1. Cast a Radio 「ダイの大冒険」を語る
  2. 「ダイの大冒険」を語る #003
第3回の収録です。今日も出演者は、Odajin (@odajin) と Masaki (@mskpogo) です。 今回は、ダイの大冒険のアニメ第3話について語ったほか、スピンオフ漫画や、ドラゴンクエストのゲーム、さらに […]
00:06
スピーカー 1
Cast a Radio 「ダイの大冒険」を語る 第3回、始まりました。
パチパチパチー!
というわけで、本日も私、まさきと、
スピーカー 2
小田尋です。よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、二人で進めてまいります。
ということで、このCast a Radioは、
ダイの大冒険についてだけ語るという、大変マニアックなポッドキャストなんですけれども、
スピーカー 2
マニアックですね。
スピーカー 1
マニアックなんですけど、なんと第3回まで来て、
我々テンションは引き続き高いので。
スピーカー 2
やっていきましょう。
スピーカー 1
やっていけそうだなと思います。
スピーカー 2
もうね、やっぱり、他にないを作る我々。
スピーカー 1
はい、他にない。なさすぎる。
スピーカー 2
でもなんか、あれ何でしたっけ、ミミクリさんでしたっけ、
そうですね。
ポッドキャストで喋ってたっていう、ネタを共有していただいてましたよね。
スピーカー 1
そうですね、ショーノートに発表してますけど、ミミクリデザインさんっていう、
研修とかですよね、会社さんやってらっしゃるのは。
そうですね、組織とか人の関わるあれやこれを。
やってらっしゃる会社さんの、毎日やってるポッドキャストみたいなのの、
先週ぐらいのネタの、ある日のネタが大の大冒険だったということで。
スピーカー 2
あれ、まさきさん聞きました?
スピーカー 1
聞きましたよ。
スピーカー 2
僕まだ中身聞けてなくて、ちょっと楽しみなんですよね。
スピーカー 1
分かりました。
スピーカー 2
どうでした?どんな感じだったんですか?
スピーカー 1
なんでしょう。
でもなんというか、2人MCというか喋ってる方が、
やっぱり30代とか40代ぐらいなのかな。
やっぱり大の大冒険がすごい、子供の頃とか好きだったので、
アニメも始まったし、その思い出を語るみたいな感じで。
一応キャラクターのポップとかにフォーカスして、
そこからこういう学びがあるんじゃないかみたいな話もされてましたね。
スピーカー 2
たぶん同年代ぐらいですかね、あの人たちもね。
そうですね。
まあいわゆるおっさんホイホイですよね。
スピーカー 1
まあそうですね。平たく言うとおっさんホイホイですよね。
おっさんホイホイですよね。
まあ我々もね、なっちりホイホイされてるんで。
スピーカー 2
ホイホイされてますよね、ほんと。
こういうリメイク的なものすごい多いですけど、
もうわかってても買っちゃいますよね。買っちゃうし見ちゃうし。
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 2
なんて言うんでしょうね、安心して見れちゃうんですよね、たぶんね。
03:00
スピーカー 1
それはね、ありますよ。
スピーカー 2
わかってるじゃないですか、面白いことが。
スピーカー 1
これってなんか見方を変えると、
全く新規なものに対しての積極性が下がってる部分もあるっていう見方もできますよね。
スピーカー 2
そうなんですよ。新しいものにチャレンジしなくなっていくっていうかね、
おなじみのお店でしかご飯食べないみたいな感じの。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
フラッと立ち寄るみたいなことがね、
冒険して新しいお店に行くみたいなことをしなくなってきてるかもしれませんね。
スピーカー 1
ちょっと気をつけないといけないですね。
なので、なんでというか、このポッドキャストでは、
別に僕らも別に、
この漫画は昔のここが良かったよねっていう話を別にしてるだけというつもりもなくて、
今現在の自分たちの関心に沿って、
その作品を捉えたり語ったりしてるつもりなので、
スピーカー 2
まあいいんじゃないですか、そのテンションでいけば。
スピーカー 1
いいんですよ。喋りたいことを喋りたいように喋りましょう。
というわけで、前振りが長くなりましたが、話をしていこうと思いますが、
そうですね。いつもの話というか、
第3話が前週の土曜に放送されてたんで。
スピーカー 2
されましたね。
スピーカー 1
ちょっと第3話のポッドあたりから語ろうかなと思いますが、
何かありますか。
スピーカー 2
第3話ね、やっぱりアバン登場、そして当然ポップも登場ということで、
大の大冒険とは言うものの、やっぱり大の大冒険の非常に面白いところというか、
魅力的なところはやっぱり、主人公である大という少年のキャラクターもそうなんですけど、
周りを支える仲間たちのキャラクターとか、
人間味みたいなところがやっぱり非常に魅力的な漫画、アニメなので、
作品なので、やっぱりポップ、アバンというね、
作中の中でもかなり人気の高いメジャーキャラクターが登場ということで、
ちょっと胸躍りましたね。
スピーカー 1
そうですよね。ある意味、最も重要な出会いみたいな、いくつもありますけど。
スピーカー 2
そうですね。それでね、僕実はちょっと一個だけ、
昔読んでたときにはそんなことを思いもしなかったことで、ちょっとあれって思ったことがあったんですよ。
06:01
スピーカー 1
よくよく考えたら、勇者の家庭教師ってすごいなと思ったんですよね。
スピーカー 2
そうなんですけど、大の大冒険というのはドラゴンクエストというロールプレイングゲームをベースにしてというか、
題材として世界観とかいろんなものが意識されて作られている話じゃないですか。
ロールプレイングゲームにおける醍醐味と言ってもいいところは、
自分で戦って自分で成長していくみたいな。
経験値を稼いでレベルが上がると呪文を覚えたりとか、
敵を倒してお金を稼いで新しい武器を手に入れるとか、
洞窟をクリアすると宝箱でアイテムがゲットできるとか、
基本的には自分でプレイをしていく中で、自分で成長していくっていう物語じゃないですか。
ところがどっこいい、この大の大冒険という世界では、いきなり3話目にして、
勇者アヴァンが勇者を育てにやってくるっていう、
ロールプレイングゲームの世界にはないトレーニングをしてくれるっていうシステムがそこに存在してて、
しかもそれを勇者が自ら勇者を育てるっていう。
なんなら魔法使いとかも育てられちゃうわけですけど。
これ、ドラゴンクエストの世界観とはだいぶかけ離れたものだなと。
スピーカー 1
まあ言われてみればそうっすね。
スピーカー 2
そうなんですよ。全然気がついてなかったんですけどね、今までそんなことに。
今回改めて見てて、いきなり育てちゃうんだみたいな。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
そこって、もちろん大の大冒険って、その後、当然いろんな敵と戦いながら、
大が成長していく物語になっているので、そこってすごいロールプレイングゲーム的な感じもあるわけですよね。
1回戦って負けて、また挑みに行ってとか、途中で修行をして呪文を覚えてとかっていう場面もあるので、
そういうロールプレイング的な感じはちゃんと出てくるんですけど、
ド頭に家庭教師がいて、いろいろ教えてくれるっていうのは、
すごい、なんて言うんでしょうね。
09:03
スピーカー 2
今思うと、なんでこういうふうにしたんだろうなっていうのがすごい不思議でしたよね。
スピーカー 1
確かにそうです。
そこに関して言うと、そのドラゴンクエストというRPGのお作法よりも、
ストーリー漫画、成長漫画におけるお作法というか、表現、演出を採用したっていうことなんですかね。
スピーカー 2
言っちゃうとそういうことなのかな。
これね、アヴァンがこの物語においてけっこうキーパーソンじゃないですか。
