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2024-08-15 08:00

ソシオ・リバタリアン - CATALRADIO SHORTS #059

今回のショーツは、シリーズ「世界はリバタりない? 」vol.3のアフタートークです。


マスクやティールの半生を眺めながら「テクノ・リバタリアン」の生態に迫った本編でしたが、今回のショーツを通して我々が気づいたのは、彼らの出会いの奇妙さでした。


カタラジオでもよく使う「ひょんなきっかけで」ということばですが「ひょん」にはを「ひょん」を「ひょん」たらしめる重要な要素が隠れているのではないか?そんな芯を食ったお話に発展していくのでした・・・。


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📻カタラジオとは?📻

ひょんなきっかけで、突如ラジオをやってみたくなってしまった中高時代の同級生の二人。医師と企画者という異色で異職の二人が、新しい「概念」と対峙し、そしてインストールしていく様子をお届けする、概念獲得リアリティ番組です。

⁠⁠⁠https://www.youtube.com/@catalradio⁠⁠


🤝出演 🤝

ヤマガミ:金沢在住の医師、不遜な方、ベシャり担当。

ミント:東京在住の企画者、横柄な方、ゆる進行担当。

00:01
スピーカー 2
CATALRADIO SHORTS
スピーカー 1
はい、お疲れさまでした。
スピーカー 2
お疲れさまでした。
スピーカー 1
今回は、世界はリバタにないVol.3のアフタートークということで、
スピーカー 2
はい、特集撮ってまいりましたけれども、どうでした?今回は。
いやー、面白かったね。
イードン・マスクってよく聞く人と、
ピーター・ティーリー、絶対あんまり聞いたことのない人の人生を同時に追っかける感じ。
でもね、マスクとティーリーが同類って話すと、
俺とミンティーが同類って話すと、繋げて話すのもすごい面白かったなって思います。
スピーカー 1
確かに。あ、そうですよね。
なんか本編で触れられなかったけどさ、ティーリーさんは実は学生時代に新聞やってたとかね、そういう話もあってたよね。
スピーカー 2
そうだね、そこ実は俺らと共通してるんだ。
スピーカー 1
そうそう、なんか発信活動してる仲間がいるっていうのがね、結構面白いなと思って。
スピーカー 2
我々もね、もともと中学校の新聞編集局で働いてた仲間ですからね。
スピーカー 1
たしかに。いや、その話は全然今忘れて振りましたけど。
あ、本当に?
スピーカー 2
今のこの発信活動ってこと?
そう、だから我々ほら、弱い15にして、中学校に新聞ばらまいてね。
スピーカー 1
山上君は新聞編集局長を中学時代に務められてました。
スピーカー 2
テミーティーもね、局員として一緒に新聞を書いてた仲ですよ、我々は。
スピーカー 1
いや、たしかに思い出すと、その時点からね、そしよりばたり。
スピーカー 2
しかもまあまあ過激だったっていう、たぶんあの新聞の内容、覚えてるかわかんないけど。
スピーカー 1
いや、たしかにね。
スピーカー 2
すごいキラキラの内容を取り扱おうとして、古文の先生に止められるみたいなことなかったっけ。
スピーカー 1
あ、たしかに、検閲されてましたね。
スピーカー 2
あれは検閲だったんだよね。
スピーカー 1
検閲ありましたね。
スピーカー 2
言論の自由があまりなかった。
スピーカー 1
いや、そうだよな。
まあでも今回そういう話とか、ちょっと拾いきれなかった話も結構あるけれど、
やっぱその学生時代にそういう体験を共有した仲間たちが、結果としてペーパーマフィアの一端を担ってるみたいな話は、結構なんかダイナミックで面白かったですよね。
スピーカー 2
いや、そうだね。だから本当に現体験としては我々と使い物があるというか。
うん、たしかに。
我々もだってこう、中学の時に新聞発信してた仲間が今語るマフィアをやってるわけじゃん。
スピーカー 1
はい、そうですね。
スピーカー 2
語るマフィア。
そうそう。だからなんか、流れとしてはすごい理解しやすいなって。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
たぶんこんな感じだったんだろうなって。
なんかあれだよね、ひょんなきっかけで出会うってところが、なんかこれ初めてじゃないじゃん、この体験。
何だっけ、運の時だっけ、経済学者の、ごめんなさい。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
ひょんなきっかけで出会った経済学者、ノーベル賞取った人いたじゃん。
スピーカー 1
いましたね。たしかに、カーネマンと誰かだよね。
スピーカー 2
そうそう、カーネマンとトベルスキー。
03:02
スピーカー 1
トベルスキーとカーネマン、いたいた。
スピーカー 2
トベルスキーとカーネマンもひょんなきっかけで出会って、なんかすごい休み時間とかに熱く語り合って、最終的にすごい仲良くなって、
