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2023-08-16 14:19

記憶がない - CATALRADIO SHORTS #021

今回は、収録内容の記憶が全くないんだけど?というお話。企画と編集を分担しているカタラジオの二人。音源に接する頻度が高ければ記憶に残るのだけど・・・ってかあれ・・・この回の結論、何だったっけ・・・!?

みんなはちゃんと、記憶ある?感想・お便りは「⁠⁠⁠⁠⁠⁠お便りポスト⁠⁠⁠⁠⁠⁠」まで

📻カタラジオとは?📻

  • 医師と企画者という異色で異職の二人が、交わり、語らい、化学反応を起こす、似非インテリジェントな実験型ラジオ番組です。

🤝出演 🤝

  • ヤマガミ:金沢在住の医師、不遜な方、ベシャり担当。
  • ミント:東京在住の企画者、横柄な方、ゆる進行担当。

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サマリー

最近、収録後に話した内容が全く思い出せずに悩んでいるパーソルユニーファウンダーの深井さんは、カタラジオの進化やポッドキャストとの関係性について考えています。最近は教館に関する本がたくさん出版され、教館のネガティブな側面について話されています。また、道徳心や社会についての話題も取り上げられ、自分自身のモラルについて考える機会となりました。

記憶の定着
スピーカー 1
カタラジオショーーツ はい、始まりました。よろしくお願いしまーす。 お願いしまーす。
スピーカー 2
いやーちょっとさ、最近マジで記憶がないんだよね。 え、大丈夫?それあの、老化ということですか?
スピーカー 1
老化ですよ。 早くない? なんかわかんないけど、あのさ、なんかこれ、前までさ、ラジオって本に読んで、で、本の内容をさ、ここでこう共有していくわけじゃん?
スピーカー 2
そしたらその記憶がさ、ラジオをやることによって定着するみたいな、僕はそういう機械と捉えてたわけ。
スピーカー 1
まあ確かにインプット、アウトプットは確かに記憶定着の基本だからね。 そうそうそう。だからなんだ、週の記憶読みました。で、まとめました。で、発信します。定着する。確かに。
それをさ、もう一個の本でもやったわけじゃん? まあ確かにね。
最近撮ったやつをね、全然覚えてないんですよ。
スピーカー 2
それ何?どんなタイトルかとかじゃなくて、話した内容を覚えてないってこと?
スピーカー 1
そう、タイトルは終わった後、ちょこちょこ作ったりとかさ、それこそ投稿したりとかするために触るじゃん?覚えてるわけ。絵の印象もあるわけ。
だけど、マジでどの結論に至ったかみたいなのがさ、全く思い出せなくて、最近。
スピーカー 2
最近の植物観察日記とか、あのあたり。
スピーカー 1
植物観察日記は、なぜか覚えてる。
スピーカー 2
あと占いってなんだろうみたいな話とか。
スピーカー 1
占い、確かに。
スピーカー 2
あと山上五弦にハマるとか、あの辺のエリアの招致たち。
あの辺のエリア。
確かに、俺もあの辺は記憶がおぼろげになっているといえば。
でも俺の場合さ、結構編集するかで1回聞くから、毎年記憶には残りやすい。
そうかそうか。
そのインプットを2回してるみたいな。
経験との機会があるのか。
結構ゆっくり、局所的に何回か聞いたりとかもするから、結構俺は。
あとほら、YouTube投稿するときに内容を一回インプットした後に、
どういうサマライズするかみたいなところで頭使ったりするから、
意外と俺は残ってたりするのかもしれない。
スピーカー 1
設定の回数だな、そんな感じで。
スピーカー 2
それは結構そのコンテンツに事後的に何回か関わるから。
スピーカー 1
なるほどね。そうかもしれないですね。
ラジオとポッドキャスト
スピーカー 1
俺は逆に言うとこれまでね、事前の企画をやって望むみたいなスタイルをやってた回を確かに覚えてるんだな。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
それと本編2回っていうのに触れてるから。
いやーそうか、だからその記憶の定着には繰り返し接することが大事みたいなのはマジでそうだな。
スピーカー 2
グリーンハウス効果だっけ?忘れたけどなんかそう、忘却曲線のリビングハウスだっけ?
忘却曲線つって記憶が忘れかけた頃に刺激、忘れかけた頃に刺激を繰り返して記憶が定着していくみたいな。