アヴァンの使徒っていう、アヴァンの教え子たちが活躍していくし、
最終的には大魔王バーンの城に乗り込むときには、
アヴァンの使徒の証であるアヴァンのしるしを身につけた者たちによるミナカトールという波蛇呪文によって、
そのバーンプレスに入っていけるみたいな場面もあるぐらいですし、
アヴァンの弟子っていう存在は非常に大きいじゃないですか。
スピーカー 1
だからアヴァンの弟子にならなきゃいけなかったわけですよね。
スピーカー 2
あとアヴァンっていう人が、最終的にはダイたちと共に戦う仲間になるじゃないですか。
仲間になるために、必要なプロセスだったのかな、みたいなことは思うんですよね。
スピーカー 1
最初はいきなりやってきて、師匠というか、師匠っていうとポップとマドリフのあれになっちゃうから、先生になるという。
スピーカー 2
パターンとしては、いきなり来て、アヴァンがダイを仲間にして、
パーティーを組んで、復活したハドラを倒しに行くみたいなストーリーも別に描こうと思えば描けるじゃないですか。
でもそうすると、レベル99とレベル1の人が一緒にパーティー組んで戦いに行くみたいな形になると、
ドラクエ3とかだと転職するとレベル1になって、
12:00
スピーカー 2
転職しなかった人がレベル高い状態で残ってると、
レベル1じゃ到底倒せないモンスターを倒して、一気にレベル10ぐらい上がっちゃうみたいな。
スピーカー 1
ありますね。経験値を補わせて。
スピーカー 2
そうそうそうそう。だからアヴァンがもし最初に来て、勇者広報の素質のあるダイ君、
私の仲間になって一緒に復活したハドラを倒しに行きましょうってなっちゃうと、
ダイの成長を描けなくなっちゃいますよね。
スピーカー 1
なりますね。
スピーカー 2
なりますよね。でも、いきなりダイが魔王を倒しに行くっていうふうに話を持ってこうと思うと、動機がないですよね。
スピーカー 1
ないですよね。
スピーカー 2
あるとしたら、デルムリン島の仲間たち、モンスターたちとかブラス爺ちゃんが魔王の力でうーってなっちゃって、
それを何とかするみたいなのはあるけど、それじゃいかないですよね、魔王のところにはね。
ちょっと弱いですよね。
スピーカー 1
それを聞いて今思ったのは、情報を伝達する。魔王が復活しましたって言うだけなら誰だってある意味よく、
それを伝えてレオナがピンチですっていうことになれば、出てくる理由にはなるんですよね。
スピーカー 2
確かにレオナを助けに行くっていうのは動機になりますね。
スピーカー 1
というかアヴァンが来ても結局ダイのメインの理由はレオナを助けるなんで。
スピーカー 2
そうそうそうそうですよね。その話を聞いて、パプニカが襲われてるっていうのを聞いて、
先にそういう心配をしてますからね、彼はね。
スピーカー 1
なんだけど、今のまんま行っても勝てないから、アヴァンが修行をつけるから7日で勇者になろうっていうところがあれですよね。
ピンチだっていう情報と、でもそのままじゃ勝てないから、
トレーニングというか修行するっていう、それがもたらされるってことですよね。
スピーカー 2
でもそう思うと、もしあそこで7日間ちゃんと修行して、
ハドラーが来なくて、どうしてたんですかね。アヴァンは一緒に行ってたんですかね。
スピーカー 1
行ってたんだと思いますよ。だって普通に修行してただけだったら、
スピーカー 2
ダイの底力も見なければドラゴンの紋章の発動も見ないわけだから、
15:06
スピーカー 1
この子は剣できるなってポップと同じく連れてったんじゃないですか。
スピーカー 2
いやー、そうなったらもう全然違う話になってそうですよね。
スピーカー 1
そうですね。そうなったら、アヴァンの冒険セカンドですね。
そうですよね。アヴァンの冒険ですよね。
スピーカー 2
そうなんだよな。だからやっぱりアヴァンは、ハドラーにあそこでやられて、
そのハドラーにやられたのを先生の仇って思うのはやっぱり大事だったんだな。
スピーカー 1
そうですね。やっぱり、アヴァンの人たちの結構大きい動機は、
結構アヴァンの仇だったりするんで。
スピーカー 2
だって別にね、レオナは行ってみたらパフニカでとりあえず無事だったしみたいな話なんで。
あとあれですよね。
たぶん勇者と魔王が戦う。そこで負ける。新しい脅威が生まれたみたいなことで、
ハドラーが第二目を向けるみたいな。そこはやっぱりすごいんだよな。
いや、ロールプレイングゲームって基本的にラスボスが最初から出てくることないじゃないですか。
スピーカー 1
滅多にないですね。
スピーカー 2
どっちかというとルール違反じゃないですか。ラスボスが最初に出てきちゃうみたいな。
そうですね。前話しましたっけ。ドラクエ4だとデスピサローがいきなり来て村襲うとかありましたよね。
スピーカー 1
あったかも、それ。
スピーカー 2
それで勇者の身代わりに女の子がモシャスカなんかで死んじゃって許さんみたいな。
あったかも。ドラクエ4、そうだそうだ。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
おー、まさきさんよく覚えてんな。
スピーカー 1
あれはだからやっぱりあれじゃないですか。
ドラクエも、僕も制作のストーリー細かく知ってるわけじゃないけど、
ずっと同じことやってもあれだから、物語の変化を取り入れるにあたって、
いきなりボスが来て村を襲うみたいな設定が入ったんじゃないかなと思いますけど。
18:01
スピーカー 2
大の大冒険ってあれですよね。3と4の間ぐらいですよね。
スピーカー 1
だと思いますね。89年だからドラクエ4はギリギリ出てないのかな。
スピーカー 2
てことはもしかしたらその大の大冒険で最初に魔王出てくるみたいなのは、
どっちが先かわかんないんですけど、
ドラクエ4と大の話の展開は何かリンクさせたものが意図的にあったのかもしれないですね。
スピーカー 1
わかんないですけどね。あるのかも。
スピーカー 2
わかんないですけど。
アヴァンの登場した後のシーンの話、まさきさんがノートに書いていた。
あれ僕だいぶ笑いましたよ。
スピーカー 1
ちょっと後で小ノートに貼りますが、僕がノートに第3話を見た感想を書いてるんですけど、どこですか。
スピーカー 2
岩の持ち方?
スピーカー 1
ああ、岩の持ち方ね。
スピーカー 2
全然気づいてなかったですよ、僕。よく見てんなーと思って。
スピーカー 1
岩の持ち方。
第2話。初日のウルトラハードコースの初日の課題で持ってくる岩が、91年アニメ版でかすぎる&持つ位置がむちゃくちゃじゃないか問題っていう。
どこを持ったらお前それ持てるんだっていう持ち方でアヴァンがやってくるっていう。
スピーカー 2
これはちょっとね、まさきさんのノートの、これなんていうんですか、上にあるタイトル。
スピーカー 1
カバー画像みたいな。
スピーカー 2
その比較写真が出てるんでね、ぜひ見ていただきたい。これはね、ほんとちょっと吹き出しましたね、僕は。
スピーカー 1
おかしいですよね。本当に一瞬なんですよ。5秒ぐらいしか映らないシーンなんですけど。
だからこそね、まさきさんよく気づいたなと思って。
なんかね、確か元の漫画家91年版を見た時になんかでかいなって思ってて、なんかうっすらそれが記憶にあって、
この2020年版見たらあれなんか常識的な感じになってると思って。
スピーカー 2
常識的。
スピーカー 1
逆に見直してみたら前のがやばかったっていう。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
やっぱね、ここもなんかこのポッドキャストで何回か話したかもしれないですけど、やっぱりギャグ的な部分とやっぱりその今の時代の作品の、
ある意味今の代の代、2020年版割とかっこよくまとめてるみたいな部分もあるのかなと思ってて。
時代に合うというか。
ってなると、ギャグのようなでかさは演出上おかしいってなったんじゃねえかなっていう。
21:04
スピーカー 2
でもね、今ね、私原作の漫画1巻の同じシーンのコマをですね、ちょっと見直したんですけど、
