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スピーカー 1
いや、まあ、そうね。企画っていうとちょっとアイデアみたいなイメージがつきやすいところもあるけど、
別にアイデア考えるだけじゃないんですよね。
スピーカー 2
まあ、ああ。
スピーカー 1
どっちかっていうとさ、全体の構造を考えますよとか、
どういう順序でメッセージ伝えますよみたいなところも入ってくると思うんだけど、
僕の場合はその手のやつも意外とどっぷり使ってやりたいタイプだなっていうのを、
この直近の眠い期間を経て思いましたね。
スピーカー 2
まあ、なるほどね。
まあ、そうだよな。てか何をするにしても途中で中断したくないよね。
スピーカー 1
まあね。
スピーカー 2
そりゃそうだよ。
スピーカー 1
途中でやめる、ほどほどにするっていうのは非常に難しいのよ。
このフローを感じてしまった人にとっては。
それはね、悩ましい問題だなという感じはしますけどね。
いやー、最近結構ね、働き方改革が病院にも呼んできてて、
スピーカー 2
一時の働き方改革ってよく言われてるんだけど、
プライベートの時間に電話をあんまりかけないでおきましょうみたいな流れになってきてるのよ。
そのオンコールっていう時間以外ね。
オンコール決まってる日は決まってるんだけど、
オンコールじゃないときに病院から電話かけないでおきましょうっていうのが最近の風潮で。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。
スピーカー 2
すごいありがたい。プライベートでもフローに入ってたいから。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
基本俺、24時間フローに入ってると思ってもらっていいよ。
スピーカー 1
あ、そうですか。
スピーカー 2
これね、リスナーの皆さんね、看護師さんとかもいるからそこに向けても発信したいけど、
私、常にフローに入ってるので、ぼーっとしてる時間ないからフロー切らないでほしいなみたいな。
そういう叫びです。
スピーカー 1
めっちゃわかる。めっちゃわかるのよ。めっちゃわかるけどこれをキスとするやせんの難しいのよみたいな。
スピーカー 2
いやいや、そうなのよね。だからそこといかに折り合いつけるかっていうのが人生だよ。
スピーカー 1
うーん、そうなんです。
いや、ということでちょっと前置き長くなりましたけど、
今日はフローの条件というところを読んでいきたいと思いますので、いきましょうか。
スピーカー 2
はい、いきましょう。
カオスの宇宙、フローの自由。
スピーカー 1
爽やかだね、今日は。
スピーカー 2
はい、爽やかにいきましたね。
スピーカー 1
あ、ここはしっとりなんだね。
スピーカー 2
ギャップです。
スピーカー 1
はい、ということで始まりました。
カオスの宇宙、フローの自由ということで、
今回の特集ではフロー体験に迫るシリーズ4回目までやってまいりましたというところですけれども、
スピーカー 1
いやいや、いかがですか。
改めてフロー体験とは何でしたっけを振り直してもよろしいでしょうか。
スピーカー 2
毎回これね、俺難しく説明しちゃうんだよね。最適経験がどうとか言ってね。
スピーカー 1
一言でね、よろしくお願いします。
スピーカー 2
フロー体験ってのは、何かにめちゃくちゃ熱中してて、他のことが目に入らないみたいな。
スピーカー 2
そういう超熱中してますよみたいな状態。
スピーカー 1
はい、まさにそういうことですね。
もう一個の過度に没頭してる。もう俺はこれだけみたいな、そういう状態のことですよね。
スピーカー 2
はい、そういう状態です。
スピーカー 1
山上先生は24時間没頭されているというお話ですね。
スピーカー 2
何かに常に没頭してます。人生に没頭してます。
スピーカー 1
いや、最高だね。素晴らしい。
ということですけれども、今回はこのフロー体験、ここにですね、