スピーカー 1
それグリーンハウスっていうの?音質効果ガスのことじゃなくて?
スピーカー 2
グリーンハウスエフェクトは音質効果だね。
ごめんね、グリーンハウスっぽい名前なんか忘れちゃった。
スピーカー 1
そんなんあるんだ。
落ちてきてからっていうのはだんだん定着が長くなるってやつだよね。
スピーカー 2
だからそれで俺は結構忘れたぐらいで編集したり、できたコンテンツまた車の中で聞いたりするから結構俺はその効果で無駄にカタラジオの今までの回が定着しちゃったりしてて。
スピーカー 1
だから過去のカタラジオ回から引用して喋ったりとかもできるぐらい割とカタラジオ能になってはいる気がする。
深井くんが一番のリスナーなんじゃないですか。
スピーカー 2
そうだね、俺個性が。
僕最近全然聞いてないんだよね、撮った後だからもう取って出しですよ、無責任な。
俺結構聞くの?
聞いてるよね、そうだよね。
自分のバンド好きみたいな、クイーンのさ、ジョン・ディーコンの一番好きなアーティストはフレディ・マーキュリーですみたいな感じ。
俺の好きなアーティストはミンティーでありみたいな、ラジオパス投げていくみたいな、そういう感じなのかもしれないね実は。
スピーカー 1
確かにね、それはちょっと確かに一大事かもしれないわ。
なぜなら、このカタラジオはもともとラジオ進化論をやろうって言ってて、進化論をやる上で非常に大事なのは事前の企画ではなくて事後の振り返りでやるって言った時に事後薄くなってんじゃんって話だよね。
そうだね。
スピーカー 2
大変失礼いたしました。
確かにだって本当に始めたばっかの時って終わった後になんかワードファイル書き出して2人でこれがこうこれがこうってやってた気がするんだよね。
真摯さが足りないんですね。
向き合いますかまたコンテンツに一緒に。
スピーカー 1
向き合いましょう向き合いましょう。そうっすね。逆に言うとこのコンテンツを活動してるんであるっていうなんか僕らの中でさこれどうしてもやりたいってやつやっぱさこうなんだ掘り出した方がいいんだね。
進化論と企画の変化
スピーカー 2
そうだねやっぱり振り返るためにはまずその興味を持たなきゃいけないし、振り返りしっかりするためには事前準備がやっぱ必要。
やっぱこう予習がないと復習の意味が薄れるというか。
スピーカー 1
そうっすね。かつね僕らの悩ましいところは別にこのラジオトータルでのテーマ設定っていうのをあえて緩くとってるっていうところがね。
あー助かるね。
あるんで。ちゃんと頭使わないと企画なんないですよね。
まあつりゃないわ。
っていうことを抱えてるっていうのを改めて認識したな。
スピーカー 2
そうだね。
面白い気づきだよね。
スピーカー 1
そう。であと前回、前回なのか?もしかしたら収録の公開前後してるかもしれないですけどね。
YouTubeの特性とポッドキャストの特性みたいな話もしたじゃない。
あーしたしたした。
このなんかちょっと緩いのをトロできるのはやっぱりラジオでありポッドキャストでありっていうことだと思う。
スピーカー 2
確かにね。だからこの俺たちがラジオやりたいっていったモチベーションはどっちかというとこちらに向いてるけど。
スピーカー 1
そう。でも僕らにとっても多分聞いてにとっても有益なのはYouTube的なロングのコンテンツだっていう。
スピーカー 2
うわーこれはなんか宿命なのかな。公開していくことのね。
宿命だね。でも逆に考えるとラジオやりたいっていうそのモチベーションはスタバで喋ったあれで始まったラジオじゃん。
それから進化論の方に踏み込んでそっちが面白いってなったっていうのもなんかある意味進化だよね。
だってああいう風にならなかった可能性も十分あるわけじゃん。
スピーカー 1
最初の分岐はめちゃくちゃ偶然なんだよね。
スピーカー 2
そう。あそこの分岐すごくない?逆に。だってこのゆるゆるとむしろなんならこのショートみたいなことをずっとやり続けるラジオであるはずだったじゃん。最初の時点。
結成時点は。それがいつの間にかエセインテリジェントなコンテンツ深めラジオになってるっていうのは結構進化だなと今思ったよ。
スピーカー 1
確かに。むしろあれがラッキーだったんだな。最初にあれ読んだのがラッキーだった。
スピーカー 2
発端の種をうまく拾えた時代じゃない?これは。
スピーカー 1
そうかもしれないですね。だから今日みたいなやつはねちょっとねポッドキャスト公開にしてみるのがいいかもしれない。