これはちょっとアニメの作画がだいぶちょっとやりすぎてる感ありますね。
スピーカー 1
漫画はそうでもないですか。
漫画はどちらかというと、今回の2020年版のアニメに近い位置で持ってますね。
ちょっと下から支えてる感はありますね。
スピーカー 2
これ91年版のアニメがひどい。
スピーカー 1
やばいっすよね。
スピーカー 2
これはちょっと盛りすぎましたね。
スピーカー 1
圧倒的なでかさですよ。
でかいもそうだし持ち方がすごい。
スピーカー 2
本当だ、今僕も漫画手元で見てますけど、まだギリわかる感じしますね。
そうですよね。
でかいはでかいですけど。
でかいは相当でかいけど。
でもね、僕この岩を第一山で切るのところは、
ちょうどね、今世の中で話題になってますけど、鬼滅の刃ね。
スピーカー 1
はいはい、鬼滅の刃ね。
スピーカー 2
鬼滅の刃でも実は炭治郎という主人公が、いわゆる鬼殺隊に入るという、
その手前のところで修行して強くなるという機関があるんですけど、
その最後に岩を切るんですよ。
スピーカー 1
そうなんですか、それめっちゃ大の大冒険じゃないですか。
スピーカー 2
そうなんですよね。
剣を扱う主人公の岩を切れるようになる率の高さ。
スピーカー 1
ワンピースのゾロも石を切れるようになるんですよね、アラバスタ編で。
スピーカー 2
だからそれで、俺は岩を切れるようになって、
次のステージへ剣豪としての腕が上がったみたいな感じになるんですよ。
なるほどなー。
石を切れちゃうっていうのは、本来ならあり得ないじゃないですか。
スピーカー 1
あり得ないですね。
スピーカー 2
そう、あり得ないわけですよ、刀で石を切るなんていうのはね。
スピーカー 1
どう考えても質量とかいろんなものの関係上あり得ないですからね。
スピーカー 2
でも切れるんですよ。
ルローニ献身の氷村献身も斬鉄するんですよね。
あれ石も切ってるかな。
24:00
スピーカー 2
切れるんですよ。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
やっぱりアニメとか漫画、フィクションであるからこそできることなわけですけど、
本来は切れないものを切れるようになるということが、
達人の息に達したっていうことをわかりやすく示してるってことなんだろうなと思うんですけど、
毎回岩なんだなっていうね。
確かに。
なんか岩じゃなくてもいいんじゃないかなってちょっと思っちゃったんですよ。
スピーカー 1
まあ結局一番ちょうどいいんじゃないですか、なんか岩が。
スピーカー 2
まあそこら辺にあるしね。
スピーカー 1
そこら辺にあるしね。
なんか鉄の塊とかあったらおかしいじゃないですか。
なんでそんなとこにあるんだよってなっちゃうんで。
やっぱ岩なんですよ。
スピーカー 2
そうでね、この岩を砕くはね、実は献脚じゃない格闘犯の主人公も岩を砕いてるんですよ。
ドラゴンボールでも修行の成果でパコーンって岩を砕くシーンがあるんですよね。
スピーカー 1
あった気がしますね。
少年時代の悟空とクリリンの修行の。
スピーカー 2
でなんかクリリンが、亀仙人が砕いたのよりも大きいやつを砕いて亀仙人びっくりするみたいな。
スピーカー 1
ありましたね。
スピーカー 2
あるんですよ。
あと僕がわりと好きなジャンプ漫画でトリコっていう漫画があるんですけど、
そのトリコも格闘で戦う主人公なんですけど、すごいとんでもない大きさの岩山がとんでもない滝の上から落ちてきて、
それをですね、主人公キャラと並び立つ力量を持ったライバルキャラがいるんですけど、そのライバルキャラと一緒に合体技を放って、
36連続インクギパンチっていうので落ちてくるめちゃくちゃでかい岩山をバコーンって砕くっていうシーンがあるんですよ。
ジャンプ漫画におけるキャラの強さを表すための岩の存在みたいな。
引き立て役というかね。
すごいね。ちょっと思いましたね、これ見てて。
なるほどね。岩か。
岩ですね。
スピーカー 1
今回の第3話でいうと、
スピーカー 2
大の大冒険の場合はあれですもんね。
スピーカー 1
単にちょうどいいから岩を切ったというよりも、
大地山、海派山、空裂山っていう流れがあって、
個体のものがあって、
大地山、海派山、空裂山っていう流れがあって、
27:06
スピーカー 1
個体のものを切る、
液体というかそういうものをスピードで切る、
実体の見えないものを切るみたいな。
やっぱりステップがちゃんと表現されてるから。
スピーカー 2
とんでもないスモールステップですよね。
スピーカー 1
まあ確かに。
普通はね、そんな細かいとか言わないと思いますけど。
スピーカー 2
しかも岩を最後切るところが、
もう疲れ切って脱力して、
無駄な力が入らない一番楽な動作をしようとするんですみたいな。
スピーカー 1
ありますね。
確かにね。
スピーカー 2
これ、大地山って、
リラックスして切れば切れんのかみたいな。
スピーカー 1
でもそういうことなんでしょうね。
なんか、結局のところというか、
この題に施してる最初のアヴァンの修行も、
なんていうか、いわゆるバトルマンガ的なパワーアップというよりも、
どっちかというと、技術とか。そっちよりなんですよね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
それはね、実は特徴的というか。
スピーカー 2
アヴァンのハイスペックぶりがすごいですよね。
スピーカー 1
まあ、なんでもできますからね。
スピーカー 2
後のこの話の流れの中で、剣以外にも槍も格闘もみたいな。
スピーカー 1
武芸百般みたいな。
スピーカー 2
出てきますけどね。魔法もいけるじゃないですか。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
アヴァンハイスペックすぎますよね。
そうっすよね。
ドラゴラム使えますからね。
スピーカー 1
確かに。基本的にだいたいどんな系統の呪文でも使える。
チート的な。
スピーカー 2
チートですよね。確実にチートです。
ドラゴラムって、たぶん次ですよね。
スピーカー 1
次ですね。4話がカイハザンでドラゴラムと戦う的な。
30:03
スピーカー 2
あれ、それでいくと今回ってあんまり短縮してないですかね。
スピーカー 1
いやいや、してますしてます。
スピーカー 2
してます?
スピーカー 1
結構してますよ。
えーとね、なんだっけな。
そもそも、なんだっけ。
スピーカー 2
91年版だと、
大冒険のエピソード。
スピーカー 1
そうそう。だからアヴァンが出てきて、
第1弾ぐらいで、そこに行くまでぐらいでもう1話使っちゃってるんじゃないかな。
元だと。
スピーカー 2
元の第4話ですよね。
スピーカー 1
そうそう。元の第4話だと。
あ、てかもう全然じゃん。ガーゴイル切るとこで終わってますよ。第4話。
スピーカー 2
えー、そんなに。
スピーカー 1
全然ですよ。修行始まってないですよ。
スピーカー 2
ほんとだ。
でも、ガーゴイル真っ二つの描写は原作に忠実な。
スピーカー 1
あ、その91年版のほうがってこと?
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
あ、そうですね。その辺はね、忠実ですね。
今回2020年版は僕がノートにも書いたんですけど、
細かいガーゴイルのリアクションとかは省かれているっていう。
スピーカー 2
そうかそうか。そういう意味で言うと確かにこれは短くなってるわ。
4話と5話の途中ぐらいまでってことなのですかね。
スピーカー 1
そうそう。やっぱり3分の2ぐらいにはなってるんですよ。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
半分の2か半分以下ぐらいに。
だってそうだよ。91年版の5話って、最後のほうでドラゴラム使って、
ゴメンちゃんが、「大変じゃん!」みたいな感じで知らせに行くみたいな感じなんで。
スピーカー 2
ってことは次回もハドラー出る?