僕らがね、一個前の特集でやってた自由、このテーマのヒントがフローにあるんじゃなかろうかということで、
今回はこのフロー体験、これについて学んでいきましょうということでですね、
毎度のことながらテーマ本一冊決めて読んでますよということで、
今読んでるのが改めてのご紹介になりますけれども、
ミハイ・チクセント・ミハイさんのフロー体験、喜びの幻想学という本を読んでまいりまして、
1章、2章、3章とお勧めできて、今回は第4章ということでございますね。
ここまで振り返ってどうですか、3章まで。
スピーカー 2
いやー、もう全てのね、章に書いてあることがもう自分たちに刺さりすぎて、
あ、これこれこれみたいな。
これ読むまで自分ってフローに入りやすいとか、
自分こういう時フロー入ってたっていう風に思うことってなかったんだけど、
当然フローって概念あんま知らなかったからさ。
これ読んで、あ、俺って常にフロー入りながら生活してたんだ。
フロー入ってるわけじゃないよ、フローね。
フローに入ってながら生活してたんだなってことに改めて気づいた3章だったなと思いますね。
スピーカー 1
確かに確かに。
ここまでね、前回の3章が楽しさと生活の質というテーマで話してきたわけですけども、
ここまでの3章で改めて振り返ってみると、最初幸福の再来というところで、
幸せというものからこう不老というものを見つめてみると。
第2章が意識の分析ということで、不老体験を起こしている我々の心理の方、意識の側はどうなっているのかというところを見つめてみると。
前回がそれを具体的な日常生活に落とし込んでみたときに、
どんな生活の質というのがあり得るんだっけということでですね。
特に3章はね、かなり具体事例もたくさん盛り込まれている中で、
畜生とみはいさんがこれまで出会った不老に入っている人たちと、
その様子というのが描かれる、そんな章だったかなというところですよね。
スピーカー 2
はい、そうでしたね。
スピーカー 1
ここに来て不老の条件ということですけれど、いかがですか。条件見えてますか。
スピーカー 2
これはすごく俺、心待ちにしてた章で、結構初回収録ぐらいで、
俺って不老入りやすいんじゃないのみたいなことを自分で言ったじゃない。
スピーカー 1
言ってましたね、確かに。
スピーカー 2
そうそう。それで不老に入りやすい人の条件とかってあるのかなっていうのを、
スピーカー 2
この特に不老の条件っていう章を知らずに口走った気がするから、
これこれこれだよと思って、どういう人が不老に入りやすいかって、
これが答えが書いてある章なんだっていう思いながら読んでましたね。
スピーカー 1
そうですよね。だからなんとなく不老に入りやすい人入りにくい人はいるんじゃないかみたいなこととか、
僕ら自身も不老ってものを体験したことあるような気がするよねとか、
そんな話を冒頭してる中で出てきたこの条件というのが、いよいよ今回のテーマになってくるということで、
ちょっとね全体の中の位置づけみたいなものを見てみると、
さっきもお伝えした1から3章っていうのは不老がそもそもどんなものなのかとか、
その背景にあるメカニズムってどんなものなんだっけみたいな、
なんかそういう話をこれまでしてきているのかなと考えると、
今回の不老の条件っていうのは実践編だよね、ある意味ね。
僕らがどうやって不老に入っていったらいいのかというところに対してのヒントがたくさんあるしょうだよねと。
スピーカー 2
そうだね、めっちゃ具体だよね。
スピーカー 1
うん、いいのかなっていうところですよね。
はい、ということで早速本編中身読んでいきましょうかね。
ではでは中身読んでいきたいと思いますけれど、
改めて今日読むのは第4章不老の条件というところで、
セクション立てはね結構シンプルですよね、4つ今書いてるかなというところで、
最初不老活動、それから不老と文化、それから自己目的的パーソナリティ。
これはね確か前回の最後のセクションにも出てきた言葉ですよね、自己目的的パーソナリティ。
最後は不老する人々というところで、めちゃくちゃ不老してるよみたいな。
