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こんばんは、絵本作家のきゃっとえいぶるです。今日は、「がんになって4年経ちました。」というお話をしたいと思います。
最初にお知らせです。ハンドメイドマーケットみんなにて、猫耳ギャラリーというショップを営んでおります。
オリジナル絵本やグッズを販売しております。概要欄にURLを貼っておきますので、ぜひ覗いてみてくださいね。
また、4月27日の日曜日には茨城県の笠間塾というところで、青空市に参加する予定です。
もしよかったら、ぜひ遊びに来てくださいね。
というわけで、本題です。
がんから4年経ちました、ということでですね。
私、絵本作家のきゃっとえいぶるですって言ってるんですけど、もしもう一つ肩書きをつけるとすれば、
頑丈な絵本作家、違うな、頑丈ながん患者の絵本作家、どうなんだろう。
まあとにかく、私結構、自分の体結構頑丈だと思ってるんですけど、結構いろいろやらかしていて、
4年前にね、がんになったんですよね。
なんで4年前って今思うかっていうと、3月10日が私がんになったっていうことが正式に確定した日なんですよ。
それで、保険の関係で、私が入っていたがん保険っていうのは、4年間生きていれば、生存給付金っていうのをもらえるっていう保険に入ってたんですよね。
だから、それで私、4年先なんてすごい先じゃない気がしてたんだけど、あっという間にね、受け取れる最後の年が来てしまいました、ということで、4年間生き延びました、ということでね。
なんか、がんから4年、なんかあっという間だったような気もするし、なんかもうずっと前のような気もするし、っていうような感じですかね。
私ね、2021年の3月10日にがんだっていうのが確定したんですよね。
で、私、今の仕事に入ったのが、2016年に今の職場に入ったんですけど、だから、なんだろう、今、2025年でしょ?だから、半分くらい、今の職場の半分くらいはがん患者として過ごしてるんだなって思うと、なんかすごい不思議な気持ちがしたんですよね。
そう、そうね、なんか保険が最後の、最後の保険をいただけるということで、まあ、生きていればもらえる保険って、なんかすごい良いですよね。
生きている、なんかほら、保険ってなんか悪いことがあるともらえる、まあ、がんになったっていうことがそもそも悪いことなんだけど、なんか、なんだろう、なんか、手術をしたらいくらとか、なんかそういうのが多い中で、生きていればお金がもらえるっていうのがすごい良いなって思うんだけど。
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まあ、それもね、まあ、良いことか悪いことか、なんか、とうとう最後の年になりましたっていうことでね。
で、保険ね、私ね、保険は絶対入った方がいいなと思ったんですよね。
なんかね、よく家計の相談的な、ネットのサイトとかのマネー相談みたいなので、節約のところでよく保険見直しましょうって言うじゃないですか。
で、私ね、なんか保険見直そうってずっと思ってたんですよ。
で、それでも、なんか、あーってずるずるしているうちに、見直す前にがんになって、見直すどころではなくなったみたいな感じで。
で、それで、あの、まあでも逆に言えばね、解約してなくてよかったなって、危うくがん保険解約するところだったなっていうのがあって。
だから、あのマネー相談の保険の見直しをしましょうって本当にあんなこと言っていいのかなーって、なんか結構思っちゃうんですよね。
なんかね、あの、前に行ってた美容院の美容師さんにも、なんかそんな話をしたら、なんか結構その美容師さんも、その、なんだろう、保険を見直して解約したら大きな病気になったっていう人結構見かけるっていう風に言っててね。
もちろんね、保険って結構高い買い物って言われてるから、まあ考えておくべきなんだろうなぁと思うんだけど、私逆にむしろね、なんか就寝保険を若いうちに整えておくっていうのが結構大事なんじゃないかなと思ったりしますね。
やっぱり、結局私もね、その、えっと、がん保険は就寝に入ってるんだけど、医療保険がね、15年で満期がきち、満期っていうか15年更新なんですよ。
で、それでその、今はそんなにその、医療保険、そんなに高い保険、保険料高くないんだけど、次のね、あの、医療保険の更新を迎えるとものすごい高くなるんですよね。
まあそれが私が病気になったせいなのか、それとも年齢的なものなのかわかんないけど、でもその病気になっちゃうと、保険って本当に入れなくなりますね。
あの、まあ、あの、まあ結局ね、それで私は、あの、緩和引受型の保険っていうのに入ってて、入ることにしたんですよね。
それもね、入るのなかなか大変で、で、なんかその、なんだろう、えっと、緩和引受型だから、あの、まあ病気があっても入れますっていうものなんだけど、でもすごいそれの中でもいくつか条件とかがあったりして、
こういう薬を飲んでいたら入れませんとか、あと直近で何年手術をしていませんとか、検査を進められていませんとか、なんかそういうのが、なんか結構ハードルが高くて、なかなか保険入れなくて、で、それでもね、どうしても保険入っておきたくて、で、それで去年の、去年じゃないか、なんか、えっと、ああ、そう、なんか、えっと、
