習のクローラーを拒否することができるので
ただいろんなクローラーがあるのでこれを全部書かなきゃいけないという地獄のような作業ではあるんですけど
そういう整理はできる。紙の本に明確に学習用途で使わないでくださいというのは
世界初なのかな、わからないんですけどそういうのが結構衝撃的だなとは思いましたね
で、ここはなかなかでも難しいなと思うのが
ウェブサイトもそうなんですけどロボットテキストを無視してスクレーピングをしたりするのとか
クローラーの名前を変えて取得してたりとかいろいろと無法な部分もあったりするので
書籍にそういう学習禁止ということを書いてて、訴訟になった時に有利にはなるんですけど
本当に学習されているかどうかというのもわかんないっていうのはオープンAIだったかな
オープンAIとニューヨークタイムスかなんかが訴訟になった時にニューヨークタイムスが我々のコンテンツというか記事を
学習されてないみたいな感じの揉め事があったんでもう
学習されているのかどうかがわからないみたいなところも出てきてしまうので
挿入することだけが対策なのかというのはとても悩ましいところではあるなぁとは思いますね
ただザ・バーディンは書いてるんですけど
書籍出版社でもオックスフォード大学出版とか他何社かは学術系ですね
AIトレーニングの契約をそのAI企業と提携しているという話もあるので
ペンギンランダムハウスの場合はまあ
いわゆるフィクションとかも多かったりするので
ここはアレルギー反応は作家さんの中でも絶対あるとは思うんですよね
そういう意味ではペンギンランダムハウスの対応としてはまあまあまっとうな対応だとは個人的には思います
次
アドエクスチェンジャーの原題が
What Publishers Need to Know About Floor Pricing っていう記事で
出版社 パブリッシャーがフロアプライス 最低価格について知っておくべきことという記事が
これが結構個人的には面白い話だったので
ウェブサイトの中で広告を張ってるメディアというのはかなり増えてきてるわけなんですけど
ここのアドテックの価格の部分の話ですね
について
これはイベントかなんかで話してた中でのまとめみたいな記事なんですけど
最低価格っていうのは例えばウェブサイトで出ている広告に対して
これはいくら以下では売りません
いくら以上の値付けでオークション競ってくださいみたいなのを決めることができるんですよね
それでその枠の価値を維持するっていうこともできるんですよね
ただあんまり高すぎると買い付けが結局されなくて真っ白にはなるんで
そこのただ上げればいいってわけではないというのはあるんですけど
ここを調整することによって枠自体の価値は上がるが
いろいろと難しいことがあるとこの記事では書かれています
例えば買い付けして送ってくれるSSPっていうところが
最低価格を守らずに買ってるっていう
若干価格決めてるのにそれよりも安い価格で買い付けされるっていうのも若干微妙な感じはするんですけど
そういう話もあったりするという 業者もいるっていうのは言ってました
だからそういう意味ではフラープライスを設定してるから
じゃあ安心かというと定期的な監視は必要だという話のようです
でそれ以外にもフラープライスを設定してそこからどれくらい高い金額付けられるかっていうところの
やっぱり制御の難しさがあって
先日のGoogleの司法省との裁判の中でも話に出てるんですけど
GoogleはGoogleの買い付けよりも前にオークションさせるっていう仕組みがあったりするんですけど
それがある影響でGoogleがいくらで 例えば
5ドル 5ドルで出してた場合でも
その情報を5ドルでここは入札されるっていうのを知ってるから
5ドル1セントみたいななんか刻んで
買い付けてくるとか
そういうGoogleも結構なんかそういう微妙なことをしているみたいな話もあるらしいので
とはいえ最低価格を設定するっていうのはした方がいいみたいなことは書かれてるというところなんですけど
どういう仕組みかと現実的にどういう動きになってるかみたいなのがいろいろと書かれてる
英語の記事ではあるんですけど結構個人的には面白く読めたというか
普段広告枠とかを扱っている担当の人とか
専任でやってる人とかだといいんですけど
おそらく複数のサイト見たりとか 他の業務と刑務でやってると思うんで
まあまあ結構やっぱりこういう今の話みたいなのをチェックしたり調整をしなきゃいけないので
なかなか大変な仕事であるっていうのも理解をした方がいいなっていうのは個人的には思います
最後ちょっと今日長くなってるけど出版系のニュースは
これが一番先週の動きで大きかったなって思ったのが