スピーカー 2
不老する人々いいね、もうタイトルがいいよね。
スピーカー 1
いやーいいですよね。本当に不老どっぷりという感じでございますけど、
いよいよ不老が本当に不老に聞こえてくる感じのね。
スピーカー 2
不老どっぷり。
スピーカー 1
というところですけれど、これもちょっとね前回同様、
先になんか本章のメインメッセージみたいなところを収まっちゃってもいいのかなというところで、
まずちょっとサクッとね、どんな章なのか私の方からお伝えしようかなというところですが、
改めて第4章不老の条件のメインのメッセージというところを端的にお伝えすると、
不老は自分の外にあるんじゃなくて自分の中にありますぜっていうのが、
この章のテーマになってくるのかなという。
3章までに見てきたいろんな不老の活動あったと思うんですよね。
例えば文化的な体験もそうだし、自分の周りの環境がどうかっていうところも不老のきっかけになると思うんですけど、
こういったものっていうのは不老に入るきっかけではあるものの、
最終的に大事になってくるのは2章でも登場した自分の注意だよね。
スピーカー 1
これをどこに投射するか、どこに向けるかということですね。
これがめちゃくちゃ大事だと。
だから不老は自分の外にあるんじゃなくて中にあるんですよっていうのが、
この章のメインのテーマになってくるのかなというところですね。
なのでそこに持っていくためにどういうふうにしたらいいんだっけっていうところが、
不老に至る真の道ということになってくるのかなというのが、
この4章のテーマになってますよというところですね。
このままちょっと全体の構造みたいなところを簡単にお伝えしますと、
冒頭セクションに入る前のタイミングで問題設定がなされますと、
なぜこの日常の活動というのが楽しくないのかみたいな素朴な問いから始まりまして、
なんか不老ってある条件で起きやすくないみたいな、そんな問題提起がですね、この冒頭ではなされるというところですね。
続く不老活動というセクションでは、なんか不老を誘発しやすい活動に共通の構造があるんじゃないかしらと、
そんなところが紹介されるよということで、それこそ第3章でも出てきたようなゲームとかスポーツとか、
あるいは芸術とかダンスとか、なんかいろんな活動が広がってきた背景に、
この不老の類型みたいなものが見て取れるんじゃないかと、そんな話がですね、紹介されますというところですね。
その次、不老と文化というところでは、この不老活動そのものが文化に内包されている、
そんな側面があるんじゃないかしらという観点から、それこそ宗教的な儀式の話とか、
それからもうちょっと現代の話でいくと、民主主義的な文明の中でもこういったものがある種文化的に取り込まれているんじゃないかと、
そんな問題提起があるというのが不老と文化。
最後から2つ目、自己目的的パーソナリティというところでは、この外部の条件が同じでもとはいえ不老に入っていける人っているよねっていうところから、
それは何でなんだっけと。先ほどまさに内側の話ですね。自分の内側にどんな特性を持っているのか。
この辺りを掘り下げていきましょうというのが3つ目のセクション。
最後、不老をする人々というところでは、この自己目的的パーソナリティを持っている具体的な人のイメージだったりとか時代だったりとか、
スピーカー 1
こういったものを引きながらどういう人がこの自己目的的なパーソナリティを持ち得るのか。
それはどういう状態なのか。そんなことがですね語られると。
これが今回の全体のミートリストという感じかなと思います。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
山上くんどうですか。どのあたりに面白いポイントありました今回。
スピーカー 2
いや俺意外とこれ結構序盤の不老活動のとこめっちゃ好きで。
スピーカー 1
まあそうだね。わかる。
スピーカー 2
不老活動って言葉自体がすごく面白いじゃん。不老に入るための活動。
スピーカー 1
