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2024-08-22 09:36

ドラム、はじめました - CATALRADIO SHORTS #062

今回のショーツは、またしても新しい趣味を始めようとしているヤマガミ君のお話。


いやいや新しい趣味始めすぎじゃない?と思いきや、しっかり続いてしまうのがすごいところ。あれ、もしかしてお医者様って暇なの?そう思ってしまうほど多趣味なヤマガミくんのマグロっぷりをご覧あれ。


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📻カタラジオとは?📻

ひょんなきっかけで、突如ラジオをやってみたくなってしまった中高時代の同級生の二人。医師と企画者という異色で異職の二人が、新しい「概念」と対峙し、そしてインストールしていく様子をお届けする、概念獲得リアリティ番組です。

⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/@catalradio⁠⁠⁠⁠


🤝出演 🤝

ヤマガミ:金沢在住の医師、不遜な方、ベシャり担当。

ミント:東京在住の企画者、横柄な方、ゆる進行担当。

00:01
スピーカー 1
CATALRADIO SHORTS
スピーカー 2
はい、ニュートラルなショーツですね。
スピーカー 1
はい、ニュートラル。そう、そういえばね、最近また俺、新しい趣味を始めようと思ってて。
スピーカー 2
はい、なんか話題多いね、ほんとに。やっぱりつかないね。
スピーカー 1
やっぱこうね、転がる石には苔がつかないってこれね。日本で言う訳なし事かな。
イギリスでは良い意味なんだっけ、忘れたけど。
俺はやっぱこう、常に転がる石であり続けたいという気持ちもありまして、やっぱ苔つけたくないからね。苔はむさないんですよ、私。
スピーカー 2
はい、ボブディランですね。
スピーカー 1
ボブディランね、そう。
あの、ドラム始めようかなって。
スピーカー 2
あら、いいですね、ドラム。
スピーカー 1
ミーティーの息子さんも確かやってるんだっけ。
スピーカー 2
はい、ちょっと頻度はだいぶ落ちてきてますけど。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
これまた何でドラムなんですか?
スピーカー 1
なんかね、ずっとやりたかったんだよ。音楽は結構好きで、ピアノやってたりとか、それこそカラオケ好きだったりとか、いろいろやっぱこうね、楽器を奏でたいと。
で、最近ね、運転中とかに、車を運転してる時に、気づいたらハンドルでドラムやってる自分に気づく。
スピーカー 2
はいはいはい。気づいたら気づくんだ。
スピーカー 1
気づく、そうそう。あ、また俺刻んでると思って。バババって。
スピーカー 2
ピント刻んじまってるのね。
スピーカー 1
そうそうそう。いつの間にか刻んでしまってて。これはむしろ趣味にした方がいいんじゃないかっていう風に。
あの、あれだよ、最近のステフィン・カーリンの収録で言ったのかな。
はいはい。
ブレイキンの話で。
スピーカー 2
あったね。
スピーカー 1
ストリートで踊ってる少年たちに、スカウトの人がポンポンって声かけて、オリンピックのブラに出てくれって言ったっていう話があったじゃないですか。
スピーカー 2
ありましたね。
で、まあ別に俺はそれを個人の中で完結してるわけで、俺は自分のドラムをやりたいっていう人格がいつの間にか発露してたから、そいつのドラムの席に着地させてあげたいっていう気持ち。
あ、そうですかね。
そうです。
それは福井市内で習おうと思ってるんですか。
スピーカー 1
あ、そうそう。でもうね、9月の半ばぐらいにちょっと1回予約を入れちゃって、それで良ければ本契約いいんじゃないかなっていう風に。
スピーカー 2
いやすごいよね、暇なの医者って感じする山上くんを見てるとね。
スピーカー 1
いやいやいや、暇ではない。暇ではないけど、よく言われるのが、俺はぼーっとしてる時間とか全くないみたいな。