スピーカー 1
もう出るでしょ。確実に出ますよ。
スピーカー 2
あれ予告に出てました?予告編ちゃんと見なかったかな。
スピーカー 1
いや、予告どっちだったかな。予告どっちだったか忘れましたけど。
スピーカー 2
いかないかない。今回一回座ってみただけで忘れちゃったからな。
33:03
スピーカー 2
魔王ハドラーの復活っていうタイトルになってますね。
じゃあもう出ますよ。
スピーカー 1
ネガンテまではたぶん行かないけど、ネガンテの一歩手前ぐらいまで行っちゃうんじゃないですか。
スピーカー 2
ドラゴラム戦いの、ハドラー侵入してきの。
スピーカー 1
そうですそうです。部下になれ、世界の半分をやろう、断る。
スピーカー 2
行くんだな。
ぐらいは全然行きますよ。
間違いないですね。
ベギラゴンぐらいまで行くのかな。ベギラゴンじゃないか、ベギラマか。
スピーカー 1
イオナズンか。
スピーカー 2
イオナズン対アバンストラッシュ。イオナズンに押し負ける大ポップカバーぐらいまで行くでしょう。
スピーカー 1
我々がずっと気にしているユビズボ案件はじゃあ、次の次ですね。
スピーカー 2
ユビズボ案件までは。
スピーカー 1
2020年、第5話でユビズボがあるかどうかが決まる。
スピーカー 2
そうですね。そこは非常に我々がずっと注目の。
僕はこれだけ言ってますからね。そこまでは確実にこのポッドキャストはやりますね。
スピーカー 1
それ終わったら終わるんかい。
スピーカー 2
第5回まではもう保証されてるということで。
そういう細かいところが結構気になりますよね。
スピーカー 1
そうそう。それで、今回ノートにも書いたんですけどやっぱり、
あんまりまだ音楽の話そんなちゃんとしてなかったですよね。このポッドキャストで。
スピーカー 2
まあそうですね。
スピーカー 1
91年版はやっぱりゲームのBGMをめちゃくちゃいっぱい使ってるよねっていう。
けど2020年はほとんどないねっていう。
スピーカー 2
そうなんですよね。
これはね、僕は個人的な思いとしてはですね、
やっぱりドラクエというゲームの世界と大の大冒険の世界は、
無理やり重ね合わせなくていいような気がするんですよね。
例えばドラクエも、1、2、3、4、5とどんどんシリーズが出てきましたけど、
ゲーム音楽って毎作毎作違うじゃないですか。
36:03
スピーカー 1
あと除去曲とかそういう共通部分を除けばってことですか。
スピーカー 2
そうそう。街の音楽とか戦闘の音楽とか。
まあ違いますね。
違うじゃないですか。
でも例えば、僕あんまり詳しくはないんですけど、
うちの子供が最近やってるのがカービィとか、音楽一緒じゃないですか。
スピーカー 1
まあ確かにそうかもしれないですね。
スピーカー 2
マリオも同じ音楽を結構使ってた作品がシリーズで変わってないやつもあったりとかして、
変わってるのもありましたけど。
そういう意味で言うと、ゲームも作品ごとに音楽は変えてるので、
あんまり無理やり合わせなくていいなっていうのと、
私91年版のときって、1と2と3と音楽結構混ざって使ってた気がしたんですよ。
スピーカー 1
まあそうだと思いますよ。使ってますよ。
スピーカー 2
だからそこにむしろ違和感感じましたよね。改めて見てて。
スピーカー 1
なるほどね。
ドラクエの音楽てんこ盛りだなみたいな。
スピーカー 2
そこはちょっと気になったんですよね。
それで言うと、ドラクエのゲーム、最近の11。
ドラクエ11やってて僕驚いたんですよ。
昔のドラクエの音楽が使われてるんですよ。
あ、そうなんすか。
まさきさんこれからやるからネタバレ。
全然いいです。ネタバレしていただいて大丈夫です。
ドラクエたぶん3だよな、あれ。3の音楽がね、
ゲームの途中でね、ある街の音楽で使われたりとか、
スピーカー 1
ラーミアって飛ぶ鳥みたいな。
スピーカー 2
あれの飛んでるときの音楽も使われるんですよ。
スピーカー 1
大空を飛ぶ的なやつね。
スピーカー 2
普通にフィールド歩いてるときの音楽も使われるんですよ。
部分的にクリア後とかの世界で使われてたと思ったんですけど、その辺は。
39:04
スピーカー 2
でもね、使われてるんですよ。
それが、ドラクエ3とかをリアルタイムにやっていた人間なので、
懐かしいなとか思うんですけど、
でもやっぱりどうも違和感なんですよね。
スピーカー 1
それはその11のゲームに合ってないってことですか?
っていうことではなく?
スピーカー 2
やっぱなんかそのドラクエ3の世界での音楽だったっていうイメージの方が強いんですよね。
合ってるか合ってないかって言われると、
3のイメージを強く持っちゃってるので、
3をやってないで初見で聴いたら、
別にそれを合ってると思えるのかもしれないんですけど、
少なくとも3をだいぶやりこんでいた人間からすると、
スピーカー 1
え?ここで使われる?みたいな感じでしたね。
それは思いで逆補正じゃないけど、そういうことなんだろうな。
スピーカー 2
明らかに音質は良くなってるし。
スピーカー 1
まあそうですよね。
クオリティが低いとかそういう話は全然ないんですけどね。
まあ難しいですよね。
ドラゴンクエストっていうシリーズがあるから、
広い意味ではシリーズの中だから過去の音楽使うとかも普通でしょって言われたら普通だし。
スピーカー 2
いやまあそうなんですよね。
おじさんホイホイ的にはそうだろうしなとかね。
思うわんですけどね。
スピーカー 1
あのあれですね。僕中学生ぐらいの時かな。
テリーのワンダーランドってゲームボーイでやったやつ。
スピーカー 2
懐かしい。
スピーカー 1
やりました?
スピーカー 2
僕ねゲームボーイ持ってなかったからやってなかったんですけどね。
スピーカー 1
あーなるほどね。
あれはドラクエ6に出てくるテリーの少年時代のスピンオフというか。
6であんなやさぐれてたテリーも子供の頃は可愛かったみたいな。
話としては、ポケモンの後なんで要するにモンスターを集めて戦ってパーティー組んでっていう要素にフォーカスしたゲームで、
スピーカー 2
だからモンスターをコレクションする要素とか、あと配合とかがあって。
スピーカー 1
なんとかとなんとかスライムを配合させたらこれになるみたいな。
でコンプしていく。でバトル育てて強くしてみたいな。
それは結局のところモンスターっていってもいわゆる並のモンスターだけじゃなくて歴代ボスモンスターも遠慮なく出てくるし半ばにできちゃうんですよね。
42:09
スピーカー 2
そういうやつなんだ。
スピーカー 1
だから竜王とかは何と何の配合だったかな。
なんか忘れたんですけど、その結構普通モンスターの中でレアなやつ2体とかを配合すると竜王になって、
その竜王になんか別のレアっぽいモンスターを配合させると今度ハーゴンになって、
あ、違う、シドウになって。なんかね、なんか何個か系統があるんですけど、
そうやっていくとだんだんボスの中でも1のやつから2のやつに3のやつにみたいな、
だんだん強くなるというかまあまあそういういろんなモンスター、ボスも含めて作れちゃう。
でそのゲームの中では旅の扉っていう要素があって、
テリーはモンスターを連れてその旅の扉っていうのをくぐっていろんなパラレルワールドみたいなとこ行くんですけど、
それの中にはそのドラクエのナンバリングシリーズの世界にいろいろつながってるんですよね。