お願いします。
スピーカー 2
X軸が能力でY軸が挑戦だと。
1次関数のYイコールXマイナス1からYイコールXプラス1ぐらいの範囲の中にフローチャンネルっていうものがありますよね。
Y切片が低い方向には退屈があって高い方向には不安がありますと。
つまり能力が突き抜けるとX方向の退屈に挑戦が突き抜けるとY方向の不安に移行しますよと。
適切な能力に適切な挑戦を重ねるとグラフを上ってより複雑なフローチャンネルに位置することができますよっていう説明を一応数学的にこのグラフを説明するために書いてきたんだけど伝わらないか。
伝わるか。
スピーカー 1
多分リスナーの97%ぐらいは今離脱したんじゃないですかね。
でも冗談ですけど、僕はよくわかりましたよ。この図を見ながらね、今の説明を読むと確かにその通りだなと思いましたけれど。
要は何言いたいのかっていうと要求される能力とその能力をどれくらいチャレンジされるかっていうこのバランスが成り立ってないと面白くなくなったりとか不安になったりとかするよねっていうそういうことですよね。
スピーカー 2
そうそうそうそうそういうことそういうこと。
スピーカー 1
いやーそうね、それはあるよねって感じですよねこれはね。
スピーカー 2
うーん、まあわざわざグラフにせんでもとは思ったけどグラフにしてくれることによってよりこう、見えるかっていうんですかこの。
スピーカー 1
見えるか、見える化されたものをもう一回言語化するっていうね。
スピーカー 2
見えなくした。
見えなくした。
スピーカー 1
まあでもちょっとねあの絵で言うとなんて言うんだ、スコットランドの国旗じゃないかスコットランド完全にXか。
スピーカー 2
めっちゃわかりやすいかもしれんそれ。
スピーカー 1
いやなんかちょっと幅のあるね帯があるんだよねちょうど中央にね。
スピーカー 2
あそうそうそうそう。
スピーカー 1
斜めにぶったぎられててその幅のある帯みたいなのがあってこのゾーンの中に入ってないとフローに並んだとこれもフローチャネルっていうふうにね本書では書かれてますけれど。
ちょうどいいバランスの中に体験を収める必要があるよねっていうことなんですよね。
でこれ絵としてはまあわかるという感じなんだけどこの何かがんはどういうことなのどういうことを言わんとしてるのかっていうのは結構大事かなと思ってて。
ある状態でフローに入っているよっていうことを経験したことがある人がいますと。
でその人がまあその状態を繰り返していくとなんかこう上達していくよねと。
で上達してた時にその同じことをやり続けてたらつまりこの帯でいうところの x 軸方向で能力軸が横なんで能力軸方向に動いちゃうとこのフローゾーンから出るんだよね。
で出た結果どうなるかっていうとつまんだから退屈ゾーンに入っちゃうということですね。
で逆にこの能力が変わらないままよりすごいことやろうよりおもろいことやろうって言ってチャレンジのハードルがどんどんどんどん上がってっちゃうと今度は自分の能力で耐えられなくなって不安ゾーンに入っちゃうと。
スピーカー 1
フロー体験できない人いますよね。これって何なんでしたっけ。
ここに対してメスを入れていくというのがこのセクション3つ目のメインのトピックになってくるというところですね。
このセクションのね冒頭でフローって自分の中にあるんですよみたいなメッセージがあるんじゃないっていう風に僕の方でちょっとサマリーを作りましたけど
まあ概ねこの辺りの自己目的パーソナリティのところがこういうに対する回答を与えてくれるとそんな感じなのかなと思いますけれど
ここはどうですか山上くんは内側でコントロールできるタイプですか
スピーカー 2
そうだね意外と俺は内側でコントロールはできてるのかなというふうには思ってる
あとこれ残酷なこと結構書くなと思ってこの章で
もうさここでは精神分裂病って書いてるけど今この病名なくなって今統合失調症って呼ぶようになってるから
統合失調症と医者として言わせてもらうけど統合失調症患者はフローを体験できないっていうふうに書いてるじゃん
スピーカー 1