まあ見ても多分ないんだと思うんだけど、多分常に何か捨てなきゃいけないマグロみたいな人間で。
はいはいはい。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
まあ差もないとね、死のことを考えちゃいますね。
スピーカー 1
そう、だからまさにマグロだよね。マグロは動き続けないと死ぬけど、俺は動き続けないと死のことを考えちゃうっていう。
スピーカー 2
棚取るっていうね。
スピーカー 1
棚取る。哲学的マグロというかさ。
スピーカー 2
哲学的マグロはもはや何を言ってるのかわけがわかんないですけど。
スピーカー 1
そういう生き物な姿勢。
スピーカー 2
ちょっと待って、哲学的マグロにちょっと引っかかっちゃって、それ以降あんま入ってこないんですけど。
03:03
スピーカー 1
いやいや、哲学的マグロ。
スピーカー 2
哲学的マグロってどういうことなんだろう。
スピーカー 1
マグロは死ぬじゃん、動かないと。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
俺は動かなくても死にはしないけど、もうなんか死みたいな状態になる。
スピーカー 2
まあでもだからあれだよね、ピーター・ティールが言ってたけど、死を遠ざけることはできないって言ってたよね。
スピーカー 1
あ、そうそうそうそう。
スピーカー 2
どうしても考えちゃうっていうことですよね。
そう。
悪魔の長者になろうと思う。
スピーカー 1
そう。自分はやっぱこうね、動き続けることによって死を遠ざけることはできるんじゃないかっていう。
そういう宗教に基づいて生きてますので。
スピーカー 2
面白い。
スピーカー 1
それがね、ドラムしか音楽っていいじゃん、やっぱ。
で、あとね、もう一個理由があって、これは後付けの理由なんだけど、最近ランキングをすごいしてるのね。
これもハッシュデイ・ペリパトス学派っていう最近の収録で話したけど、
スピーカー 2
ありましたね。
スピーカー 1
だいぶね、下半数に引き締まってきてるね。
あ、ほんと。
たぶん見て、俺と会ったらびっくりすると思うけど、すげえちっちゃくなってる、体が。
スピーカー 2
あ、ほんと。でもね、下半身だけじゃないですからね、山上くんのボリュームはもともと。
スピーカー 1
そうだね。
でもだいぶね、ボリュームロスになってるというか。
スピーカー 2
はいはい。
いいじゃないですか。
スピーカー 1
で、やっぱね、下半数に締まってくると上も鍛えないとっていうふうに思ってきて。
スピーカー 2
まあね、バランスは大事ですからね。
スピーカー 1
かといって筋トレとかをするような気持ちにもなれないし、楽しみながら上を鍛えるほうがないかと。
スピーカー 2
あ、ドラムだ。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
で、いろんな利害が自分の中で一致してドラムを始めることになりました。
スピーカー 2
まあやっぱ暇なんだよ。
スピーカー 1
暇じゃない。暇ではない。
スピーカー 2
そっかそっか。ドラムね、いいですね。
あ、でもじゃああれじゃない?カタラジオの途中のジングルとかをちょっとドラムで叩いて録ってほしいですね。
スピーカー 1
そうだね、確かに。そこは自家発電できるようになるかもしれない。
スピーカー 2
はい、そうですよそうですよ。ピアノとドラムとで。
スピーカー 1
ミンティはドラムはしたことあるの?
スピーカー 2
いや、僕はもう、車の運転中とかビート刻んじゃうタイプの人ではあるんで。
スピーカー 1
いっぱい叩いてますけど、ドラムを習おうとまでは思ったことはないかな。
僕はね、逆にこの叩く、車で刻んでるビートがどこまで通用するのかみたいなのを試してる。
本当に自分は勝手にドラムの才能あると思ってこうやってるんだけどパカパカンって。
スピーカー 2
それが本当に自分はリズムを刻む才能があるのかどうかっていうのを検証したいっていう気持ちも。
スピーカー 1
まあさすがポジティブK-POPですよね。
まあすぐやめるかもしれないけど。
スピーカー 2