だからそれこそ過去作のキャラクターとかがいっぱい出てくるんですよね、確か。
異世界だからっていう感じで。
そういう意味で言うと、何でしょうね、ナンバリングシリーズをまた別のスピンオフでつないで、
そこの中を渡り歩くみたいな要素を僕は結構楽しんでやってたんで、
みたいな経験があると結構シリーズのナンバリング超えてあっち行くこっち行くとか、
それを音楽使うとかキャラ出すとかは割と僕の中では自然な感じがあるんですよね。
スピーカー 2
それで言うと、ドラクエ11もあるんですよ。
本編のストーリーとは別に、妖精みたいな人たちが出てきて、
それこそ旅の扉みたいなのが入っていく、別の世界のとこで異変が起きてるからそれを助けてくださいみたいなのが来るんですよ。
それこそドラクエの過去作の世界に行くんですよ。
そこで本来のストーリーで起きてたところの流れが食い違った流れになってるのを正しに行くみたいな。
それをミッションとしてクリアするとクリアして報酬がもらえるみたいな、そんな仕組みになってるんですよ。
僕最初一個やったんですけど、あんまりピンとこなかったんで、
45:02
スピーカー 2
そう言われてみると僕ゲームクリアしたんですけど、妖精のところクリアしてなかったなって思い出しましたね。
でね、さっきのドラクエ3の音楽が使われてるのは、
11の世界から別の世界に行きましたっていう状況で使われてるんじゃなくて、
明らかに11の世界の中で普通に使われてるんですよ。
そこはね、結構ね、世界が飛んでそっちに移ったみたいな状況とまたちょっと違う感じはあるかなと思いますね。
なるほどね。
スピーカー 1
テディーのワンダーランド面白そうだな。
なんかね、なんかハードウェアというかその後なんか違うプラットフォームで出てた気がしますよな。
スピーカー 2
3DSで出てますね。
スピーカー 1
3DSで出てますよね。3DS、家にあれば。
スピーカー 2
家にありますよ。
スピーカー 1
今からやり始めると結構大変かな。わかんないけど。
僕やってたときは中学生ですごい楽しかったけど、他にやってる人がいて通信して対戦するとかあったからやっぱり楽しかったですけど、
スピーカー 2
今これ一人で黙々とやるとどうなんだろう。
スピーカー 1
結構。
スピーカー 2
あ、スマホアプリにありますね。
スピーカー 1
それは完全移植なのかな。何なんだろう。
スピーカー 2
テディーのワンダーランドSP。
スピーカー 1
それはあれなんですかね。なんか名前は一緒で、実はソシャゲになってるとかそういうんじゃないのかな。
スピーカー 2
スマホに最適化されていますよ、みたいな。
スピーカー 1
あ、でもなんか雰囲気見た感じはほぼ同じ。
あ、なるほど。
ゲーム3DSがあって、なるほど。モンスターなど追加要素。あ、一緒ですね。
スピーカー 2
じゃあこれでいいんじゃないですか。
しかもあれですね。最新作からも新しいモンスターが参戦とかになってますよね。
スピーカー 1
しかもグラフィックが全然もうあれですね。ゲームボーイとかじゃなくて、
なんか割と近年作の3Dでゴリゴリ動いてますね。
そうなんだ。
iOS、Android。
スピーカー 2
これはいいな。
スピーカー 1
でもね、これね、突き詰めると大変ですよ。
パラメータみたいのをどんどん上げていったりとかするのがね。
でもね、もしかしたらだいぶそこら辺がまろやかになってる可能性はありますね。
48:03
スピーカー 1
完全お年切りなので追加課金はありません。本当に異色って感じなんだ。
スピーカー 2
2440円もするのか。
スピーカー 1
だってそのパッケージタイトルと同じ扱いですからね。
スピーカー 2
ゲーム内課金がないからってことですね。
そうそうそう。完全な。
デビューは結構分かれてますね。
ゲームボーイとかだったら対戦がないみたいな。
スピーカー 1
あーそうか。
冷静に考えて、当時やってた人が今30とか40とかになって対戦相手そんなにいねえだろっていう。
動かなくていいんじゃんって思いますけどね。
スピーカー 2
今だとスマホでやるとオンライン対戦みたいな仕組みになるってことですね、きっとね。
入れようとしたら。
ドラクエって知らない間にいろいろ派生系のゲームいっぱい出てるんですね。
スマホとかいっぱい出てるな。
スピーカー 1
初代からやってる側からすると操作性が上がりモンスター集めがだいぶ楽になりました。
昔ほど難しくはないけど、テンポが良くて好きです。
スピーカー 2
なるほどね。評価が上がれてるのね。
ドラクエ、いっぱいいるな。
スピーカー 1
とりあえず話としては、ゲーム音楽とアニメの中っていう話でしたけど、完全にドラクエのゲームの話になりましたね。
スピーカー 2
いいんだよ。全然いいんですけど。
ゲーム音楽の話でいくと、僕はドラクエ2の音楽が結構好きでして、
ちょっとタイトル忘れちゃったんですけど、パスワード入力する画面で流れる…
スピーカー 1
ごめんなさい、僕ねファミコン版やってないんでわかんないです。
スピーカー 2
マジっすか!?
僕やったのはスーファミ版ですから。
マジっすか!?
マジっすよ。
スピーカー 1
僕85年生まれでしょ?で、93年か4年か忘れたい。どっかでドラゴンクエスト1,2みたいなスーファミソフト出たでしょ?
51:02
スピーカー 2
出ました出ました。
スピーカー 1
多分それが最初じゃないかな。
スピーカー 2
じゃああれですか、ゆうていみやおう、きむこう、とりゆうじ、とりやまあきら、べべべべべべっていう復活の呪文で、
もむむっ、もむっ、みたいな名前のキャラ出てくるやつやってないんですか?
スピーカー 1
やってないです。もちろん話としては知ってますけど。
スピーカー 2
マジかー。
スピーカー 1
やってはいないですね。
スピーカー 2
マジかー。そうなんだ。
僕自身は実はやってないんですけど、兄貴の友達がドラゴンクエスト2やってて、
兄貴の友達の家に遊びに行くときによく一緒に連れて行ってもらってて、
ロンダルキアへ続く洞窟の無限ループをクリアできなくて何度も全滅してみたいな。
やっとの思いでロンダルキア行ってみたいな。
ハーゴン倒したと思ったらシドウ出てきてボロクソに負けるみたいな。
そういうのを何ヶ月にもわたって、兄貴の友達の家に行って、
行くたびにパスワードを入れて、復活の呪文を入れてやり始めるみたいな。
時々呪文ミスって、
ラブソング探してだ。
スピーカー 1
ラブソング探してね。あれはいい曲っすね。
スピーカー 2
あれはね、僕の覚えている限り一番最初にゲーム音楽で、
すごいいいなこれっていう記憶に残ってる音楽ですね。
スピーカー 1
やっぱあれですよね。ファミコン版とか特にやり込んだとか、
思い出深い人の、やっぱそれって、
ゲームの中身もあるけど、ファミコンとか復活の呪文とか、
あと誰かの家行ったとか、それ結構ね、現体験とのひも付きが強いんですよね。
スピーカー 2
ああ、そうっすね。それは間違いない。
スピーカー 1
やっぱそこがすごいスペシャルなものに、記憶の中で構築されてて。
間違いない。
今の歳で僕らが新しいゲームなんかやったとしても、そこまでの、
人とか環境とかも含めて、そういう現体験にはならないじゃないですか。
スピーカー 2
そこなんでしょうね。
いやー、ちょっとね、まさきさんこれ知ってるかな。
ファミコンの実機を使って演奏するっていうバンドを知ってます?
54:12
スピーカー 2
ファミコンの実機?