非常にピンポイントな指摘ですよね
スピーカー 2
そうそう遺伝的にもう注意が集中できなくてすべてのことに無差別に関わりを持つから楽しむことができないんだって書かれてて
おーなんかミハイさん言い切ったなと思ってこれは医者としてショッキングだったというか
あとこういう症状の人ってフロー入れないんだっていうのはちょっと残酷な気づきだったなって思った
スピーカー 1
これなんかでもミハイらしからぬ断言な気もするよね
なんとなくね非常に彼は慎重に言い物事を議論進めてくるタイプかなという中でいくと
もしかしたらこのあたりのね精神学系の知見のアップデートあるかもしれないので
この断言がどれくらい確からしいのかというのを我々が今日この場で診断することはできないのだが
ここにはそういうふうに書いてましたよね
だからそう考えるとあれだよねそのなんていうかそもそもこのフローに入るということの根源には
その意識あるいは注意の統制っていうところがやっぱりあるわけじゃないですか
だからそこができるかできないかというところがこの内的にこのフローを起こすことができるかどうか
というところの分岐として非常に重要だし聞いてるよねということがこの彼の主張からわかりますよね
スピーカー 2
あとあれか面白かったのはさミンティはネッカーの立方体ってとこ読んだ
スピーカー 1
ネッカーの立方体あれなんだっけちょっと半分忘れてるかもしれないな
スピーカー 2
多分これみんな見たことあると思うんだけど立方体の図が書いてあってさ
左上の頂点が手前に出てるか奥に出てるかっていうところをそういう図があるじゃない
スピーカー 1
だからあれだよね通し図で書かれてるから面が塗られてないんだよね
スピーカー 2
そうそうそうそう
スピーカー 1
だからなんかどっち向きに飛び出してるかみたいなところの解釈の余地があるよみたいなそういう図ですよね
スピーカー 2
そうそうそうそう要は線分が12本で立方体を表現されてて
左奥の角が引っ込んでるのか出っ張ってるのかっていうのは見方によって変わるじゃん
スピーカー 2
それを瞬時に頭の中で切り替えれる人間かどうかっていうのがフローに入りやすい人間かどうかっていうのが
判別式になりますよってことが書いてあってそれめっちゃ面白いなと思って
スピーカー 1
はいはいはい面白いね確かに
スピーカー 2
そうで俺は手前見せながらすぐできるよもう瞬時に切り替えれて
なんだか今頭の中でその絵を想像して出っ張らせたり引っ込ませたりできるのよ
スピーカー 1
いやわかるわかる
スピーカー 2
できるできる
スピーカー 1
いやできるあとこれ似たようなやつってさ
なんだっけバレリーナがさくるくる回ってるので右回転か左回転のやつも同じチェックだよねこれね
あれもできる
これもう逆回転できるわかる
スピーカー 2
瞬時にできるだから台上をそのヒントなしでできる人はフローに入りやすいんだよってのが一つ書いてあって
まあよかったというかまあまあ俺たちが入りやすいんだなっていう
スピーカー 1
いやそうだね確かに確かに面白いですよね
スピーカー 2
あれはあれなんですよ注意をしっかり向けることができるかどうかっていうところの判別になってるんだよね
スピーカー 1
自己統制のレベルというかどこまで自分の意識をコントロールできるのかっていうところに対するある種のリトマス試験集になっているということですよね
スピーカー 2
余計なものを締め出せるかどうかっていうところ
スピーカー 1
はいはいはい
だからこの辺りはね2回前ぐらいにもちょっと話してたけどその実験勉強意味あるのか問題みたいな話があったときに
意味があろうがなかろうが自分の注意をそこに投射できるということが問われてるのではないかみたいな話があったじゃないですか
スピーカー 2
そうそうそう
スピーカー 1
だからまさにそこに繋がっていくような話だよねこれはね
スピーカー 2
そうなんだよねでこういう能力のことを自己目的的パーソナリティというふうに呼びますよと
はい
はい
スピーカー 1
そういうことですね
