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2024-11-22 11:07

ケアマネージャー数の減少について

#介護 #ケアマネ
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おはようございます、TAKUです。今日はですね、11月22日金曜日ですね、週末を迎えました。
今日、いい夫婦の日ということでですね、私も結婚してるんですけどね、
長い間、10年以上ぐらい結婚期間あるんですけど、通常通り子供の世話をしながら、日常生活を日々変わらず送っているという感じですね。
結婚してから強いて言えばですね、自分の自由な時間がですね、なくなったということとですね、金銭のことですね、お金の自由もですね、なくなったということがデメリットというかですね、そういった悩みに結婚自体はつながるかなと思っています。
いい点としてはですね、例えば健康管理ですね、家族のために健康でいなきゃいけないとかですね、自覚というかですね、なんとか生き抜かなければいけないということとかですね、ということかなと思いますね。
楽しい時間もですね、もちろん増えると思いますね。
人間ですね、誰かと会話しながらですね、生きていく方が私としては楽しいかなと思っていますので、その辺は結婚していると誰かがですね、身近にいるということなので、自分の考えとかですね、意見を聞いてくれるのでありがたいなと思っています。
しかしながらですね、その多様化している時代ですので、必ずしも結婚自体がいいことかどうかというのは個人の価値観によるかなと思います。
もちろん一人でですね、過ごす時間も楽しいことも多いので、それぞれですね、自分の望む生活というかですね、自分の思うように生きていくことが一つ大事かなと思っていますので、ちょっといい夫婦の日でですね、ちょっとお話ししてみたという感じですかね。
はい、そんな中ですね、今日ですね、Xでまた記事を見かけましてですね、また重複する内容になるかもしれないですけどね、少し重たい内容という話題になるかもしれないですけど、ケアマネジャーのですね、試験受験者数が激減しているというニュースがですね、取り上げられていましたね。
03:02
で、これなぜですね、ケアマネジャーになりたいという人が減っているのかっていう背景とか現場の課題についてですね、お話ししたいなと思っています。
介護保険制度ができて2000年にスタートしたんですかね。当時はケアマネジャーになりたい人が多かったと思うんですよね。
制度を始まってすぐは花形の仕事っていうんですかね。制度自体もそんなに制度設計もしっかりしてなかったですし、まず介護保険を広めるってところから始まったので、利用者さんの持ち件数も結構いっぱい持ってましたし、ある程度曖昧な部分が多かったと思います。
利用者さんいっぱい持てるってことは、それだけ稼げるってことですので、会社にとってもですね、すぐ重宝する人材だったかなと思ってますね。
一人当たりプラン料はですね、ざっくり1万3千円とか2万円ちょっととかっていう感じ、幅はあるんですけどね。
妖怪512が1万3千円くらいかな。345が1万2万ちょいくらいとかですね、加算にもよるんですけど、そんな感じになると思いますね。
これも件数持てば持つほどですね、上限はあるんですけど、持てば持つほど収益につながるってことと、会社としてはですね、重宝される人材になるかなと思ってますね。
昔はいっぱい持てたので、花形というかですね、介護でも稼ぎ頭って言われるような触手だったのかなと思ってますね。
今、現代のケアマネージャーの状況なんですけどね、どんな状況にあるのかということですね。
最近はですね、制度もどんどん複雑化してですね、何でもやとかですね、シャドーワークっていう言葉がよく使われるようになってきましたね。
これはですね、本来の業務以外のことまでやらざるを得ない状況っていうのを示していますね。
例えばですね、ご本人ご家族からですね、特に家族からの要望が多いかなと思うんですけど、家族から細かい要望とかですね、無理なお願いですね、ありますね。
すぐ電話してくれとか、すぐ対応してくれとかですね、ということになると思うんですけどね。
要望に答えられないとですね、なんでやってくれなかったんだとかですね、なんですぐやってくれないんだって苦情になることが結構ありますね。