ちょっと待ってね。これこれこれ。リンクを送ります。
スピーカー 1
ファミコンの本体から出てくる音あるじゃないですか。ゲーム音。
スピーカー 2
あれを、いわゆるMIDI的な感じですよね。
懐かしいね、MIDI。
ゲーム音を鍵盤演奏すると出てくるようにして、実際にファミコンの鳴らせる音を使って演奏するっていう。
この動画だったよな。ちょっと待って、これ鳴っちゃうかな。
スピーカー 1
まあ、普通に鳴っても問題はないですが。なんかね、なんか聞こえます。
スピーカー 2
これこれこれ。
今このポッドキャストしながら、あれこれそれって言いながら動画を検索してるっていう、
リスナー置いてきぼり感の強いやり取りをして申し訳ないんですけど。
ドラクエ2メドレー、ファミコン実機演奏ね。
スピーカー 1
今ね、リンク貼りました。
スピーカー 2
ネスバンド。
これ何種類かあるんですよ、ライブ映像が。
この年のバージョンじゃなかった気がするんですけど、すごいいいんですよ。
メドレーでどんどん演奏してってくれるんですけど、ゲーム音楽を。
スピーカー 1
感動しますよ、これ。
スピーカー 2
自分の好きな作品だと。
マザーとかいろんなバージョンがあるんですよ。
ファイナルファンタジーとかロックマンとか。
スーパーファミコン版になると音色の数が増えるんで、演奏者が増えるんですよ。
なるほどね。
ファミコンって4音。
3音?4音か。
3音プラスサウンドエフェクトだったかな。
なるほど。
スピーカー 1
3音と交換音だけで、あんなに心震わせるゲーム音楽だったってすごいなと思ったんですよ、この演奏を見てて。
57:06
スピーカー 2
それこそラブソングを探してもね、あんなに感動してた。今聴いても感動するわけですよ、思い出補正もありますからね。
それがたった3音の電子音から作られてたのかって思うとね、もうちょっとね、すごすぎるなと。
スピーカー 1
なんかあれですよね、音楽で言うと3音とか、グラフィックで言うとドット、しかもかなり荒いドット。
やっぱりこの2つってね、ハードウェア的、ソフトウェア的な制約がものすごく大きかった時の、クリエイターたちの大変制限された中で発揮された創造性の結晶みたいなもんじゃないですか。
やっぱそこなんでしょうね、それが最新であり最もクリエイティブな体験として出ていた時に、それをリアルタイムでやるっていうことの価値っていうか、それやっぱり大きいんですよね。
スピーカー 2
オーケストラ版とかもあるじゃないですか、このトラクエの曲って。
スピーカー 1
てか割と初期からなんとかオーケストラとか東京都なんとかオーケストラとかいろんなCD出てますからね。
スピーカー 2
あれはあれでいいんですけど、やっぱりトラクエ2とかトラクエ3、4、ファミコンでやってたようなシリーズ作の音楽はやっぱりファミコンの音で聴くっていうのはちょっと格別なものがありますね。
スピーカー 1
今日これ収録終わったら聴こうと思うんですけど。
スピーカー 2
ときどきこれ聴きたくなるんですよ、これ。
スピーカー 1
僕も後で聴いてみよう。
スピーカー 2
ぜひぜひ。
1、2、3、4、いろいろありますんで。
またね、演奏してる人たちがそんなに過ごそうにない人たちが。
失礼な言い方かもしれないですけど。
パッと見過ごそうにない感じの雰囲気の人たちがやってるんですけど。
トラクエ4の先頭音楽とか、結構音数が多いんですよ。
1:00:06
スピーカー 1
結構速いんですよ、曲が。
スピーカー 2
それをライブで間違えずに弾き切ってるこの人たちは相当な強者だなって思って。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
ファミコンのゲーム音楽、ゲームプレイしてる途中の音楽をただ単にゲーム実況的に流すのは、
それはプログラムされてる音が流れてるだけなんで。
音はリアルにファミコンの音を使ってるんだけど、
演奏は生で生身の人間が演奏してるってところがまたすごい。
この動画はまた違った思いを思い起こさせる部分があるんですよ。
スピーカー 1
いいですね。
スピーカー 2
ぜひ見てください。
見てます。
大野大冒険の話もそうですけど、
ドラゴンクエストっていうゲームも込みでお話をしていくと非常にいろいろ思うところがありますね。
スピーカー 1
ありますね。やっぱなんかあれですよね。
大野大冒険もそうだし、今言ってくれたゲームもそうですけど、
その当時とかに一生懸命やってたとかハマってたっていうものを、
そっから10年20年とか経って、もっと経って、
スピーカー 2
自分の中でどういうふうに感じてるんだろうみたいなのを振り返るとなかなか面白いですよね。
スピーカー 1
今日はネタとして貼っておいてまだ触れてないのがですね、
ライブドアニューステレビアニメ ドラゴンクエスト大野大冒険特集というのがあってですね。
見ました?見てない?
今ね、ここにGoogleドキュメントのリンク貼りましたけど。
なんかね、ライブドアニュースが大野大冒険特集という謎の記事特集をやってて、
結構それが意外で、え?みたいな。
めっちゃ力入れとるやん、これみたいな。なんか特集があって。
で、まあ、ゼロゼロは大野大爆笑振り返るみたいな話で、
1:03:03
スピーカー 1
そっから先、この2020年版の声優さんのインタビューがどうも続いていくらしいと。
で、なんかその第1回が、例えば代をやってる種崎厚美さんっていう人のインタビューとかなんですけど、
多分20代前半ぐらいなんだけど、原作すごいファンですみたいな感じで。
はー、なるほどーって感じですよね。
スピーカー 2
こんな連載記事が。
スピーカー 1
そうなんですよ。これなんかね、力入れてると思って。
でもなんかあんまり、僕もだいぶ色々検索して見つけたんで、
ちょっとどれぐらいみんな認知してんだこれみたいな感じがあったんで。
もったいねえなと思ったんで、ちょっと貼っときます。
なんかね、少なくとも第1のこの声優さんとかポップの声優さんは原作すげえ読んでましたみたいな感じっぽいですね。
スピーカー 2
うんうんうん。いやあ、そうでしょうね。
スピーカー 1
だからなんか、結構声優さんとかも含めて、
やっぱり今回のプロジェクト、かなり全方面力を入れてるんだなっていう感じはしますね。
スピーカー 2
すごいですね。原作への愛だけは誰にも負けない。
いやすげえな、みたいな。まじかって思って。
いやー、若そうなのみんな。
スピーカー 1
そうそう。だからどこで読んだのかよくわかんないですけど。
という情報があるので、まだこれ連載増えていくらしいんで、
ちょっと更新されたら見てこうかなっていうのと、
あと今回アバンの話しましたけど、アバンの名前の由来っていうのをですね。
スピーカー 2
アバンテですよね。
スピーカー 1
知ってました?最初から。
スピーカー 2
知ってました知ってました。
スピーカー 1
僕ね、全然想像ついてなくて、アバンテジュニア。
ミニ四駆。全然、僕ね、ミニ四駆そんなちゃんとやらなかったんですよ。
スピーカー 2
僕ちょっとね、ミニ四駆に関してはね、
僕は少年ジャンプに入る前にコロコロコミック読者だったんですよ。
あーそうか。
僕はダッシュ四駆ろう…。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
わかります?ダッシュ四駆ろう。
スピーカー 1
名前はわかります。でも読んでないんで。
スピーカー 2
多分、僕よりちょっと下の世代だとレッツ&ゴーなんですよ。
スピーカー 1
レッツ&ゴーはわかりますよ。
スピーカー 2
やっぱそうでしょ。僕はね、レッツ&ゴーじゃなくてダッシュ四駆ろう世代なんですよ。
ミニ四駆の本当にファーストブームですね。
ミニオンファイターとかが、ミニオンファイターと、
1:06:00
スピーカー 2
まえちゃんっていう人が、
スピーカー 1
知らないわ。
スピーカー 2
タミヤの番組とか出て、レースの解説とか実況とかしてたりとかしたんですけど、
その時にやってたのがダッシュ四駆ろうっていう漫画で、
ダッシュ四駆ろうはアニメ化もされてて、
ダッシュ四駆ろうっていう漫画自体は、
ミニ四駆ろうの概念を超えてね、この描写みたいな場面がいっぱいありすぎて、
だいぶぶっ飛んではいるんですけど、
当時ね、ものすごいハマったんですよ。
ミニ四駆改造とかしまくってましたからね。
アバンテはそういう意味で言うと、
当時、
初期のミニ四駆シリーズの、
いろいろ出てたのが、わりとね、オフロードカーっぽいタイプの車が多かったんですよ。
ホーネットとかね。
名前はわかる。
レーシングカーっぽくないタイプの車が多かったんですよ。
アバンテはそういう意味で言うと、
いわゆるレースカータイプっていうんですかね、
F1っぽい外観、ビジュアルなんですよ。
アバンテは。
初めてそういうレースカータイプな感じが出てきて、
憧れだったんですね、アバンテは。
アバンテってすごいね、たぶんね、
僕年代ぐらいでミニ四駆やってた人からすると、
すごい印象深い車っていうのが、印象深いミニ四駆なんですよ。
アバンテ、ジュニアール、アバンチャンみたいな。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
それはね、わかりましたよ、当時。
スピーカー 1
さすが。
スピーカー 2
ミニ四駆をよくやっていた、好きだった人間として。
スピーカー 1
なるほど、88年3月発売だから、
これのちょっと後に大野大冒険が始まったって感じか。
そうですね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
もうミニ四駆の話しか盛り上がっちゃいましたけど。
ミニ四駆はまた別にミニ四駆を語るポッドキャストを作っていただいて、
スピーカー 2
僕はわかんないの、別の方と。
ちょっといいですね。
大野大冒険が本当に2020年にこんなにもネットの記事になったり、
1:09:00
スピーカー 1
非常に取り上げられてることに対しては、非常にやはり嬉しいものがありますね。
いやーもうね。
ありますね。
そうそう、それで次リンク貼ったニュースがですね。
大野大冒険スピンオフ漫画。
勇者アバント極炎の魔王。
スピーカー 2
10月より連載開始。
これね。
スピーカー 1
Vジャンプ?