スピーカー 2
そうだね。だからむしろ最初はそう言ってたじゃん。なんかポッドキャストだけみたいなおまけコンテンツみたいなの作ろうぜみたいな話してたけど。
スピーカー 1
いいねいいね。そうだね。だからそっちの方でもう少しなんていうか砕けたというかなんか
スピーカー 2
ラフな感じのやつを。
スピーカー 1
試行錯誤してる過程は少しずつポッドキャストに出しつつ。
スピーカー 2
いいねいいね。なんか気楽に。ポッドキャスト一生懸命聞いてくれてるリスナーもいると思うけど、ポッドキャストの方が気楽に出せるというか。
スピーカー 1
そうだねそうだね。僕らもハードル低いしね。
そうそうそうそうそう。
いやーそれがいいかもしれないですね。
スピーカー 2
そうしていきましょうかね。
スピーカー 1
そうするとあれですか。なんか最近掘ったな関心あるテーマとかあるんですか?
スピーカー 2
なんだろうね。ポッドキャスト的になってるとこ?
スピーカー 1
あーポッドキャスト的なもあるし、どっちかってさっきの踏み込んでさコンテンツ化していこうぜっていうところで言うから。
スピーカー 2
あーそれはね。これは今先出すっていいのかな。この救急医療の。
スピーカー 1
あー救急医療の話ね。これはなんかちょっと掘ると長くなりそうな。
スピーカー 2
そうちょっと軽く言っとくと、ちょっと自分の住んでる県の救急医療をちょっと我々の力でちょっとメスを入れないかっていう。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
患者さんのたらい回しを防がないかっていうようなプロジェクトをやりたいなとちょっと思っている。
スピーカー 1
めちゃくちゃあれだね。僕一言みたいに返事してるけど、まあガッツリ聞いてるんで。
そうだね。やれたらいいっすよね。
スピーカー 2
そう思ってもそうでしょ。
スピーカー 1
それは一個テーマでできそうだし、いやいや今の話も確かにそうだけど、それはなんかもうどっちかってプロジェクト化するやつ。
そうだね。
あのもう一個あれ。YouTubeのコンテンツとして踏み込みたいさ、なんか本だったりとかテーマだったりとかあるかっていう。そういう意味だった。
教館のネガティブな側面
スピーカー 2
はいはいはいはい。どうだろうね。ちょっと最近また本をまた読めなくなってきててけど読んでなくて最近やっぱ。
スピーカー 1
それもラジオで取り上げなくなったからだね。
スピーカー 2
そうで俺はやっぱね、語るラジオが本読み強制装置だったみたいで、やっぱ語るラジオで取り扱わないと本を読まなくなってしまう人間だったまだ。だからまだまだ足りないよ。本読みが渡すって。
スピーカー 1
そうっすよね。最近ちょっとね、我々のLINE上で話題だったのは、教館の話。
スピーカー 2
教館か。
スピーカー 1
教館って前々回もそういう単位じゃないか。
スピーカー 2
いじわる日本人?
スピーカー 1
いじわる日本人だね。スパイと行動の話とかがテーマに上がった時にね。全然社会の在り方だったりとか知らんぞって思って。
ああ。
保管しないといけないなと思って。で教館の本ちょっと読み出して。なんで教館に着地したかだよね。それでいくとね。
スピーカー 2
スパイと掘ってみるのは確かに面白そうだよね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
みんな興味あるテーマだと思うんだよね。実はこないだの野田ラジオコラボ、つい最近の野田くんコラボの時も同調圧力とか教館とか世間について話が結構盛り上がって。やっぱそこってみんな結構興味あるテーマなんだ。
スピーカー 1
そうなんだよね。興味あるテーマなんだけど結構なんか地雷が多いじゃない。地雷が多いっていうのはさ、僕らが誤認してたりとかさ、確からしそうだけど正しくない見説とかさ。結構いっぱいあるからさ。
これでもそうか。
そういうことそういうこと。
さっきの教館の本読んだ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
ちなみに教館教館って言ってるんだけど教館が大事だって話じゃなくて、教館って結構ネガティブな側面あるんじゃないっていうテーマの本を何冊か出せ続けるように読んでるんですよね僕はね。
道徳心と社会について
スピーカー 2
教館の負の側面を捉えていくって本ってこと?
スピーカー 1