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今、いまだ入れるって思ったチャンスがあって、それで入ったんですよね。だから今は一応需要保険にも入れてはいるんだけど、でもやっぱり高いですよね。やっぱ緩和引受型はやっぱ高い。だから、あの、若いうちに就寝で、それで、あの、安い値段で一生上がりませんみたいな、なんかそういう保険を一生懸命自分に合うのを探して見つけたほうがいいんじゃないかなと。
思いますね。やっぱ、病気、年齢上がるにつれて、病気になる確率も上がるから、やっぱね、30代とかになったら、私は保険はちゃんとやっぱり向き合って考えるべきじゃないかなって思いますねって、なんか保険のことをなんかすごい厚く語ってしまったんですけど、まあそんな感じでね、えっと、まあでも、あの、がん保険入ってて、それでその最後の保険がもらえるよっていうところで、でもね、保険ね、入って本当に、
ね、助かりました。本当にね、やっぱりお金の心配をしなくて済むっていうのは、すごい安心感の一つっていうか、その一つ、なんだろう、あの、なんていうのかな、なんか不安材料が一つ減るだけで、その結局がんとかになっちゃうと、いらんな決めなきゃいけないこととか考えなきゃいけないこととかがいっぱいあるんですよ。
本当にいっぱいあって、どうしますか、これにしますか、あれにしますか、いつまでに決めてくださいみたいなのが、なんかすごいその連続なんですよね。で、その中でお金の心配をそんなにしなくて済んだっていうのは、まあ保険のおかげもあるのかなぁなんて思ったりするので、うん、そう、ありがたかったなぁと思いますね。
で、まあそれでね、その生存給付金をいただくということで、まあでもね、それもね、でもね、いろいろあの、あの、楽しく生きるのに使わせていただきましたっていうのがあって、うん、なんか、まあ本当にね、これ、これってね、その最後、最後のこの保険を使って、私はあのね、新しい本の製本をしようかなと思ってるんだけど、そう、それもね、なんか、あの、自分の生きた証っていうこともあるので、
毎日の生活で思ったこととかを作品にしているので、それをね、なんか、一番最高の形で形にしてあげられたらいいなぁと思っているので、そういうふうに思っています、うん、そう、なんかね、もうでもね、それでね、もうこれで私もう後ないよっていう感じなんですよね、うん、結構いろいろ使ってしまって、というかね、自己投資もかなりしたんだけど、もうこれで後がないよっていう状態になってしまったので、
いいのかな、大丈夫かな、私と考えながら、うん、でもね、そう、この間ね、あのファンビジの講座で、ファンチェン、あれ違うか、夢、夢、ファツエムフェスで行ってたのかな、カリンさんがね、あの、お金を出すときに、また帰ってこいよって思いながら、お金を出すっていうふうに言ってたのでね、私も気持ちよく、自己投資にお金を費やし、絵本にお金を費やし、いつか帰ってこいよ、私のところにって思いながら、お金を支払いたいなと、
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思っているところです。というわけで、えーと、ま、がんになって4年経ちました、ということでね、で、この、ね、やっぱがんになって、その、がんのコミュニティで知り合った友達とかもいっぱいいるし、あと私、家系がね、がん家系だから、私のいとこもね、えーと、私がね、あの、私ががんになる前には、まだがんになってなかったいとこが、私ががんになったっていうのをすごい驚いて、なんか遊びにおいでねとかって言ってて、
でもその時コロナだったからね、遊びに行けなかったんですよね。で、そうこうしてるうちに、そのいとこもね、あのー、がんになっちゃって、で、私より先に亡くなってしまって、もう本当にがんになってから1年経たないうちに亡くなってしまって、1年、1年ぐらいか、1年でも、1年は経ってないな、1年経ってなくて、亡くなった、がん、がんで亡くなったいとことか、あと、お友達でもね、あのー、2日の橋を渡ってしまったお友達とかがいたりとか、
あと、今でも糖尿してる人もいるし、あと、再発とか定位とかね、した人もいるし、私もね、もちろん、まあ、私だけに関わらず全員、まあ、すべての人類がっていうことだけど、さっきのことって本当にわからなくてね、だから、なんかそんな、私もさっきわからないけど、わからないから、逆に今がすごい大事っていうのもあるのかなーって、なんか思ったりしてね、うん。
だから、丁寧に生きて、最高の人生を生きましょう!っていうことで、皆さんもね、最高の人生生きましょう!で、最高の絵本私作るので、最高の絵本をぜひ、皆さんも受け取っていただければと思います!ということで、えーと、最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
生きてるといろんなことありますよね。でも大丈夫なんです。今生きている。それだけで今までの自分は大正解。今日も明日も明後日も、自由に楽しく伸び伸び生きましょう。それではまた次の配信で。またね!