スピーカー 2
Vジャンプですよね。
これね、今週号の少年ジャンプにも出てました、これ。
スピーカー 1
ビジュアルが。
ビジュアルね。
そうそうそう。見ました見ました、これ。
しかもよく見たら、2つか。
勇者アバント極炎の魔王はVジャンプ12月号。
大野大冒険クロスブレイドは最強ジャンプ11月号。
スピーカー 2
なんすか、最強ジャンプって。
最強ジャンプっていうのもあるんですけどね。
これ僕気になってるのはですね、
スピーカー 1
アバント極炎の魔王は原作にサンジョー・リックさんが入ってるんですよ。
スピーカー 2
でもね、もう一個のが入ってないんですよ。
スピーカー 1
同名アーケードゲームのコミカライズ。
だからアーケードゲーム側のほうに監修されてらっしゃるのかとかちょっとよくわかんないんですけど。
じゃあ、原作のキャラの物語っていうよりかは、
ゲームをする人たちのもしかしたら話みたいな若干メタっぽい話なのかな。
スピーカー 2
そうなんですかね、これね、ちょっと気になります。
スピーカー 1
おだじりさん、Vジャンプとか最強ジャンプはさすがに買ってないですか。
スピーカー 2
Vジャンプ、最強ジャンプまではさすがに読んでないです。見てないですね。
ちなみにこのアヴァンの漫画を描いている柴田さんという人は、
ちょっと前まで昇殿ジャンプ本市でジップマン展開してた方なんですよ。
ちょっと残念ながら、わりと早い段階で打ち切れになってしまった作品なんですけどね。
絵はうまいと思います。
スピーカー 1
まあ、なのであれですかね、声がかかったんですかね。
スピーカー 2
まあそうでしょうね。
ちょっとこのダイラー大冒険のスピンオフ描かないって。
スピーカー 1
これあれなのかな、この極炎の魔王は純粋に最初のハドラーとの戦いを丁寧に描くみたいな漫画なんですかね。
スピーカー 2
じゃないですかね。
スピーカー 1
なんかそんな雰囲気。
スピーカー 2
マトリフとか、若い頃のロカとかも出てますよね。
1:12:02
スピーカー 1
いる。
この扉絵のアヴァン、マトリフ、ハドラー、上にいるロカっぽいのわかるけど、この女の人っぽいのは誰?
あれですよ。マームの母ちゃんですよ。
スピーカー 2
髪型が全然違ってよくわかんなかった。
レイラでしょ、レイラ。
これって連載するんですかね。
スピーカー 1
月刊連載じゃないですか。だって連載が始まるって書いてますよ。この記事に。
連載って書いてある、たしかに。
月刊で、月刊ってあれですよね、1回あたり知らんけど30ページぐらい進めます?
雑誌によるか。Vジャンプって僕はあんまわかってないですけど、漫画も、連載も結構いっぱいある感じなんですか。
スピーカー 2
それともいろんな情報がある中に漫画がちょいちょいみたいな感じなんですか。
昔Vジャンプが出たての頃。
Vジャンプ出たの、召喚したのってはいつだ?
小学生だと思いますけど。
だから30年前ぐらいってことですか。
スピーカー 1
比較するのもちょっともうだいぶ時代が離れすぎてますけど、
スピーカー 2
当時はどっちかっていうと情報が多くて、漫画は少なかったですね。
スピーカー 1
そうですよね、だからその基準で言うと、月刊漫画誌だと1話あたり30ページとか40ページ結構詰まってたりするじゃないですか。
だけどなんか、どうなんだろうな、1話あたり20ページ弱とかなのかな。
週刊のとあんま分量変わんないみたいなかなーって勝手に思ってて。
だとすると、1年間やって200ページちょっとぐらいだから、
一巻できて終わりぐらいなのかな。っていう勝手な想像です。
スピーカー 2
これもう掲載し、発売されてるっぽいですね。
スピーカー 1
なんか発売日今日になってますね。
スピーカー 2
ちょっと気になるな。
スピーカー 1
買ってください。買って感想。
スピーカー 2
ちょっと読みたいですね、これ。
スピーカー 1
うん、ちょっと僕も読みたいですね。
スピーカー 2
Vジャンプ買って帰ろうかな。
スピーカー 1
まあ、三丁さんが普通に原作入ってるんだから、ほぼ本編みたいなものですよね。
スピーカー 2
あ、いや待って、まさきさん、これあれじゃない?
なに?
先月号じゃない?これ載ってんの。
1:15:00
スピーカー 1
え、でも先月号はイントロみたいな感じでしょ。序章的な。
スピーカー 2
あ、そういうこと?
だと思いますけど。
スピーカー 1
一応10月より連載開始って書いてるんで。違うのかな。多分そうだと思いますけど。
スピーカー 2
ちょっとこのVジャンプのウェブがいけてないな。
よくわからない。
でもそうか、10月21日より有写版連載スタートだから、
今日発売からですね、そうですね。
スピーカー 1
みたいですね。
しかもVジャンプのホームページ、今トップが大の大冒険になってますね。
大好きTVっていうYouTubeあるらしいですよ。
今回のアニメの制作の方とかが出てくるやつですよね。
スピーカー 2
原作者も登場。
スピーカー 1
そうなんですね。全然見てないです。
スピーカー 2
いやちょっと見てないな。
スピーカー 1
まだ見てない。一回ぐらい見よう。
スピーカー 2
本当すごいっすね、ここへ来てのいろんなプロモーション。
めっちゃいろいろ出してますね、これ。大のページオフィシャル見ると。
スピーカー 1
すげーな。すごいな。
スピーカー 2
真相版のカバーイラスト。
スピーカー 1
そうそう、真相版の漫画、今出始めてるんですよね。
今まだ3巻ぐらいまででしたっけ。
スピーカー 2
そうですね、3巻まで。
スピーカー 1
あれも、区切りがあれなんですよね。
元々のジャンプコミック37巻と愛憎版とどっちとも確か区切りが違って、
話の終わりごとにちょうど良くなるように見えたような感じで、
20何巻で。
スピーカー 2
25巻までですね。
スピーカー 1
来年の7月まで続けて出していくんですね、これ。
スピーカー 2
ってことは、やっぱりそのぐらいの期間かけてアニメをやるんでしょうね。
スピーカー 1
まだアニメがまた打ち切られるんじゃないかと怯えてるんですか。
スピーカー 2
そうですよ。本当にどこまでやり続けてくるのか。
スピーカー 1
大丈夫ですよ、最後までいきますよ。
ただ最後までいくけど、どういう演出のカットが入るかが。
スピーカー 2
これはやるな、これはこの漫画で。もう来年7月までは格約出ましたね、これ。
スピーカー 1
いやー、小田次さんマジビビってますよね。
スピーカー 2
ビビってますよ。
スピーカー 1
僕は今更やるからには最後までやらない理由はないと最初から思ってる。
スピーカー 2
いやー、でもほら、それはやっぱりまさきさん言っても、
1:18:01
スピーカー 2
テレビというメディアの視聴率取れるか取れないか問題あるじゃないですか。
スピーカー 1
まあね、でもね、それはね、確かに。だから多分格約できない。
だからオフィシャルにいつまで最後までやりますとか出てないのは多分そこなんだと思うんですよね。
結局そう、おっしゃったようにテレビの事業とかメディアとかの性質上格約はできない。
多分ここなんですよね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
ね。多分それってもう何十年も変わってなくて。
スピーカー 2
いやー、ちょっとだからそういう意味では、やっぱりこの盛り上がり続ける必要があるわけですよ。
スピーカー 1
いやー、ほんとそうだと思いますよ。
まあだから視聴率であったり、あとはあれですよね。
関連グッズとか関連プロダクトの売り上げですよね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
いやなんかね、結構個人的に思うのは、
僕ら、過去の大野大冒険ファンだったおっさんはさておいて、
今小学生とか、それぐらいの子が今初めて見るあのアニメどれぐらいハマって見てるのかっていうのが、
僕はまあ子供もいないんでよくわからない。まあ子供いても見てなかったらわかんないですけど。
そこは気になるんですよね。
スピーカー 2
いやー、そうですね。でもね、それでいくと、
うち小学生と幼稚園の子供がいますけど、
僕がドラッグイレブンやってっていうのを横で見てて、
すぐもう技とか呪文とかも真似してますよ。
だから戦いごっこ的なことをやるわけですよ。
たぶんドラクエのああいう世界観、
剣と魔法で冒険みたいなのは、たぶん全然今の子供たちも受け入れられるものだと思いますし、
それをアニメとして魅力的にみたいなのは全然あり得ると思いますけど、
いかんせん、アニメは鬼滅の刃の化け物ぶりがちょっとね、
一人勝ち感の強さがそこなんですよね。
スピーカー 1
映画が今ね、鬼滅の刃ものすごいヒットしてますけど。
スピーカー 2
見に行ってきましたよ、僕は。
スピーカー 1
それはあれですか。小田陣さん、自分の希望、それともお子さんが見たい、どっちが強いんですか。
スピーカー 2
子供が見たいって言って、僕も原作当然読んでたので。
1:21:01
スピーカー 2
アニメも見て、アニメの素晴らしさっていうんですか、完成度の高さも、
僕は結構、肯定的にどちらかというと撮っていたので、これはぜひ。
しかもまたね、無限列車編っていうのが非常に、僕、ジャンプ本誌を普通に読んでて、
ジャンプ本誌読みながら泣いたのを数回なんですけど、
そのうちの1回が今回の無限列車編の最後の煉獄さんが死んじゃうシーンっていう。
僕が数少ないジャンプを読みながら泣いたシーンの一つなんですけど、そこを今回映画化されてたんで、
これはやっぱりこうやるんだったら見に行きたいなと思っていきました。
スピーカー 1
ちょっと待ってください。今僕聞いて、あれ?って思ったんですけど、今やってる映画のストーリーってオリジナルじゃないんですか?