トベルスキーさん亡くなっちゃったけど、カーネマン、ノーベル賞取って、トベルスキーも一緒に表彰してくれって言ったみたいな逸話だったじゃん、たしか。
スピーカー 1
ありましたね。
スピーカー 2
で、あれも結局ひょんなきっかけで始まってるから、なんかこういう俺とミンティもそうだけどさ、偶然出会った同類ってのはすごい人生によって貴重なパートナーなんだなってことを思わずにいられない。
スピーカー 1
あれだね、ショーのタイトルにもありましたけどね、この世界でようやく出会えた同類っていうタイトルがあったけど。
そうだね。
これ結局あれなんだよね、きっかけはひょんなんだけど、同類であるがためにその機会を逃さざるを得ない、逃さざるを得ないじゃない?
逃せないというか、逃すことなくバチッとハマっちゃうみたいなことだよね。
その1回しかないかもしれないチャンスだけど、どこかピンとくることがあってバチッとハマるみたいな、多分そういう感覚なんでしょうねっていうのは、なんとなく自分の経験からも累生することができるなと思ったところだよね。
スピーカー 2
ひょんな出会いなんてね、日々起きてるからね別に。
ある人は全員ひょんに会ってるわけだから、それが続くかどうかってとこはすごく大事なんだよ。同類かどうかってとこ。
スピーカー 1
たしかにね、出会い自体がひょんであることではなくて、そのひょんな出会いが継続するということの方がやっぱり大事なんだろうね。
スピーカー 2
そうそうそう。ひょんなきっかけで出会ってそれが継続することをひょんなきっかけで出会うっていうふうに表現してる。
結果的に続いてる調子のことをひょんなきっかけで出会った人と言ってるだけで、出会いについてみんなひょんだよなんて話すじゃん。
スピーカー 1
続いちゃったがゆえにその出会いの奇妙さというか、出会いのひょんが目立つってことだね。
スピーカー 2
そうそうそう、そういうことじゃそういうことじゃ。
スピーカー 1
なるほどね、ひょんの悪目立ちってことですね。
スピーカー 2
ひょんの悪目立つことわざみたいに。
スピーカー 1
確かにひょんの悪目立ちね。
いやでも確かに確かに。
そういうことだね。
いやでもなんかそのなんていうか、われわれが決してテクノではない気はするんですけど、なんか共感できるポイントはいっぱいあるよね。全然共感じゃない側の人たちなんだけどさ。
スピーカー 2
そうそうそう、リバタリアンではあるんだよな、われわれ。自由原理主義者寄りじゃん、たぶん2人とも。
だからそうテクノではないから、本編でちょっと触れたけどミンティがソシロリバタリアンって素敵な言葉を作ってくれたよね。
SQを使って社会の方にいろいろ還元していく、社会とのつながりだったり社会の自称をSQ、われわれのこのあまりあるSQを使って解析していく、解明していくっていうのがソシロリバタリアンっていう立場なんじゃないかと今考えておりますってことだよな。
06:01
スピーカー 1
なのでちょっとソシロリバタリアンの名前を僕らが言ったっていうことにしておきたいですね、やっぱりね。
スピーカー 2
このショーツのタイトルはソシロリバタリアン。
はい、われらソシロリバタリアン。
最近このショーツの収録の中でタイトル決めること多いよね。
スピーカー 1
うん、確かにね。だから振り返ることでやっぱりね、気づくことはいっぱいあるよねっていうことなんですかね。
スピーカー 2
そういうことだね、そういうことだ。ソシロリバタリアン、われわれの立場が。
スピーカー 1
いや、このソシロリバタリアンはなんかいい補助戦な気がするけどな、なんとなくな。
スピーカー 2
うん、そう。だからあの自由主義の立場の図に、われわれの立場をプロットしやすくなったソシロリバタリアンっていう補助戦が引かれたことによって。
スピーカー 1
その中のアシュの1個ではあると思うんだけど。
スピーカー 2
そうそうそうそう。ちょっとしっかり考えて、どこにいるかをちゃんとね、見つぶき出したいよね。
せっかくこの水槽の特集をするから、われわれの水槽が、俺とミーティーとも若干差があるのかもしれないけど、
語らずよとしての水槽はどこなのかってことを明確にしたほうが面白そうだね。
スピーカー 1
じゃあソシロリバタリアンパーティーを作るということで。
スピーカー 2
作りましょう。ソシロリバタリマフィアを作りましょう。
スピーカー 1
はい。で、次回はね、クリプトアナキズムなんで、より過激な方向に進んでいきますと。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
クリプトでありアナーキであるというですね、もう収集がつかなさそうな感じのタイトルなんですけど。
スピーカー 2
いや、大丈夫だね。
スピーカー 1
はい。どんなアナーキの人たちがいらっしゃるのか楽しみでございますね。
はい。
ではでは、今回はサクッとまとめて終わりましょうね。
ありがとうございました。
08:00

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