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2024-09-12 11:33

認知症の周辺症状について

#認知症 #介護 #家族
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サマリー

このエピソードでは、認知症の周辺症状であるBPSDの理解が介護に与える影響について詳しく述べられています。また、BPSDに対する非薬物療法と薬物療法の選択肢も説明されています。BPSDの管理方法では、専門医との連携や個人差を考慮した対応の重要性が強調されています。さらに、非薬物療法を中心にしつつ、必要に応じて薬物療法を併用することが推奨されています。

00:06
おはようございます、TAKUです。9月12日、木曜日の朝を迎えましたね。いかがお過ごしでしょうか。
えーとですね、関東地方、今日も暑いみたいですね。私もまた訪問が、午前はないんですけど、午後2件ぐらいありますかね。
えー、まあ暑い中、自転車で結構行ってるんですけど、知人とかに会うとですね、あれ、また黒くなったね、みたいなこと言われるんですよね。
えー、なかなかですね、外にいる時間が長いので、えー、どうしても日焼けが避けられないという感じになってますね。
えー、まだまだですね、一時期少し涼しくなったんですけどね、まだ、えー、日差しが強くてですね、えー、まだまだ夏は終わらないなという感じになっておりますね。
週末に向けてですね、えー、今週末3連休ですかね、皆さん予定あるんでしょうかね。
まあ私はいつものように変わらずっていう感じですかね。
はい、なかなかですね、ちょっと暑いので子供たちを連れて外に出るのもなかなか大変なので、えー、またですね、自宅で過ごすことが多くなるかなと思ってますね。
なかなかそうするとですね、えー、まあ子供が騒いでですね、えー、なかなか対応が大変なんですけどね、えー、まあまあ、それもそれで、えー、まあ頑張っていこうかなと思っております。
BPSDの理解と影響
はい、今日はですね、あのー、またXとかでですね、いろいろ見てたんですけどね、えー、FNNプライムオンラインっていうのはですね、えー、BPSDを理解していない介護家族は約4割、
えー、理解していても約7割は対応が難しいということですね。えー、まあケアマニによるBPSD啓発活動に行きたいということで、なんか記事があったので、まあ読んでったんですけどね、はい。
で、まあ結果的にはですね、BPSDによって、えー、介護がしにくくなって、えー、必要なサービスも受けられなくなるということが、えー、書いてありますね。
で、あのー、まあご家族もですね、どうやって認知症の方を介護したらいいかというところで、えー、まあそれはBPSDも関与しているんだよというところで、えー、まあ啓発していきましょうというようなおそらく内容かなと思っています。
まあチラシとかですね、動画を作ってですね、家族に情報提供することが大事かなというところで、えー、まあ記事はまとまっていると思いますけどね、はい。
で、えーとBPSDですね、えー、これよく知らない方とか、まあ知っていてもですね、えー、まあなんだろうな、忘れちゃったなという方多いと思うんですよね。
なので私も含めてですね、ちょっと振り返りで、えー、BPSDのですね、えー、概要とですね、えー、対処法をちょっとお伝えしようかなと思っております。はい。
えー、まあBPSDですね、えー、まあ何の略、何の略かというとですね、Behavioral and Psychological Symptoms of Dementiaということでですね、えー、認知症の人に見られる、えー、行動とかですね、心理状況を示すということですね、指すということですね、えー、まあですね、えー、知覚異常な認識、幻覚とかですね、
あと情報の異常な捉え方っていうことで、まあ妄想とかですね、えーとまあ異常なまあ気分って打つですね、異常な行動として徘徊、えー、などが挙げられますね。
で、中核症状との違いですけどね、えー、まあ中核症状、えー、認知症のですね、中核症状、BPSDってよく言われますけどね、図とかでね、あのよく、えー、出てきますけどね、えー、まあ中核症状はですね、
脳の細胞損傷による直接的な症状ですね、例えば記憶障害とかですね、検討式障害などっていうことになりますね。
で、あのBPSDの方なんですけど、その中核症状ですね、あの認知症のメインの症状ですね、これによって二次的に引き起こされる行動とか心理面の状態、状況ってこと、症状ってことになりますね。
BPSDへの対応
えー、まあ具体的にはさっきもちょっと伝えたんですけど、えー、幻覚とか妄想ですね、あと興奮とか不穏ですね、あと徘徊とか焦燥とか焦りですね、とか社会的にですね、えー、不適切な行動ですね、あと性的逸脱行為とかですね、暴言とかですね、欲打つっていうようなものになりますね。
まあBPSDの要因としてはですね、えー、まあ身体的要因としては痛みとか不快感ですね、脳機能の障害とか薬の副作用なんかがありますね。
で、環境的要因としてはですね、えー、不適切な対応とか人間関係の悩みとか、えー、生活環境の変化とかになりますね。
で、3つ目、心理的要因としては将来への不安とか、えー、日常生活のストレスということで、えー、BPSDが出てくるということになりますね。
で、まあ対応としてはですね、えー、まあ非薬物療法としてですね、えー、まあ第一選択、薬を使わない療法ですね。
環境の調整ですね、えー、まあストレスをなくすために軽減するためのね、えー、環境づくりとか、まあ生活リズムの改善というところですね。
これケアマネージャーもですね、あのこの辺着手するわけですけどね。
あとコミュニケーションですね、慶長と需要的態度を取るということですね。