スピーカー 2
違うんですよ。全然違いますよ。オリジナルじゃないです。
スピーカー 1
その原作の21巻だか22巻までで終わったやつの中から?
スピーカー 2
7巻目、8巻目ぐらいとかだったかな。6、7だったか7、8だったかぐらいのタイミングなんですよ。
スピーカー 1
それってでもよくわかんないけど、アニメではそこはやらなかったんですか?
スピーカー 2
アニメ放送してたのはその手前までなんですよ。
スピーカー 1
え?何?鬼滅のアニメってそんな早く終わっちゃったんですか?
スピーカー 2
だからあれですよ。それこそだから原作終わってない中スタートして、
スピーカー 1
2キリスタートしちゃったから。
スピーカー 2
で、そのワンクール、ツークールまでぐらいじゃないですかね。まだ終わってんのは。
スピーカー 1
だからせいぜい26話とかその程度しかないのか。
スピーカー 2
で、その続きを今回映画劇場版でやったんですよ。
スピーカー 1
そういうことなんだ。
スピーカー 2
たぶんエンタメ系の鬼滅の記事とか見てもらうとわかると思うんですけど、
今回爆発的に今映画がヒットしてて、それのすごいって言っている一つの理由が、
いわゆる映画のためだけに作った作品じゃなくて、
ただ単にそこまでやってきてたアニメの続きから突然始めてるんですよ。
スピーカー 1
だからもう本当に潔くて、全くあらすじとかやんないんですよ。
スピーカー 2
あとその出てくる技とか言葉とかに対する解説とかも一切なくて。
だから正直たぶんその前のストーリーちゃんと見てない人にとっては、
わかんないことも多いはずなんですよ。ただ映画だけ見に来た人からしたら。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
なのにあんなに見に行く人多いし、何なら見た後に、すごいんですよ。
1:24:07
スピーカー 2
うちの地元の本屋行ったら、そこの缶売り切れてるんですよ。
スピーカー 1
そこの缶だけ?
スピーカー 2
そう。その前後も当然売れてるんですよ。売り切れまではいかなくても。
映画初見でたぶん見た人が、実際その漫画も読みたくなって読んで、
みたいなことも起きてるんですよね。
だからまた2回目、前段わからずに映画初見で見た人が、
漫画で前段を補完した上でまた見に行くっていう流れは絶対あると思うんですよね。
スピーカー 1
だからそうですよね。これ1回こっきりだったらこんな爆発的に伸びなくて、
明らかにリピーターいるだろう的な。
スピーカー 2
もうたぶんこの数日間の間でもいるんじゃないですかね。
いるでしょうね。
スピーカー 1
初めて今理解したわ。なるほど。
スピーカー 2
だから本当そういう意味で、これまでの映画の工業収入の上位にランクされてるような、
他のアニメ作品はみんな、要はアニメ映画として完結してるもの。
ワンピースとかコナンとかも基本的に映画用のストーリーなんですよ。
スピーカー 1
ドラえもんとかもね、クレヨンソンちゃんとか何でもそうですけど、全部そうですもんね。
スピーカー 2
なんなら鬼滅は、本来テレビアニメでやってておかしくなかったところを、
わざわざ劇場版でやってるっていう、でもおかしくない。
スピーカー 1
すごいっすね。なんかそれって結構ジャンプ漫画原作アニメだと非常にレアなパターンですよね。
なんかその普通に本編の続きでテレビアニメの終わったとこからいきなり映画に持ってくるって。
スピーカー 2
初めてじゃないですかね、こういうパターンは。
スピーカー 1
ほとんどジャンプ漫画では聞いたことないもんな。
スピーカー 2
他でも珍しいんじゃないですかね。
スピーカー 1
最近は結構ちょいちょい出てきたと思います。
僕が好きな新アニメ的なやつだと、結局13話まではやるんだけど続編は映画館でみたいな。
結構あるあるですけど、でもそれはオリジナルとかラノベ原作だったりするんで、
スピーカー 2
わりとジャンプ原作は聞いたことないなっていう。
大の大冒険が無事に続いていくためには鬼滅、もうちょっと落ち着いていただいた方がいいかなっていう感じですね。
スピーカー 1
僕ね、これ真面目な話というか、あれなんですけど、
なんかね、鬼滅すげー流行ってるのに大の大冒険があんま流行る感じしないのはなぜだろうみたいなのが最近の問いなんですけど。
なんかね、このポッドキャストを通じて僕はその辺の仮説というかあれも見出していきたいんですよね。
1:27:06
スピーカー 1
なぜ鬼滅の刃は今これだけいろんな人たちに受けているのか。
スピーカー 2
そしてアニメのリニューアルして始まった大の大冒険がなんかあんまりまだ広まる感じがしないのはなぜかっていう。
スピーカー 1
ちょっとね、そこは引き続き掘っていきたいんですよね。
スピーカー 2
じゃあですね、次回ぜひその辺りお話をしたいですね。
スピーカー 1
なんか大の大冒険もどうなんだろうな。
うーん、いやその、なるほどね、途中で。
いやーでもそれまた91年版と同じように打ち切り、理由は違うにしても打ち切られるってちょっと悲しすぎるな。そうなったら。
スピーカー 2
だから大将、もう僕たちは応援するしかない。
スピーカー 1
消費しましょう。
スピーカー 2
もう少しでも再生回数を上げる。
少しでも。
スピーカー 1
え、プライムビデオとかね。
スピーカー 2
少しでも講師とポッドキャストでなんか話題を提供して。
スピーカー 1
そうですね。そうなんですよね。やっぱりその結局、クリエイターというか配給している会社とかそこら辺だけが配信情報を出しているだけだと結局ブームっていうのは本質的には継続しなくて、
結局やっぱファンとかがね、自主的に情報を発信して、それがネットワーク上に絡まって、なんかいろんな、何でしょう、えーと、流行りというか、それを影響を与えていくっていうのが真に流行ってるっていうことだと思うんで。
そうなっていくことを願いつつ、ポッドキャストもやっていこうと思いました。
ポッドキャストどっかで誰かが拾って、バズって言ったら面白いですね。
そうですね。あるいは僕ら以外に大の大冒険だけについて語るマニアックな方が現れてくれてもいいんで。それを聞いてみたいしね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
俺ら以外にもいたよって。
スピーカー 2
なんならちょっとこう、俺も出させろみたいなね。
スピーカー 1
あーなるほどね、それいいっすね。
ゲスト募集。
はい、出たくなった方は、ツイッターのエンドオブオーシャンというアカウントで多分DM取れるようになってるんで、出たい方はDMを送ってください。
1:30:01
スピーカー 2
ぜひちょっとね、負けねえぞっていう人に来ていただきたい。
スピーカー 1
ぜひね、結局大の大冒険のアニメを続かせるために、
ちょっと無事にね、バーンが倒されるところまでみんなで頑張りましょう。
なんだこの終わりが。
じゃあ、今週はそんなところですかね。
はい、ありがとうございます。
ではでは、ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:30:40

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