また認知症の利用者さんからはですね、携帯電話今持ってますので、大体ですね、夜間に電話来たり土日に、休みの時に電話来たりですね、旅行中に電話かかってきたりとかですね。
あと、昼夜を問わずですね、繰り返しかかってくる電話、これありますね。で、これ対応しなきゃいけないって感じになりますね。
認知症の方じゃないにしてもですね、結構、今それ必要なの?っていう電話が結構かかってきます。
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本当に必要とは思えない質問とかですね、緊急性のない相談ですね、結構電話かかってくることが多いです。
むしろそっちの方が多いんじゃないかっていう感じはしてますけどね。
こういった負担がですね、積み重なって仕事へのやりがいとかですね、希望ですね、見出しにくい現状があります。
あと賃金とかですね、研修負担の問題ですね。さらにケアマネージャーの待遇についても課題がありますね。
仕事に対して賃金が安いとかですね。
あと資格取得後もですね、更新研修があるんですよね。
あと実務研修ですね。この辺、時間、コストがかかるってことですね。
特に更新研修の負担が大きいですね。現場で働きながらですね、受けるのは非常に大変になりますね。
こうしたハードルの高さもですね、成り手が減少している要因の一つと言えると思います。
それでもですね、ケアマネージャーの役割は重要かなと思ってます。
ケアマネージャーはですね、高齢化社会においてなくてはならない存在ですね。
介護保険を使う場合は、大体ですね、と言っていいほどケアマネージャーの存在が必要ですね。
プランニング、地域資源のつなげることとかですね。
事業所の給付の管理とかですね、いろいろやることがありますけどもね、そんなことで存在は必要かなと思ってます。
利用者さんご本人とかですね、そのご家族がですね、安心して生活を送るためにサポートする仕事でありですね、
社会的な意義は非常に高いかなと思います。
だからこそですね、制度の見直しとか、働きやすい環境の整備が必要かなと思いますね。
例えばですね、夜間、緊急電話の負担の軽減策ですね、みんなで持ち回りで決めるとかですね。
シャドーワークを減らす仕組みづくりですね、重要事項説明書でしっかりと説明しておくとかですね。
賃金や研修の負担の改善ですね、例えば自治体ですね、一部負担している自治体もあると思うんですけどね、
その辺の負担、研修費の負担とか、また賃金の改善ですね。
処遇改善加算って介護職員とかですね、言われてますけど、ケアマネジャーはまだ処遇改善加算はないですけど、
そういった改善ですね、こういったことが進めばですね、ケアマネジャーという仕事自体がですね、
もっと魅力的なものになるということをそういうふうに思いますけどね。
09:01
今後の課題と私たちにできることとしてはですね、私たちケアマネジャー自身、私もですね、
声を上げていくことが必要かなと思っています。
この仕事のですね、重要性とか改善すべき点ですね、この辺をですね、このようなSNSを使ったりとかですね、
音声で配信したりとか、社会に訴えかけたりとかですね、行政にちょっと伝えて、
実際大変さを伝えていくということで、自身で発信していく必要があるかなと思っています。
ケアマネジャーを目指す方に向けてですね、現場のリアルな声とですね、やりがいについて、
今後ですね、私伝えていきたいなと思っているんですけどね。
なかなかなりたい新人というかですね、そういった方、あんまり会うことがないので、
もっともっと私も出かけていってですね、ケアマネの存在価値とかですね、
やりがいとか伝えていければいいなと思っています。
そして一緒にですね、働いていけたらですね、仲間を増やせていけたら、すごい幸せだなと思っています。
はい、エンディングですけどね、今日はケアマネジャーの受験者数がですね、
減少している背景、私なりの考えとかですね、現場の課題についてお話ししました。
これを機にですね、少しでも多くの方にですね、ケアマネジャーの仕事についてもですね、
知っていただいて、ちょっとでも考えていただければ嬉しいなと思っております。
最後までですね、今日聞いていただいてありがとうございました。
またですね、次回、週明けですかね、また配信でお会いできればと思っております。
はい、ありがとうございました。
11:07

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