山上くんすごいのはなんかサクッと始めるんだけど意外とね続くもんね。
そうなんだよ。
ラジオもそうだけど。
スピーカー 1
そうなんだよ。
06:00
スピーカー 2
ランニングもそうじゃないですか。
スピーカー 1
てかね、俺やめてない何も。何もやめてないの実は。
スピーカー 2
本当?それすごいね。
スピーカー 1
日記もすかり、ラップもすかり、ラジオもすかり、ランニングもすかり、どんどん増えていってんだけど、なぜか時間はあるんだよ。なんでなんだろうね。
スピーカー 2
え、でもそれすごいね。え、ラップも続けてんの?それなんかさ、機会があるってこと?披露する機会があるってこと?
スピーカー 1
いやいやいや、何か時々こうなんていうか、あのー、福井でもラップしてる人いるのよ。そこにちょっと混ぜてもらって何回か参加したりとか。
あと車の中とかでビートかけが一人でワーってやったりとか。
スピーカー 2
山上くんの中で趣味のハードルがちょっと欧米化してるっていう説はあるよね。
日本人ってさ、趣味っていう時のハードルが結構高いって言うじゃない。
これなんか英語の教科書か何かに載ってたけどさ、昨日始めたよみたいなことでも定期で趣味って言うみたいなカルチャーがあるみたいなことがありましたけど。
そっちサイドだよね、たぶん山上くんにとっては。
スピーカー 1
需要帯の問題だよ。
スピーカー 2
需要帯。趣味判定センサーがちょっとだいぶ緩いみたいな。
解決したね。
頻度が低くても全然続けてるよって言えるのはすごくいいことだよね。
スピーカー 1
でもなんていうか決して、自分で言うのもあれだけどラップとかに関してそんなにレベルの低いラップをするとか言うわけじゃないのよ。
たぶんある程度カタツムリになるまでは結構ガーッと行くんで。
あとほっといてもあるレベルになったら次の趣味に移行するみたいな。
スピーカー 2
金曜貧乏タイプってことですね。
スピーカー 1
不動産回す人に似てる、原価消却がデッドクロスしたら売って次買うみたいな、そういう感覚と似てるのかもしれない。
今どんだけの人に伝わったかわからないけど。
スピーカー 2
まあまあわからんじゃないですけど。
スピーカー 1
そんな感じで趣味回して、本業は本業でずっとこうやってるみたいな、そういう生き方をしてる気がする。
スピーカー 2
確かに新しい趣味は初めてから安定期に行くまでの曲線みたいなのあるじゃないですか。
ただ一定のとこまで行ったら大体低減していくというか、前近戦みたいになっていくから、そうすると次の趣味が乗っけられるみたいな、そういうことだよね。
スピーカー 1
たぶんログカーブの最初のピュンっていうあれが好きで、あそこのアドレナリンが好きでやってるみたいな。
そこからのプラトンになってるとこはそんなに別に、プラトンになったらプラトンになったら自分の勲章が1個増えてる感じでいいじゃん。
スピーカー 2
ああそうか、それは止めない理由は止めない理由があるんだね。
スピーカー 1
そうそうそう、でこうピュンって増えるあれはやっぱりアドレナリン出るからいいじゃんみたいな。
スピーカー 2
アドレナリンと勲章で生きてるってめちゃくちゃマッチョな生き方じゃん。
そうだね。
すごい軍人みたいな世界観じゃん。
スピーカー 1
意外とストリックなのかもしれない。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
まあでも楽しくやってるし。
なるほどね。いいじゃないですか。
ちょっとまた報告しましたドラムの進捗具合。
09:00
スピーカー 2
どうか披露していただいて。
スピーカー 1
ライブ読みます。
スピーカー 2
またドラムを押して論文を書くっていうね。
スピーカー 1
やばすぎる。
スピーカー 2
言っていただきたいなと。
スピーカー 1
山上くんの趣味の進捗具合的にフォローさせていただきたいなと。
スピーカー 2
ラジオの方で報告させてもらいます。
ということでまあいい時間ですかね。
はい。
スピーカー 1
ではではまた。
09:36

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