そうそう。一冊は教館っていう病っていう本で、もう一個が反教館論か。
スピーカー 2
両方ともタイトルの時点で教館に関してステージって感じだよね。
スピーカー 1
そうそうそう。反教館論結構あれだね、骨太なやつで、もともと発達心理学系の、発達心理学とあとね、道徳心理学っていう領域があるんだって、僕知らなかったんだけど。
スピーカー 2
何だそれ。
スピーカー 1
初めて知ったんだけど。
スピーカー 2
何だそれ、モラルサイコロズってこと?
スピーカー 1
そうそう、モラルサイコロズ。モラル的なことがどうやってその人の中に定着してるかを調べてる学問があるみたいで、僕も今回初めて本で。
スピーカー 2
めっちゃ興味ある。何でかって言うと、俺結構自分でモラルがない人間だと思ってて。
スピーカー 1
いや、僕もモラルがない人間だと思ってるんですよ。
スピーカー 2
なんかね、定着させたい。そこを勉強することによって自分にモラルを定着させるという、手段的モラルサイコロズをしたい。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
やろうよ。
スピーカー 1
ちょっと脱線するけどさ、モラルの話で言うとさ、道徳って時間があったじゃないでしょうか。
あったね。
あの時、道徳の時間いるのか話とかってよくさ、教育委員会のなんかで話題になったりするんだけどさ、たまたまあの話してた時に、
うちの妻が道徳の本を読んですごい感動したっていう話をしてて、どこで感動するのみたいな話をしてたら、
こんなふうに気遣いをすることで優しい出来事が起こるっていう事実が自分の中になかったからそれを知って感動したみたいな、すごい面白い切り口で言ってて。
めっちゃいい話じゃん。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
めっちゃいい話じゃん。
インモラルだったってことだよね、逆に言うとね、デフォルトがね。
スピーカー 2
だからまあ、それもだからワンチャン道徳の教科書で感動するっていう事でしょ。
スピーカー 1
そうそうそう。こんな心の動かし方あったんですよ。
スピーカー 2
なるほどね。確かに我々の知らない心の動きを道徳の授業をちゃんとしてた人は、だから道徳寺に帰る人たちは知ってるかもしれないってことか。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
そのインプットしたいね、普通に人間として。
スピーカー 1
それをインプットしたいね。そうだね。
スピーカー 2
インストールしたいね、自分のマインドに。
スピーカー 1
確かにね。何を持って道徳心が駆動してるのかすごい知りたいね。
スピーカー 2
知りたい知りたい知りたい。
スピーカー 1
それにどこまで頼れるのか頼れないのかとかすごい興味あるよね。
スピーカー 2
確かにね。道徳心を適度に外せてる自分も嫌いじゃないんだけどね。
道徳心が適度にない状態ってなんか気持ちいいじゃんみたいなとこもあるから難しくはある。道徳心ないから。
スピーカー 1
サイコパスなんじゃないかもしれない。
スピーカー 2
サイコパスなんじゃないか。
スピーカー 1
いやいやいや面白いんじゃないですかこのテーマ。
そうだね、ちょっと掘りたいね。
掘りたいし、僕らも何回言われた時にいやいやそれはねって言えるやつを何か言って揃えておきたい気持ちもあるね。
スピーカー 2
なるほどなるほど。確かにね。
スピーカー 1
僕らが使えるカードとしてね。
スピーカー 2
その道徳に関して?
スピーカー 1
道徳に関してもそうだし世間とか社会みたいなさちょっとふわっとしたテーマに対してね。
スピーカー 2
いやいいね、確かに俺も今道徳ねえなみたいな言われた時にいやいや道徳ってのはそういう戦う武器としてのってことを考えてるけどそういう理解で合ってる。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
あるんじゃないでしょうか。
スピーカー 1
まあいいや。
スピーカー 2
そんなところで。
スピーカー 1
はい。ちょっとじゃあ共感について深めていきたいと思います。
スピーカー 2
深めましょう。モラルサイコロジストになりましょう。
スピーカー 1
ではでは。
スピーカー 2
ではでは。
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