だからこれは面白いのは自己目的的という言葉からなんか意外と想像できない部分な気もするけど
なんかその自分の注意みたいなものを自己が自分が持ってる目的にこうちゃんと投射していくっていう
そこのサイクルを作ることができるかどうかっていうのがすごく大事だよねと
スピーカー 2
そうそう
スピーカー 1
そういうふうに語られてるというところですよね
スピーカー 2
面白いよね関わりのない全ての精神的過程を締め出すことができると
スピーカー 1
はい
はい
あと面白かったのはこの自己目的的パーソナリティというものが
こう醸成される環境家庭環境みたいなものもご条件あるよみたいな
具体的に書かれたのも面白かったですね
ここもなんかね3章のある種繰り返しというか3章で言われたことを
もうちょっとあの条件的に書き直したという感じもあるかなと思いましたけど
5つあって1つが明確なルールフィードバックがあるよということ
2つ目が自立性自分で行動選択できるみたいなそういった余地があると
3つ目が挑戦の機会の提供
4つ目が深い関心共感
5つ目が選択肢の幅広さということで
どれ取ってみても3章とかこの章の前半で出てきたような条件みたいなところを
スピーカー 1
自分である種滅多にコントロールしないといけないという状況に追いやられる
数が多いかどうかみたいななんかそういうこと言ってるのかなみたいな
なんかそんな感じがね受け取れましたよね
スピーカー 2
そうだね
スピーカー 1
今回実際振り返ってみてどう自分はある程度当てはまってるなって感じします
スピーカー 2
そうだね俺は割とこの5つに関しては特に大きく外れたような家庭ではなかったかなって思ってるし
まあ自分も子供たちにこれを与える家庭でありたいと
いわゆる毒をやって多分これの逆になっているわけじゃん
にはなりたくないなというふうには思ったね
スピーカー 1
そうですね
だからなんというか結局のところその自分自身で自分の意識をコントロールするという経験を
いかにたくさん積むかっていうことになんか尽きるのかなという感じはするよね
スピーカー 2
そうなんだよね
スピーカー 1
だからあんまり外部から決めちゃったりするとここに対してあんまりよく働かないと
そんな感じなんですよね
スピーカー 2
面白かったというかこれは面白いと言っちゃいかんけど今回結構ネガティブな話題が多いけどさ
なぜ子供を虐待しちゃダメなのかということに関する不老的な切り口での回答が書いてあって
スピーカー 1
面白かったですね
スピーカー 2
虐待されると子供たちは自己感覚を崩壊から守ることに心を悩ませて
その後戻るんだけど成人した後に複雑な楽しさを求める代わりに
生活からできるだけ多くの快楽を得ることに満足するようになると書いてあって
これ前回の楽しさの逆のところに快楽があったわけじゃない
スピーカー 1
ホメオスタティック問題ですよね
そうそう
スピーカー 2
崩れた感情みたいのを元に戻すためだけにのが快楽だと
だからそのホメオスタティックに生きてると
虐待されちゃうとそういうホメオスタティックな人間になってしまいますよっていう結論が書かれてて
なるほどなと思うと同時に
日本中世界中で起きてる問題だからこれは
なかなか重い問題だなと
スピーカー 1
確かにこっちの側からあんまり見たことないよねこの問題はね
将来どうなるかっていう不老体験との関わりでというところもあるけど
つまり今の話ってさ
そのある種環境というかそこに対して
向上性を働かせなければいけないぐらい何かしらのバイオレーションがあったということですよね
親から子に対してあったと
そうするとその子はその環境を自分が最低限必要な状態まで戻さなきゃって思うということですよね
これがまさにホメオスタティックな動きというか
元に戻そうとする働きがあって
それが優先されちゃうと
積極的に複雑性は増していくということよりも
自分のまずはこの環境が侵害されないようにしなきゃっていう優先度の方が高くなっちゃうから
そこに対して快楽を求めるつまりホメオスタティックな欲求が高くなっちゃう