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2024-05-28 07:57

主任介護支援専門員とは

介護支援専門員(ケアマネジャー)と主任介護支援専門員の違いについてお話ししました。
#介護 #福祉 #ケアマネ
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サマリー

主任介護支援専門員は、ケアマネージャーの上位資格であり、新人ケアマネージャーを指導し、スキルアップのサポートを提供し、専門的なアドバイスを行い、ケアマネージャー間の連携調整を行い、地域包括ケアシステムの推進を担っています。

主任介護支援専門員の役割
おはようございます、TAKUです。今日は5月28日火曜日ですね。
台風が近づいてきているということで、東京地方、あまり天気が良くないですね。
私は今日もですね、子供たちを送ってきて、毎回仕事前に収録しているんですけれども、今日も変わらず収録しております。
ではですね、今日は主任介護支援専門員って何でしょうということで、お伝えするために収録しております。
一応ですね、私も主任介護支援専門員の資格を持っております。
それがどういったものなのかというと、介護支援専門員、ケアマネージャーの上位資格ということになりますね。
ケアマネージャーの資格を取得するためにはですね、試験を受かってケアマネー試験に合格して、なる必要がありますけれども、
試験を受けるためにはですね、介護福祉士、社会福祉士、看護師などの資格が必要ですね。
その職務経験が5年以上、もしくは従事した日数が900日以上必要だということですね。
それを満たして試験を受けるという形になります。
ケアマネージャーですね、介護支援専門員として実務経験を5年以上積んだ後に研修を受けて、主任介護支援専門員になれます。
ちょっとステップ的には結構長いので、資格を取る時間が結構かかりますね。
そのため、資格的には少しハードルが高いかなと思います。
主任介護支援専門員の役割なんですけれども、ケアマネージャーの指導とか育成ですね、
新人ケアマネージャーとか経験の浅いケアマネージャーへの指導、スキルアップのサポートを行います。
またケアプランを作る際の質の高いケアマネージメントを推進するということになりますね。
専門的なアドバイスを提供して適切なケアの提供を支援していくという形になりますかね。
あとケアマネージャー間の連携とか調整ですね、複数のケアマネージャーが関与するケースでの調整役ですね、そういった形の調整役という立場も大事になっています。
地域包括ケアシステムの推進ですね、地域包括支援センターや他の機関と連携して地域全体での包括ケア体制と構築を推進しますということですね。
主任介護支援専門員のメリットと課題
あとは専門知識の提供、専門的な知識を活用して複雑なケースに対する対応ですね、困難な事例とかに対応したりとか、
最新の介護情報を提供したりするのが役割ですね、それも。
あとですね、問題解決のサポートですね、ケアマネジメントにおいて生じる問題とか課題の解決に向けてサポートを行いますということですね。
先ほども言ったように、困難事例とかクレーム対応などにおいてリーダーシップを発揮する必要があるということですね。
あとは教育研修の企画運営ですね、施設内外での教育や研修プログラムを企画して他のケアマネージャーの継続的な学習を促進していくというのが主な仕事になります。
主任介護支援専門にはケアマネージャーとしてですね、実務経験と高い専門性を持ったリーダー的な役割として、介護支援の質を向上させる重要な役割を果たしていくというふうになってますね。
メリットなんですけれども、本人にとってのメリットとしては、資格を持つことで信頼や信用を認めてもらえる、価値を取れる、認めてもらえるというところですかね。
あと具体的に賃金のことで言うと、各会社によって違うと思うんですけれども、資格手当がもらえるんじゃないですかね。1万円から3万円程度つくとは思ってますね。
なのでそういった点でも資格を取得しておくっていう必要、メリットあるんじゃないかなと思います。
会社にとってのメリットなんですけれども、主任介護支援専門員というのは、事業運営に対して管理者ができます。管理者は主任介護支援専門員じゃなくてはなりませんので、会社にとっては大変重要な人材ということになりますね。
あとは特定事業所加算というのが算定できるようになります。これは人数にもよるんですけれども、この加算を算定することで収益が15%とか増しますかね。
そのため特定事業所加算を算定したいない事業所は非常に赤字の運営を強いられることが多いんですけれども、
特定事業所加算を算定することで事業所の信頼とか信用信頼を勝ち取れると同時に収益の面で黒字化できる可能性というのが非常に高まりますので、運営していく上では会社にとっても主任介護支援専門員がいるということは非常にメリットが大きいですかね。
これからの問題点としては福祉業界ですね、人材不足でケアマネ自体が減っているんですよね。そのため主任介護支援専門員も今後不足していくことが予想されます。
主任介護支援専門員がいないということは事業の運営ができないということを意味しますので、今後その主任介護支援専門員を自分の事業所でどうやって育てて育成して作っていくかということと同時にどうやって雇用していくかというのが課題になりますね。
おそらくこのことによって小さい事業所は自然に人材が不足して淘汰されなくなっていくんじゃないかなと予想されます。なので大手企業や複数のケアマネージャーが所属する事業所が増えていくということが予想されますね。
はい、いかがだったでしょうか。今日は主任介護支援専門員についてお話しさせていただきました。なかなか資格を取るハードルは高いんですけれども、社会的な信用とか賃金につながったり賃金向上につながったり、また会社にとっては非常にメリットが大きい人材となりますので非常に重要な人材だと思います。
介護支援専門員と主任介護支援専門員の違いについて今日はお話ししていきました。はい、今日も最後まで聞いてくれてありがとうございました。タクでした。
07:57

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