あの介護者がですね、しっかり聞いて、えー、あ、そうですね、という形で需要的な態度を取るということですね。
あと回想法とかよく言われますけどね、まあ懐かしい写真とか音楽によってですね、えー、心の安定を図っていただくということとかですね。
あと作業療法的なところですね、えー、家事など役割を、えー、担う機会をね、あのやってもらうということですね。
えー、まあ家族でですね、ちょっと一応家事を手伝ってもらうとか、洗濯たたんでもらうとか、という感じになるかなと思います。
何か役割をですね、えー、与えてもらうということになると思いますね。
えー、まあ音楽療法ですね、音楽鑑賞とか歌とかで歌って気分を改善するということになりますね。
で、こういったことですね、まあデイサービスとかで多く行われているかなと思っています。
で、こういうところで、まあ社会的な参加とかですね、えー、まあしっかり話を聞いてもらったり、一緒に話したりというところですね。
で、またレクリエーション活動とか外出活動とかですね、こういったところで、えー、まあ認知症のBPSDの改善には一部つながるのかなというところですかね。
で、まあこれでもですね、ちょっと改善が難しい場合ですね、えー、次は薬物療法ということになりますね。
えー、過活動症状、まあ興奮しているときはですね、えー、抗精神薬ですね、えー、あと抗転換薬とかを処方されるみたいですね。
で、あと低活動症状の場合ですね、まあ抑鬱活動あんまりしない場合は抗鬱剤とかですね、抗鬱薬とかですね、えー、まあ認知症薬ですね、こういったものが使われるということになりますね。
はい、で、まあ介護する側の対応のポイントなんですけどね、まあ大きくまあ4つですかね。
えー、まあ自尊心の配慮ですね、えー、まあこれは当然かなと思いますね。
BPSDの管理方法
あと需要的態度と傾聴ですね、これさっきも言ったようにですね、しっかり話を聞いて決して否定しないということになりますよね。
はい、で3つ目がですね、個人の機能に応じた適切な関わりですね。
まあ個人のまあバックグラウンド、まあ背景、歴史とか、えー、まあどうやって、どうしてそうなってしまったのかとか、えー、まあ個人のね、えー、まあ気質とかそういったものに応じたですね、適切な関わりを行っていくということですね。
えー、で4つ目ですね、えー、早期発見、早期対応ですね。えー、まあ早めに発見して本当に主治医とかに相談しながらですね、えー、早期にしっかり対応していくということがえー、大事かなというところですかね。
はい、で、まあ相互的なアプローチとしてはですね、えー、まあ個人差ですね、個人的にまあいろいろ性格とかですね、病気とか、えー、まあ飲んでる薬とか、いろんな背景ですね、そういったまあ性格的なものとかありますので、
えー、まあそういった個人差をですね、考慮した対応が必要だということですね。えー、次にまあ専門医との連携ですね。えー、まずですね、ちょっとこういう症状が現れたときは、えー、まあ主治医に相談してですね、えー、しっかりとした対応ですね、アドバイスとか、えー、まあ家族で介護できる場合どうやったらいいかとかってアドバイスを、えー、得ることが、えー、いただくことが大事かなと思っています。
えー、またですね、えー、認知症専門の、えー、まあ外来とかに通ってない場合は、そういった、えー、専門医ですね、えー、見つけてちょっと治療して、専門的に治療してもらうってことが大事かなと思ってますね。まあもちろん診断がついてない方はですね、適切な診断を、えー、まあつけてもらってですね、治療していくってことが大事かなと思ってます。
えー、次ですね、非薬物療法中心にですね、まあ必要に応じて薬物療法の併用って形になりますね。えー、先ほども言ったようにデイサービスですね、えー、まあ交流の場ですね、通いながらですね、えー、まあちょっと気持ちがですね、えー、ウキシズムがあるとかちょっと異変がある場合は、えー、薬を使ってうまく、えー、調整していくってことになりますね。
こういったことを主治医としっかり連携していって、えー、また介護保険ですね、うまく使いながら対応していくことが大事かなと思ってます。
えー、BPSDの管理はですね、えー、ご利用者さん、患者さんのですね、個別性を重視してですね、えー、いろんなアプローチが、えー、採用、アプローチをですね、採用していくことが重要かなと思ってます。
えー、基本的にはですね、非薬物療法という形になると思いますけどね、まあ必要に応じてですね、えー、薬物療法を行ったりとかですね、えー、適切な対策を講じることですね、えー、利用者さんの安全とかですね、えー、家族のまあ心的負担安全確保ですね、あと利用者さんのQOLの控除をですね、えー、まあこういったことを行っていく必要があるかなと思ってます。
なかなかですね、私が関わるケースでもそのまま、えー、放置しているケースとか、あまり対応していないケースもあります。
なので、えー、発見したらまずですね、主治医に相談しながら、必要に応じて介護保険、えー、併用しながらですね、えー、ご本人の不安を取り除いてですね、日常生活が遅れるようにしていくことが大事かなと思っております。
非薬物療法の重要性
まずはですね、えー、専門家に相談してみてくださいというところになります。
はい、えー、今日はですね、あのー、BPSDについて、認知症について、えー、中核症状、周辺症状ですね、お伝えいたしました。
えー、まあ知っている方はですね、整理できたかなと思いますし、えー、まあ知らないご本人、ご家族とかですね、ちょっと参考になったかなと思っております。
はい、えー、ではですね、以上で、えー、今日の放送は終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
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